遅レスすみません！
わざわざこっちまで聴いていただきまして
ホント感謝です。
　この曲、つくった時は、自分でも気に入っていて
すげえヘビロテしたもんですが、周囲にはあまり
受け入れられなかったですねえ。
　これ、10曲入りのアルバムの中の1曲なんですが、
当時やってたバンドではその中から5曲採用されまし
たが、これは不採用でした。けっこうがっかりしましたね。時を越えてkuronekoさんに評価されてこんなに
嬉しい事はありません。しかもバックグラウンドまで
しっかり指摘していただいて（感涙）

これですか、例の衣服ケースは。ノイバウテンみたい！！！
ieieサンのボーカル曲はだいたい聴いてたつもりだったけど、Ohter Environmentだったんで聴き逃してました。というか、ほんとに20年まえの音？？？ 　いやー、New Waveですねー 　20年まえですでにこの声っても凄いです。低音ボーカルに加え、ドイツイメージも、ワルシャワ→ジョイディヴィジョン→ニューオーダーっていうセンスを連想させますね。それと、録音のクオリティーの高さにびっくりしました。というか、ジョイディヴィジョンよりはすでに上手いですよね、歌も演奏も
これ不評だったんですか？　惜しいなー。それは周りが間違ってますよ！　ぼく一人でも絶賛しますんで、たまにはこの系譜の音をガレバンでもやって下さーい！

うわーーー超長文のコメントありがとうございます！
>一種の「怨念」のような、暗い表現意欲を感じます。
う、これはたぶんまさしく核心を突かれている感じがします。
僕がはじめて曲を作りたい、と思ったとき、楽器を弾く技術も、楽器も知識も何一つありませんでした。でも、表現したくて表現したくてたまらなかったというか、そんな衝動に突き動かされていました。
　何もできなかったので、まずはノイズミュージックへ向かい、その後ヤマハのポータサウンドというオモチャのキーボードを友人から借りてきてコードを覚え、ギターを借りてきてかき鳴らし、ラジカセにピンポン録音し、少しづつ曲らしきものが作れるようになっていきました。その後、シンセを覚え、シーケンサーやMTRを使うようになり、この曲のあたりでいったん下手っぴなりの完成形というか、当時の自分としてのいっぱいいっぱいなモノが作れるようになったように思います。この後、１年後には大学卒業してpeeさんに出会うまで音楽からは離れてしまうわけですが・・・・

>この声が耳から離れな〜い（笑
なんか怨霊みたいっすよね（笑）
やっぱニセドイツ語風英語で英語の苦手な日本人がウタってみる
というのが（笑）
　すっげえ遅レスすんませんでしたぁ！

激遅レスすんません
>80年代の暗〜い感じのニューウェーブ　
確かに自分の出発点はこんな感じからでした。
ただ、資質の面で向き、不向きがある、というのと
あまりに周囲に不評杉！でだんだんやらなくなってしまったんですね。

ieieさんのこの過去音源、ちらっと聴いてそのままにしてましたが、
私の過去音源を聴いてくださったこともあり、
再度きちんと聴き直しました。

本当に「過去」音源？？？
みなさんも言ってますが、今のieieさんと大きく変わりません。
それだけieieさんの中で「表現したい」ものは同じなんですね。
その一貫性が、とってもいいです。

４chのMTR、うらやましすぎます！！！
やはり音の表現の幅が広がりますね。
一つ一つのトラックをていねいに造っているのが分かります。

低音ボーカルの使い方が、よりダークに響いてます。
こだわりのドイツ風の感じ、よく出てます。
D.シルビアン率いるのジャパン時代の匂いがします♪
でもより呪術的な表現を感じます。

ieieさんの音には、（誤解を恐れずに言えば）
一種の「怨念」のような、暗い表現意欲を感じます。
最近のガレバンでの流麗なオケで、
それが一瞬ファッショナブルに感じさせながらも、
中心にある「唄」は、とてもとても個人的な何かを訴えている。
そんな気がしてなりません。

