infinityさん、うれしいです。
聴いて下さって、ありがとうございます。

> ついつい野蛮な感性が働いてしまって俗っぽい感じになってしまうのですが

いえいえ（笑）
むしろ私も日常ではそういう「野蛮な感性」や「俗っぽい感じ」に
襲われたり、埋没している面が多いと思います。

> 優雅な時間が流れていく感じか致しました。
> 最期まで美しく終わっていくんですね。

ですから、せめて日常を離れた自分の好きな音世界では、
「優雅な時間」の中に生き、
「最後まで美しく終わ」りたいな、と願うのです（笑）

そういう作品なので、多くの人から見ると
「代わり映えのしない、おもしろくない作品」と感じられると思います。
それはいたしかたないと思っています。
実は人に喜んでもらったり、驚いてもらうことは意図していないので。

それでもこうして、時に聴いていただける方がいるのは、
望外のシアワセです♪

> リバーブの効いたアコピが切なく響いていて。いい曲でした。

あ、うれしいです。ありがとうございます♪
私も最近はずっとこういったピアノの響きが好きで、
それを使った曲を多く創っています。
きっと小さい頃からピアノに憧れていて、でも弾ける機会がなかったのが、
おとなになって、DTMができるようになり、
自由にピアノ音源を使えるようになって喜んでいるんだと思います（笑）

優雅な時間が流れていく感じか致しました。
こういったオーケストレーションの構成を
考えるに当たってついつい野蛮な感性が
働いてしまって俗っぽい感じになってしまうのですが
最期まで美しく終わっていくんですね。

リバーブの効いたアコピが切なく響いていて。
いい曲でした。

ガルさん、こんばんは。
曲を聴いて下さって、ありがとうございます♪

> 本当に丁寧に作られて、いつも頭が下がります。

うれしいです♪
年に数曲ペースで、というか、気が向いた時にしか創れないので、
自分が気に入る感じに、ゆっくりと仕上げていますです。

> 仕事終わりには夜になると月がでている時には、
> 疲れ切った時にはいつもジーッと見つめて。
> 要らないモノを洗い流してもらうようにしています。

あー、その感じ、私も分かりますよ。
この月のアートワークも、仕事帰りの車の中、
渋滞の橋の上から見た月を撮ったものです。
日常世界の平面からキモチを切り離して、
上空に目をやると月が出ていて、
その月がキレイに輝いているいると、
心が洗われるようですよね。


> 今夜は月が見えません、
> この曲で洗い流してもらうことにします

そういう使い方をしてもらえると、この曲もうれしいです♪
この曲は創る前から月をイメージしてたわけではないのですが、
作り始めてイメージが形になるにつれ、だんだんと
「月」の野原をイメージしていました。
自分でもどこかで「月」が持つ力を欲していたのかもしれません。

kuronekoさん、こんばんは。
聴いていただけて、感謝♪

> ぼくのベッドの脇にポール・デルヴォーのリトグラフが一枚

おぉ！　それは何ともすごい。
眠りに就くと、あのデルヴォーの月明かりの無音の町へと舞い降りて、
一晩中、白い女性たちの静かな宴の中で過ごしそうですね♪
20年ぐらい前だったか、新宿伊勢丹美術館かどこかでやった
デルヴォー展に行きました。

> このアートワークの月

これは二年前の10月に、県境の橋の上で撮った月です。
普通のデジカメで撮ったので、ぼやけていて、
なぜか満月も微妙に歪んでいますが、
そういうあやふやな感じと、
それでも雲にかすかに反射する蒼い光がなかなかおもしろかったので、
この曲のアートワークにしてみました。
確かにあのデルヴォーの描く世界の月みたいですね。

> 静かで、あたたかいような冷たいような。好きです

うれしいです♪
曲は、それを聴いた瞬間、好きになれるかどうかですよね。
私も最近は、時間が出来た時、GBUCの何曲かを聴いて、
“あ、いいな、好きだな”って感じを受けた時に、
少しばかりの感想を書かせてもらうようにしています。

