うわ、yuuichikさんのコメントだ！どうやってたどり着いたんですか。その経路に興味があったりして。

ピアノの響きはね、gbucの先輩方に教わったものですよ。高音ピアノにどっぷりリバーブ。

ベースはですね、太陽のフレアです。やさしいけど、やけどしそう。影ができないと見えない。

黒い太陽というモチーフは、メランコリーのメタファーとして文学的に用いられ、メランコリーこそが、芸術的創造の源だなんて考えられた時代もあったってことを示唆しています。もちろん、狂気はロマンティックなどではないかもしれないけど、そのような表象が、かえって治癒的に機能するかもしれなくて、それが欠如した現代の鬱はいっそう重苦しいのでしょう。

やがてよみがえる太陽に、再生への祈りを込めて。

こんないい音楽を聴き過ごしていて、もったいなかったぁ！
今、発見しました。

導入のピアノがとてもいいです。
その響かせ方、
なぜそう響かせるのか、の世界観がいいですね。
その空間の造り方、置き方、
すべてにノリックさんの美学が、
光の粉のように降り注がれていますね。

もう一つは、ベース音、というのでしょうか。
シンセベースで、ある意味強引に包み込むように、
忍び寄ってくる深く重い音に、
危うさと、光の明滅を感じて、めまいがしそうです。

ボーカルは、音たちと対等に置かれ、歌われて。
あたかも、一人芝居の役者が語るモノローグのように、
そこで初めて時間が流れ始める。

照る太陽と、陰る太陽を、
外と内の両方の世界に現出していく。
その魔法の物語。
そうした不思議な舞台を見ているような気がします。
美しい。

他の人のコメントのために久しぶりにnorick.hになったので、今コメント発見しました（汗）。そうかあ、この曲って、合衆国テイストでも欧州テイストでもないよなあ、ってことが分かりました。バックは欧州でメロディは合衆国ってところですかね。もっと打たれて（笑）

間違っていたら、御免なさいざぁ〜ます。
僕が出会ったのは、アメリカの音楽
norickさんが出会ったのは、欧州の音楽

そんな僕が惹かれるのは、この「品のある」ところです。
「美しい」ものを見たり、聴いたりするのは、いいですよね。
ポップスっていったら、怒るかもしれませんが、僕にとっては「さり気なく、ポップス」なんだなと思うわけです。

本曲のメロディの高低に、norickさんの声の範囲がドンピシャだから、すごくボーカルが映えています（頭の中にある歌いたいニュアンスを忠実に再現できたっ！！のような）。

「さっさと寝ろよ」な時間帯ですけど（あるいは「やることやれよ」な時間帯ですけど）、もう２、３日したら落ち着くと思います。

打ちのめされることが、今や快感になりつつあります（だから、止められないのですよっ！！ ）。

ピアノのシンプルさは、自分でも聴いているうちにこれでいいような気がしました。「誠実な儚さ」って表現いいですね。なんというか「もののあわれ」に近いような感じでしょうか。そういう完成はよく英語にはないなどといわれますが、実はそんなことはなく、英語には英語の「もののあわれ」があるといいたそうなのが、この曲ですね。実は、自分は逆に日本語の歌い方（歌詞ではなく）に自信がないので、僕の日本語の歌が好きという話を聞いて、とても勇気が出ました。ありがとうございます。

アンビエントなピアノは、
このシンプルさでいいと思います。
無垢な感じがして。
『瞳は空へ』に共通する、泣きたくなってくるような、
誠実な儚さが素晴らしいです。
日本語で歌うnorickさんの声好きなので、この曲も日本語で
と思いましたが、やっぱり英語の方があっているかな。

どうもありがとうございます。いやあ、いつもそんなにできているようには自分では思ってないんですけどね。この曲は、あまり時間はかけていないので、かえってリラックスできたと思います。いや、実際、かけた時間は全然関係ないんですよね。このピアノは手で弾いて、クオンタイズしたものです。なので、タイミングは機械的だけど、強弱は手でひいたマンマですね。テンポがゆっくり目なので、それで生々しさは残るのだと思います。

これ、すっごく美しい曲ですねー…
空気感が素晴らしいなあ。ずっと聴き続けてたい感じ。
norick曲って、いつもすごい完成度が高くて優等生的にきっちりまとまってるイメージがあって、ああすごいなあと思う一方で、まれにそこを逆に物足りなく感じてしまうこともある偏りまくった音楽マニアのぼくなんですが、この曲の感じは絶妙ですねー。
ピアノは手弾きですか？　耽美なんだけど、すごく生々しい…
いやー、素晴らしいです！

Cherry Redと4ADですか！何と懐かしい。自分的には、Cocteau Twinsなど好きですね。

エアリーだけど存在感のあるヴォーカルというのは目指したところです。最近のはやりの曲は、リバーブを極力押さえるというという傾向があると思うのですが、それとのかねあいに苦労しました。真空管コンプと、マルチバンドコンプを通して、存在感を出して、ぼやけないけど効果的なリバーブを最低限度かけて、あとは、ディレーで空間を演出しました。

