
ども! ソングキャッチャーEddieです。 奄美大島に伝わる、ムチムレ(餅もらい)という行事があります。種おろしともいうのですが、11月ごろに行われるもので、歌い踊って家々をめぐり、餅や酒をもらい歩きます。 そんときに歌われる民謡の歌詞がいやにブルーズにあうので昔からよく歌ってました。今回はじめてアップさせていただいた次第。 もう、7〜8年前になりますか。餅もらい歌の研究をしていた私は 沖縄北部山原ではじめてこの種の歌を教えてもらい、それからハマってしまって 大学に残り、翌年は文献をたよりに奄美大島にいってきました。 そのときに、名瀬市の郷土資料館の方に教えてもらったのがこの歌で、名瀬市のある集落に昔から伝わってきたもの だそうです。 (最後に入っている歌がその原曲です) その後、笠利町で行われた 種おろしに実際に参加させていただいたりしました。 曲の真ん中あたりに入っているのが、そのときに聴いた六調(ろくちょー)というこれも古くから伝わる民謡で、うるおぼえでやってみました。 この六調は本当にブギーに似ていて初めて聴いたときはかなり衝撃でした。 うまくできてないので恐縮ですが、ものほんは本当によく似てる。 しかも、これ指笛が入って、踊りは琉球と同じ感じの手踊りなのです。 奄美大島群は沖之永良部島から南は、沖縄民謡に近く。北はまた違った音楽とされるのですが、北の島々でもかなりまじりあっている感じがします。弦楽器も三線ですし(ただ、細くて黄色い弦を使っています)。 沖縄の餅もらい歌については、関根秀樹『民族楽器をつくる』(創和出版)か私の「沖縄のうなり木研究」(http://www.wako.ac.jp/hattatsu/soturonopen2000/97d013etoh.pdf)に詳しいです。沖縄のもとても素朴でいい歌です。 日本の内地のお月見(僕が生まれた神奈川北部には団子をもらい歩く行事があった)とか、西洋のハロウィンとどういう関係があるのか、またはないのか、いまだに興味をもっています。 * アマ アンマー ムチムレー ガ キヨウタト アタラシャアリシュンバ アンマー クリティータボレ ハラドンドンセー サマイトサンセー 訳)おかあさん おかあさん 餅もらい が きたよ もったいなくなければ おかあさん くださいよ ハラドンドンセー サマイトサンセー(囃子言葉) * 訳も当時のメモがないのでうる覚えです。 「アタラシャアリシュンバ」あやしいかも。 :lol: 長文にて失礼いたしました
