Logic大活躍ですね！
わたしも愛用してます。

冨田勲は子供のころから馴染みのある音楽家です。
ziziさんにとっての「マイティ・ジャック」のように、わたしの場合は「リボンの騎士」かな。
この辺の音楽談義は、当方のガレぶろで以前盛り上がったことがありました。

冨田勲さん、亡くなりましたがこうしてまた注目される方がいらっしゃるというのは嬉しいことです。

ところで無粋かもしれませんが、これ、著作権的には大丈夫なんですか？

この音源はパピプペポのパ行を人がじゃべる様に歌う事から富田さん本人がつけたのかどうか定かではありませんがパピプペオヤジと言われています。これはキータッチのベロシティー値によって発音が変わる性質があるので打ち込みで音を入れると同一な発音しか出来ない味気ない音になってしまう関係で、難しいですが手弾きで入力することで真価ををようやく発揮します。Moogシンセでやっていた事をロジックのレトロシンセでほぼ忠実に再現できます。全てゼロから作り出せるところが素晴らしいところです。惑星のアルバムの一番最初の部分にこの音源が使われていますね。

おお、マリゴさんめっちゃ久しぶりです！
不勉強ながら元の曲も富田氏の音源も知りませんでしたが
これは音から作られたって事なんでしょうか、その
音色とタイトルでニンマリしてしまいました（笑）

富田氏といえば最初に聞いた（と思っていた）のは「惑星」でしたか、
そうですよねMIDI以前、アナログのレコーダに多重録音...って時代ですよね、
今考えたら気が遠くなるような作業です。
ちなみに数行前の（と思っていた）というのは、子供の頃見ていてその音楽が好きだった
「マイティ・ジャック」の主題歌が富田勲氏の曲だったと知り、妙に納得した事が
ありました（笑）

富田勲氏は７０年代から８０年代まだコンピュータが普及する前のMIDI規格も無い時代にMoogシンセサイザーでクラッシックの名曲のカバーアルバムを次々にリリースして一世を風靡し、シンセサイザー音楽を世に知らしめた人です。是非その有名な作品の数々を聞いて見ていただくとよろしいかと思います。今回使わせていただいているパピプペ親父の音源も度々使われています。代表作は惑星、火の鳥、展覧会の絵、ダフニスとクロエなど月の光はまた絶品です。残念ながら数年前に世を去られました。晩年イーハトーブ交響曲で初音ミクを使うなど最後まで「機械に歌を歌わせる」事に拘った人だったと思います。

maximus_NDと申します。お邪魔します。

近未来を連想させるシンセ（？）の音での演奏なのに、バロック音楽の雰囲気たっぷりの演奏、私にとっては新鮮な音楽作品です。私はTOMITA氏のカバー作品を聴いていませんが、途中のグリッサンドや極端なビブラートが妙にマッチしていて、バロック音楽の懐の深さを感じたりもしています。

管楽器演奏でオーケストラや吹奏楽、ジャズなど幅広く（浅く）演奏に携わってきて、テレマンの音楽もいくつかは知っておりましたが、恥ずかしながらファンタジアは聴いておりませんでした。ネットでフルート独奏を聴いてみて、TOMITA氏のカバー作品も聴いてみたくなりました。

冨田先生！！！