kagenさん、ありがとうございます。

まず、水難は山を一つ越えた地方でして、そちらは大変だと思いますが、私の住まう地方は大きな被害はないようです。案じていただいて恐縮です。

さて曲ですが、これ元々、昔、友人の学生芝居の随伴音楽として作った曲なのですね（『赤い蝶・血の疼き　恐怖の毒々寄生虫』という題なのでした）。
ちょっとゴチック、ちょっとサイケ、というような芝居で、それが曲に影を落としているかもしれません。

久保田早紀、異邦人に賛同していただけるとは、、、見ましたね。駄文。

昨晩、実は私もkagenさんの曲をダウンロードしまくっていたところだったのです。

深い音楽性を感じます。
中世欧州の音楽っぽいようで、やはり独自の世界です。圧巻でした。


HPも見てみました。やはり深い音楽性に圧巻です。
（久保田早紀、異邦人の考察、同感しました）

水難には遭っていませんか？

ieieさん、しばらくご無沙汰しました。ありがとうございます。
今回は、録音にはそれほど時間がかかっていないはずなのですが、ベーシックなトラックを録音し終わってから、それを寝かせる、という悪癖がでまして、あれー、最初の音入れたのいつだっけー、とか遠い目をしてしまいます。おかげでかなり熟成・醗酵・腐敗が進んだのではないかと。

余談その1　w杯は普通に日本を応援します。サッカーって素晴らしい。が、音としては日本の応援は面白くないですね。スピーカーでコーラン絶唱するアラブ・スタイルとか好きです。あと、ハーフに写される各国の美女映像には鼻の下をのばします。

余談その2　僕の住む長野県でもキノコ中毒が秋の死亡原因の第3位です。おー怖。と、舌を出す。

いやー待ちに待った移動式音楽班さんの新曲、たいせつに聴かせて
いただきました。前にケイトブッシュの新譜がどうのという話をしたような気がしますからずいぶん久しぶりなんじゃないですか？
　移動式さんの曲は３秒聴いただけでそれとわかる超・個性的でかつ何か魂をかき立てられるようなキャッチーさが同居していてまじで敬服してしまいます。テクニカル的なことはなにをどーすればこんなサウンドがアウトプットされるのか想像もつきませんが。ギターのフレーズひとつとってもどーゆーセンスしてるのかとか思っちゃいますね。なんとなくイジョーに時間がかかりそうだ、とかコドモのような感想が浮かんでくるばかりで（苦笑）
余談その1　w杯はエクアドルとかを応援してるのでしょうか？
余談その2　僕の住む青森県では70歳以上の死亡原因の第３位は山菜採りによる遭難事故です。






ウソです。
　

Track25さん、はじめまして。ありがとうございます。

先日、サッカー・ブラジル代表のホナウジーニョがバンデイロ（ブラジル式タンバリン）叩いているのを見て、「うめぇ、真似できねぇ」と思いました。私が民族音楽に触れて思うことは、どうもそこへ行き着く気がします。
しかし、みゅーじしゃんとしてそれでは口惜しいので、こちらも、まぁ例えばホナウジーニョ側が真似のできない何かを見つけてやろうという動機は少なからずあります。サッカー選手じゃ相手が違うとも思いますけど。

え〜と、私はケーナは吹けなくて（音すら出ない）、小学校のリコーダーなのです。失礼しました。

Track25さんの音楽も聴かせて頂きます。

gt_musicさん、ありがとうございます。
ぐるぐる巡りの感じ、出ましたかね。
いろいろなイメージを思い描いていただけると、制作者としては、喜びを感じます。
パラジャーノフ！
羽をつけた宙吊りの少年がこちらを見下ろす眼が夢に出てきてうなされそうです。
gtさんも、木立の中で迂闊に私の歌など口ずさんで迷子になどならぬよう、ご注意あれ。

あ、下のは僕です。ごめんなさい。

すばらしいです。民族音楽（アンデス系？）の研究もかなりされていているのがわかり、本物を感じさせてくれます。ケーナでしょうか？メロデイのモチーフも素晴らしい。民族的で力強くさらにオリジナル度も高く、これは良いです。

う〜ん、素晴らしいです。
どこか東欧の森のような、それともアジアのような、
でも、あくまでも心の中の森のような……。
思わずルング・ワンダルング（だったかな？）なんて言葉を思い出したり、
あと、パラジャーノフの映画とか思い出したり。
きっと今度、独りでどこかの木立の中を歩くとき、
この曲を思わず口ずさんでいそうです。