本当に丁寧に作られて、いつも頭が下がります。

仕事終わりには夜になると月がでている時には、疲れ切った時にはいつもジーッと見つめて。要らないモノを洗い流してもらうようにしています。

今夜は月が見えません、
この曲で洗い流してもらうことにします

ぼくのベッドの脇にポール・デルヴォーのリトグラフが一枚掛けてあって、電気を消してから眠りに落ちるまでの、外光によってうすぼんやりとみえている絵のなかの月が個人的にはいちばん馴染みのある月なんですが、その月がこのアートワークの月みたいなんです…てどうでもいい話なんですけど。静かで、あたたかいような冷たいような。好きです。

kuro

gigoさん、さっそくの返信、どうもです♪

> あたしゃネイティブでないんで
そうなんですね。
とは言え、普段からいろんな地方のEnglishや、
さまざまな言語を話す人も身近にいる環境は、
gigoさんの耳の感覚を養い、鋭くし、
豊かにしているのでしょうね♪

> m4aの件は、私のイアホーンの調子が悪かったでけみたいです。
あ、そうだったんですね。
よかったです(^-^)

あたしゃネイティブでないんで
良くわからないですけど
ウチの方の方言なんです。
カタカナまじりの方言がいろいろあって
標準語がドンドンわからなくなります。

m4aの件は、たまたま
私のイアホーンの調子が悪かったでけみたいです。
どうも、お騒がせしました！！

おぉ、gigoさん、聴いて下さり、コメントまでいただけて、
ありがとうございます♪

> ウチの近くにドでかいキャセドラルがあって
> そこにまたドでかいパイプオルガンがあるんですが
> なんだかそんなヤツで演奏したらいいんじゃないかなー

ネイティブでは、きゃ背戸ラル、あ、ATOKでは変換できない！（笑）
Cathedralはカテドラルではなく、キャセドラルと発音するんですね。
知らなかった(^-^;)

いいですね〜。gigoさんは素晴らしい環境にお住まいですね。
私はまだ実際の教会の中でパイプオルガンを聴いたことは無いのです。
そんな教会全体に響き渡る中で、自分の作品をかき鳴らしてみたいですね♪

> そう言う美意識なんですねー
かも（笑）


> m4aってウチじゃ普通には聞こえないようで

gigoさんのパソコンはMacではなくて、PC(Windows)でしょうか？
以前もWindowsマシンでGBUCを聴いている人が、
「MP3の曲は再生できるけど、m4a（AAC）の曲は再生できない」
と言ってました。
再生するソフトがWindows版iTunesだとm4aでも再生できるとも聞きましたが。
どうでしょうか？？

IUQUIADさん、聴いて下さって、ありがとうございます。

> ここまで徹底した世界観は僕には表せないのだろうか

おぉ・・・。
ユニークな書き出しですね（笑）
常に自分の音楽の在り方を模索し、追求している強い姿勢を感じます。
頼もしいですね。
私の作品が「徹底した世界観」なのかどうか・・・
実は自分には分からないのです。
普段あまり他の人の作品を聴く機会が少ないので〜〜。
勉強不足だなと反省しきりです。

> 日本の情緒ある月夜
> どんな楽器でも表すことのできるあなたが羨ましいです

情緒を感じ取って下さって、うれしいです。
楽器は、実はギターぐらいしかちゃんとは弾けないのです。
DAW時代のMIDIキーボードのおかげで、
ピアノは弾けなくても、てきとーに弾いてもあとで編集ができ、
いろんな音色や音響が試せるのが、ありがたいですね（笑）
ちなみに今はKeystation 88esを使っています。
ソフトはGarageBandとLogic Pro 8です。

> GBUCで久々に目を閉じて聴いた曲でした

うれしいです。感謝。
私も機会があれば、IUQUIADさんの作品を聴かせていただこうと思います。

なりさん、聴いてくれて、うれしいです。
いつも言ってますが、なりさんのチューリップのアバターを見ると、
とてもホッとします。
曲を発表して、なりさんにも聴いてもらって、
こうしてコメントまでもらえると、
なんか“発表して良かった”って思えるのです♪


