コメントありがとうございます！ 　レスが遅くなってしまいました。ごめんなさい。
歌詞も音も出来るだけシンプルに、ってのはいつも考えて作ってます。あと自分なりにポップさも残るようにと。
素敵な感想を頂いてとっても嬉しいです！　これからもよろしくお願いしますね

シンプルな歌詞の裏にはとても深いテーマが横たわっており、無駄のないアレンジがそれを十分に生かしてくれています。小さな子犬をモチーフに人類全体を俯瞰させる歌詞と曲の凄さ。感動できる貴重な曲です。とても優秀なポップスです。

>tomoatsuサン
聴いて頂いてありがとうございます。
言葉数は、どうしても少なくなってしまいますね。音もわりとそうなんですけど、シンプルなのが好きみたいです。
ところでtomoatsuサンの曲、最近聴いたなかでは群を抜いてぼくの好みな感じで、個人的に大ヒット中です。新曲も楽しみにしてます

サウンドはアンダーグラウンドな雰囲気なんだけど、歌詞はわかりやすくてしかも少ない言葉でも痛烈に心に響きました。
転調して、そして繰り返される言葉・・・
これを意図してできるセンスに脱帽です。

>KD_brainsサン
gigoサン、KDサンのとこにもわざわざ書き残してたのか（笑）　わざわざ聴いていただいてありがとうございます。詩、ですか。日本語のいわゆる詩って、ほとんど読まないんですけど、言葉にはこだわりはあるので、そういってもらえるのは嬉しいです。gigoサンのコメント読んでから「ライカ」聴きましたが、じつはいまでも宇宙犬の旅は続いてるんじゃないかという気になって、むしろこちらのほうが詩を感じましたよ。
コメントありがとうございました。

gigoさんのハシゴでやって来ました。

聴きました！
この歌詞、強烈ですね。
個人的には詞ではなくて詩だと思います（←この辺こだわりがあるもんで...♪~~）。
特に、
>音のない宇宙をはじめて覗いた
>あの巻き毛の　女の子

>少しだけはしゃいで、忘れ去って

この三行が他の言葉を操っているように感じて震えました。
自分の「ライカ」とはまた違った解釈の Love & Peace な曲と感じました。

「太陽が爆発したら地球なんてな〜んにも残らない」ってなことを子供の頃から思っていたので、ノストラダムスの予言が流行った頃、「何言ってんだか...」ってひとりで怒りまくってました（笑）。懐かしいっすw

　　　Peace！

>xkzmy59サン
たしかに、ワルツとかの3拍では無いですね、この曲は。でも、そういうのも好きなことは好きなんですよ。
メロディは、ぜんぶ何となくなんですけど、あっけらかんとした明るいのよりは、どうしてもメランコリックなのが出てきがちですね。性格の問題なんでしょう 　GND向けにはどっちかというと、もう少しポップよりなの提供しようと思ってるんですけど。
コメントありがとうございます。

kuronekoさんの3拍って、逆三角形をしていますよね、
以前の3拍の曲の時も思ったんだけど。
いつも羨ましいなと思うのは、メランコリックな雰囲気のメロディを
あっさりと作っちゃうところかな。
逆三角形でメランコリックであれば、もう黙っていても脚が地面から離れちゃうのは
当然ですよね。

>ieieサン
なんだかすごい人たちを喩えに出して頂いてしまって光栄です。正直、ピアノの高音部の音色だけで一曲聴かせちゃおう的なアイデア勝負の面もあったんですが、褒めて頂けるとすごく嬉しいな。
進化は…どうなんですかねー。自分ではよく分からないや。作り方はあいかわらず雑だし。他の方の曲を聴いてると、あまりの完成度の違いになんだか絶望的な気分になることが多いです。でもモニター環境だけは、さいきん少しだけ改善したんですよ

自分の子供時代をふりかえると「子供＝純真」というよくあるイメージを支持する気にはまったくならないんですけど、核心は付いてくる感じはありますよね、子供って。そういえば、数馬クンの新曲もそろそろ聴きたいですねー

イントロ１発めの音ですっかり絡めとられました。
Prefab Sproutにも匹敵する浮遊感＆寂寥感。
ウマい。ウマすぎる。
　これは曲のテーマ、歌詞、アレンジ、ミックス、ボーカルスタイルにビシッと筋が通ってますね。
　いろいろと謙遜しておられますが、完成度高いっすよ。ホントに。
　とゆーか、やはりクロネコさんも進化しているということなのではないでしょうか。　

　先日、ファミレスでミートソースやら鳥の唐揚げやら
を食べているときに子どもに「これは全部殺したものなのか？」と
聞かれてフイ打ちを喰らったような気分になったのを思い出しました。

>gigoサン
チェック不足ですみません。KDサンの曲はまったく知りませんでした。しまった…

ちなみに、ぼくは「滅亡」が時間の問題とはまったく思ってません。自分の代で人類が滅びると信じるほど、ぼくは傲慢ではない。ぼくらが死んだあともまだまだ続くと思います。

