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投稿者 | スレッド |
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yuuichik | 投稿日時: 2012-11-29 20:17 更新日時: 2012-11-29 23:35 |
校長 登録日: 2004-2-16 居住地: 投稿数: 2404 |
kankanさん> UNO あぁ〜〜、そのUNOでしたか!
もしかしたらバンド名かな?と思い、一応調べたのですが、ヒットしませんでした。 言われて、再度調べて、気づきました。 私はそのLPやテープを持ってなかったので、 実際のバンドの音は知らなかったので、気づけませんでした。 ヴァンゲリス、私も好きでしたね。 ジョン・アンダーソンが参加した「天国と地獄」にハマリました。 イタリアン・プログレは、本当はたくさんあるんですよね。 私はPFMとロカンダ・デッレ・ファーテ、ゴブリンは良く聴きましたが、 それ以外はちょっとぐらいでした。 kanさんは本当にいろんな音楽を聴いていたのですね〜〜。スゴイ! もしかして知っているとは思いますが、 日本のプログレで80年代に活躍した異色のバンド、 カトラ・トゥラーナはご存じでしょうか? 私はその1982年ファースト・アルバムがすごく大好きです。 http://www.discogs.com/Katra-Turana-Katra-Turana/master/433631 「円錐形テーブル」は今もお気に入りです♪ http://www.youtube.com/watch?v=sSUK84WHY7A |
yuuichik | 投稿日時: 2012-11-29 20:05 更新日時: 2012-11-29 20:05 |
校長 登録日: 2004-2-16 居住地: 投稿数: 2404 |
テツオさん> 幼年時代のレクイエム テツオさん、聴いて下さり、コメントもいただけて、感謝です♪
> 美しいですね。 > 幼年時代の記憶が、自分を螺旋状に取り巻いている景色が浮かびます。 おぉ、「美しい」いただきました♪ そうそう、その「らせん状の取り巻いている景色」、いいですね。 たぶんそんな感じです(笑) もっとおどろおどろしく言うと、 「幼年時代の記憶がヘビとなってとぐろを巻いている」・・・ あぁ、自分で言って怖くなりましたっ(笑) > 高音部は少年の叫びでしょうか。 その「ヘビの呪縛」から逃れようと、少年は叫んでいるのです(笑) 半分は冗談ですが。 音響的に言うと、Gregorianボイス音源の使い方、 本当は3オクターブぐらいの中で使っていれば、 人の声だけっぽくなったと思うのですが、 勢いに任せて、さらに上下にMIDIキーボードを弾いていったために、 「少年」のボイス以上の音域となり、 結果「合唱曲」では無くなり、アンビエント曲となってしまいました(笑) |
kankan | 投稿日時: 2012-11-29 19:43 更新日時: 2012-11-29 19:43 |
TheKanders 登録日: 2008-1-14 居住地: 投稿数: 2002 |
>UNO >UNO
OSANNAのDanilo RusticiとElio D'AnnaがOSANNA分裂期に結成したイタリアン・プログレッシブ・ロックグループのことだと記憶してまっす。 ヴァンゲリスなんかにもハマッてましたです。 |
yuuichik | 投稿日時: 2012-11-29 19:38 更新日時: 2012-11-29 19:43 |
校長 登録日: 2004-2-16 居住地: 投稿数: 2404 |
southern_kさん> 幼年時代のレクイエム southern_kさん、(さざんけい、でATOK単語登録してます♪)
曲を聴いて下さり、コメントもありがとうございます。 > 厳かですね. 「厳か」、いただきました♪ > 程よい残響が心地いいです.まるで,グレゴリオ聖歌の様な. > 儚さの中に,希望というか福音が光の様に降り注ぐ音の束. > ううううむ,美しい. おぉ、これまた素敵なイメージをありがとうございます♪ 「残響」については、けっこう試行錯誤しました。 有り過ぎてもしつこいし、その程のバランスと、パンの振り分け方。 「光」のような音を表現したいというのは以前からありますね。 