あぁこれ聴いてくれたのねん♪

こんなフレーズ、私だって書けませんよ。こういうの作ってみたかったんよね、と移動式さんの曲の音を拾っただけなんです。この曲は私としては珍しく、全て打ち込みで作っています。敢えてそうしたわけではなくて、結果的にそうなったんだけど。

「15歳の花嫁」っていうので思い浮かべたのが、以前テレビで見た、中国の山岳民族の婚礼儀式の映像。花嫁は、婚礼の前の夜、両親の前で歌を歌う慣わしで、新婦の友人たちが泣きまねをする、ということになってるんだそうだけど、その時の映像では、花嫁がほんとに泣き出して、つられて友人たちもほんとの泣き声になってしまったの。花嫁さん、確か15歳かそこらで、見た目は子どもにしか見えない。それで私、まだ子どもじゃん、泣いて当たり前だぁって思ったのね。その涙にすごくリアリティがあって、記憶に残ってたみたいね。
そんなイメージをずっと抱えながら、そのシチュエーションで花嫁はどんな歌を歌うのかなぁと思いながら作ってました。「その子」の気持ちを感じ取ってもらえたなら、作者冥利につきます。

どうもありがとう！

なんつうか、本当に色々な引き出しを持っているyumちゃ
んでつ。すごいなあ、... 私には書けないフレーズだもの

「その子」の気持ちになってるよね、うん。伝わる。

お聴きいただきまして、そして早速のコメント、ありがとうございます。

はじめまして、でしたか...。そういえばそうかもしれません。このたびはどうも失礼をいたしました。ご挨拶もせず勝手にやってしまいまして。お楽しみいただけたとのコメントに安心しております。

> タイトルにてん（、）とまる（。）がキチンと配置されているところに、非常なお気遣いを感じました。

はい、やはり、アンサーソングとしてキチンと流儀には則らないといけないかなぁと思いまして。（といいますか、「パクるなら徹底的にパクれ！」ということでございます。 ）

ところで、いい夢見られましたか？
育ててくれた両親との別れ（何しろ新婦は15歳だ）と，この先の新しい暮らしとを思い、悲しみと喜びと不安と期待との入り混じった感じ、というのを描いたつもりでしたので、あまり夢心地はよくなかったかもしれません...。

ともあれ、このたびはたいへん楽しませていただきました。重ねてお礼申し上げます。

はじめまして。移動式音楽班と申します。
おお、ここにも婚礼の曲が、偶然だね、と思ったら、ら、ら。

いろいろな要素を感じ取って（見破って）いただいたようで、たいへん楽しませていただきました。
まず、タイトルにてん（、）とまる（。）がキチンと配置されているところに、非常なお気遣いを感じました。
サウンドは、ソフィスティケイトされていらっしゃって、まるで別の曲です。いやー、いい曲だね、これ、って感じです。

ちょっと、嫁ぐ花嫁の気分（どんな気分なのだろうか）でいい夢見ます。

音楽、自由に扱えるってよいですよね。どんどんやっちゃってください。