TheKeathmoonさん、聴いて下さって、コメントまで下さり、
ありがとうございました。

> この演奏は「音の場所、音場？」の中に体が浮いているような錯覚がします。
> 不可思議。凄いです。

あぁ、そのように深い感受性を持って聴いて下さって、
本当にうれしいです。

他の方のコメント返しにも書きましたが、
ピアノの弦の近くに置いたマイクから録った音を
アンプで増幅しながら演奏することで、
演奏者自身も自分の出した音との対話を楽しみながら次の音を出しています。
結果「音場」の中に身を委ねている状態になっていると思います。

それをTheKeathmoonさんも同時に感じ取って下さっているとしたら、
演奏者と聴き手が時間を超えて同時体験しているようで、
まさに不可思議な体験を共有しているのでしょうね。
作り手冥利に尽きます。
貴重なコメント、感謝です♪

fretさん、infinityさん、おひさしぶりです。
聴いて下さって、ありがとうございました。

>>バッハ作品にたどり着くという感じにしてみました。
> 奥深いですね

半分は「後付け」の理由ですけどね（笑）
ただ、プレリュードの演奏は、最初は普通の演奏も何回か録っていたのですが、
ピアノの音を録りながら、いろんな響きを録った演奏を聴き直したら、
その流れのイメージでプレリュードも演奏してみたので、
つなげたらオモシロイだろうと思い、結果16分もの長さになりました(^_^;

> ドビュッシーを思い出しました。
あぁ、ありがとうございます。
しかし、何とも恐れ多いっ！
でも実は今「月の光」の練習もしているので、
いずれはドビュッシーにまつわる何らかの作品化もできたらいいなと思っています。

僕は普通、音楽は、耳で聞いて、頭で感じて、感動して聞いています。
ただ、この演奏、音は、「音の場所、音場？」の中に体が浮いているような錯覚がします。
不可思議。凄いです。

>流れとしては、ピアノとたわむれて、ピアノの響きを楽しんでい
>る者が、
>最後に音型がちゃんとしたバッハ作品にたどり着くという感じに
>してみました。

奥深いですね。
素敵なピアノありがとうございます。
ドビュッシーを思い出しました。

訂正も含め必殺２０倍返し、ありがとうございました（と、１行返し！）

キムさん、こんにちは。本当にご無沙汰しています！
ビースト兄貴と共に、昔からのGBUC住人のキムさんが
今でも精力剤的に、活躍されているのを、とてもうれしく思っています。
・・・あれ？「剤」が余計だったかな？　まぁ、いいや（笑）

キムさんが聴いて下さり、コメントを下さったのを知って、
> 好奇心で聞いちゃいます。
と質問があったため、「これはちゃんと返信せねば♪」と、
ひと息つけてコメント返しができる日曜日が来るのを待っていました（笑）

【ご質問１】２回弾いて重ねてますか？

先にも書きましたが、録音順に録り貯めた中から、３部構成となっています。
「11.02.06 水の流れ」「11.03.29 AC-100」「11.05.19 バッハのプレリュード」
２つ目「AC-100」は１回しか弾いていませんが、
１つ目「水の流れ」と３つ目「バッハのプレリュード」は
２回弾いて重ねています。
《訂正》さっきコメントした時は、１つ目も「１回しか」と書いてしまいましたが、
元音源をよーく確かめたら、もう一回重ねて弾いてましたっ〜m(__)m
物忘れがひどい(^_^;

従来の作品作り（MIDIキーボードでGarageBand音源等を使う）の手法を
生録音でやるとどうなるかの実験としました。
流れとしては、ピアノとたわむれて、ピアノの響きを楽しんでいる者が、
最後に音型がちゃんとしたバッハ作品にたどり着くという感じにしてみました。


【ご質問２】なんで AC-100 が入っているのでしょうか？

実はこの質問がくるのを、ある意味待っていました（笑）
「説明」欄に使用楽器・機材を書き入れた時に、“気づかれる人がいるかな？”と。
また、ご丁寧にリンク先を一覧化してくれて、ありがとうございます。
さすがはGBUC総務部長ですね（笑）

ギターアンプAC-100は、エレアコギターのOvation Super Adamas 1687や
Godin Multiac Nylonを鳴らすために使っているものです。
（今はあまり弾いていませんが）。
なのに、なぜ生ピアノに！？と、思われて当然でしょう。
実は、ピアノの音を録るために響板上に突っ込んだマイクNT1-Aの音を拾って、
弾き手の座っている椅子の左側に置いたAC-100から音を出すために使っています。
生ピアノの音至上主義から言えば、邪道な使い方です（笑）
それでもそういう使用をすることで、
AC-100のリバーブやコーラス、低域・中域・高域のつまみを微調整すると、
生ピアノの音が不思議な感じに増幅されて、
ピアノが置いてある居間全体に響き渡るのです。
そうするとさらにその音空間に刺激されて、次の曲想が浮かんでくる循環を産み。
それが心地良くて、ピアノ演奏でのこういうギターアンプの使い方をしています。

