親愛なるyumさんへ

yumさんも返信してくれてることに気がつかなくて、
ほんとにゴメンナサイ。

実を言うと集大成は『あずま』の方なんです。
この曲は『そうらん』『物語なしに』その他の曲の
おいしいところを集めたスペシャル版なんですよ。
分かりやすく言うと、私の作曲活動のゴールなんですね。

ですからyumさんは私のゴールから出発することになったわけです。
歴史をさかのぼると言った方がよろしいでしょうか。

ギターはリマスター前から音圧のあるいい音でした。
レッドゾーンに針が振れた状態で歪むギリギリの音です。
弾いてる当人もギリギリの状態だったかな。
ただしキーボードや歌はそれだと割れたり歪んだりしてしまうわけで、
初期のMYPではまだバランスがうまく取れなかったんですね。

MYPには決まった枠組みが今でもありません。
これから賛同してくれる皆さんが
様々な可能性を切り拓いてくれると楽しみにしています。

芸能界は別ですが、ネットの世界で欧米のマネをしていても、
優れた人材は集まってこないような気がします。
もしyumさんにも同様な思いがあり、
世界中に輸出できそうな日本産のポップスを実現したい、
そんな野心がございましたら
出来ることなら、道なき道を私と一緒に開拓してほしいのですが。
いかがでしょうか？
朗報を気長にお待ちしています。

ヘー。こっちが先だったんですか。
なんか集大成のように聴こえたのだけれど。

ギターの音は、なるほど、そういうことなら納得。にしても、いい音出してますね。

MYP、実は技も要るんですよね。やろうと思うと難しい。

親愛なるyumさんへ
コメントをありがとう。

ウガヤはMYP初期の作品で、
録音やミックスも荒削りでした。
ギターはデジタルリマスターをしたお陰で
切れのいい音になったようですね。

歌はカゼをひいた状態で録音しました。
高音を抑え、かなり醒めた歌い方になってますね。
この曲は構成よりも
楽器のアンサンブルに手間ヒマをかけました。
弦楽器の濃密なエスニックパワーや紙一重の感覚が
緊迫感を生んでくれたようです。

これからも、よろしくお願いしますね。



　　　　　　　　　　

エレＧさんも書いてるけれど、ギター、いや他の音も、何だか良いんですけれど。いつもの4tr？

ことば遊びのように、意味よりも音を優先して選ばれたことばを転がして行く歌詞は、何だか呪術的で、MYPの醍醐味のひとつになりつつありますね。

そして、MYPは既知の曲をところどころ引用していることが多いと思うんですが、これは、曲も歌詞もオリジナルで（ですよね）、MYPが tedukuriさんのオリジナルのものとして出来上がってきた、という印象を強く感じさせます。

aratakaoさん、いつもコメントをありがとうございます。
詳しくは《ウガヤフキアエズ》で検索していただけませんか？
それでもダメでしたら文庫本で古事記を読んでみてください。
なかなか面白いですよ。

この作品は4trカセットのレッドゾーンで録ったため
自然な（？）ディストーションサウンドになっちゃいました。
キーボードにもファズが掛かっているので
ピアニストには聴きづらいでしょうかねえ。

曲の完成度はあまり高くありませんが
２ギターや２ベースのアンサンブルが心地いいので
あえてアップしてみました。

ただしこの曲は現在『たてまえ』『快楽TOKIO』の２つの曲に分割されています。
デジタル版のTAKE１シリーズで公開予定です。
『たてまえ』はすでに手作　勝/宅録作品集で公開済みですよ。
たてまえ

aratakaoさんにも『たてまえ』を
yumさんのようにリミックスしてもらいましょうか？
もしよろしかったら、遊んでみませんか？

ベースがいいのは言わずもがなですけどギターの音色がいい！
ところで「ウガヤ」って何の事ですか？

青'sGumpさん、はじめまして。コメントをありがとうございます。
先ほどyumさんの所でもコメントを読みましたよ。

場違いのGBUCへ来て半年。
ようやくMYPが認知され始めたのでしょうか。
孤軍奮闘の時期が長かったので、本当にありがたいことです。

鷲づかみのフレーズというのはギターのことでしょうか？
うねうねベースも入るとうれしいですね。
かなり時間をかけてフレーズを組み立てるのですが、
出来上がると荒削りに聴こえちゃうんですね。
不思議です。

これからもMYPの奥深さを
波長の合う人たちと一緒に追求して行けたらいいですね。

はじめまして。
じつは私もtedukuriさん作品が気になっていたんです。
いつも鷲掴みするようなフレーズでいっぱいですね。