逆に言えば、この個人的なこだわり、個人的な表現意欲に、
私はとてもとても共感します。
一貫して表現したいものがあること、
それはとても幸せなことなのかもしれませんね。
ieieさんにしかできないその表現したいもの・・・。
そこに共感します。
たぶん、最初リアルに会った時に感じた共感にも
通じるような気がします。

だから、良かったらまた過去音源聴かせてくださいね。
お願いします。

ぬぐぐぐ、こりゃイイっ！
この声が耳から離れな〜い（笑）。
めちゃめちゃシンプルなベースラインだけど、これがまた最高に気持ちイイ！
いやぁ、イイモノ聴かせていただきました。

かっこいい！ほんとです。
80年代の暗〜い感じのニューウェーブ、大好物なもので
もう好き！こういうの！って感じです。
今のieieさんの作風とは違う作品ですが、今に通じるものを
確かに感じることができました。

チェルノブイリ原発大事故とか三浦和義のロス疑惑、エイズ広まる元年とかそんな感じでしょうか。あまり社会情勢を曲に反映させようという意志はなかったと思います。

>ヴォーカルが、すごく強気な感じがして・・・。
そうですね、こう 眉間に強烈な縦筋作って ウタうかんじでしょうか（笑）

うわあ再コメントありがとうございます！
そんなに聴いていただけるなんて、この曲のどこかがTF_TFさんの
ツボ押したんですかねえ。いやそのファシズム＝ドイツ人の歌真似はアホな大学生の思いつきのヨタなんでそんなに解読しなくても。最後のせまりくる金属製衣服ケースの音は軍靴の響きをイメージしたような気がします。

sleepingは１０年前、これは２０年前なんでけっこう時代が違うんですよ 若い頃はまったく楽器弾けないのにオリジナル指向が強く、というかオリジナルしかやってなく、今思うともう少しコピーもやってキーボードとかギターとか上達しておけば良かったのにって思っちゃいます。

やっぱアバター、写真の方がいいですね。
音良いのは、せーので全部落としたからでしょうか。あとミックスは僕じゃなくて、ミックスを得意とする先輩を拉致してやってもらったからですかね。このちょうど１年前に録音したテープも残ってましたが、こっちは音、超ヒドいです。ちょうどいろいろわかりだした頃だったんでしょうね。

あらま、時間切れで外れてたみたいです。ごめんなさいまし。

nori_musicさん,あの衣服ケースはどこいったんでしょう。あれはとってもいいものだった。高校生の頃からスネアを録音するときは替わりに衣服ケース叩いてたのに（by 人間の証明？）僕はガレバンの前はQX3、というもう超時代遅れな人間なのですがこの曲はMSQ700（でしたっけ？）バックアップとるのになんかガーガーうるさい信号音をカセットに録音するやつで、使える音数も少ないし使ってるだけでストレスのたまるやつでしたねえ。DX-7は今でも現役です。単なるMIDI鍵盤としてですが。 グーと言っていただいたあたりは自分でも好きな所でふ。どうもありがとうございました。

いやー機材がいいってことはないですねー。でもミックスは自分ではできなかったんで、上手な先輩にお願いしました。
あと学生だったんで時間あったので、作り込む事は今以上にやってたと思います。ポチサンキューです！

本曲のコンセプトとされる「ファシズム＝ナチ＝ドイツ人」には、妙に納得するものがありました。ヴォーカルが、すごく強気な感じがして・・・。
ieieさんの若かりし時、一体世の中どうなっていたのか知りたい感じがしました。