ちょうどGarageBandでMIDIキーボードを弾いて作品を作る時に常用していた
AUMatrixReverbのCathedral音源に近い効果を生んでいるように感じています。
２つ目の「11.03.29 AC-100」（7:12〜）の演奏では、
そのAC-100のつまみを動かしながら、どこまで上げると、
ハウリングを起こさないで音が出るのかの実験をしながら演奏しています。
そうして出された生ピアノの直接音と、AC-100で増幅された間接音の両方を、
別に設置したコンデンサー・ステレオマイクNT4で録っています。
最終的には、それらをGarageBand上で編集調整しています。


【ご質問３】ピアニシモのノイズを抑えるのは難しいのでしょうか？

この質問のノイズとは、冒頭曲でのホワイトノイズのことでしょうか？
もしそうならば、Beat720さんの返信で書いたように、
初めての生ピアノ録音だったため、録音レベルの勝手が分からなかったためです。
ちなみに11:37あたりでは、台所でお湯が沸いた音も遠くで聞こえています（笑）
生活空間に置いてある生ピアノの演奏を録音するのは難しいですね。
こんなものでよろしいでしょうか？(^-^)
ありがとうございました♪

YsaeKさん、はじめまして。yuuichikと言います。
聴いて下って、コメントまで書いて下さって、感謝です♪
はじめまして、でよかったですかね？　違っていたらスミマセンm(__)m
最近ボケの症状が始まっていて、記憶が曖昧なもので(^_^;

> 音の入りの瞬間から、題名のイメージがふわっとでてくるようです。
> 究極の癒しです。

そう言っていただけて、うれしいです！
年いってから、初めてきちんと習うべくピアノ教室に通い始めているのですが、
どうにもちゃんとしたピアノ曲の練習だけでは飽きたらず（笑）、
昔からやっていた自己満足的鍵盤演奏の虫がムクムクとわいてきて、
こんな演奏になってしまいました。
もしも、聴き手のイメージを多少なりとも喚起し、
癒しに結びついているのだとしたら、とてもうれしいです。

ども、ご無沙汰しています♪

> いや、これは、鳥肌ものです〜
聴いていただき、感謝です。

> なにげに、ホワイトノイズもまた、いい味出してますね。

これは全部で、生録順に３部構成となっています。仮タイトル順に、
「11.02.06 水の流れ」「11.03.29 AC-100」「11.05.19 バッハのプレリュード」
今年２月に録音したのが初めてのピアノの録音で、冒頭より7:07までの部分です。
まだ録音の仕方の勝手が分からずホワイトノイズ入りまくりです。
本来「没」録音のはずなのですが、
今回「グランドピアノ演奏での生録音の実験作品」として、
記念すべき初録音を載せたかったため、あえて冒頭に置きました。

> 美女が泉で全裸で戯れている情景が浮かびます（えっちかな）
そのホワイトノイズが、少し離れた泉をイメージさせる感じとなり、
裸婦まで登場するイメージに脳内変換をしてくれたBeat720さんに、感謝（笑）

ビーストさん、こんにちは。ご無沙汰です！

> Pianoteqでやりがちな処をあえて生録に戻してやってるとこが感動モノです。

聴いてくれて、ありがとうございます。
２年半ぐらい前から始めた生のピアノを使って、
自分なりの新しい表現ができないかを模索しています。
これは作品と言うよりも、まだ実験的なものになってますが、
以前からのMIDIキーボードとGarageBandあるいはLogic音源での表現と
基本はあまり変わってないなと改めて思いました。
ピアノロール上で修正できない一発勝負なだけシビアとも言えますが、
逆に言えば、これが自分のしたい表現の生な形に近いのだとも再認識しました。

> Pianoteq
http://www.minet.jp/pianoteq/pianoteq
こんなものがあったのですね、知らなかった。
もっと早く知ってれば、使っていたかも知れません。
（が、Logicの音源も十分使いこなせていないので宝の持ち腐れでしょうが）。
いつか機会があれば使ってみたいです。

たまに「今どんな感じなのかな？」とGBUCをのぞくと、
ビースト兄貴が変わらず活躍しているのを知って、うれしく思っています。
私も付かず（付きたくても付くだけのネタと意欲が乏しいので(^_^;）
離れず、
GBUCのそばに居たいと思っています。

こ、校長、お久しぶりでございます。
なんと美しい。。。

ディアパソン・ピアノ（超国産ピアノ）
http://www.diapason.co.jp/
http://www.hamamatsu-piano.co.jp/hp_diapason.html

ローランド AC-100 （アコギ用アンプ）
http://www.roland.co.jp/products/mi/AC-100.html

RODE NT1-A （コンデンサー・マイク）
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=628%5ENT1AFB%5E%5E

RODE NT4 （コンデンサー・ステレオ・マイク）
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=628%5ENT4%5E%5E

好奇心で聞いちゃいます。
２回弾いて重ねてますか。
なんで AC-100 が入っているのでしょうか。
ピアニシモのノイズを抑えるのは難しいのでしょうか。

音の入りの瞬間から、題名のイメージがふわっとでてくるようです。
究極の癒しです。

いや、これは、鳥肌ものです〜
なにげに、ホワイトノイズもまた、いい味出してますね。
美女が泉で全裸で戯れている情景が浮かびます（えっちかな）

やばいっす。
激ヤバ。
メーター振り切れてます。
こんなバッハ！
Pianoteqでやりがちな処をあえて生録に戻してやってるとこが感動モノです。