＞焦らせて焦らせて、やっと来てくれたリズムの刻みに
なんて、鋭いとこに気づくんでしょう！
じみーに、ハイハットとか出し入れしてるんですよねえ。
（やった本人も言われるまで忘れてましたが(笑)）

＞メロディを感じさせてくれる
ぶっちゃけを言ってしまうと、Rei Harakami経由のクラシックの影響で、「はっきりした主旋律がないまま、複数の楽器が奏でる旋律が滲んで淡さってひとつのメロディーに聴こえる」つうのを、やってみたいと思ってました。
いや、これも結局、理屈じゃなくて、トライ＆エラーの集積のみで出来てるんですけど。
全部含めて１個のメロディーに聴こえる、つうのが聴こえてきたなら嬉しいです。そこも到達点の１つでした。

曲前半の、なんというのでしょうか、焦らせて焦らせて、やっと来てくれたリズムの刻みに、非常に気持ちよさを感じます。

また、繰り返しになりますけど、この（僕には）混沌としたリズムの嵐の中で（変な表現ですけど、ピンボールとかで、ボールがすごく綺麗に跳ね返りを繰り返すときに感じる快感に似てます）、メロディを感じさせてくれるのは、やはりすごいと思います。

＞聴いているうちに膝カックンが心地よくなってしまう
あー、それ、嬉しいですー。
丸くないもんを作りたいっつう理想なんで、本望っす。
しかも、その軸はやっぱり「ビート」なんで。

んー、リズムセンス素晴らしいです。
聴いているうちに膝カックンが心地よくなってしまうのは、
Loop_9さんマジックなんだろうな〜。

あっぱれ♪

＞ほんと "膝カックン" されました
わははは。まんまと目論みにハマっていただいてサンクスです(笑)。
「ファンキーは隙間に宿る」という近田春夫先生の教えを、確信犯的なまでに間違って実行してみた次第です。

ほんと "膝カックン" されました

＞これって何拍子ですか？
フツーに四拍子っす。つまんない答えで申し訳ないけど(笑)。
止まってるところが錯覚を引き起こすんでしょうね。
＞「音が気持ちいからいい」って感じで作られてる人
あー、まさにそんな感じです！　メロディーとか構成とか考えてないですもん。エイジさんには信じがたい感覚だろうけど。音の質感こそが大事。あ、あとビートだ！その２つだけっす(笑)。
＞ピカソを感じました
あー、その手の話題にはたいてい「でもピカソはそもそもデッサンも上手かった」ってオチがつくんですよね(笑)。

これって何拍子ですか？ってかそうゆうことどーでもいいんですね？「音が気持ちいからいい」って感じで作られてる人には「譜面を作る」感じで作る人には出来ない狂気を感じます
loop_9さんにピカソを感じました

コメントありがとうございます！
＞断片化した実験的な音楽・・・のはずが、意外に普通に聴けました。
きっと包容力のある方なんですね(笑)。つか、野武雪さんのあの逆回転の曲に比べたら、ずいぶんとフツーかも(笑)。
＞絶妙な溜めのリズムが心地よかったです。
ありがとうございます！そこを聴いて頂けると本望です！
最近、自分で初めて気付いたけど、リズムに対してウワものがユニゾンでかぶさってるぽいのが、イイ味出してるらしいです。全然気付かず作ってました(笑)。

断片化した実験的な音楽・・・のはずが、意外に普通に聴けました。
完成度を高める実力があるからなんでしょうね。
うらやましいです。

リズムは断片化されて崩れているわけではなく、
絶妙な溜めのリズムが心地よかったです。
単純なビートよりもリズム感があるように感じました。

えっと・・・・とりあえず、面白い曲、好きです。はぃ。

＞でもストイックにまとめきってるなあ、
　面倒くさがりなのが幸いしたのでしょうか(笑)。

＞余談ですがYMOではテクノデリックがザ・マイベストアルバムです。
　僕もです。ああ、確かにリズムとか「ノイエタンツ」かも(笑)。
　自分では全然意識してなかったけど、影響でちゃったのか？
　自分にとって、YMOはめちゃめちゃでかい存在なんで。

ぐおっ、なんじゃこりゃ！これは新鮮だ。
終わり方の潔さ、ちょっとしたスネアのアクセントも好きです。
作ってる最中は、結構色々色気がでちゃうと思うんですよね、こういう曲って。でもストイックにまとめきってるなあ、偉いなあと思います。

余談ですがYMOではテクノデリックがザ・マイベストアルバムです。

＞最初に浮かんできたのは操り人形（サンダーバードみたいな）のダンスパーティーです。

　ああ、それ面白い指摘ですねえ。嬉しいですなんか。
　たしかにストロボで止まってるモーションとか大好きです。
　クラフトワークのロボットパフォーマンスとか、そういうのに近づきたいなあ。