たぶん私はそういう「情景描写」が好きだし、 southern_kさんを始めとして、多くのGBUCの皆さんが リズムやボーカル、Classicalな編曲力を活かした「カッコイイ」音作りができるのに対して、 私はそういう音作りが決定的に欠如しているので、 こうした(心象)情景描写で勝負したいのだと思います(笑) (本当は勝負する意識も無いのですがw) > 幼年時代ですか? 私もsouthern_kさんと同じような幼稚園、小学校時代でしたよ。 ヒーローものは、ウルトラQから初代ウルトラマン、セブン、帰ってきた、まで。仮面ライダーは2号までの世代です♪ ドブに落ちたことは無いですが、 近所の子とかくれんぼしていた時に、よその家の玄関先のブロック塀によじ登ったら、セメントで設置したばかりだったので崩れてしまい、ブロックが左足の甲に落ちて骨にヒビが入ってしまった ・・・。 そんないたずらっ子な面もありました(笑) |
yuuichik | 投稿日時: 2012-11-29 19:14 更新日時: 2012-11-29 19:14 |
校長 登録日: 2004-2-16 居住地: 投稿数: 2404 |
キムさん> 幼年時代のレクイエム キムさん、曲を聴いてくれて、コメントいただけて、感謝です♪
> タイトルから『幼年期の終り』を思い浮かべましたが関係なさそうですね。 実は私もその『幼年期の終り』というタイトルも候補には入れたのです。 私の場合、曲が出来つつある時、あるいは出来た曲を聴きながら、 “これはこういう面を表現している”とイメージを造り上げていきます。 昔の自分の・・・これは青春期では無く、もう少し前の時代、 その頃のもろもろの言葉にならない感情への・・・ と思っていたときに、「幼年期の終り」も思い浮かびました。 でもこれだとアーサー・クラークの小説になってしまう(笑) もっと個人的なものを意味するものとして、現タイトルに落ち着きました。 > 幼年時代のビジョンがかくも美しく荘厳とは、 > 校長先生はいったいどんな幼年時代を送られたのでしょうか…… 「荘厳」、またいただきましたっ♪(笑) こんなタイトルと曲調をお聴かせすると、実際どうなんだ?と思われるでしょうけど、 基本は「普通の」子ども時代だったと思います。 というか、他の子ども時代を体験していないので、 何が普通かはホントは分からないのですが(笑) キムさんと同世代で、東京郊外のまだ畑や芝生がそこら中にあり、 草野球やサッカー、虫取り、メンコ、仮面ライダーカード集めをしていた子どもでした。 ちょっといろいろ考えすぎる面はありましたけど、 それは今に受け継がれていますね(笑) キムさんは今の実験家資質につながる、メガネの似合う理数系男子だったのでしょうか?(笑) |
yuuichik | 投稿日時: 2012-11-29 18:49 更新日時: 2012-11-29 18:52 |
校長 登録日: 2004-2-16 居住地: 投稿数: 2404 |
SCRAPSさん> 幼年時代のレクイエム SCRAPさん、小石川植物園・・・でさっき話しましたね(笑)
曲、聴いてくれて、コメントもありがとうございます♪ > 校長ならではのアンビエントで瞑想的な曲ですね。 > 寒い部屋で薄着で独り聴いていたら震えてきたので、〜 もうね、こういうのしかできないので、この道を極めようとっ(笑) 今の時期寒くなってきたから、風邪ひかれませんようご自愛下さい。 > 氷、もしくはガラスの中に封印されたような世界ですね。 おぉ、このイメージいいですね〜! 自分で言うのもなんですが、そのイメージすごく当たっていると思います。 自分の幼年少年時代のすべてがこうではないのですが、 この曲の中で表現されたのは、その中でも「封印された世界」でしょうね。 結局それを表現した「今の自分」が抱えている「部分」でもあるのでしょうけど。 「封印された世界」を「表現」することで、バランスを保っているのです(笑) > 即興的なピアノ、それもプリペアド・ピアノや弦を直接ひっかくような音が > 同時に頭の中で鳴っていた そういう音も足すと面白いなと、素直に思いました。 ただどうも自分の場合、造り込みすぎるとわざとらしくなるので(笑) そういうのもGBUCでいろいろ発表していく中で、学びました。 GBUCって、音楽道場みたいなところがありますよね(笑) > 改めて聴いた際には、氷やガラスを踏み割ってしまうような > そんな音は蛇足にすぎないと感じられました。 > 完成された世界がそこにありました。 ありがとうございます♪ でもですね、そうした「完成された世界」であることが、 自分の音楽制作の限界でもあると思っているのですよ。 私が本当の意味で「コラボ」ができないのも、 単に編曲編集のテクが無いだけでなく、 あまり「外のもの」を取り入れられない・取り入れたくない 「閉じた世界で完結」しているところもあると自覚しています。 そういう意味で言うと、 YsaeKさんや凪さんの力を借りて、過去音源とは言え、 完結されていた世界に「変更」を企画したのは、 自分の中では「大きな変化」なのです。 |