時代はライカなんですか？
KDさんのライカは、完全に宇宙空間での話を感じるけれど、こちらのクドリャフカは、地上からの感覚ですね。なんだか雨の日に歌ってる感じがします。昔は「ライカ犬」と言っていたのが、いつの間にクドリャフカなんて名前まで、わかってしまったんでしょう？このタイトルを見るまで知りませんでした。

「ぼくたちが殺した」とは思わないけれど、「滅亡」は時間の問題なので、安心してください。まあ、歌の中だけの言葉でしょうけれど。

>tamakiサン
＞まさに職人技
こ、これはっ… 　はっきりいって、ぼくの性格とは真逆の理解です 　職人タイプの緻密な音作りが出来る方には、正直すごいジェラシーを感じてるんですよー。
こんな曲作ろうっていうアイデア考えるところまではけっこうノリノリなんですが、じっさいに録る段階と（特に）MIXの段階になってくると、いつも泣きそうになってます、イライラして。
コメントありがとうございます！

素晴らしいですね。
詩のテーマも内容も面白い。
なにより、シップルなコード進行と
楽器で、これほど印象強く、
そして最後まで飽きさせず聴かすのは、
まさに職人技ですね。

>ゼットンサン
クドリャフカ〜は最初はなかったんですが、なんとなく物足りなかったので付け加わりました。テンポの設定って、いつもすごい適当なんですが、リズムの段階とかでもう少し細かく決めたほうがいいんだろうなあ…。
毎回聴いて頂いてありがとうございます。ゼットンサンのコメント、とっても励みになります。

>banサン
おー、じつをいうとですね、ふだんはだいたい歌詞と曲が同時とか、歌詞は後のせが多いんですけど、今回は、歌詞→アートワーク→曲、というかなり変則的な順番で作ったんですよ、これ。曲より先にアートワーク考えました（笑）
ありがとうございます！

>balakovサン
透明感のあるサウンドってのは、自分でもキーワードみたいに考えて作ってました。ありがとうございます！

コレは決して地味な曲じゃあないですよ。
特に展開のところは悶絶もの。スリービートも心地よいテンポでかっこいい。最後のクドリャフカ〜のメロディーなんか強烈だと思います。センス抜群の一曲ですね。

曲が良いのはもう言わずもがなだから置いといて（←おい）
アートワークの素晴らしさにまず惚れ込みましたよ。
あと、下の方のコメントにあった「迷惑な愛」っていうフレーズが何故かずしんと突き刺さりました。これで歌詞が書けそう。
なんかとりとめもないコメントですみません。

この澄み切った荒涼感とでもいうのかな、このサウンドのイメージと歌詞が寸分の狂いもなく、ピッタリはめてサウンドを紡ぎ出すって、あらためて、すごいです。

>darth_GUNサン
クドリャフカっていうのは、ガガーリンよりまえにスプートニク2号に乗ってはじめて宇宙に行った通称「ライカ」っていう犬の本名なんです。もちろん地球に帰ってくることはまったく想定されてなかったんですけど…って、こういう説明しないといけないような歌詞を書いてちゃほんとは駄目なんですが 　しかも、ほとんど同じような言い訳を過去に別の曲でもしたことがあるような気がする…
コメントありがとうございます。

う〜〜〜ん、シンプルなオケに何ともせつない詞と歌声
とても胸が締め付けられる気持ちになります。。。
素晴らしい作品ですね！！

ところで、クドリャフカってなんですか？
みんな知ってるのかな。。。

GBUC随一のヒットメーカーコンビのお二人ともに褒められてしまった（笑）　音数が少ない分、音の響きは少し考えました。気分が重くなるようなサウンドじゃなくて心地よく響く音世界にしたかったので、心地よいってのはすごく嬉しいです。ありがとうございます！

ネコちゃん、寂しいですねー。うちのネコもそうとうジジイなので、あと何年くらい生きられるのかなあとか考えると、それだけでちょっと気分が重くなったりしますよ。でも、生き残った人が覚えててくれるうちは、okehサンちのネコちゃんはある意味ではまだ生き続けてるわけですよね…とそんな感じで、yutaサンへのレスでもちょっと書いたけど、ちょっとしたラブソングのつもりで作ってみましたよ。死んだ犬にしてみれば、一方的で迷惑な愛かもですが（笑）。
ありがとうございます。

うわーっ、すごい嬉しいコメントです。ありがとうございます。
「栄光のなまえとひきかえに」のところまでは、ほとんど何も考えずに即興みたいな感じでなんとなくコードとメロディ作ったんですが、いっかいそこで行き詰まったんですよね。で、ちょっと違う雰囲気に持ってってみようと思って、こんな感じにしてみました。正直、全体的にちょっと地味すぎるかなあと自分では思ってたんですが、良かったー。こんなに褒めて頂いて感激です！

