星の輝きのように、
聴こえる音が煌めいて聴こえます。
アートワークはみばさん作なのでしょうか。
童話の中の星々の物語をたくさんイメージしました。
可愛らしく、楽しげなストーリーが見えてきます。

ライブききたいって思わせる音ですね。
グルーブたっぷり。

円熟。

１リスナーとして、とても好きです。

１　昔昔のおはなし
南の海の上で
星のママがたくさんの
星の子産み落とした。

南の海にたくさんの
星の子がぷかぷかと
浮かんでいっぱいになったよ
ぷかぷかきらきら。

それを見つけた神様は
怒ってしまいました。
『星屑』はただの屑だと
大蛇に食べさせた。

星の子供たちは
みんなみんな食べられた。
星の子供たちはすべて
残らず食べられた。

２　南の果ての果ての島
流された星の子供。
星の子供たちはしろい
星の死骸になって。

南の島の波打ち際
波が打ち寄せるごとに
重なり合った子供たち
星の砂になりました。

それを見つけた島のひと
なんてかわいそうなのか。と
すくいあげて持ち帰り
香炉に入れました。

星の子供たちは
白煙祈りとともに
星の子供たちは空に
昇りました。

３　飛んでった子供たち。
南の島の上の
星のママのいるところみんな
めざして。


南の島の空には
星がいっぱいひかる。
それは死んだたくさんの
星の子供たち。


星のこどもたちは
強い祈り受けて。
やさしい願い　受けて
空へ
届きました。


＊竹富の星の砂の由来の民話をうたにしました。
おとながきいてもこどもがきいても絵の浮かぶようなうたになってたらいいなとおもいます。

私は沖縄出身なので星が近くに見えるのを見た事があります。

でも沖縄は暑いですからね。

できれば歌詞をのせてほしかったです。

　　　　　　　　　　　shizuka of pikkicchee