勉強になりました、ありがとうございます。

お二人まとめてでごめんなさい、ですが、ありがとうございます。
今回は曲作りというよりは、エフェクタなどの確認で遊んでみたものをふたつ並べただけでした。
ちょっと簡単な、ほんとに簡単ですが解説してみます(誰かも最近同じようなことやってたなー)

まず最初の「ポップス」のイントロ。これは単純です。
GBの「エレピ」の生音と、フェイザーをかけたものを同時にならしているだけです。
後半の低音はこれまたGBのRoundなんとかベースをいじったもの。それだけです。

次。
これ、MIDIは1トラックのみです。ほとんどが既存のMP3を読み込んだトラックになってます。
バリエーションはエフェクタで作られています。

Track1
iPhoneの着信音で始まって、同じトラックに知人のお喋り(カセットテープ!!)を続けてます。
LFX-1310というマルチエフェクタ(フリーです)で、疑似ステレオ化してます。

Track2
ドラム・リズム。これは自作のループです。どうやって作ったかは、忘れました。エフェクトなし。

Track3
ランダム音程のシンセ、これだけかろうじてMIDIです。でも鍵盤は最初から最後まで押しっぱなし。
僕のGBにはいくつかのプラグイン・シンセが入っています。
Crystal, Zoyd, Remedy, Automat...　全部いろんな曲でちょこちょこ使ってます。ワンポイント的が多いかな。
今回は、Remedyを使いました。音色はゼロから作ってます(サイン波)。
ただし、「アルペジエータ」という機能(最近人気ですね)で自動的に曲のテンポにシンクロした(してないような気もするが…)
ランダム音階が出ています。フェイザー中、コンプ最小で、リバーブとイコライザーで仕上げ。


Track4
ジュワーッと鳴っているトラック。僕の他の曲の一部を貼付けただけ。
KTGranulatorという、音を細切れにしていろいろな処理をするエフェクタを使ってます。

なんとかいうプリセットの設定をいじりまくったので、どうやったのかもう分かりません。
偶然にできた効果です。ただし、ボリュームを適当にフェイダーで大小させています。


これ、Pink Floydの"Echoes" のエンディングにそっくりの音になってるので嬉しい。

Track5
エンディングあたりのマイナー和音。僕の曲「Maze Runnin'」のイントロです。
BitCrushとフェイダー処理をしています。

…というふうに、エフェクトのオンパレードでした。
リバーブは全般的に、GBの情報ウィンドウのリバーブは使ってません。
エフェクトのAUMatrixReverb、あるいはLFX-1310などのGate Reverbを使ってます。

あと、根本的なことなのですが、「これでいいはずなんだけど、なんか音圧が足りない」と思った時、
個々のトラックを調整するのは当然なんですが、「マスタートラック」を表示させて、
薄くコンプレッサーをかけるだけで一発解消したことが何度もあります。意外に盲点。

長文多謝。

の、のどまで出てるんだけどなあ。...う〜ん、、
女性ボカルの、ええ、...ん〜、ピチカトでもないし、
PSY.Sかなあ、ええ、...うう、解決したらメルします

２曲目（？）からの音、なんだかすんごい気になるんです
けど、うう、なんかパクリたく、、いや、止める！w

kippleさん、何度かコメントありがとうございます。
すごいですねー、どのようにいじったらこういう音が完成するんでしょうか。MIDIトラックを見たい〜という衝動にかられます。聴いていて耳に優しいところと、最後に解決している所がいいと思いました。