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秋の蝶
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秋の蝶
高ヒット
過去音源シリーズ、出がらし最終回スペシャル(笑)
長いので(18分35秒)、マニアの方だけお聴きください♪
時期的には「雪の中で」(1979年)
「終末、海へ逝く」(1981年)の間に創ったもの。
LLカセットテープレコーダによる2チャンネル録音したものを、
ガレバンに取り込んで編集しました。

第一部
 a. 宿命
 b. 暗雲
 c. 狂乱舞
第二部
 d. 死界
第三部
 e. 追悼
1980年2月〜3月制作(高校3年生卒業前18才時)
yuuichik - yuuichik さんの作品をもっと! 
2005-10-2 23:44   1397   8   8   0  
18:35   44.1 KHz   194 kbps   26.05 MB
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投稿者 スレッド
yuuichik
投稿日時: 2006-8-14 22:55  更新日時: 2006-8-14 22:55
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 移動式音楽班さん> 秋の蝶
GBUCに投稿した自分の作品に新規コメントがあると、
メールで自動通知してくれる機能を使っているのですが、
今日いきなり、
「Other Environmentモジュールにおいて
作品「秋の蝶」に対するコメントの新規投稿がありました。」
とメールが入り、驚きました!
“こんなマニアックな作品に、いったい誰がコメントを?!”と(笑)

> 私もyuuichikさんの曲を
> じっくりと聴かせていただこうと思いまして。
移動式音楽班さん、だったのですね!
感謝すると同時に、なんか凄くうれしかったです!
少し前、私も音楽班さんの作品をすべて聴き込んだのですが、
音楽班さんも私の作品を追って聴いてくれているのが分かって!

> 彫刻家がその魂を彫刻に刻み付けるように、
> 魂そのものを刻んだかのような曲に出会った気持ちになりました。
素晴らしい表現で(身に余る光栄ですm(__)m)、
私の作品を良く評価して下さって、ありがとうございます。

> 凄まじい集中力
うまくできたかは自信がないのですが、
高校生当時の暗い時代には、
これが唯一の「自分が表現できること」だったから、
あの頃なりに、必死だったように思います。

> 弁証法的
懐かしい専門用語です(笑)
当時私は哲学かぶれ学生でしたから(^-^;)

> 世阿弥言うところの序破急的な、巧みな構成と展開
この「序破急」という言葉、いいですね!
詳しくは知らなかったので、さっそく調べてみました。
世阿弥を引用するところに、音楽班さんの豊かさを感じます。

> いくつもの光景を想起させながら、
> 一つのメッセージとしてまとめられているという印象
ここに井草見さんも書いて下さっていますが、
「一本」に収束していくのが、
たぶん私の昔からのやり方なんでしょうね。
きっとあまりバリエーションを持たないがゆえの、
限界さからの開き直りの方法かも知れませんが。

・・・と照れ隠しに言っていますが(笑)
> 更に深い印象を与える所以
というように聴いてくださる方がいて、
本当はとってもうれしいのです。
たぶんGBUCに出会わなければ、埋もれていただろう、
若き日の遺産なのですから〜〜〜。

> ギター、ハモニカ、フルート、京都土産
あぁ、こう書いて下さって、
改めて当時できた楽器の貧弱さを知りますが、
それでもその限界の中で、自分なりにはよくやっていたなと。
今のGarageBandとかのDTMのように、
MIDIキーボードを通して、様々な楽器の音色を自由に操れるなんて、
夢の又夢の時代でしたからね。
自分が演奏できなければ、曲にならなかった時代でしたね。

> 和な曲調、時空を超えた説得力がある
自分でいうのもおこがましいのですが、
時間が経ってみて、改めてこうして
「録音」しておいて良かったと思います。
たぶんに稚拙な表現ながらも、その時代でなければ出せなかった音、
それだけは事実ですから。

同じように、音楽班さんがこだわり、紡ぎ出す、
あれらの「暗い目をした声色」の音楽たちも、
音楽班さんの生きてきた時代に磨かれて立ち上ってきた、
内的必然なのでしょうね。

「内的必然」、そう、その必然にかられて、
我らは自分が表現したい音を、作品化していくのでしょうね。
移動式音楽班
投稿日時: 2006-8-14 14:45  更新日時: 2006-8-14 14:45
エージェント=スミス
登録日: 2005-9-24
居住地:
投稿数: 773
 Re: 秋の蝶
私もyuuichikさんの曲をじっくりと聴かせていただこうと思いまして。
彫刻家がその魂を彫刻に刻み付けるように、
魂そのものを刻んだかのような曲に出会った気持ちになりました。
そんな曲を作りたいものです。

凄まじい集中力を感じるとともに、そのなかに埋没するのでなく、まるで弁証法的、はたまた世阿弥言うところの序破急的な、巧みな構成と展開によって、いくつもの光景を想起させながら、一つのメッセージとしてまとめられているという印象です。そこが更に深い印象を与える所以ではないでしょうか。