あ、したのゲスト私です。失礼すますた。

どもです。いやあ、昨日から聞きっぱなしです。きょうも朝、誘惑に負けて聞いてしまいました。
私もFostexの4chトラッカーで遊んでました。本当はPCでシーケンスしたかったけどもそこまで金なくて、安いキーボードとエフェクターとか使って４トラックで多重録音でデモ・テープしてました。未だにそれ持ってます。ピッチつかって音うねうねさせたりとか、いじくるのが好きだったんですね。で、そのアナログ経験の感覚でガレバンの操作っていうかコーラスこれぐらいってのがイメージできるのかもしれません。そのテープは実家に残ってます。ほとんどガラクタ的な音ですけれど・・・
ドイツ＝ナチスなんですね。そこをポイントに聞くと意図したイメージが鮮明になって、解読していける感じですね。そういえば、今CMで流れている曲でライディーン、胡弓で弾いたのありますね。妙に懐かしかったです。

sleepingの原盤きいたときも感じたんですが、当時相当凝ったことしてましたよね。音もいいし。全部同時にならしながら歌っているieieさんを想像して楽しくなってきます。
　ストリングス、歌、エンディング、ベースなど、美味しいところたくさんありますね。２０年前かあ、オリジナルは全然やってなかったですね。学生バンドはやってましたが。なんとなく懐かしい音です。

みいぃぃぃぃつけたっ。
あああ、なんかすんげー懐かしいにおいがします。
ニューウェーブ！！良いじゃないすかあ。
つか、音良すぎっす

>エンディングのガンガンガンとフェードインしてくる音は２mくらいのでかい金属製衣服ケースを叩いて録音しました

ちょうどこの部分の音を聴いているとき、このコメントを読んでて大ウケしてオナカ痛くなってたとこでしたー（爆）。
でも、マジすごいっす。
個人的には、ベースライン、低音ボーカル（ユニゾンハモリ）、ストリングス＆オケヒのあたりがグーーーでした。
自分も昔、４TRカセットテープMTRで録音してましたよ。
当時は、シーケンサーがローランドのMC500とDX7、D-50とか使ってしましたねー。
ieieさんの魅力はすでにこの当時で確率されていたんですね。
うん、素晴らしい。ポチ。

ひえ〜っ！！　これ 20年前の曲なんすか？！　最近の曲と全然変わんないじゃないっすか！！　当時の機材でよくここまで作り込めましたね (むしろその頃の機材の方がいいのかな？！)。
この頃には既に ieieさんのスタイルが確立されてたって事なんですねぇ〜。　凄いっす
低音ボーカル ＆ ストリングス が気持ちいい〜っ！！　淡々とリズムを刻むベースもグーッです！！

っちゅう訳で "ポチッ" とな！！

ふえっ、norick.hさんドイツ語もできるんだ。すげっ
えーDX7は時給400円のトンカツ屋さんで１年くらいバイトして金貯めて買いました。発砲事件のさなかにヤクザの事務所に集金に行かされたり、サラ金の返済に回らされたりと、もー大変でした。って関係ない話ですね。
　曲は当時のニューウェーブとテクノがごたまぜになった感じで、でも今やりなおしてもセンスがその時代で止まってるのでたいして変わらないだろうなあ、って気がします。

ああ〜〜いきなり変なモノから聴かせちゃいましたねえ。
こ、こんなのばっかな訳じゃないんでまた聴いてね。
こんどはギター系の曲だそうですね。
楽しみにしてます。

いやーこれがよく聴くと若者が無理に渋く発声しようとしているフシはあるんですよ。最近は名実ともに立派なオヤジなんでそんなんな声な訳ですが（笑）P-Funkの影響はないですね。この当時全然聴いた事なかったですから（笑）
　影響受けたとしたらP.I.Lやジョイディビジョン、あとドイツテクノとかでしょうか。

げ、こんなの３回も聴いてくれたんですか？（汗）
そ、それはものすごいありがたいですが、少し変わってるような。（笑）
音の作りはやはり学生時代は時間あったのでショボい機材なりにいろいろ手間ヒマはかけてましたね。エンディングのガンガンガンとフェードインしてくる音は２mくらいのでかい金属製衣服ケースを叩いて録音しました。今じゃそんなアホなことしないようなあ・・・

4trも落としたのもカセットですね。4trのうち1chに同期信号を録音し、2chにオケ、それを聴きながら3chにボーカル、4chにコーラスを録音しました。ミクスダウンは2chを消し、シーケンサーでシンセやドラムマシーンをいっせいに鳴らしながらボーカル、コーラスを混ぜて落とし込むという方法でした。当時のサウンドレコーディングマガジン読んで勉強しました（笑）

おーい、下のゲスト！

Koennen Sie meine Stimme hoeren ?
(Can you hear my voice ?)

