midoさん、返信がたいっっっへん遅くなりました。
ごめんなさい！！！　m(__)m
数ヶ月ぶり？に、ログインしました〜〜〜。

聴いてくださって、こうしてコメント書いて下さって、
本当にうれしいです。ありがとうございます♪

> 坂本龍一さんの映画音楽のようですねー。

世界の教授の「よう」だなんて、お世辞でもうれしいです！！
教授には足下にももちろん及びませんが、
弦とピアノのあたりの感じは、私にしては珍しく
映画音楽っぽかったかもしれませんね。

> 正座させられるような音楽。
> 校長の技が冴えています。素晴らしい！！美しい！！！！

この時も・・・、あ、今もでしょうが(^-^;)、
私はどうも生真面目に音楽造りがちなんで！
でも、美しいと言ってくれて、感謝です。
最近ずっと音楽は創っていなかったので、
また再始動したいと思っています。

いつもありがとうございます。

　坂本龍一さんの映画音楽のようですねー。
　坂本さんもこんな感じだったと思います。
　美しい、と言いたいです。
　正座させられるような音楽。
　校長の技が冴えています。素晴らしい！！美しい！！！！

☆　返信、たいへん遅くなりました。ゴメンナサイ〜m(__)m

> すごく日本的な音を感じます
あ・・・、そうかもしれない・・・って思いました。
もしそうならば、やっぱり自分も日本人なんですね（笑）
うれしいです。

> ぎゅっ！と胸が締め付けられるような、何かに耐えて、
> 耐えているかのような、その辺が日本的に感じるのでしょうか
ワクワクフェアさんにも同じような感想を言われました。
「耐えているような感じ」は、そうだと思います。

とても個人的なことで申し訳ないのですが、
昨年秋から冬にかけての病気・入院・手術等々は
個人的には大きなことだったように思います。
その間に体験したことが、自分の場合、
「音楽」と化して、いろんな表現になっていったようです。
ある意味では、こういう表現で「形」にできて、
とても感謝しています。

それも、今作をもって、一段落しました。
（の、はずですw）

> しんみりと伝わる物がありました。
感じ取って下さって、うれしいです。
007さんの作品にも、似た感情を感じることがあります。
人である限り、近しいモノって、あるのでしょうね。
聴いてくださって、ありがとうございます。

☆　返信、たいへん遅くなりました。ゴメンナサイ〜m(__)m

> たゆとうような音空間。弦楽器と管楽器にピアノが絡むあたり
> はゾクゾクきました。

わっ！　うれしいです！
そのゾクゾク感は、私は家々さんの男前ボーカルを聴く時の
ゾクゾク感と同じでしょうか？（笑）
ストリングスとピアノ、音響的にはそれだけの作品ですから♪

> 校長の背バックグラウンドとなる音が全然わからなくて
> （魔羅？

マーラーは学生時代によく聴きました。
クラシックのレコードでもバッハについで多く持っているかも。
でもこの作品の表現で、あえて影響を受けた作家を上げるとすれば、
アルヴォ・ペルトかもしれません。

ペルトの音楽、大好きです。
暗くて透明な音楽、私も目指していますっ（笑）
昔、池袋の東京芸術劇場でペルトのコンサートがあり、
入り口付近で客の出入りを隠れて見ていたペルトを見ました（笑）
《個人のサイトですが、これやこれは
ペルトの音楽のマトを得ていておもしろい。》

☆　返信、たいへん遅くなりました。ゴメンナサイ〜m(__)m

> 時間の短さに、まずはビックリしました(笑)＜軽く間違ってる

いやいやいや〜〜〜、まちがってませ〜〜ん（笑）
５分って、私にしてはイントロ〜第一主題出現のあたりですよね？w
これは即興曲なんで（メインのストリングス旋律）、
そのイメージが持続して、果てたのが、この時間だったのです。
作り方としては、「深い眠り」とまったく同じで、
前曲が表現しなかった「心残り」（笑）を表現しています。

> 三途の川渡りきっちゃってる感がするんですけど…。
> もしくは悟りきっちゃってるというか。
双子曲、どちらも「諦観」を表してはいるのですが、
それぞれ光と陰の「諦観」兄弟です（笑）
（あぁ、こんな表現するから、誰も聴いてくれないんだろうな(^-^;)