yuuichik | 投稿日時: 2012-11-29 18:15 更新日時: 2012-11-29 18:17 |
校長 登録日: 2004-2-16 居住地: 投稿数: 2404 |
音酔丸さん> 幼年時代のレクイエム 閑話休題。
音酔丸さん(おとよいまる、でATOK単語登録しました♪) 聴いて下さって、ありがとうございました♪ > なんと美しい響きでしょう。 > 大きいチャペルの中に響き渡る調べのようです。 Gregorian Ensembleというコーラス音源を使ったのと、 エフェクトの1つにAUMatrixReverbのCathedralを使ったこと、 前述したようにお茶の水のニコライ大聖堂で聴いた合唱のイメージもあって、 チャペルの中での響きのようになったと思います。 自分もそういう音楽が好きなのもありました♪ > 思えば昔幼少の頃、チャペルに行っていた頃 おぉ、音酔丸さん、幼少のみぎり、教会に通われていたのですね。 どおりで言葉づかいに品があると思いました♪ (てきとーなこと言いましたm(__)m) 私も大学時代に少しだけ通いました。結局行かなくなり辞めましたが(^-^;) > 綺麗な音で素晴らしい曲ですね。 > 目をつぶって跪いて、蝋燭の明かりが消えて礼拝の終わりでしょうか? > 心が洗われる気がしました。 素敵なイメージをありがとうございます♪ そうですね、即興曲もそれらしい終わり方で弾き終えることができました。 やはり「終わりよければすべてよし」ですね(笑) |
yuuichik | 投稿日時: 2012-11-29 16:49 更新日時: 2012-11-29 16:49 |
校長 登録日: 2004-2-16 居住地: 投稿数: 2404 |
SCRAPSさん> 小石川植物園 > 南側の洋館って、どこかなぁ……。
私自分のイメージの中では、入場券を販売する売店のある通りは、 南側沿いにあると思い込んでいましたが、 今GoogleMapで見たら、植物園は北西方向に横長になっているんですね。 東大総合研究博物館小石川分館のことです。 「洋館」と呼んでいたので、ついその言い方をしてしまいました。 茗荷谷の方に住んでいたのですね。筑波大学の東京キャンパスやお茶の水女子大の方ですね。 私は東大のある近くに住んでいました。(もちろん東大生ではありませんよw)。 播磨坂も懐かしい。桜並木で有名ですよね。 植物園の中の桜も綺麗で、よく観に行きました。 いやぁ、本当に懐かしい話ができる人がいて、うれしいです♪ すみません、GBUCコメント欄をPM化してしまいました(笑) これにて終わりにします! また、どこかで懐かしい話をしましょう♪ |
SCRAPS | 投稿日時: 2012-11-29 16:25 更新日時: 2012-11-29 16:26 |
ターミネーター 登録日: 2007-1-27 居住地: 宮崎市 投稿数: 1423 |
yuuichik校長 > 小石川植物園 はい、本当ですともw
私が住んでいたのは茗荷谷よりでしたが、千川通りを挟んで植物園のすぐ近くに友達がいたのでちょくちょく自転車で遊びに行ってましたし、たまに白山の方も散歩したりしてました。 まぁ、散歩は小石川の播磨坂あたりが多かったんですけど。 植物園のあの銀杏の木は健在ですよ。本家の東大の銀杏も毎年クッサイ臭いを発しています。 私は別の場所でギンナン拾って友人たちと食べてました。 あれ、紙封筒にいれてレンジにかけると簡単なんですよ。 南側の洋館って、どこかなぁ……。 スミマセン、ちょっとわかりませんでした。 校長は植物園デートだったんですね。若者らしくていいなぁ。私は男女混合の友達同士で花見ぐらいしかありませんでしたよw 思いっきりローカルな話題になってしまいましたね。 なんだか思いがけず嬉しくなっちゃいました。 |
yuuichik | 投稿日時: 2012-11-29 15:35 更新日時: 2012-11-29 15:36 |
校長 登録日: 2004-2-16 居住地: 投稿数: 2404 |
SCRAPSさん> 小石川植物園 おぉ、SCRAPSさん、ほんとですか?