タイムカプセルって感じですね。テープが劣化していなくてよかった。みんないっているけど、古く感じさせないです。というか、いま洋楽は、80年代ニューウェイヴ再評価なので、やっと俺の時代が来たといって威張ってください。20年前にDX7持っていたなんて、当時高校生の僕にとっては、やっぱり大学生は違うなって感じです。ちなみに僕はDX27だっけ？ちゃちいやつ使ってました。何かもうよみがえってきますね。雰囲気が。ゴシックパンクならぬゴシックテクノ？

僕は中盤に出てくる、弦楽器系の音が好きです 。
海賊でも出てきそうな雰囲気でいいですね
音痴なんて謙遜することはないんじゃないでしょうか？
低くて太い声がとてもいい感じですよ

ホントに20年前っすか〜？？
歌い方＆渋い声の出し方なんて、最近録音しましたって言っても全然わからなーいっす！！
シンプルなドラムが好きだな〜。
なんだかP-Funkの影響を感じるのは、僕だけデスカ？

え〜２０年前？！
出だしから「ガレバンで作ったんじゃないのぉ？」
って思っちゃいました。
すごい！(ﾟ∀ﾟ)

音とかかなり好きなんですけど〜（≧▽≦）
３度目聴き中。

いいですね〜、すごいユニーク！20年たってても、とても新鮮です。笑い声とか最高。カセット？凄いですね〜、尊敬しちゃいます。

若気のいたり、という所でしょうか。当時、この曲を作るときのコンセプトは「ファシズム」で、ファシズム＝ナチ＝ドイツ人というわけでドイツ人が英語で歌う、というような訳の解らないシチュエーションを設定して歌いました。もともと英語は話せないのでそんな凝った設定をしなくとも金釘流の英語モドキになるのですが。そもそもそんな事しなくていいからも少しマトモな音程のテイク録れ、と当時の自分に言いたいでふ。（笑）オーケストラは当時出たばっかりのMT32のオーケストラヒットとストリングスを混ぜて作った音です。他はDX7とかですねえ。

最近忙しくてガレバン触れないもんで,ついなんとなく大昔の曲を投稿してみました。作った当時は音楽仲間にはほとんど無視されてしまった曲で、いわゆる僕の中では「鬼子」に分類される曲です。作って10年くらいしてからpeeさんに「良い」と言われて嬉しかった記憶があります。長い時を経てbalakovさんにポチいただくねんて感激です。近所に balakovさんが住んでて、その当時「良い」と言ってくれたららこの路線をヒタ走ったかもしれませんね。（笑）

あはは、大受けでございます（笑）何か頭上から丸太が落ちてきたような衝撃、それも２０年も前というのに驚き！途中のオーケストラが妙にいい感じだったり、どことってもおもしろいです。英語のなまり方が・・・・いやいや・・・なんて言えばいいのか・・・・だめだもう一回聞こう・・・・

低音コーラス？好きということもあるんですが...うーんいいですね。ieieさんの曲を聴いていつも関心するんですが、色々なことしてながら、音全体の空間が安定しているというか、どういう音世界を作りたいかという意志がはっきりしているとこ好きです。hey nowのCメロ嫌なのそのせいなのかもと勝手に妄想してます 。この曲のアーティスト名がieie名義でないの、こだわり感じます。

それにしても20年前にもう、こんなセンスの良い音楽をやられていたとは...。ポチ一番乗りで。