gigoさん、お久しぶり。『金色のコシキ岩』以来ですね。
浄瑠璃が江戸時代の『浪花ラップ』とは気づきませんでした。やや強引な例えかな。

この曲はサウンドが先に出来ていて、
そこに歌詞とメロディを乗せていきました。
私のMYP作品は
たいていそのようなジャムから生まれてきます。
ですから、
意味より言葉の響きを重視して展開することになりますね。

ロシア風に聴こえるというコメントは初めてですよ。
ストラビンスキーやムソルグスキーが好きなので、
その元ネタであるロシア民謡のメロディが
無意識に出ていたのかもしれませんね。

日本語の言葉のつなぎから生じるインスピレーションを
リズムに乗せて、独特な世界を作って行く面白さですね。
たとえば浄瑠璃などにもみられる

エスニックのミックスでも
私はどこかロシアっぽさを強く感じています。

と言っても、かなり広過ぎですが

はじめまして。
暖かいコメントをありがとうございます。

MYPは初めはとっつきにくいけど、ハマると逃げられなくまりますよ。
それは冗談ですが、男性の音楽マニア向けの音楽に
若い女性が関心を持ってくれるなんて
予想外で、夢のような話です。
多様な曲調と複雑な構成をウリにしているので、
スモーさんたちのご期待に沿えるかどうか。
少し心配ですが、これからもよろしくね。

はじめまして！スモーシスターズと申します。

MYP（民謡ポップス）最高です！和と洋の融合というか、冷静と情熱の間みたいな。
また聴かせてください！

スモーアヤ

aratakaoさんも『大地の母』以来ですね。お久しぶりです。
太く荒々しい音を追い求めていくと、
結局デジタルよりアナログのほうが
ダイレクトに響いてくるんですね。

アナログはレッドゾーンまで針が振れてもOKなので
ワイルドな音作りが可能なんです。
一方デジタルの場合はご法度ですから
エフェクターを通さないと荒らしい音にならず、
綺麗なデカい音に仕上がりがちですね。

ギターがなんとも良い音！
４trでもここまで出来るんですね。
ヴォーカルもいい感じです。

kimuxさん、お久しぶり。『大地の母』以来ですね。
ベースを２本入れて、片方にメロディを弾かせると重くなりがちです。そこで伴奏の間もギターに細かいフレーズを刻ませました。と言ってもみな自分弾いているんですが。

間奏でベースからギター、さらに別のギターへと音色を変え、一拍半のフレーズで煽っていく。ここは自分でも快感ですね。

とってもユニークな歌に、とってもウマい伴奏、いいですね〜。

野武雪さん、『金色のコシキ岩』続いて
２回目のコメントをありがとうございます。
『弁慶』や『いくさのフィクサー』でカントリータッチのギターを弾いていたせいか、どうしてもウェスタンの香りが漂ってしまうみたいですね。

MYP（民謡ポップ）は私の造語ですが、
エスニックの要素とは要するに各国の民謡を指すわけですよね。
その中のカントリー音楽と日本の民謡が渾然一体となり、中東やジプシー音楽風のメロディに別の味付けをしている。
そう考えると、私の曲の特異性も理解していただけるのかもしれませんね。

エスニックの旋律なんですが、
ギターの音色、質感が西部劇な感じもしました。
でもトータル的には和風に感じます。
歌詞の言葉遣いからでしょうか。

そう、tedukuriさんの曲はいつも
異国の多種多様な雰囲気を取り入れつつ、
基本的にはジャパニーズなのです。

分類が難しい音楽ってすごい魅力的です。