> 微動だにせず聞き入ってしまいました。

あの素敵ななりさんに金縛りの術をかけられて、うれしいです（笑）
と、冗談はさておき、、

> yuuichikさんの作品は意識の深層に作用するような音楽なので、
> いつも上手くコメントできません。

ですよね〜〜(^_^;
深層に作用するようなっていうのは、別の言い方にすれば、
よく分かりにくいってことですからねっ
（自爆w いえいえ、その通りだと自覚してますょ♪）
それにもかかわらず、意識の上にまで押し引き上げて、
言語化し、こうしてコメントいただけて、とてもうれしいです♪


> 睡眠障害〜悪夢体質〜、yuuichikさんの音楽を聴いてなら、安らかに眠れそうです。

なりさんの御持病のお話、いつか聴かせてくれましたね。
ちゃんと眠れないというのは、とてもツライですよね。
ホントにお疲れさまです。
とは言え、その中にありながらも、
なりさんなりの工夫で、新しい在り方を見つけて行こうとする姿に、
私も教えられることが大きいです(^-^)
ですから、

> アーティストにとって、「癒し効果がある」みたいなことを言われるのは
>きっと心外でしょうね。
> 芸術作品を薬だと言われたら、不本意でしょうから。

と言うことは、私の作品の場合は全然無いですよ♪
大丈夫です。
というのは、むしろ私の作品自体が、
私が自分勝手に作りあげているその時々の苦しみ（？）からの
解放のプロセスで生まれてきた音の日記のようなものなのですから。

ですから、そんな私の曲を聴いて下さって、
聴き手にもなにがしかの解放のプロセスを共感していただけるのなら、
「棚からぼた餅」あるいは「一石二鳥」・・
ん〜〜、ちょっと喩えが違うな？（笑）
ま、ともかく、望外の幸せなのです♪♪

> 精神が浄化されるのを感じます。
> 今、何だか幸福です。ありがとうございます

そう言っていただけると、本当にうれしいです。
こちらこそ、今とても幸福です。ありがとうございます、です(^-^)

TheKeathmoonさん、聴いて下さって、ありがとうございます。

そう言えば、TheKeathmoonさんのお名前の中に「月」が入ってますね。
今夜は満月。今東の窓を見ると、45度の位置に銀月が見えます。

> 個人的に、すっぽり心の深層にはまってくる曲です。

そう言っていただけると、うれしいです♪
きっと「月」つながりだからでしょう（＾−＾）
ジャンルは多少違っても、指向するものが近いのはうれしいです。

> 前回のルドンの絵かアートワークになった曲もですが
> もちろんルドンは１、２を争う大好きな画家。

あ、オルフェウスとエウリュディケーですね。
あんな長い曲を聴いてくれたんですね。
そう言って下さって、ありがたいです♪


> 月夜、特に冬の風のない静寂な月夜、私の帰る場所。原点、安らぎ。
> たまらない曲だ。
　
最後の「たまらない」という表現に、私もたまらなくうれしく思いました。
最初はもっと秘やかな感じの「月野原」のイメージで
ver.1を作成したのですが、
聞き込み直していくうちに、現在の形のver.3で発表しました。

初めて月を見たのは、いくつの時だったのだろう？
初めて月をじっくりと見続けたのは、いつの時代だったろう？
あの夜月を眺め続けたあの気持ちは、どこに行ったのだろう？
などなど、
月はその人の歴史に関わるいろんな事柄とむすびついていますよね。
TheKeathmoonさんの言う「帰る場所」「原点」「安らぎ」のような
深い存在なのでしょうね。

> あ、おおよそこの曲へのコメントにあってないかもしれませんが。

とんでもありません♪
コメント書いて下さって、感謝です。

★11月10日は、結局一件だけの返信になりましたね(^_^;
では、木曜日になったので、
今から続きのお返事を書いていきます。

*************

★井草見さん

おひしゅうございます♪
最近篤姫にハマっている校長です(^-^)
今年のガレバンナイトには行けなかったので、
井草見さんともしばらく会ってませんね。
また延々と歩きながら、延々と語りたいものです。