最近まで東京の小石川植物園の界隈に住んでいたのですか!? ほんと、奇遇ですね。 私が住んでいたのは大学5〜7年生wと研究所時代の20代半ば頃です。 文京区白山の方です。 もう今から25年ぐらい前のことです。 その後は数回懐かしくなって遊びに行きました。 最後に行ったのはもう10年くらい前でしょうか? あの有名な大きなイチョウの木は今も健在ですか? 落ちていたギンナンを拾って、うちに帰ってフライパンで煎って食べたりしました(笑) 南側の洋館はまだあるのでしょうか? あの池のほとりのベンチに座ったりしていました。 ああいう歴史のあるところは大きく変わらず在って、うれしいですね。 数十年の時代を隔てても、こうして同じ場所について語り合えるのは、 本当にうれしいです。 おっさん同士ですけどね(笑) あ、当時私はデェトで行きましたけどね♪ |
SCRAPS | 投稿日時: 2012-11-29 15:15 更新日時: 2012-11-29 15:17 |
ターミネーター 登録日: 2007-1-27 居住地: 宮崎市 投稿数: 1423 |
え、小石川植物園近辺にお住まいだったことが? 横から失礼。
小石川植物園とかビックリ。 私、この前まで小石川界隈に住んでましたので、小石川植物園ってめちゃくちゃ近所でしたよ。 時代は違いますが不思議なめぐり合わせを勝手に感じてます。 いや、しかしオッサン同士ですから全然ロマンティックじゃないんですけどもね(汗) |
yuuichik | 投稿日時: 2012-11-29 12:59 更新日時: 2012-11-29 13:35 |
校長 登録日: 2004-2-16 居住地: 投稿数: 2404 |
ziziさん> 私の曲の創り方。幼年時代のレクイエム zizi監督、聴いて下さって、ありがとうございます♪♪
> これは...由布節炸裂といいましょうか、荘厳かつ幻想的。 おぉ、ありがとうございます。荘厳&幻想的、いただきました♪ 「由布節炸裂」、うれしいです(笑) ま、ループや過去音源使う以外は、これしか出来ないのですが(^_^; そうそう、話は横に飛びますがw、 小説「みずねむ」で「由布」と名付けてくれたこと、感謝しているんですよ。 GBUC登録時に名前がらみで付けたyuuichikですが、 まさか以後こんなに多用することになるとは思わなかったので、 もっとマシ?なハンドルネームにしておけばよかったと思っていたのですが、 いつか機会があれば「由布一」名義をどこかに使ってみようと思っています。 > こういう曲って創る前から全体の創りは考えてから創り初めてるんでしょうか? とってもおもしろい質問をいただいて、返事を書くの楽しみにしていました♪ なので、下のコメント返しでもところどころ、すでに答えています(笑) 私のこの手の(アンビエント系?の)作品の場合は、 【全体の創りなどはまったく考えずに創り始めています】。ホントです。 ziziさんのように、綿密な構成を計画して作る達人からしたら考えられないと思います(笑) まず、曲を創りたい「その気」になるのが最も重要です。 これがなかなか「降りて」こないんですよね。 海に魚の群れがやってくるのを、浜辺で待つ漁師の心境です(笑) 実は「あきらかに来た」と感じる時と、「予感レベル」の時があります。 とにかくそうしたら、自室のMacProのモニターの前に座ります。 そしてLogicを起動させて、MIDIキーボード(M-AUDIO Keystation 88es)を触り、 いろんな音源を使って、試し弾きをしていきます。 そして「この音だ!」と感じた音源を使って、即興で弾いていきます。 8割ぐらいの確率で、何かが「自分の中から出てきます」。 そのトラックを聴きながら、その気分が変わらないうちに、 もうワントラック弾きながら被せていきます。 その2トラックを改めて聴いて、曲に仕上げていくかを決めます。 