はじめまして。
制作者のツボを刺激するディティールへのご指摘、ありがとうございます。
木の実がたくさん落ちているところがあり、カサカサ踏んでいると面白くなってきて、ウォークマン（カセットのですよ）にマイクつなげて録音しながら歩行しました。
ふと気付くと、私を不思議そうに見ている女性が背後にいて、あ〜、びっくりした。
と、いうような想い出に溢れたトラックなのでした。

スゴイ！聴いたことのない音楽性！

それぞれの音がみんな好きですが、
落ち葉を踏む音をリズムに使っているところ、
情景がもの凄く湧いてきていいと思いました

kuronekoさん、ありがとうございます。
嘘かまことか、ほら話というのが大好きな体質であるというのは事実です。「週刊ほら話ファン」とか雑誌があったら定期購読しているでしょう。

自分のスタイルを確立していきたいな、と思いますが、それを再生産し続けるという姿勢も本意ではありませんので、いつかは「誰だ、これ」というような音もやりますよ。移動式ですからねぇ。

確かに口説き文句は･･･、kuronekoさんにはチト似合わない気もしますが、
「はいちまえばらくになるぞ」
と、老刑事の取調べの心境も少しあります。

kcsaitoさん、ありがとうございます。すこし御無沙汰してしまいました。kcさんの音楽もまた、聴かせて頂きます！

私には、コレでライブをやる方法論が確立していないもので、移動式音楽班としてのライブ実績はございません。それに、人前では舞い上がるタイプです。割と１オクターブ上で歌いだします。

ともあれ、kcさんの鳥肌を立ててしまったとは、何だか光栄だなぁ。どこまでもテンポアップする曲とか作ってみようかな。

おかえりなさい、などと言っていただけると、その背後に話せば長くなるドラマかなんかが潜んでいそうで、くすぐったい気持ちがするのと同時に、じゃあ、風呂にでもするか、とか、あなた、今日はおでんよ、といった定住の風景が脳裏に浮かんできて、意外と心地よかったりします。
い、いかん、俺は移動式。

だけど、嬉しいです。ありがとうございます。

あっ、村だなんて。ここは個性派揃いで自由な、びっぐ・しちぃです。

xkzmy59さん、ありがとうございます。

森の魅力はそこに棲む魑魅魍魎達の力も多分にあると思われます。クマさんとか、毒キノコとか、精霊とか。
ただ、人はつけ上がりがちですので、そんな森をも、耕作地などの延長として、制御可能なものであると錯覚する傾向があるのではないでしょうか（川や海、空などにも言える）。
制御可能に見せかけて、引きずり込み、手ひどく裏切る。
自然と恋とは、時に通底するものがあるかもしれません。

えぇ、「フナムシ捕まえにいかな〜い？」の結果には想像がつきますが、青春とは多くの実験と、その後にやってくる泣き笑いなのだと、大笑いしました。

曲が始まった瞬間に、あっ移動式サンの音だーって感じすぐ分かりますね！　お名前のせいもありますけど、ほんとか嘘か分かんないような色んな土産話をひっさげて年に何回かふらっと村に帰ってくるオジサン（オニイサン？）のよう。ぜんぜんポップスの文脈にない曲のようでいて、すごくキャッチーで耳なじみが良かったりするのが面白いですね。
森って、ほんといろんなイメージを喚起しますよね。この曲の森は、物語のなかの森というか、まさに「異界の入口」を感じさせる森ですね。気軽に入り込んだら、そのまま帰ってこれなくなる雰囲気があるなあ。
口説き文句は…どうも似合わないので、ぼくはちょっと、やめときます

今回も強力な音ですね。
声をとてもうまく使っていると思います。
コレでライブとかもやってるんですか？
太鼓も気持いいなあ。ほんとにオリジナリティーがあって他で聴けない音。でクオリティが高い。うわ、テンポアップ？に鳥肌が。。

ああ、やっと移動式音楽班が村に戻ってきた。おかえりなさい！
またしてもユニークかつ完璧なサウンドにシビれました。
しばらく村にいてくださいよ〜。

いやあ、お待ちしていました。
相変わらず洋の東西、時空などから超越していますね。
森ってうま説明出来ないんですが、
通過儀礼のための装置みたいなところがあって
いわゆる「森を抜けるとお城があって…」で代表されるように
獲得のための試練を提供してくれるわけですね。
ということは恋の歌を歌うにはもってこいの場所なんだ、と
この曲で気付かされました。