ギター、ハモニカ、フルート、京都土産、すべての音も素晴らしく、曲の世界を膨らませているようです。
和な曲調、時空を超えた説得力があるものなのだなと、今、思いました。
yuuichik
投稿日時: 2005-10-8 14:15  更新日時: 2005-10-18 18:31
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: 秋の蝶 > ieieさん
ieieさーん、曲聴いて下さって&コメント、ありがとーございます♪

> 音いいっすね
確か、お小遣いをはたいて、クロムテープかメタルテープで録りました。
マイクも当時父親にせがんで、秋葉原でスタンドと共に買いました。
そのせいか、25年前でも、まだけっこう良い音で残ってます。

> LLカセット?マジ話でしょうか
マジ話です(笑)
中学の時に英語を勉強する教材で買ってもらいました。
この中のどれかです(笑)
http://plaza.harmonix.ne.jp/~ita/index2.html
LかRのどちらかのチャンネルに英語の発音が録音していて、
それに合わせて、もう一方のチャンネルに自分が吹き込むものです。

でもそれにはあまり使わず、作った曲を録音していきました。
だからたった2つのチャンネルの中に、
どう効果的にサイドギター、リードギター、歌、ハーモニカ、
フルート、京都のオミヤゲのスティックベル、などを
組み合わせて、録音するか、苦心しました。

もしもあの頃にGarageBandがあれば・・・。
せめて、もう数年して、4chのMTRがあれば・・・。
とは言え、人はその時代しか生きられないのでしょう。

> アコギメインでの組曲プログレ
もともとはフォークソング的な曲を多く作ってました。
「雪の中で」を作った1979年末(高3の秋)以降、
あえて言えば、プログレ風味なのを作っていきました(少しですが)。

弾けたメイン楽器がアコギ(当時2万円で買ったイバニーズのフォークギター)
だったので、必然的に(笑)アコギでの演奏が中心となりました。
せめて音のバリエーションを付けようと、
ハーモニカとフルートをせっせと練習しました。

> 己のインサイドにどんどん沈潜
私もieieさんと同じ(ウソ)、暗い高校生でしたから(^-^;)
当時一番興味があったのは倫理社会の哲学や心理学。
所属していたクラブが美術部・・・。
暗い! 暗すぎますっっ(笑)

マイク・オールドフィールドを知るのは大学生になってからなのですが、
個人的には、彼の音楽観に一番近いと思っていて、
(技術的には雲泥の差ですが)シンパシーを感じています。

> 集中力の高い演奏力
自分でもこんな演奏は二度と出来ませんっ(笑)
ミスやリズムが変になるところが多々あるのですが、
当時録り直すのは一苦労でしたから、
かなり集中していたのかも知れません。
その意味で、便利さと集中力とを共存させるのは、難しいですね。

> 異様なオーラ
たぶん遺書か形見のつもりで、
当時は作って、録音して、残していました。
あぁ〜、今思うとアオイ! アオ過ぎますっ(^.^;

ieieさんの過去作品Licenseについてコメント書かせて下さいね。
もう少しお待ち下さい。
ieie
投稿日時: 2005-10-8 0:09  更新日時: 2005-10-8 0:09
登録日: 2004-12-12
居住地: 弘前
投稿数: 1812
 Re: 秋の蝶
ヘンな所からでなんですが、音いいっすね。LLカセット?マジ話でしょうか。アコギの音もチャリンコベルのような音もすげえいいんですけど。
 アコギメインでの組曲プログレとはまあ、ナント常人離れした高校生だったんでしょう。この己のインサイドにどんどん沈潜していくかのような楽曲、そして集中力の高い演奏力。どこから切り取っても非凡ですねえ。kimuxさんも書かれてますが異様なオーラに満ちています。
yuuichik
投稿日時: 2005-10-7 22:34  更新日時: 2005-10-7 22:38
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: 秋の蝶 > xkzmy59さん
xkzmy59さん(私は勝手にイグザミィさんと呼んでますが)、
聴いてくださって、コメント書いて下さって、感謝です。
こんな変わった曲に対して、本当にうれしいです。

> 今は完全に独自の音世界を創り上げてしまっている校長
あー、そういうように聴いてくれてるんですか?
自分では今ひとつよく分かっていないのですが。
もう固定しちゃって、頭固いのかも知れませんが(笑)

> 「青の時代」の音が聴けて
ピカソ、ですね。さすがです。絵画に詳しいのですね♪

> バンドの面影〜プログレ組曲のお約束〜微笑ましく
そうなんですよね〜〜〜。
それまではフォークソングしか聴かなかった少年にとって、
King Crimsonの「宮殿」は衝撃的でしたからね。
友人からフルートを無理矢理貸してもらって、
短期間でマスターして強引に導入したのもその影響です(笑)