この曲の場合は、出だしのフレーズが(それも即興)良い感じで出たので、 イメージが湧き出してきて、次から次へと指が弾きたい音を出していきました。 この時点では「曲になるか」はどうでもよくて、 自分がその音のただ中に居ながら、いろんなイメージが湧いては、 それが音になって聞こえて、さらにイメージを刺激する循環が始まって、 自分なりの物語のイメージができて展開していくのを楽しんでいます。 なので、私はヘッドホンを使っての曲は作れず、 閉め切った部屋の中で、オーディオのスピーカから鳴らされた音を聴きながら、 その音場に包まれないと、曲のイメージが湧いてきません。 弾き続けながら、それが何分になるかは気に止めないため、 多くは10分越えになります(笑) ただ、どこかで終わらせないとならないなと、 しばらくすると頭の隅で考え始めます。 多くは「永遠の現在」のまま、何となく終わりなき終わりにもなりますが、 この曲の場合は、9:09のあたりで、 それまでの似たフレーズから突破口が開かれるイメージを 指が勝手に弾いてくれたので、“あぁ、その方向だな”と思い、 エンディングに向けてのイメージが決まりました。 「Gregorian Voice」音源を選んでいたこともあり、 教会の合唱のイメージで終わりたいとも思っていました。 昔、お茶の水のニコライ聖堂で聴いた7〜8人での静かな合唱のイメージもあったので、 そういう「波が鎮まる」ような終わり方を、指が選んでくれました。 足りなかったイメージは、2トラック目で付け加えました。 3トラック目も弾こうかとも思いましたが、蛇足な気がしたので、 手弾きで弾いたのは、この2つのトラックだけです。 それをそれぞれ+3トラックずつ増やしての合計8トラックを、 エフェクトとパン、音量を変えて、微調整して、作品に仕上げました。 ミスタッチは消すのですが、今回は無かったです。 基本的に切り貼りはしません。弾いたときの勢い重視なので。 (アートワーク参照) そんな感じです。伝わりましたでしょうか? 今度、ziziさんの曲の創り方を聞かせて下さいね♪ |
yuuichik | 投稿日時: 2012-11-29 11:59 更新日時: 2012-11-29 12:02 |
校長 登録日: 2004-2-16 居住地: 投稿数: 2404 |
potman2さん> 幼年時代のレクイエム potman2さん、聴いて下さって、コメントをありがとうございます。
> 柴田錬三郎氏の名言「滅びゆくものに栄光を」を思い出させる曲ですなあ。 おぉ、さすがは萬商店主! 博学ですね♪ 私はそんなに詳しくないのですが、「眠狂四郎無頼控」剣豪シリーズですね♪ 「滅びゆくものに栄光を」ですか、うん、深い言葉ですね。 十代の頃はその時期特有の感傷で「滅びゆくもの」に感情移入していましたが、 今人生の折り返し点を過ぎてからは、リアルに我が身に即して感じています(笑) この曲も、私のほとんどの曲がそうであるように、即興で弾きました。 自分の心象風景がロールシャッハテストのように、投影されます(笑) いや、風景構成法や箱庭療法の方が近いか? > しかし終盤にかけての展開が凄すぎ! ありがとうございます。 無展開がほとんどの私の曲ですが(^_^;、 (格好をつけて「永遠の現在」なんて自分に言い訳してますが(^-^;))、 曲を創りつつある時の気分の乗りによってはこうなります。 この時は9:09の展開を指が勝手に弾いてくれたおかげで、 エンディングの着地点がようやく見えたと思い、 ラストを目指して弾いていったのを憶えています。 |
yuuichik | 投稿日時: 2012-11-29 11:40 更新日時: 2012-11-29 17:33 |
校長 登録日: 2004-2-16 居住地: 投稿数: 2404 |