> 「深い眠りのさらに向こう」は、
> すごく「生きてる」感じがしたので余計にそう感じるのかも。

双子曲はほとんど同時期にできたのですが、
兄曲は、手術が成功し病気が治り退院できた「喜び」があったので、
割と明るく表現できて、すぐに発表できたのですが、
弟曲はどこかで“それだけじゃないだろう？”っていう
私の中のあまのじゃく的な面が囁いていたのです。
ただそれを発酵させて仕上げるには、
３ヶ月の寝かし期間が必要だったようです。

> 変な清々しさというか吹っ切れ感がありますねえ。

ピアノを加えることで、叫び発せられた感があります（笑）
副旋律を加えず、引き算だけをしたストリングストラック群も、
割り切れた表現には合っていたかなって思ってます♪

☆　返信、たいへん遅くなりました。ゴメンナサイ〜m(__)m

kagenさん、聴いてくださって、ありがとうございます。
双子の兄曲「深い眠り」にもコメント下さって、うれしいです。

> 実際に生楽器の演奏を聴きたいと思いました

あ、そうですね。その感想、分かります。
というのは、私がClassic（Ambientのもそうだけど）カテゴリに
投稿する作品は、実際の会場で演奏されるようなイメージで
作っているところがあります。
私自身、ロックやポップスよりもクラシックの演奏会の方に
数多く足を運んでいた経験から来るのかもしれません。

コントラバスは（実際は右側だけど）心臓に近い左側で
重く響かせて、とか、
チェレスタは右後方から降ってくるように配置してとかあります。


> （最後の方の持続音は無理かもしれませんが）
この持続音は、バイオリン・ビオラ・チェロのそれぞれ
トレモロ・ピッチカート・スタッカート音源を別トラックで作って
追加して響かせました♪

> 和音の海に身を任せ漂っているようでした。
「和音の海」、美しい表現ですね〜〜♪
あぁ、でもそうかもしれない。
「音に溺れて」みたい感じ、あります。
GarageBandで音を創っている時、
まさにその世界に没入していますから。
kagenさんの作品もそんな感じですよね♪

☆　返信、たいへん遅くなりました。ゴメンナサイ〜m(__)m

ワクワクフェアさん、・・・ガレフェスのステージでの
ナイスなサポートボーカルが今も思い出されます♪

> クラシカルなお話は出来ないのですが
いえいえ、とんでもございません！
こんな「ノリの良さ」とは無関係の暗い曲を
聴いてくださっただけで感謝です。

> 和音の具合がたまりません。
あ、そうですか！　うれしいです。ありがとうございます。
私、ピアノをちゃんと学んだことないので、
まったく適当にキーボードを弾いてます(^-^;)
メインとなる音は即興一発録りで、確かストリングス音源ですが、
それを録った後で、トラックをコピペして、
別の音源に換えて重ねていきました。
ちょっとクドイかなとも思ったのですが、
この最初のインスピレーション旋律を大切にしたいと思いました。

> 何かにぶちあたって、くじけそうな自我に耐える人の
> 震える背中。
> そんなイメージで聴きました。

あ、そのイメージ、とってもいいですね！
なんか、そんな感じだと思います。
私の作る作品は、そんなのばっかりで、
楽しい曲調が無くて、恥ずかしいのですが。
でも、そんなイメージにこだわる人が一人いてもいいかなって。
あ、GBUCには数人はいそうですが（笑）

コメント下さって、本当にうれしいです。

クラシカルなことはよくわかりませんが、すごく日本的な音を感じます。
ぎゅっ！と胸が締め付けられるような、何かに耐えて、耐えているかのような、その辺が日本的に感じるのでしょうか、しんみりと伝わる物がありました。

たゆとうような音空間。弦楽器と管楽器にピアノが絡むあたり
はゾクゾクきました。
　校長の背バックグラウンドとなる音が全然わからなくて申し訳ないんですが、（魔羅？そいえばうちのオヤジがレコード持ってたなあ、とかそんな感じ）それでも無教養なあっしにも伝わってくるものはありましたよ