そんなに時間をかけて作り込んでいないのですが（コードは二つで1パターン）、いい感じにでき上がりました。やっぱり、あまり音楽に時間がかけられないので、これからもシンプルなものを構築する路線でいくことになるでしょう。メロディ先の曲は、そうもいかないので、たまる一方ですが。すかすかなオケに歌入れというのは、結構前例もあるので、抵抗はありませんでしたね。イントロはたしかに、「歌もの」として聴くとくどいです。

どうもご無沙汰です。
キレー系ですね。ちょっと病んだ感じがするので、「耽美」の方向で。
歌詞は、さらに病んでいるかもしれません。

美しいですねぇ。
浮遊感のあるバックトラックに、エアリーだけど
存在感のあるヴォーカルが抜群に良い相性。
昔好きで良く聞いていた、Chelly Redとか4ADとかいった
イギリス系のレーベルの音を思い出しました。
尺も自分的にはぜんぜんオッケー、っつーか、
もっと長く延々とやっていただきたいくらいです。

　無茶苦茶見事な出来ですね。美しくも儚げなサウンドに本領発揮の美メロ。こういうスカスカなサウンドへの歌入れってすんげー難しいと思うんですがばっちり歌いこなしてますね。５分前後で出てくるパルス音もいいです。長尺の曲ですがぜんぜん飽きさせませんね。強いていえばイントロがちょいクドいかな。半分の長さでいいように思いました。
　激ぽち＆大好きです！

おぉいい曲ですねぇ！norickさんの声にもぴったり。
耽美派ですか。 きれー系ってことっすね。

いつもmixiでコメントありがとうございます。こちらでも書き込めるようになってよかったです。

きれいな雰囲気に仕上がりました。ヴォーカルが入るところは自分でもぞくっとするという、って相当ナルですね。

ピアノは、ものすごく単純なフレーズの繰り返しで、クラシックやっている人にとっては退屈かもしれません。これもインストとして作っているときはミニマルっぽいのでいいのだと思っていたのですが、歌が入ってくるともう少しいじってもいいんじゃないかと思ったりしました。

くるくる変わる印象は、僕の飽きっぽさに由来するのかもしれません。すぐ、違うことに手を出してしまう、という。どうぞ、また色々聴いてください。

こちらは日蝕ということで静謐な雰囲気ですね。私は本当に素人で技術的なことは何も分からないのですが、とてもキレイな音で声も歌詞も大好きです。歌詞は韻を踏んでいるところが特にステキですね！！
私にとってはこちらの曲も凄く前衛的です。冒頭のところで一瞬、エリック・サティを思い出してしまいました。
それにしても上手く表現できないのですが、norick.hさんの音楽は聴くたびにイメージが変わるんですよ。何故でしょう。不思議なので頑張ってたくさん聴き込みます(笑)。

耽美派の世界へようこそ。じゃなかった耽美派のお仲間、こんにちは、です。

ゆがみ系イフェクトはヴォーカルには最後の「Remember」にしかかけていないので、多分、低音シンセでしょうね。なるほど、はじめちょろちょろですね。

一応、これは2トラック使っていて、同じ音色をもとにしているのですが、一つはハイカットしたもので、もう一つはハイカットせずにオートフィルターを噛ませたもので、それが後半少しずつからんでいくという感じで、日蝕を表現してみました。

どうもコメントありがとうございます。この曲は、結構自分の声にあっているメロディみたいで、ほとんどのヴォーカルが2発目くらいでオーケーです。これからもnorick.hは分かりやすい曲を目指していきます。こっちはメロディ命のキャラなもので。

いいですね！メロデイ、雰囲気、好きです。アンビエントな音も気持ちいいです。完成度高いですね。ひずみ系のエフェクトは僕なら、もう少し控えめな使用にするかなと思いました。曲の後半だけにするとか..
耳に残る曲です。
前回のサイレント..も大好きだったので、これからも良い曲聞かせて下さい。

なるほどこういう曲だったのか〜
こいつはフツーに驚きました。
ちゅーかイイ曲っすね。
Loop_8さんの曲はムズカシ過ぎるんでやっぱ
norick.hさんの説明があった方が好きっす。

I was sitting by the window , when I fell asleep.
You tried to talk to me but I could not reply.
What should I do?
Under the solar eclipse
Under the solar eclipse

I was keeping my eyes closed to realize
inner situation ever growing on.
Who ever taught me?
that I'm bound to collapse.
Am I bound to collapse?

Are you OK?

I was dreaming of the future when I change my mind.
Even if you will not belive my words.
Why don't you know?
The sun had never lapsed.
The sun had never lapsed.

Remember....
Till just another life....