kagenさん> 幼年時代のレクイエム kagenさん、いつもありがとうございます。
> 荘厳ですね。この季節特有の終焉と再生のイメージを感じました。 「荘厳」、うれしいイメージです。 この季節、秋から冬に向かう季節は、独特の雰囲気がありますよね。 私は20代の頃住んでいた近所の、よく散策をしていた小石川植物園の 大きな銀杏が秋の陽に照らされて、 金色の葉を落としていく情景を思い浮かべます。 そうして体験した多くの「この季節特有の終焉と再生のイメージ」が、 こういう曲を創るときの「土壌」になっているのでしょうね。 いろんな思い出を想い出させてくれたイメージをいただき、感謝です♪ |
yuuichik | 投稿日時: 2012-11-29 11:21 更新日時: 2012-11-29 11:28 |
校長 登録日: 2004-2-16 居住地: 投稿数: 2404 |
buku2さん> 幼年時代のレクイエム buku2さん、聴いて下さり、コメントもありがとうございます。
> 深い曲ですね、幻想と言うか・・・ 「深い」そして「幻想」と感じてくれて、うれしいです。 この手の曲調が好きなせいか、 即興で弾き始めると、どれも似た曲調になってしまうのですが(笑) > 過去の出来事から今の場所まで、 > 時間が通り過ぎる過程の感覚を音で表現しているように感じます。 この解釈コメントを読んだとき、「さすが!」と膝を打ちましたよ。 buku2さんの聴き込む耳の深さに驚きました。 まさにそういうイメージを自分も感じていたので。 実はこの曲の第1校は、今年の4月末に作りました。 で、その時にすでに発表していたスウィート・アルハンブラという組曲の 「第5部」に無理矢理くっつけたのです。 「曲調」が似ていたのでそうしたのですが、実はコンセプトはちょっと違っていました。 のちに、自分でも違和感を感じたので、今回再度編集し発表し直しました。 補足すると、この次に発表する計画をしていた、 凪さんとのコラボ曲雨の詩 (1979+2012)につながる「前の時代」のイメージでした。 > 心を落ち着かせてくれる曲ですね。 そう感じて下さって、うれしいです。 曲は単調なのですが、だからこそ、私も自分で聴いて落ち着いています(笑) |
yuuichik | 投稿日時: 2012-11-29 10:57 更新日時: 2012-11-29 10:58 |
校長 登録日: 2004-2-16 居住地: 投稿数: 2404 |
kankanさん> 幼年時代のレクイエム 皆様。お返事が遅くなりました m(__)m
公休日になりましたので、今日お返事をしていきます。 kan寛太さん、聴いて下さり、最初にコメント、ありがとうございました。 > 何?これ。UNO? 昔、ハマッたなぁ。 う、UNO?・・・とは?(笑) トランプゲームのUNOのこと? > 校長らしく、ぴったりはまってる。 曲が私っぽく「はまっている」のと、 kanさんが昔「ハマッた」UNOをかけたのでしょうか?(笑) 私らしくハマッている曲と感じて下さって、うれしいです♪ 「いいタイム」になったのなら、作り手冥利に尽きます♪ |
ゲスト | 投稿日時: 2012-11-25 15:51 更新日時: 2012-11-25 15:51 |
Re: 幼年時代のレクイエム 美しいですね。
幼年時代の記憶が、自分を螺旋状に取り巻いている景色が浮かびます。 ムムム・・・すごい。高音部は少年の叫びでしょうか。 |
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southern_k | 投稿日時: 2012-11-24 0:21 更新日時: 2012-11-24 0:21 |
エージェント=スミス 登録日: 2004-6-19 居住地: 投稿数: 745 |
Re: 幼年時代のレクイエム 厳かですね.
