kipple さん追悼

6:Re: kipple さん追悼
 03/28 01:14
kipple 様の作品、
聴かせて頂いておりました。
一度、過去の作品をご紹介頂いたり、
素敵な作品を書かれる方なのだと思っておりました。


残念です。
心より、お悔やみ申し上げます。


7:Re: kipple さん追悼
TheKanders 03/28 09:20
よく、怒られました。
でも、音楽の指針を与えてくれた人でっす。
生ギターが絶品で、GBUCにアップされてない
アコギな曲もいくつか聴かせてもらいましたが、
今でも耳に残っています。
kipple さんも北海道なんすよね。
まだまだ、これからってとこで大病なされ、
どうしたかなぁってとこに。。。

謹んで、お悔やみ申し上げます。

8:Re: 今宵はこれを聴きながら Re: kipple さん追悼
kagen 03/28 09:37
kimuxさん、お知らせいただき、ありがとうございました。

あらためて kippleさんは名曲多い方だなぁって思いました。

自分にとっては、「ミラボー橋」も忘れられない一曲です。
http://gbuc.net/modules/myalbum/photo.php?com_mode=thread&com_order=1&lid=11782
kippleさん訳


合掌。

9:なんとも。。。
aratakao 03/28 22:11
たいしたからみは有りませんでしたけど、、、なんちゅうか。。。
残念。
ご冥福をお祈りします。

10:Re: kipple さん追悼
zizi 03/28 22:50
私も直接の接触はありませんでしたが楽曲は
拝聴しており、言葉も無いのですが...

謹んで、お悔やみ申し上げます。

11:Re: kipple さん追悼
yuuichik 03/29 00:11
さきほどGBUCのトピック一覧の「kippleさん追悼」を見て驚きました。
どこか別の場で詳しいことが伝わっているのか分かりませんが、
私もここに追悼文を書かせていただきます。


kippleさんとの出会いは満月の夜にはねでした。
GBUCでの発表2曲目(2005年10月17日)のこの作品は、
自身が10年前に録音したギター弾き語りの歌もの。
最近のkippleさんの作風とは違うかも知れませんが、
私は今もこれがもっとも好きな曲です。
iTunesの「お気に入り」フォルダの中にも入れている曲。

当時GBUC依存症のように毎日覗き関わっていた私は、
この曲発表直後に聴いて、いっぺんにその歌世界に惹かれました。
翌日にはすぐコメントを書き、kippleさんとやりとりをさせていただきました。

実話ベースで、そこから昇華させて、つむぎだされた詩。
それをさらを頭の中でメロディが浮かんでくるまでじっと我慢する。
「熟成」とkippleさんは言ってました。
そうして生み出された私的な世界は、
また別の私的な世界へと届けられて、大切な曲となる。

ちょうど同じ年の暮れに、私も手術のために入院していた病院の屋上で、
ひなたぼっこをしながらこの曲をiPodで聴いていた風景を思い出します。
「愛聴しています」と、何かの折りにメッセージを送ったら、
「うれしいです」と言ってくれたことも思い出します。
それももう4、5年前のことなのですね。
あるいはまだ4.5年しか経っていないというべきか。


実際にお会いしたのは一度だけ。
2007年4月14日の第2回ガレフェスで。
それもほんの少し挨拶した程度。
もっと交流のある方々からすると、私のそれはほんの少しだったのでしょう。
実際今日この告知を知るまでは、忘れていたし。

それでもこうしてまっさきに浮かんだこの「満月の夜にはね」を、
今もこうして聴きながらこの文を書いていると、
交流の深さではなく、彼の作品に触れることが出来たということが
とても貴重なことだったんだと思う。

多くの音楽を創る人たち、
多くの音楽を愛する人たち、
その中から偶然に出会った一曲を通して、
その人が生きている間、
その人が生き終わった先、
それを聴く人々の中で永遠に生き続けていく。

私が大好きなこの曲の中で、
kippleさんは何度も再生されていく。
少しの思い出も、少しなだけコンパクトに印象的に思い出されるのでしょう。
それで許して下さいね。
どうぞ安らかに。

