ちょっと感激しちゃいましたよ。
最後の「それはきっと〜」から始まるセンテンスは
この曲がそうであって欲しいと思う願望そのもの
つまりこの曲そのものです。
言葉にしてもらうと、気持ちが昂りますね。
二度も素晴らしい言葉を寄せてもらったこの曲に
自分でも少し感謝しちゃいます。w

いつもいつもありがとう、校長！

PS：自分でも何秒増えたか判らなかったのに！w

どこが変わったのかすぐには分からないほど、
ver.1の完成度が高かったと言える作品。
自分の１年４か月前のコメントが気恥ずかしく思えるほど、
音楽そのものを聴く以外に、本当は何も語るべきではないのかも。

今回32秒増えた分だけ、最後の静かに語りかける調べに
一段と心を込めて、その秘めた想いを仕上げた気がするのは
気のせいでしょうか？

私もオーケストラ風の曲を造るのが好きなのですが、
井草見さんの完成度の高い作品を聴くと、
自分のはやっぱり「なんちゃってオーケストラ」だと思います（笑）

でもそんな比較から来る嫉妬も吹き飛ぶぐらい、
澄んだ気持ちを「音」に換えて、
こちらの気持ちをTuneしてくれる響きと旋律。

切ない気持ちがベースにありながらも、
楽しい笑顔やお茶目な感じもたくさん含んでいる。
その広がりの余裕を持っているところが、
井草見さんの見事さ。

この作品のタイトルのあまりの直接的さ、一途さ。
それはきっと、そうとしか言えない
言い換えのきかない日常を知っているから。
作者が照れて何も語らない代わりに、
すべてはこの作品の中に籠められている。
誰も知らない自分たちだけが知っている大切な生活。
“どうか幸福でありますように”
やっと発したひと言に続いて、
あとはこの音楽がすべてを包んでいくよう。

旧作にもかかわらず、あたたかいコメントをいただき
恐縮の至りです。
個人的なスタンスとして再アップはしないつもりでいたのですが
ある事情により今回のみupdateさせていただきました。



garuworksさん ＞
新年の雰囲気はとっくになくなってしまいましたが。
この曲は元々誰かに聴かせるつもりで作ったわけではないので、
極めて私的な願いしか込められていないのです。
というか、僕の目の届く範囲の幸福しか願えないという、案外ヘタレな曲です。


yutaさん＞
いつも、ども。
初出時はとりあえず最悪の時をやり過ごすことが出来、
安堵した時期だったので、余裕を持って振り返れてこんな曲になりました。
また作れと言われても、すぐには出来ない感じだから人知を越えたなにかが
あったのかもと思います。
で、今回は母親の為にちょっといじって使い回してみたんですが
人知を越えた力がまだ残っていてくれるといいんだけど、などと虫のいいことを考えています。


tamakiさん＞
人によっては、全然ピンと来ないと思います。
はっきり言ってGBUC向きじゃないですから、初出時も出そうかどうか相当に悩みました。
＞本当の音楽のありかたを見たような・・
そ、それは言い過ぎです。でも一人でも気にいってくれる方がいたら
UPした甲斐もありますね。聴いていただいてありがとうございます。

正直最初に聴いたときはあまりピンと来なかったので
途中で聴くのをやめてコメントしなかったのですが、
偶然今日２回目を聴いたら最後まですいこまれるように
聴かせて頂きました。凄く感動してしまいました。
鳥肌が立つぐらいすばらしい曲でした。
「幸福でありますように」の題名通り、すばらしくピュアな
楽曲でした。本当の音楽のありかたを見たような・・
良い勉強になりました。感謝。

真摯に祈る姿、そして、その祈りに応える人知を越えた力を連想せずにはいられなかったです。それは神と言ってもいいし、愛そのものと言ってもいいです。
僕も、愛の力は偉大で、万能だと思いたいです。