子供のころからずっと、ピアノの最高音部のキーを叩くのが好きだったんです。天才ボーカリストに歌を褒められると照れるなあ（笑）

さいしょ「ぼんたろう」へのアンサーソングでも作ってやるぜ、って意気込みがあったんですが、なぜか犬になったうえにこんなに暗く…（笑）。猫の歌もそのうち作りたいです。みんなのうた、っぽい、ほんわかしたやつを。

yutaサンの新曲は、ぼくも首を長くして待ち続けています！

ふつうは「ライカ」っていう「ステージネーム」のほうで知られてますよね。
屠殺の現場など想像すらせず気楽に肉を食べ残したりしてるくせにきれいごと言ってもしょうがねーだろ、とも思いつつ、そうは言っても、でもなあ…みたいな割り切れなさがあるんですよね。せめて本当の名前くらいはずっと忘れずに覚えておきたいな、という感じで作ってみました。メッセージソングじゃなくてラブソングのつもり。

音がすごく心地いいです…なんかすべてのバランスがよくて気持がいい…
歌詞をきくとまた違う気持ちになるのですが。。
クロネコさんの声の良さとかがすごく出ているなぁって思いました。

サウンドについては言う事なしっす！！

それよりもクドリャフカ 。。。
これを考えると何ともいたたまれない気持ちになり、怒りにも似た感情がこみ上げて来ますね 。。。

とか言いながらも自分は普段から豚や牛の肉を食ってる 。。。
エラそうな事言ったってそういう犠牲の元に人間の生活って成り立ってるんでしょうね。　新薬開発の為の動物実験なんかも然り 。。。

確かに「人類なんて、滅亡してしまえば良かった」のかな？？
これ聴いてたら先日亡くなったウチのネコちゃんの事を思い出してしまいました。　彼女は幸せだったのかな？？

やばい、やばすぎるよ、この曲。
最初に言います、絶賛します（笑。

イントロのコード感と高音ピアノのフレージング。
すごくシンプルなんだけど、すごく自然にすっと入ってきた。
すごく好み。
それに乗ってくる、切ないボーカル。
ユラユラしている不安定な感じがいい味出してる。

「栄光のなまえとひきかえに」
から
「ぼくたちが殺した」
のもっていきかた。

こ、これ、マジ背筋に電流が走った。
ゾクゾクした。
鳥肌たった。
すごすぎる。
クロネコさん天才。
こんな発想、普通思いつかないよ。
大げさに書いてるけど、、、と言い訳するほど
自分の中で大ヒット！

いやぁ、最高です。
やられた。。。

高音のピアノが耳に残りますね。
切ない曲。
ピアニカのソロ、好きです。ここの部分に来ると、あぁ！ってなりますw。
音数のせいかヴォーカルがいつもよりぐっと聴こえますね。やっぱり味ないい声ですよ。

yutaさんも早く復活するのだ〜〜〜〜〜。
待ってるよ〜ん♪

>yutaサン
ボーカル褒められるのはかなり照れます
これ、一度けっこう自信のあるボーカルが録れた気がした（気がしただけかも）んですが、不慮の事故でギターとともに消えたんですよ。で、呆然とした状態でボーカルだけぱぱっと録り直して、もういいやって感じで終わりにしちゃったんですが、そんな調子でピッチとか音程とかそうとうユラユラしてるのが、かえって味になったかな 　

＞まさにセンスのなせる技ですねっ！！
ははは、はっきりいって、１００％センスだけで勝負し続ける意気込みでいますので、ぼくはっ！
さっそくのコメント、ありがとうございます。

すごい。すごい。すごい。
「さり気なく、ポップス」というのは、わたくしの目標なのですけど（これがとても難しく、僕の場合、「コテコテのポップス」になってしまいます）、本曲は、まさに、まさに「さり気なく、ポップス」なのです。

kuronekoさんの歌、冴えまくってますね。
かすれて、震える歌声は、ほんとグッと来るものです。
歌心といいますか、どんな風に発声すれば良いものになるのかをちゃんと知っていなければ、きっとできないだろうなと思いました。

＊ピアノの音の力の具合・響き具合、最高です。
ピアニカの音の力の具合・響き具合も、最高です。
まさにセンスのなせる技ですねっ！！

追記
上にあるokehさんのコメントで、歌詞の内容を把握したのですけど、人間の醜い部分、一応人間である僕はそれをできれば見たくないのですけど、そこに切り込んでいく本曲の歌詞...、力があります。
人間には「人権」を...、だけど、人間以外の生物は「所有」する。こういう罪を背負っていることを自覚して生きて行かなくては...

曲で扱うテーマの質、そのテーマをちゃんと詩の世界に昇華できる。
　　　　　　　　　　　　　　↑
　　　　　　　　　　　　　凄いです！！

あと、mizueさん、ただ者ではないですねっ！！
この歌い方は、やろうと思っても普通できませんですよっ！！

歌詞です。

〜〜〜〜〜

きみは覚えてる？
星になった小犬のこと
スプートニクの
小さな　のぞき窓から、
音のない宇宙をはじめて覗いた
あの巻き毛の　女の子

栄光のなまえとひきかえに
ぼくたちが殺した
ぼくたちが殺した
ぼくたちが殺した
ぼくたちが殺した…

きみは覚えてる？
星になった小犬のこと

少しだけはしゃいで、忘れ去って

ぼくたちは笑った
ぼくたちは笑った
ぼくたちは笑った
ぼくたちは笑った…

ノストラダムスの　予言どおり
人類なんて、滅亡してしまえば良かった

クドリャフカ…