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投稿者 | スレッド |
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yuuichik | 投稿日時: 2007-3-1 19:39 更新日時: 2007-3-1 19:48 |
校長 登録日: 2004-2-16 居住地: 投稿数: 2404 |
井草見さん> 水底の歌 井草見さん、こんにちは。
お会いしたのは年末FENライブ以来になりますね。 事前に、関内で待ち合わせしてデート(笑)して 中華街を歩きながら、いろいろと話せたのが楽しかったです。 あの時話したことや、あの時話そうかどうしようか迷っていたこと、 誰にも一生話せないこと、などなどが この曲たちを創り上げているモチーフにもなっている気がします(笑) > 大作乙です。 どうもです。 42分を造り上げた後だと、軽いリハビリ運動でした(笑) > 前作はこちらの諸々の事情で、 > 殆ど拝聴することが出来なかったので(この後聴きにいくけどさ) 自分で造っておいてなんなんですが、42分もの長時間、聴かれると 魂抜けちゃいますから、ほどほどでいいですよ(笑) 先に言っておくと、前作第3楽章「声」のフルート作品は、 井草見さんの月想曲のソロオーボエに影響を受けています。 > 久々に往年の『校長交響楽』を聴きました。 そう言えば井草見さんに苦しみについてを高く評価していただきましたね。 純粋な交響曲系はそれや「我思わん時に我は無し」以来ですね。 > 特に今作は内声部に力量が感じられて立体感が増した気がします。 classicを実際に演奏されてた方に、評価してもらえて嬉しいです。 > 校長の音楽 ピッタリの言葉 『スフマート』です おぉ、スフマート、なんとなく聞いたことありました! そう言えば少し前に、TV「美の巨人」でモナリザの秘密に迫ると ダ・ヴィンチのスフマート技法が紹介されているのを観ました。 そんな高度な技法に、私の音の造り方を喩えてくれるなんて、 恐れ多いながらも、感激です♪ 確かに、私は一つのトラックを何重にも渡って重ねてますよね。 思えば04年3月に発表した第4作ギター六重奏曲から始めていて。 05年12月にver.1を出した深い眠りのさらに向こう以降は、 自覚的にしつこいぐらいに(笑)トラック重ねちゃってますよね。 今回の作品では、同じトラックのエフェクト違いだけでなく、 パンの位置にも凝ってみて、音が響き渡る空間を造り込んでみました。 > 今回はそれに東洋風の金物が入っているんだけど、 > 両者を結びつけようという意志の力はあまり感じず 他の方のコメント返しにも書きましたが、 両者は同時期に(と言っても2日以内に)元々別個に造ってました。 明け方に夢のお告げがありました(笑) どこかで見たことのあるような見知らぬ女の人が出てきて、 私の右隣で一緒に歩きながら、微笑んでこう言うのです。 「同じ腕輪をしていますね」。 見ると私の左手首には薄い金色の腕輪がありました。 その女性の左手首にも同じものがありました。 何か不思議な縁を感じて目覚めてから、 “あ、きのう造ったあのトラックはひとつにまとめてみよう” と思ったのでした。 実際に合わせてみると、打楽器のトラックが少し短めでした。 それがちょうど9:00頃です。 どうしようかと思ったのですが、リージョンを引き延ばしてみると、 また最初の打楽器の音が始まりました。 でもそれがちょうど弦楽器の高まった時の静まりと見事一致しました。 そして再度水底に沈んでいく感じ(再び小さく始まる打楽器音) とも符合しました。 “お、これはお告げ通りだな”と、一人悦にいったのでした(笑) > タイトルの叙情性が、あまりに鑑賞者のイメージを刺激する > それに任せっきりにしちゃうってのも、音楽という表現方法の〜 これは、あまりタイトルでイメージを限定しない方が いいということですか? あぁ、そういうところもありますよね〜〜♪ それに私はこうしたコメント返しで、あまりにも説明しすぎ(笑) 標題音楽に対する絶対音楽ということですよね。 今度から、「作品op41番」って付けてみようかな?(笑) |
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