合掌


『最後の夜なんてないんだな
信じてるんだ 帰ってくるさ
月に向かって吠えてるわけじゃない

欠けて消える月も
も一度満ちてくる
満月の夜にはね
何かが起きるんだ
今度はもっと
はっきりした月夜

言えない 消えない 見えない 想いが
悲しい Lunacy 虚しい とても
「気紛れ 気休めの キスじゃない ことは
分かってるわよね また会えるわよね」』

(「満月の夜にはね」のより一部引用)

12:Re: kipple さん追悼
garuworks 03/29 02:40
みなさま、お久しぶりです。ガルワークスです。


kippleさんの逝去、とても残念に思うと共に。彼の療養生活も含め身近でずっと相談を受けていた自分です。逝去された時にも、すぐに連絡が参りまして、新幹線に飛び乗った次第です。

彼が天国に召されてから1週間が経ちます。いろいろと私自身も語りたいことは山ほどあるのですが、ご家族、ご親族への配慮も含め。もうしばらく時間が経ってから回想録など記載させていただきたいと思います。


彼はとても安らかなお顔で横たわっておりました、ギターを抱えながら。お空の上に向かって「音楽、続けますから!」と宣言してきました。

彼の意思を受け継ぐ、などと大それたことは言えませんが。いつの日か、彼の音楽に対する姿勢や音へのこだわりなどを語れる日が来ると思います。彼からはいろいろなことを学び、叱咤激励を受けつつ。たくさんの楽曲に携わって参りました。

kippleさん、ありがとう!と心からご冥福をお祈りしております。


ガルワクス、

13:Re: kipple さん追悼
TheKeathmoon 03/29 22:11
ショックです。
kippleさんとは、
直接お合いしたことも、話したこともありません。
けれど、
GBUCとういうフィールドで、
自作の曲という魂の鏡を通じ、
感応し合え、
とても素敵な時間をすごせました。

解放された天国で、
思う存分、ギター弾きまくって、
良い曲作ってください。
そして、誰かにおちて、
また、GBUCで聴かせてください。

I'll Be ALways Home を聴きながら。
 THE KEATHMOON

14:Re: kipple さん追悼
YsaeK 03/29 23:11
つい今このページを見ました、
本当に言葉が出ません…ショックです。
未熟なわたしの曲に色々とアドバイスを頂いたことが
つい最近のように思えます。残念で仕方がありません…

わたしはkippleさんの数ある名曲の中でも、
特にこの曲が一番好きです。
Back to RAMA
http://gbuc.net/modules/myalbum/photo.php?lid=9406

ご冥福をお祈り申し上げます。

あと…がるさんおかえりなさい!!

15:Re: kipple さん追悼
 03/30 23:48
こんばんは、garuworksです、

さきほどkippleさんの奥様から皆様へ、ご伝言を承りました。

***
「GUBCのみなさまのコメントを拝見し、涙が溢れました。私は素敵な夫と巡り会え、本当に幸せです。」
***

お通夜の詳細を、などと最初は考えていましたが。最初打込んだ文章は消えてしまいました、... そっか、しんみりはいけないんだなkippleさん!と思い。再度メッセージを書き始めております。

■ kippleさん
(奥利泰夫さん 享年51歳 平成22年3月20日永眠)

kippleさんの海外サイトをリンクしておきます、
タイニータイガー(英語版)

タイニータイガーを選びました、日本語のこの曲も好きなのですが自分は英語版の方がジンと響きます^^

酔っぱらって話している時には常にギターを離さなかった方でした。そんな時、いつも弾いていたのがこの曲、
僕のしなかったこと

私も、キスムンさん、kimux師匠同様にI'll Be Always Homeを聴くと。制作過程や語り合いまで思い出し。英語のダメだし何回受けたかなあ、などと。良い想い出だということと共に、歌詞を聴いて下さると分かるのですが。kippleさんらしいな、と。イサクちゃんがいう「バクラマ」も、大きな曲ですよね。あの曲も永遠に進化し続けるの、とkippleさんは申しておりましたよ^^

いろいろなお話がそれぞれの方々の心の中にあるのだと思います。
今頃くしゃみしながらニッコリ笑って読んでいることだと思います//

ガル

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