> 曲そのものの完成度や演奏力は18歳とは思えない高さ
ありがとうございます。
リードギターのテクは、今はまったく忘れたので、
ここで聴けるのが、私の中ではピークでした(笑)

> 一本の明確なラインを持たせて、
> 収束的な集中力で音楽を構築させていく手法
イグザミィさんが評して下さったこの音楽作りの手法、
すごく参考になりました。
あぁ、私の音楽は人からはそう見えているんだなって。
言われてみれば、そうだなって、
改めて、客観的に自分の特徴が分かった気がします。

> リンク先の曲も聴きにいってきます
ありがとうございます。
お耳汚しになりますが、聴いてくださいませ。
ちなみに、長い曲は上記に引用した2曲ですが、
短めの過去音源曲は、あとさらに2曲Upしています。
「蝋燭」
http://gbuc.net/modules/myalbum0/photo.php?cid=13&lid=117
「河川敷の月ほの暗く」の4分20秒以降のオマケ「瞑想詩」
http://gbuc.net/modules/myalbum/photo.php?cid=3&lid=496

> アールヴィヴァンで、すれ違っていたかも
おぉ! イグザミィさんも80年代に池袋西武に出没していましたか!?
当時の最先端の現代美術や現代音楽を扱ってましたよね!
とても懐かしいです。
私は1989年には東京を出てしまったのですが。
xkzmy59
投稿日時: 2005-10-7 1:32  更新日時: 2005-10-7 1:32
59コラーゲン
登録日: 2005-4-8
居住地: 宮前区
投稿数: 1157
 Re: 秋の蝶
今は完全に独自の音世界を創り上げてしまっている校長の
「青の時代」の音が聴けて、興味深かったです。
所々に名前を挙げられていたバンドの面影が見えたり
終曲にボーカルが入る、プログレ組曲のお約束もあって
ちょっと微笑ましくもあります。
とはいえ、曲そのものの完成度や演奏力は18歳とは思えない高さで
やはり現在を予感させるものが、多々見受けられました。
当時から曲を拡散させて、聴き手にバリエーションを楽しませるのではなく
一本の明確なラインを持たせて、収束的な集中力で音楽を構築させていく手法を取られていますね。
そこに校長の作家のとしての凄さを見た思いです。
この後、リンク先の曲も聴きにいってきます。

PS:もしかしたらアールヴィヴァンで、すれ違っていたかもです。
yuuichik
投稿日時: 2005-10-4 22:12  更新日時: 2005-10-4 22:18
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: 秋の蝶 > kimuxさん感謝
キムさん!!!! コメントありがとうございますっ!

いや〜〜〜、投稿して丸2日経とうとしているのに、
まったくコメントが付かないので、さすが焦りましたっ(^◇^;)
もしかして、とんでもなく変なモノをUpしたのだろうか?と。
もちろん、これは万人受けするモノではないのは
百も承知でしたが(笑)

だから、とってもうれしかったです。
もうこれで、思い残すことはありませんっ(笑)

> 軽々しくコメントをつけられないようなオーラ
「いかにも」って副題をつけたのが、
みなさんに引かれましたかね〜〜〜?(^-^;)
まぁ、当時、暗い青春まっただ中だった自分にはお似合いの
アオイタイトルでしょう?
だからあえて、自虐的に当時のまま、載せました(笑)

> 当時のプログレの影響をモロの受けながら
King CrimsonやPink Floyd、Camelにハマッテいた頃でしたね。
組曲にするのは、もろにそういう影響です。

> 日本の陰音階を大胆に導入して
私は音譜を読めないので、自分では分からないのですが、
これを創った当時は、この曲調をなぜか指向しました。

> 日本民族の本質(一言で言うと暗さ)を追求
当時の自分の「暗さ」が一番ですが、
タイトルイメージは、高3当時の物理の先生が亡くなって、
みんなで告別式に参加した時に、その秋の空に
舞うように飛んでいた蝶からインスパイアされました。

> ボーカル入りなんですから[Vocal]アイコン
はは(笑) これはむしろ、ボイス扱いですからねっ(*^o^*)

とにかくも、コメントいただけて、本当にうれしかったです♪
キムさん、また飲みましょう♪
・・・かつての哲学青年も、
今はただのバカおやじになってしまいましたからね(笑)
kimux
投稿日時: 2005-10-4 21:29  更新日時: 2005-10-4 21:29
登録日: 2004-2-11
居住地: 地球
投稿数: 6942
 Re: 秋の蝶
なんか軽々しくコメントをつけられないようなオーラが
この曲から出てますが、あえてさらっとコメントします。
当時のプログレの影響をモロの受けながらも、日本の
陰音階を大胆に導入して、日本民族の本質(一言で言うと
暗さ)を追求しているように感じました。

ボーカル入りなんですから[Vocal]アイコン、つければ
いいのに


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