しまったあああ、この曲、ダウンロードしてなかった！！！
二週間遅れで聴いちまったよ〜。

で、私もカクカクしちゃったわけですが。（笑）
最初に浮かんできたのは操り人形（サンダーバードみたいな）のダンスパーティーです。一つ一つのなめらかな動きが、明滅するストロボに映し出されながら、断片化しかつ連続していくシーン。
熱狂的なのに、すごく分析的で知的なダンス。
未来から届いた、最新のギフト。
ああ、ありがたやありがたや。←思いきり過去っぽいフレーズ。（笑）

＞といわれても、回線の不調か？と思いました（笑）。

　やっぱり(笑)。

＞でもこれが曲が終わるまでには気持ちよくなってくるんですね。

　よかったです、不安なまま終わらなくて(笑)。

＞インターネット回線やMacの不調ではありません、ご注意を(笑)。

といわれても、回線の不調か？と思いました（笑）。
でもこれが曲が終わるまでには気持ちよくなってくるんですね。さすがです。
聴き終わった後、僕の脳みそが揺れています（本当）。

　tioさんの曲と対照的に、ずーっとおんなじ景色がゆらゆら揺らぐだけですが(笑)。

＞曲の頭で、隣にいたネコが飛び上がって驚いてましたけど......。

　いや、真っ当な反応かも(笑)。音圧にやられたのかなあ。

＞カットアウトの新たな使い方をこの曲から学べました。
　最後をブチ切りにするのが決定しちゃったんで、それが活きるような演出として考えました。つうか苦肉の策です(笑)。

＞ガレバンナイトの２３：００時にかかってほしい曲かも！！！
　いきなり凄いとこから始まるイベントっすね(笑)。

＞はい、そうなんです。仕事から逃げたいんです。（笑）
　アップした日は会社から逃げ帰って最終仕上げをしました(笑)。

これ、好きですネ。
曲の頭で、隣にいたネコが飛び上がって驚いてましたけど......。
プリミティブな響きがあって、聞いているうちにだんだん気持ちよくなってきます。

クセになりそう！

カットアウトの新たな使い方をこの曲から学べました。
僕はこの曲でヒザをガクガクさせながらも
上手く踊ってしまうでしょう！！！
あ、僕の踊りはうまいとはいえませんが（笑）

ガレバンナイトの２３：００時にかかってほしい曲かも！！！

妄想中・・・・

あぁ、いいよ・・・・
僕はジントニックを片手にこのビートにあわせてクール（？）にステップを刻む。
タバコのフラクタルな煙が赤いライトを包み込んで、
その煙のさきにはクールな女の子が・・・・

はい、そうなんです。仕事から逃げたいんです。（笑）

＞急速に発展したLoop_9流のセルフリミックスとして、

　自分的には、「なんだか違うところに行ってしまったLoop_9」流の再構成って感じもありました。　すんません、へんなとこに噛みついて。

　つうか、これで作風が安定するんじゃないかって予感がしてますが、予定は、み・て・い♪（早瀬優香子）

> やっぱ、前作には「お茶濁し感」ただよってました？(笑)

いやいや、そういうことではまったくないんですよ、ホント。
（私がやったことと比べればはるかに）近い過去への、
温故知新をした上での、
急速に発展したLoop_9流のセルフリミックスとして、
自作へのオマージュ（自分がこのサイトに関わることになった大事な曲への）
だと思ってました。

いろんな顔を見せてくれるLoop_9さんが私は大好きです。

結局最後まで気持ちよく作り終えることができた理由は、
「まいっか、これで完成、オッケー！」と放り投げたせいです(笑)。
今日、冷静に聴いたら、当初想定してた「ピアノを抜くパート」を作り忘れたことに気付いて、しばし愕然としました。忘れるかフツー？
でも、まいっか(笑)。

こちらこそ、聴いてもらえるの待ってましたよ。
しかもコメントつけていただいて。
やっぱ、前作には「お茶濁し感」ただよってました？(笑)
自分でそう思うとこもあったんで、ああいう説明文だったのですが。

「慣性の法則」、とは思いもよらなかった、でも的確な例えですねえ。
なるほど、そういう聴感上のトリックだったのかあ。
「ファンキーは音の隙間に宿る」という目からウロコの指摘をどっかで書いてくれたのは近田春男先生でしたが、そういうメカニズムでしたか。
「ダンスミュージック」に聴こえてくれたのはホント嬉しいです。

最高に気持ち良さそう

相当高い所を軽々と飛んでますよね。
いいなぁその羽根

師匠、待ってました♪　１からの新曲を。
聴き手の「慣性の法則」を逆手にとって、
その「間」でつまずかせてあげる、遊び心いっぱいの前衛。

エスカレーターが急に止まった時、体は先に行こうとする。
乗り手は驚く。「おっ？　おっ！」と。
しかしその驚きこそ、これから始まるビートの隠し味。
乗り手（聴き手）の予測性＆裏切られ感を
みごとに取り込んだダンスミュージック。
これもまた一つの「共演」。

