yutaさん
不安定な時間の流れとかに
特に興味をもっているので
そうとらえてくれるとうれしいです。

複数の楽器をコントロールするのは
ガレバンを使うと良い感じにできるので
（いろいろパターンを実験しつつ作れるので）
重宝しています。

どうも、

不思議な時間の流れをしているようです。
不安なのですけど、それ以上に魅力的でありますので、聴き入ってしまうです。いや、どこかでこういう不安そのものに魅力を感じているのかもしれません。

複数の楽器を使って、一つの統一された調べを作れるのはすごいなと思うです（この楽器はこの調べ、また別の楽器は別の調べとしていって、それらが合わさってちゃんと１つになるところ）。

gt_musicさん
あーそうですね、
ちょっと桜のあれに、似ているような所がありますね。
普通の音と、不安定な気持ちを起こさせる音の境目を
行ったり来たりする曲が、どうも好きみたいです。

やっぱり季節の変わり目のせいでしょうか！？

バスーンの音が気持ちよくて、すっかり浸らせていただきました。
以前の桜の曲のような迷宮感や、ほのかに漂うユーモア、
とらえどころのないリリシズム、いろいろ好き要素いっぱいです。

ae100gさん
ええ、たぶんこんな映像：
周囲の景色が変わって行っても
秋の乾いて少しピリっとした空気の中を
歩いているような感じを、
意識していたんだと思います。

倍音はイージーに効果を出せるので、
わりと使いますね。

コメントどうも！

淡々とした雰囲気がまた映像に合いそうですね！
あまりクラシックの楽器には詳しくないのですが
上の倍音もフランジャーかフェイザー？の効果で
綺麗に鳴っていて心地よく聴けました!!

tamakiさん
鈴木さえ子って知らないんですけれど
映画のような感じは意識しています。
小津安二郎の現代版みたいな空気とでも言うのかな〜？

いいですね。
物語性を感じるというか。
映画などの背景に流れてきそうな感じですね。
むかし鈴木さえ子（鈴木慶一の奥さん）が好きで
こんな感じの曲聴いてました。

magaimonoさん
テンポはなかなか難しいですね。
ゆっくりすると、いろいろアラが出るんで！！
アラ隠しの限界ということで！？
真ん中に、スケスケ感のパンフルートを持って来たので
バスーン（ファゴットも同じかな？）の重い音で
消されないように、ちょっと左に寄せたんですけどね。

コメントどうも！

kagenさん
始めは秋の落ち着いた空気の都会の雑踏を歩いている
静寂みたいな感じで作っていましたが、
聞き返しているうちに、自然の中のイメージが強くなって
少し色の落ちた木の葉から見える、空のアートワークに変えました。
秋の微妙な季節を感じてもらえたら、うれしいです。

うわ〜、微妙な曲。こういう浮遊感ある曲は好きです。もう少しテンポがゆっくりだと、もっと好きかもしれません。Giacinto Scelsiみたいな感じ？
なんかセンターが手薄な表情なので、ファゴット？の音がもっと真ん中に定位すると、また違った表情になるかもしれませんね。それとも、この中抜け的音像は、聴き手を誘惑するための罠？

深い森の中で 木漏れ日がさしている情景を思い浮かべました。風のいたずらで 樹木の節々で 奏でる音楽という。
温かさとクールさをもった、そのバランスが タイトルに表れているんでしょうね。