Asakoさん

>データで音を鳴らすと単なる音刻みと想像してしまいますが

データはいつも取り出す人の、視点で選り分けられるので
取り出す目的が違うと、データもまた、
違うものが取り出されると言う事ですね。
こういう事は過去、エンジニアの世界だったから
エンジニア的な感覚を、データとだれも思い込んでいたんですね。

この場合は、後からガレバンで手を加えている事も
いわゆるデータらしくない、大きな要因かと思いますが

取り出しただけで、手を加えないのが理想のひとつで
採取したサンプルによっては、そのままのデータでも良い例を
V06の為のアバンガルド・ピアノ・イメージ
というタイトルで、バージョン06のサンプルに出しています。

　

不思議な感じですね〜

データで音を鳴らすと単なる音刻みと想像してしまいますが、複雑に絡み合って神秘的な現代音楽になりますね。
gigoさんっぽいですね

こういう音も取り入れたいなーと思ってしまいます。

TheKandersさん

はーい！

曲を作ってから
シフトキー＋コマンドキーで
右のモナリザイメージを、
ダブルクリックしてみてくださ〜い

はーい。質問でーす。
そんな人いるかいないかは別にして、

>次のバージョンは、モザイクデータをテキストファイルで記録できるようにしてしてあります。

例えば、モザイクデータのテキスト修正して、これを元に音化すれば、出てくるものもそれなりにイケたりする、そんな機能も予定してたりするんですかねぇ？
使う使わない別にして、スクリプト上での修正は、かなり編集上、安心感ありますよね。
なんか、ほんま、プログラミング考えですが。
興味本位で訊いてますんで。悪しからず。

TheKandersさん

>ありゃ、割と短い切り上げで。
えへへ！
横の単位を短くして（モザイクのセル数は10) にして
はっきりしたブレイクを入れるというのが、この曲の基本的な考えなので
縦のラインが16行しかないんです。

つまりギュっと詰まった小節の積み重ねって言ったら、
わかりやすいでしょうか？

それのグリーンの色ズレ？を組み込みました。

MIDI で作ったローデータを聴いてもらったら、
ガレバンで手を入れた具合が、わかるかもしれませんね。

今気が付いたんだけれど、ランダムモザイクなんだから
幾つも積み重ねを作っても、良かったんだ！！

次のバージョンは、モザイクデータをテキストファイルで
記録できるようにしてしてあります。

kagenさん

>こんなプログラムがあったら とは思っていましたが、
あんまりバカバカしいんで、今まで作る人がいなかったみたいですね

The WHO の、ピートタウンゼントがスポンサーになってやっている
Method Music と言う、やはりイメージを音楽にすると言うプロジェクトがありますが
ロジックを秘密にしているので、私にはちょっと納得がいかないですね。

プログラムも公開していません。

その点RGBのように、色の値がハーモニーに置き換わると言うのは
だれもが納得できると思っています。

ありゃ、割と短い切り上げで。
たぶん、gigoさん、曲の重たさに早仕舞いしたのかと…。シンフォニックで、サスペンスの見せ場直前の緊張感って、効果っすね。ダビンチの暗号ってところですかね。
自分はこういう音の連続・非連続のアトランダムさ。それなりの必然性を考えてしまう質で、古い人間なので、とかくフリー・ジャズって言ってしまうのですが（実はそれしかちゃんと聴いてなかったりします）、エクスペリメンタルとかオルタナティブとか、プログレでさえ、物申せない。たぶん、気に入った曲の多くは、そんなんに属するかもしれないけど。ラジオヘッドとか。
ジャズでは、けっこう前衛的にやってんの、意外に多くて、わけわからんけど、スキんみたいのあんです。
RGBで遊んでいても、けっこう苦労して作った小品より、RGBに突っ込んで、ボタン押したら、もう100倍こじゃれたのができたりするでしょ。
嫉妬しちゃいますよ。まったく。

gigoさん、リンクありがとうございます。
（ちゃんとダウンロードして遊んでみましたよ）

> Greenから作った時間的なズレ
のためかも知れませんが、一連の中では この作品が好きです。（きっと画像の持つ特徴の方が強いんでしょうけど）


こんなプログラムがあったら とは思っていましたが、なるほど画像から音楽を構成するというのは 至極納得です。
そうそう、ザッパは小さい頃 作曲家は絵で表現するんだと思っていた という逸話を思い出しました。

ボクは 現代音楽大賞をあげたいくらい気に入ってます
。

kagenさん
こちらにもどうも

この一連の作品は、いろいろな影響がありますが
やはりザッパの影響は大きいですね。
具体的な旋律とか、音の組み合わせなどではなくて
アティテュードの問題かもしれないです。

この作品は、区切りをはっきりさせる音の単位を
三原色から作り出して、間を十分にとって
そこにGreenから作った、
時間的なズレの要素を組み込んでいます。

>プログラムで このような作品が出来るんですか…

ええ、プログラムだから作れる、と言ってもいいですね。
ここからダウンロードできます。

このプログラムの評価は、絶賛と最低に、極端に分かれています。
最低の評価の大半は、子供の気まぐれのような音を
MIDI で単に作り出している、というのなると思いますが、
それはその評価をくだした人自身の、音を選んだ価値基準がそれであって
その人の感性の限界を、自ら言っているように思っています。

日本語では、私が関わっているWeb関連以外の話題には
まったくなっていません。

やはり、この一連の作品は琴線に触れます。

RGB Amazing Graceは Synclavierを使ったザッパ作品のような音使いでしたが、こちらの方は ベルグやウェーベルンの表現主義の雰囲気を感じます。
あれ？ と思ったら、gigoさんのTime Zonesで同じようなコメントしていたかも。


プログラムで このような作品が出来るんですか…

ボクの高校の音楽の授業では、ギターのコードくらいしか コードなんてよく知らない高校生に 12音階の音楽の作り方を説明して作曲してみろっていうことがありました。当時 譜面で書いただけで 実際にどのような音楽になるか想像するのみでしたが、その頃 GBがあったら 多分勘違いして この手の作曲家になってしまったかもしれません。

そんなくだらない想像しつつ、また、繰り返して聴いてます。もともと好きですが、癖になります。

garuworksさん

>衝動が抑え切れなくなるぞぉぉぉ

ヨホッ！
いよいよ反撃の機は熟してきましたか！！

>理性吹き飛ぶ、外は吹雪。
>泣きそうになってきた、なはははｗ

鼻水凍ちゃいますよ！

ぐへえ、、何かの衝動が、
衝動が抑え切れなくなるぞぉぉぉ

理性吹き飛ぶ、外は吹雪。
泣きそうになってきた、なはははｗ

kimuxさん

モナリザバラバラ事件ですね！？
日本映画だったら、昭和20〜30年代の時代背景ですかね？
　

ありゃりゃ、モナリザをバラバラにしちゃったんですね。
それなのに（それだから？）ちゃんと曲としてまとまってますね。
サスペンス映画のサントラに使えそうです。