> この息の長い音達を弛緩させずに音世界を構築出来る人は
> やっぱ校長しかいないな、このGBUCには。

いつも私の「良いところ」を拾い上げて評価してくれるので、
私もGBUCに関わり続けるのをあきらめずに
また投稿することができます。感謝！

> トニカに解決しそうな気配を見せつつ

「トニカ」が理解できなかった音楽音痴な私です(^_^;
。。。なるほど！、、、分かった（ような）w

> まだ世界をまとめようとはしていない感じ。

そうですね。元になるトラックは取りあえずの即興で創っているので、
どこで終わるのかは、その時のまったくの気分次第（笑）
その後それに重ねていくトラックの偶然性もあって、
音が折り重なり合い、予定調和にならないところがおもしろいのかも（笑）

> ひとつの通過点を認識しただけで、すぐ次の世界へ
> さり気なく旅立っていくようなそんな清廉な強さ

「清廉（せいれん）」って言葉、いいですね。
ひさしぶりに聞き、かつ打ちました。
井草見さんの言葉の選択、いつもながらいいですね♪


> しずくってつまり時間の経過が作り出す現象

今回の作品は「しずく」はむしろメインの「月」の副産物ですが、
しずくが描き出す音世界は好きですね。
1980年の大学時代、ある女性に貸してもらった
しずくの音だけが延々と続くカセットを聞いて以来、
どこかでこういう音世界を作ってみたいと思い続けていました。

> ひと粒ずつ落ちていっているのに
> 受け皿にはその粒のひとつひとつは
> もう存在していなくて、
> かわりに総てを受け止めた、大きな包み込むような
> 『何か』が存在している。

おぉ！この見方はなかなか独特で、かつ示唆に富んでますね。すごい。
しずくは水というモノでありながらも、
モノとは少し異なる、オトやオモイに近い何か、
あるいは何かを示す指なのかもしれませんね。

> その『何か』を月明かりの下に導き出すために
> この曲は存在しているような、そんな気がします。

私自身も気づいていなかった『何か』を教えてくれて、感謝です♪

> 最後の音が静寂の中に消え去った瞬間、次の世界が始まっている。

いや、まさにその通り。
最初のしずくを造った時には、まだそこまでは考えていなかったけど、
今はもうしずくシリーズは、自分のライフワークになっています。
最初の「しずく」以降の主要な作品テーマは皆同じ底流を共有しているのです。


> 校長の手を離れて俺の中では、そういう曲になったよ。
> ちょっとポエマーしちゃったぞ。w

それでこそ、井草見さん！
私と同じ妄想ポエマー道を共に進みましょう（笑）

★みな様へ
最近は年に数曲発表がやっとこさのyuuichikでございます〜m(__)m
せめて一つの季節に、一つの作品が創れれば、
を目標に日々精進しております♪

曲を制作して発表したり、
他の人の曲を聴いて、コメントを書けるのは、
主に木曜日しかできませんが
（それさえもめったにできませぬが）、
今夜は出張先の当直中の身なので、
急用が入らぬ間隙をぬって、お返事させていただきます。

*************


★SCRAPSさん、曲を聴いてくれて、ありがとうございます♪

> おぉ、これはあのしずく！？

そうです（笑）
あのしずくの系譜です。
SCRAPSさんが見事な編曲しずく Atomix by SCRAPSにしてくださいましたね。

> と思ったらタイトルは月のしずく

作り始めた当初の仮タイトルは「月野原」でしたが、
しずくのしたたる音を入れたver.2で「月のしずく」に変えました。
“SCRAPSさんはまた聴いてくれるかな〜〜？”と、
その時思いました（笑）