程よい残響が心地いいです.まるで,グレゴリオ聖歌の様な. 儚さの中に,希望というか福音が光の様に降り注ぐ音の束. ううううむ,美しい. でも,幼年時代ですか? 私が幼稚園の時は,アニメとかヒーローものとかに夢中になったり,従姉妹と自転車2人乗りしてドブに落ちたり,そんな子供でしたわ (^_^) |
kimux | 投稿日時: 2012-11-23 23:34 更新日時: 2012-11-23 23:34 |
登録日: 2004-2-11 居住地: 地球 投稿数: 6942 |
Re: 幼年時代のレクイエム タイトルから『幼年期の終り』を思い浮かべましたが関係なさそうですね。
幼年時代のビジョンがかくも美しく荘厳とは、校長先生はいったいどんな幼年時代を送られたのでしょうか…… |
SCRAPS | 投稿日時: 2012-11-23 22:37 更新日時: 2012-11-25 16:01 |
ターミネーター 登録日: 2007-1-27 居住地: 宮崎市 投稿数: 1423 |
Re: 幼年時代のレクイエム 校長ならではのアンビエントで瞑想的な曲ですね。
寒い部屋で薄着で独り聴いていたら震えてきたので、仕切りなおして暖かくしてから聴き直しました。 氷、もしくはガラスの中に封印されたような世界ですね。 最初、震えながら聴いた時(笑)には即興的なピアノ、それもプリペアド・ピアノや弦を直接ひっかくような音が同時に頭の中で鳴っていたのですが、改めて聴いた際には、氷やガラスを踏み割ってしまうようなそんな音は蛇足にすぎないと感じられました。 完成された世界がそこにありました。 |
ゲスト | 投稿日時: 2012-11-23 19:10 更新日時: 2012-11-23 19:10 |
Re: 幼年時代のレクイエム 大変失礼しました。
下のゲスト投稿は私、音酔丸のものです。 すみません! |
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ゲスト | 投稿日時: 2012-11-23 19:09 更新日時: 2012-11-23 19:09 |
Re: 幼年時代のレクイエム なんと美しい響きでしょう。
大きいチャペルの中に響き渡る調べのようです。 思えば昔幼少の頃、チャペルに行っていた頃 あの先生、適当に弾いてるんじゃ??なんて生意気にも思った 思い出がよみがえりました。。 しかし、やってみるとこういう雰囲気とてもじゃないが、 適当には弾けないんですよね。 綺麗な音で素晴らしい曲ですね。 目をつぶって跪いて、蝋燭の明かりが消えて礼拝の終わりでしょうか? 心が洗われる気がしました。 |
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zizi | 投稿日時: 2012-11-23 18:01 更新日時: 2012-11-23 18:01 |
登録日: 2008-4-25 居住地: 投稿数: 3247 |
Re: 幼年時代のレクイエム これは...由布節炸裂といいましょうか、荘厳かつ幻想的。
こういう曲って創る前から全体の創りは考えてから創り初めてるんでしょうか? (これぐらいのタイミングでこんな展開を...とか) ちょっと自分にはこういう雰囲気の曲は創れそうにないので気になります。 |
potman2 | 投稿日時: 2012-11-23 9:47 更新日時: 2012-11-23 9:47 |
ターミネーター 登録日: 2010-5-23 居住地: 東京 投稿数: 1451 |
Re: 幼年時代のレクイエム 柴田錬三郎氏の名言「滅びゆくものに栄光を」
を思い出させる曲ですなあ。 しかし終盤にかけての展開が凄すぎ! |
kagen | 投稿日時: 2012-11-23 8:30 更新日時: 2012-11-23 8:30 |
登録日: 2006-1-3 居住地: 品川区 投稿数: 2461 |
Re: 幼年時代のレクイエム 荘厳ですね。
この季節特有の終焉と再生のイメージを感じました。 |
buku2 | 投稿日時: 2012-11-22 23:50 更新日時: 2012-11-22 23:50 |
長老 登録日: 2011-5-18 居住地: 投稿数: 185 |
Re: 幼年時代のレクイエム これは、深い曲ですね、幻想と言うか・・・
過去の出来事から今の場所まで、時間が通り過ぎる過程の感覚を音で表現しているように感じます。 心を落ち着かせてくれる曲ですね。 |
kankan | 投稿日時: 2012-11-22 18:15 更新日時: 2012-11-22 18:15 |
TheKanders 登録日: 2008-1-14 居住地: 投稿数: 2002 |
Re: 幼年時代のレクイエム 何?これ。UNO?
昔、ハマッたなぁ。 校長らしく、ぴったりはまってる。 いいタイムでべした。 |
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