なんて一個一個の音が際立っていいんだろう。
クリーントーンギターの音色の甘さ、歪みギターのレンジがぎゅっと圧縮されてる感じ、ベースのうなり、ドラムのヌケ…。

ボーカル、切なく響きます。湿った感じはないんだけど、泣きそうな笑顔、みたいな。
いい曲だなあ。

いつもながら詳しい事はサッパリ分かりません（苦笑）が、
このベース音＆フレーズに、わー！ビーストさんだー！って
思わず笑みを漏らしつつ、感涙してしまいました。

しかしじっくり聴くと、これは単に力の抜けた耳障りの良いモノ
なのでは決してなく、今日の空虚な精神文化へのアンチテーゼ。
いや、くだらないエゴで醜悪な諍いを拡大させる現代社会への
レジスタンス・ソングと捉えるべき、珠玉の名作なのかもしれない。
との想いが、次第に深く胸に染み入る楽曲だと気づきました。

ややや！聞き違えてすいません！（大汗）
GBUCアイドル☆ビーストさんの追っかけとして
万死に値しますな。
　そうかレゲエのつもりはぜんぜんなかったんだ・・・

　今回の食い違いはビーストさんの感覚というのが聴き手や時代の数歩先を突き進んでるからなんだろうなあ、と想像しています。
　ですからもう何年かすると大好きになるのかもですー。

Track25さん

どもです〜！
たぶんはじめてかな？？
メジャー7thとか使っちゃいました。
ロック的には避けがちな響きだと思うんですが
そこにマイナーコードが入ってくると淡くせつない感じが
にじみ出ますね。まぁ、この場合はアリっちゅーコトで！


ieieさん

あちゃー。Ａメロ、レゲエに聞こえちゃいました？
ベース１拍めが落ちてるからかな？

シンプル、も、それを狙ってるわけじゃなくてトロッグス的な緊張感とか、
モダン・ラバースのモダン化(グランジ以降)とか、昨今のHip-Hop/R&B的
な音に対する意味のつけ方(＝いまのレッチリ)とか、あらゆる面からの必然
つか、結果としての音だと本人的には考えてます。

説明するのはダサいんですが、ずっと出したかった音がようやく素直に出て
きたって印象だったんで、というか、この半年間の最高傑作とさえ思ってた
だけに、ieieさんにそう言われると、ちょっと迷ってしまうなぁってトコが
あって補足してみました。

演奏力の問題はあるにしても、意図したモノが伝わり切らなかったってコト
だと思うので、もうちょっと考えてみます〜♪

最近のビーストさんはどんどんシンプル
な方向へ向かってますね。
個人的にはねっとり作り込んだ感じのやつの方が好み
ではありますが、この曲にも常人では思い浮かばないセンス
が満載。美しいレゲエ（？）パートと爆音のBメロの対比。
ふつーやれないですって。こーゆーのは。

相変わらずかっこいいなあ。エンデイングのカットもいい！曲もさり気なく切なく淡くいい感じ。好きな感じ。