> あぁ、世界が深いなあ、と。
あぁ〜、出だしのフレーズがマーラーの９番のようです（笑）
共通の趣向も多く持つ井草見さん、
いつも私の作品を聴いてくださり、
感想を言ってくれて、ありがとうございます。

> メロディを短く切ることで、
もう書類を「見て」下さったと思うのですが、
これは最初から最後まで切れ間のない５分間の即興でした。
「何」が自分の中から「出たい」のか？
確かめながら弾いていったように記憶しています。
メロディとメロディの「間」こそが、キモのような気さえします。

> 意思と意志をひとつずつ諦めていくような、
> 狂おしい切なさが胸に迫ります。
「一つずつ諦めていくような」と感じてくださったこと、
あ、さすがだな！って思いました。
まさにそういう感じでした。
双子曲の兄「深い眠りの〜」が、
それに透明な暖かみさえ感じていたのに対して、
弟曲では、食いしばった歯の奥で耐えているものがあるようです。

> 魂の次元できっと何かを感じ取ったんでしょうね
人はいつも「両面」感じるんでしょうね。
私は人前ではつい「前者」のみを言いがちですが、
本当は「後者」の感覚もいっぱい感じているのですが、
それはつい「言わずがち」になります。
それを今回は、しばらく経ってから「言いました」（笑）

> ブルックナーの6番のような
あれ？　どんな曲だったろう？
７・８・９番はすぐに分かるのですが、
ブルの６番、すぐは思いつきません！　今度Amazonで買おうかな？
どの指揮者の演奏がオススメですか？

> 凄い音を聴かせてもらいました。校長、カッコよすぎ。
ありがとうございますっm(__)m　感謝！

ノリックさん、一番コメントありがとうございます。
こんな不可解で暗い作品に、一番乗りは大変だったでしょう？

で、・・・あれ？　曲への感想はどれなんだろう？
うそうそ（笑）
ノリックさんほどのアーティストになると、
聴いた曲から、心に浮かぶよしなしごとを書きつくるんですよね。
ノリックさんが、どこに注目したかが分かるようです。

> 作者なんかいなくても、
> 音が勝手に何かを思い始めることはあるんじゃないか

この思い、分かるような気がします。
私も自分で作品を作りながらも、
これは自分が創っているというよりも、
「自分が媒介となって創らされている」感覚を覚える時があります。

> Loop_8がラディカルに実践しているつもりです
うん、さすがラディカルなノリックさん、
姿勢がいつもナイフのようです！

時間の短さに、まずはビックリしました(笑)＜軽く間違ってる。

で、個人的な感じ方、なのかもしれないけど。
なんか、三途の川渡りきっちゃってる感がするんですけど…。
もしくは悟りきっちゃってるというか。

「深い眠りのさらに向こう」は、すごく「生きてる」感じがしたので余計にそう感じるのかも。

変な清々しさというか吹っ切れ感がありますねえ。

実際に生楽器の演奏を聴きたいと思いました。（最後の方の持続音は無理かもしれませんが）

和音の海に身を任せ漂っているようでした。

クラシカルなお話は出来ないのですが
和音の具合がたまりません。
抽象的な話で恐縮ですが、
何かにぶちあたって、くじけそうな自我に耐える人の
震える背中。
そんなイメージで聴きました。って訳分からないですよねすいません。

あぁ、世界が深いなあ、と。
メロディを短く切ることで、
意思と意志をひとつずつ諦めていくような、狂おしい切なさが胸に迫ります。
あの時、無意識の下の世界で、校長は魂の次元できっと何かを感じ取ったんでしょうね。
この諦観には畏怖の念さえ覚えてしまいます。
ブルックナーの6番のような。
凄い音を聴かせてもらいました。校長、カッコよすぎ。

聴きながら、思考がなければ人格もないという考え方とは違った考え方ができないかなどということを思っていました。思うと考えるは違っていて、作者なんかいなくても、音が勝手に何かを思い始めることはあるんじゃないかって、これは僕がいつも音楽に関わりながら思っていることです。たまたまその音に関わっているだけで、えらそうに作者面できないよ、っていう。まあ、その辺はLoop_8がラディカルに実践しているつもりです。あれ自身、泡のような人格ですから。