ちなみに僕の場合は「フナムシ捕まえにいかな〜い？」でしたが
結果はご想像の通りです。
まあ、この言葉に食い付くような女性でもちょっと困りますけど。

お久しぶりです！ありがとうございます。
そこでいろいろとアレなこと伝わると嬉しいですねー。大体、いつもそこでいろいろと、もうソレなこと演奏しているつもりですので。
全滅例を披瀝していただき、後進への参考にもなったことでしょう。ちょっと、かなり笑いました。口角が緩む。
千円貸してくれる？は口説かれてると気付くか？
あっち向いてチューは、ちょっと、現役復帰してみたくなる魅力があるねぇ。

お久しぶりです！
出ましたね、新曲！さすがです。楽曲としてのクオリティーの高さ、この凄まじいインパクト。森のなかって、すごい神秘的ですよね。
そこでいろいろと、、アレなんですね（なんのこっちゃ）
なんかウヲッカでも飲みたくなってきました。ラッシャンな感じがしてとてもいい曲を聴かせてもらいました。
口説き文句は『あの星を食いにいこうぜ』『千円貸してくれる？』
『あっち向いてチュー』、、など全滅でした、、

お、「森でキノコ」の罠にかかっちゃいましたね。
はじめまして。ありがとうございます。

すいません、宮本亜門とミュージカル系統はちょっとわからないのですが、音の向こうに光や闇を感じていただけたらとか、映像が流れていくような様を表現できたらすげえなぁ、というようなことは、きっと制作の間中、念じていると思われます。

常勤メンバー１名、つまり私ですが、私もキノコファンです。

wo_sevenさん、ありがとうございます。
ちょっと久しぶりになってしまいました。これからはシーズンなので（？）がんばろうと思います。
（幼稚な文だな）

羨ましい成功事例を披瀝していただいて、ちょっとクラっとしました。
私には、
「今夜うちでパーティあるんだけど来ない？」（パクリ）
「飛ばさないかい？港までのハイウェイ」（パクリ）
などの、失敗事例が山積です。

「ぐわっ、なんだこりゃ?!」という書き出しに笑いました。あぁ、俺の制作した曲のことだ。

はじめまして。ありがとうございます。
私も音楽の膨大な歴史のその末席の塵（それ以下か）のようなものだとすると、体内に刻まれた記憶が文化となっていますので、それを主眼にはしてませんけれど、耳になじみのあるような表現も時には感じていただけると思ってやっているのですが（文化の共有というやつですね）。

さて、キックとオルガンみたいな音以外は弾いて、叩いて、振り回しました。
ガレバンでは確かに曲中のテンポの変更は出来ませんが、小節線さえ無視すれば容易です（ループは困難なのかな）。
やってみてはいかがですか？？

「森へキノコ狩りに行こうぜ」ッという言葉に誘われて、聴きに来ました。キノコならボリボリ（ナラタケ）が何より好きですが、ロシアには有るのか。。。それはそうと、この曲ミュージカルを見ているかのような、たとえば日本では宮本亜門が新演出でやってる[Into the Woods]を連想させるような、、。 hp見しましたがなるほど、興味深いです。楽団常勤メンバー1名というのもスゴイ！！いかしてます

久しぶりに聴けてうれしいです。
私は、口説き文句「牛丼しばきにいかへんか？」で大昔に成功事例があります。

ぐわっ、なんだこりゃ?!
敬服です。なんていっても、誰のまねもしていないオリジナリティーに。
書くと切りがなくなりそうなので、とにかく初心に戻された、とだけ書いておきます。僕の聴いているジャンルではありませんが、触発されました。

ほとんど生音なんでしょうか。ガレバンではまず不可能なアッチェラレンド、どのようにやってるんでしょう??

えと、一応歌詞です。

深い森の中
探してる

木々の陰に潜んでいるものが俺を魅きつける
俺は君の影や幻ばかり
見つめているのだろうか
もし君がそんなに誰かを望まなければ
もし俺がこんなに君を求めなければ

深い森の中
君はまだそこにいるのか

木々の饒舌な沈黙に俺は屈服する
行き場のない森の中でも
君は俺から自由に飛べる
夢よ蝶のように羽を広げろ
夢よ犬のように俺を手なずけろ

深い森の中
探している