「４分33秒」の新たな発展系か！？　なんて（笑）
ううん、単純に、Coolでカッコイイです。グッド♪

＞抽象的なのに、聴くと納得できるタイトルの付け方にも
＞気持ちよさと余裕を感じます。楽しそうで悔しい〜。

　いや、最後までこんなに楽しく作れたの今回が初めてです。
　余裕はないですよ(笑)。抽象的なのは趣味の問題で、逆に
　メロディとか展開のある曲作る人すげえなあと思ってます。
　作り方がわからないです(笑)。

　ループ合成は、マシン負荷を減らすために、ドラムのみを一回書き出す必要に迫られてやりました。３つのループを混ぜてるだけなのですが、それでも切り刻んでるせいもあって、動かなくなったんで(悲)。なんで、最終的には５トラックの寂しい画面になってました(笑)。

　タイトルは曲が仕上がるころになって、編集画面のズタズタさ加減で、ノートンユーティリティの「スピードディスク」の画面を思い出してつけました(笑)。

すみません。ループ合成気付きませんでした。素直に聴く方なんで（汗
ドラムループ刻むのって、やったことはあります。音減らしたり増やしたりとかも・・・
ただ、自分の場合時間かかってしまって何をやりたかったのか忘れちゃったりして（笑

勿論ループ合成も「やられた〜」なのですが、ブチブチ切って並べるところに、漢字に変換するスキを与えない気持ちよさ、軽快さ、かっこよさを感じたのでした。抽象的なのに、聴くと納得できるタイトルの付け方にも気持ちよさと余裕を感じます。楽しそうで悔しい〜。

ミッシー・エリオットですか！
全然意識してなかったけど、そういやリズムループ作る前日くらいに
ラジオで聴いて「やっぱカッコいいなあ」とか思った記憶あるので、
無意識のうちに影響受けてるかも。
でももっと壊れてて変態じゃないと（あとハネてないと）、
ミッシー的にはNGだと思います(笑)。

ココココレ、そのまんまミッシー・エリオットんトコに持ってってもモロもろ手で喜んでもらえるでーYO！っと叫んでしまいました。すげー完成度です。あちゃー先にヤラレターを味わってしまいました。とゆーか、スゴ過ぎです!!!

シンプルかつ力強い賛辞をありがとうございます。
励みになります！

とてつもなくKool!!!!

＞この曲は、非常に腰に来ますね。自分的には、かなり踊れました（笑）

　ああ、すげえ嬉しいです。明らかに多数派ではないと思いますが(笑)。
　僕と同じですね(笑)。

　そもそも自分は最高にダンサブルだぜ、とか思いながらやってました。

＞やろうとおもってたのに、

　ええと、ドラムループ複数切り刻んで一個のループにすることですか？
　それとも、いろいろブチブチ切ってならべることですか？

　どっちもすげえ楽しかったから、やったほういいすよ。
　お勧めします。

＞こってりとしていて、それでいてあっさりしている（なにかが違うw）

いや、味付は結構濃いと思います。量が控えめなのか、大皿にちみっと盛りつけてるのか。

最初はもっと音足そうと思ってたのですが、やる前からくどくなるの予想ついたのでやめました。つうか、エンディングすらつけるのやめました。

＞カクカクしました（笑）んでも、その「カクカク感」がだんだん気持ちよくなってきますね。切り取られた音と音の狭間さえもフレーズのように感じます。

隙間を聴いて頂けたのは嬉しいです。つうかむしろ隙間がキモです。
やっぱりカックンきました？(笑)

か、かくかく、し、しすぎて、
た、タイプする、手も、ふ、ふ、ふるえてしまいま、ます（笑）
この曲は、非常に腰に来ますね。自分的には、かなり踊れました（笑）

やられてしまった。やろうとおもってたのに、っていうかずっとさきいってるし。
こういうのできるひとってしっとします。かっこいい。
れべるたかいので、いまごろぷろもあせってますよ、きっと。

あんまりすごい曲を出すと、落ち込んじゃいます。でもまたいい曲聴きたいし・・・

音楽的に、おもしろ〜い！
Loop_9さんの曲にコメントつけるのは初めてだとおもうのですがw
＃だってすごいのが一杯あって閉口してしまうんだぃ（いいわけw）

デュレーションのしっかりした色んな音が、かみ合ってどんどん濃密になっていくにもかかわらず、グルーウ゛ィな間合いが程よくそれをブレンドしているとでもいうのでしょうかw

こってりとしていて、それでいてあっさりしている（なにかが違うw）

堪能いたしましたi^^

カクカクしました（笑）んでも、その「カクカク感」がだんだん気持ちよくなってきますね。切り取られた音と音の狭間さえもフレーズのように感じます。
リズムの低音もすごく気持ち良いし、ひとつひとつ丁寧に配置された断片たちが本当に気持ちいいグルーブを生んでますよね。
参考になるというか、すごすぎて参考にならないというか