> 大変幽玄というか荘厳と言うか

おぉ、そう感じていただけるのなら、うれしいです。
私の作品にそれができているかは未だ自信ないのですが、
私はそういう雰囲気の作品もとても好きなので。

今回の作品は、「月」からインスピレーションを受け、
昔作った詩（？）の世界ともからめ、しずくの世界とも連結できました。
幽玄の世界が表せていたのなら、本望です。

> なんだかバッハのコラールを聴きたくなりました。

フルートのパートをコーラスパートの中に何重にも重ね、
溶け込ます作業を行っている時、
私もどこかでバッハのコラールの雰囲気を指向していたかも知れません。
実はさっきまでジョン・ルイスのプレリュードとフーガを聴いていました。
バッハの音楽は変わらず大好きです。

ウチの近くにドでかいキャセドラルがあって
そこにまたドでかいパイプオルガンがあるんですが
なんだかそんなヤツで演奏したらいいんじゃないかなー
な〜んて

と言うより、そう言う美意識なんですねー

と言うか、m4aってウチじゃ普通には聞こえないようで
ダウンロードしてQuickTimeプレイヤーで開けたんですが？？？？
どうなんだろう？

ここまで徹底した世界観は僕には表せないのだろうか
日本の情緒ある月夜
どんな楽器でも表すことのできるあなたが羨ましいです
GBUCで久々に目を閉じて聴いた曲でした

微動だにせず聞き入ってしまいました。
yuuichikさんの作品は意識の深層に作用するような音楽なので、いつも上手くコメントできません。
私は睡眠障害でひどい悪夢体質なのですが、yuuichikさんの音楽を聴いてなら、安らかに眠れそうです。

アーティストにとって、「癒し効果がある」みたいなことを言われるのはきっと心外でしょうね。
芸術作品を薬だと言われたら、不本意でしょうから。
私はもともと「癒し」という言葉が好きではないひねくれ者なのですが、そして、芸術作品を薬だとは決して言いたくない人間なのですが、それでも精神が浄化されるのを感じます。

今、何だか幸福です。ありがとうございます

個人的に、すっぽり心の深層にはまってくる曲です。
前回のルドンの絵かアートワークになった曲もですが
（コメント入れてなくてすいません）、心の中を
覗かれたくらいに思い、感動してます。
もちろんルドンは１、２を争う大好きな画家。
そして、月夜、特に冬の風のない静寂な月夜、
私の帰る場所。原点、安らぎ。
　たまらない曲だ。
　
あ、おおよそこの曲へのコメントにあってないかもしれませんが。

久しぶり！

この息の長い音達を弛緩させずに
音世界を構築出来る人は
やっぱ校長しかいないな、このGBUCには。

トニカに解決しそうな気配を見せつつ
巧妙に次の音をさり気なく導き、紡ぎ出し、
やがて塊となって穏やかに収斂に向かうけど
まだ世界をまとめようとはしていない感じ。
まとめるんじゃなくて、ひとつの通過点を
認識しただけで、すぐ次の世界へ
さり気なく旅立っていくような
そんな清廉な強さを感じます。

しずくってつまり時間の経過が作り出す現象で
こぼれ落ちたその時が、この曲のとりあえずの終焉。
だけどしずくの落下は続いているわけで、
それは最後に何かしらの受け皿に受け止められる。

ひと粒ずつ落ちていっているのに
受け皿にはその粒のひとつひとつは
もう存在していなくて、
かわりに総てを受け止めた、大きな包み込むような
『何か』が存在している。

その『何か』を月明かりの下に導き出すために
この曲は存在しているような、そんな気がします。
だからまとめてはいないんだな。
最後の音が静寂の中に消え去った瞬間、
次の世界が始まっている。

校長の手を離れて俺の中では、そういう曲になったよ。
秋の夜長にゆったりと聴きいているうちにね。

ちょっとポエマーしちゃったぞ。w

おぉ、これはあのしずく！？　と思ったらタイトルは月のしずく。
大変幽玄というか荘厳と言うか、yuuichikさんの曲はいつも好きです。
なんだかバッハのコラールを聴きたくなりました。