> 桜？紅葉？の散る下で少女が飛んだり回ったりしている光景

この感想を読んで、かつて学生時代、ボランティア実習で、
児童センターに通っていた頃を思い出しました。
センターの坂に沿って降りてくる桜並木は
新学期の子供たちを迎えて柔らかく輝き。
その下を飛び回る子供たちの満面の笑顔は
永遠に舞い続ける桜の花びらのようでした。

自分の中に眠っていたそんな情景を
音楽にできたのかもしれない。
そう思って、うれしくなりました。

sickboyさん、思い出させてくれて、ありがとうございました。

桜？紅葉？の散る下で少女が飛んだり回ったりしている光景が、
スローモーションで見えてきます。きれいな曲っす。

コンテスト会場で、そして忘年会で、
夜明けの上野駅で最後に別れたのも、アンディさんでしたね。
なんか、いろんなところで、アンディさんとは濃い時間を
長く一緒に過ごしていますよね（笑）

> 校長らしくなく？とてもポップな感じしました。（笑
♪
これはやはり「２分以内」という拘束具がなせる技ですね。
余分のものを切り取っていったら、聴かせどころだけ残る。
あっ！　つまりいつもの私の作品は、
「余計なもの」ばっかりで、長大になっていたのですねっ!!!!!（爆）

> パワフルなビート＆シンセ入れれば、
> 素敵なダンス・チューンに変身って気がします

あ、それ、ぜひ、アンディ先輩がやってくださいっ♪
「少女」をアンディさんのもとへ「奉公」に行かせます。
アンディさんのいつものあの音で、
思う存分「レッスン」してあげてください。
そしてタイトルは「●された少女」でっ！（笑）

kcsaitoさんもおつかれさまでした。
そして、お逢いできて嬉しかったです。
会場で私がmarsさんたちに声をかけに行って話していたら、
すぐそばから、『あ、どうも。けーしーさいとーです』
と声をかけて下さって、うれしかったです♪

> ループが少ないだけに構成、制作に手間がかかりますよね。
> シンプルななかで、いかに聴かせるか。

saitoさんのように、多様なLoopと手弾きピアノができないので（笑）
とは言え、私はこのような「一つのLoopで造っていく」のが
とても好きなのかも知れません。
もうすでに、
ギターで「ギター六重奏曲」
ビブラフォンで「ビブラフォンのためのアリアと変奏」
と二つやっています。

プレさんの予言によると、『たぶん校長は、ギター、ビブラフォンときて、
あと２曲この方法論で作るんだと勝手に思ってます。
一つはまた新たな音色で、もう一つはそれら３つの音色で。
なぜなら・・・』
とのことなので（笑）、それを信じれば、
「永遠の少女」のピアノで、その一つ造ったことになります。
次はきっと・・・（笑）

> 前の少女は、大人になりかけの雰囲気を持った少女でしたが、
> うん、こちらの少女はもうちょっと若いときで

あ、さすがは gigoさん♪
テンポが上がった分、溌剌としていて、
木漏れ日の中を駆け抜けていく十代前半から半ばの少女ですね。
夏服の白と、三つ編みのお下げ髪がまぶしいです。

で、オリジナル曲の方は、十代後半の少女。
秋の散歩道で、物思う少女です。

そうなんです「２分の壁」に挑戦し、「それ以内に納めた」。
私にとって「初」の時間制限を縮めて守った、という記念すべき曲。
もうそれだけで満足でっすっ（笑）

> BPMを上げたことによって、ちょっと機械的つうかクールな印象
bpmをあげることで、シャープさが増し、Coolになったのですが、
ずっとこの曲を編集し続けて聴き慣れた耳からすると、
返ってオリジナル曲がモタついて聞こえてしまうから不思議です。

> スローモーションの動画ではなく
> 写真のスライドになった、つうイメージです。
そうですね。確かにオリジナルの「永遠の少女」というイメージとは
違うものになってきましたね。
今回改めて、bpm次第でイメージが変わるのを実感しました。
で、むしろこの感触を保ったままで、本当のピアノ曲として
もう少し展開させて造ってみようかなとも思ってもいます。

> コード弾きのシンセは若干下げたのでしょうか？
使用した楽器のトラック自体は同じなのですが、
冗長な部分は切りつめて、本当に必要なところだけにしました。
それと一番こだわったのは、各トラックの音量バランスと、
エフェクトの見直し。

できるだけ、生の楽器が鳴っているようにしました。
きっと私の中では、いつも「作品」を造る時に、
クラシック音楽のリサイタルのイメージがあって、
実際に演奏している音のイメージを造りたいというのが
あるような気がします。

> コード弾きのシンセは若干下げたのでしょうか？
シンセ？　え、どれのことを言ってるのでしょう？
ごめんなさい、素人なんで、分からないです（笑）

基本は、ピアノの音だけです。ピアノは５台分。
２トラックが不変で。１トラックにはライブClassicalピアノ。
残りの２トラックのピアノリージョンだけずらしていって、
意外なメロディが生成されていくのを楽しみました。

ビブラフォンを２。これはあえて始まる位置をずらしていきました。
ベースを２トラック。片方は５度トランスポーズして、
弦のピッチカートのような効果を与えました。
盛り上がりから入るのは、フルート２トラックです。
で、合計11トラックです。

校長らしくなく？とてもポップな感じしました。（笑
リピートしながらパワフルなビート＆シンセ入れれば、
素敵なダンス・チューンに変身って気がします。
って余計なお世話でしたぁ。

お疲れさまでした。
ループが少ないだけに構成、制作に手間がかかりますよね。
シンプルななかで、いかに聴かせるか。
とても美しいです。

前の少女は、大人になりかけの雰囲気を持った少女でしたが、
うん、こちらの少女はもうちょっと若いときですね。

「短い時間に収める」という、yuuichikさんにとっては無理難題(笑)のような注文に、見事応えたことに、まずは拍手ですお疲れです。
で、BPMを上げたことによって、ちょっと機械的つうかクールな印象が強くなったのが興味深いっす。そのことによって曲の情感が失われたということではなく、思い出の映像が、スローモーションの動画ではなく写真のスライドになった、つうイメージです。

コード弾きのシンセは若干下げたのでしょうか？　アタックタイムをいじってなくて速くした分最後の音量が下がってるだけ？　いずれにしても、こっちのミックスにはそれがあってると思いました。
たかだか10速くしただけで、ミックスのあり方も変わってくるのかー。うーん、深いっすねー。