「言うは水に流し、聞くは岩に刻む」という格言に感動しつつも、やはり言わずにはいられないのは、愛の力のなせる業でした。

ストリングスの心地よさと、和音の安定、不安定のバラン
スが作っている時の感情をとても反映していると思いまし
た。全ての事象、全ての人々が幸せになることは叶わない
かもしれないし、難しいかもしれないけれど。でも、今よ
りも少しだけ前に、幸せに、楽しく、なれるかもしれない
「希望」は誰の上にも輝いているような気がしてなりませ
ん^^。この曲を聴きながら、新年の夜を過ごそうと思いま
す。

最初の16小節を打ち込みで作ってしまったので
当然ピッタリのループは無いということで、
あぁ、やっぱり打ち込まなきゃ駄目か、と一大決心をして作業を始めました。
途中何度もやらなきゃ良かったと思いましたが、
作り始めの目的があったので、やっとの思いで完成させました。
下のコメントでも書きましたが、スコアを全段一覧出来ないから
音を重ねていく時に苦労しますね、GBは。

＞空間に折り重なる繊細な響きを堪能しました！
こちらもライブラリを堪能させていただきました。
これからもよろしお願いいたします。

「言うは水に流し、聞くは岩に刻む」をコンセプトにした曲を
ひとつお願いします。

ありがとうございます。
心情はどうでしょうね。
ただこの曲に限らず、GBでの作業と、
GBUCでのたくさんの方々との出会いが
随分と楽にしてくれたことは確かですね。
Macに向かって祈っていたって感じでしょうか。

旋律を重ね上げていく作業は、ほんとに大変骨の折れる事だと思いますし、どちらかというとループを積み重ねていく事を得意とするGBでそれをやっちゃうのは、殊更大変なことですよね。そこにあえて挑戦されたのがすごい。

空間に折り重なる繊細な響きを堪能しました！

＃蛇足ですが、「言うは水に流し、聞くは岩に刻む」って良い言葉ですね^^

きれいな曲。心情が反映されているのでしょう。無垢に祈る音が聞こえました。

>yuuichikさん
素晴らしい文章を寄せていただき、ありがとうございます。
曲を聴きながら読んでいたら
思わずじーんときてしまいました。

この曲は始終、視点は一点を見つめ続け移動しません。
yuuichikさんは、その視線の先に小さな花を見つけてくれたんですね。

小さな祈りは　小さな花のように
すぐには見えないけれど　ちゃんとそこにあるんだよ
大きな草花や　道具や　おもちゃに隠れているけど
その下から小さな白い色がのぞいている
よく観ると　ほんのり黄色　つややかに青色
黄色は小さなこどもの笑い顔が映っているんだよ
青色は大空の深さが映っているんだよ
そんなことを教えてくれる
小さな花に魅入る人は
きっと小さな祈りの意味を知っている人
だからこうして日々
小さな積み重ねを続けているんだね
花も　人も

・・・なんていうイメージが浮かびました♪
素晴らしい楽曲です。
無帳になる前のウェーベルンとは分からなかった。
とても素直に聴けて、心にそっと届く音楽ですね。

Grand_Portさん＞
あざーすっ！
＞愛の力は偉大です。
折角ヒトがぼかして表現しているのに。
アッチェレランドやリタルダンドは出来得る限りやってみましたが、
やっぱり心情的に、もう一歩突っ込みたいってのがありますね。
あとスコア全段同時閲覧って機能も欲しいです。

えー、世の中には「言うは水に流し、聞くは岩に刻む」という言葉がありまして。（笑）

間違いなく名曲ですね！
愛の力は偉大です。
サラッと聴こえますが、テンポ固定のGBで
しっかりアッチェレランドやリタルダンドしててスゴイですよ。
それから私、怒ってないですから（笑）。
優しくアドバイスしただけです。

wakuwaku_fairさん＞
i-Tune行きありがとうございます！

たくさんのお褒めの言葉、恐縮です。
出来る出来ない言えば、僕はカッコイイFunk物や、
テクノ系は作れません。唄も歌えませんし。
だから憧れる気持ちって物凄く理解出来ます。
そういった曲の一つにこの曲がなれて、
感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。

人のために作るなら、クサイですけどやっぱり愛のためがいいですよ。
心配事を紛らわすために作るのは、ちょっと辛いです。

kuronekoさん＞
元々小編成好きなので、なかなかバーンとは出来ないんです。
独自の世界観を持つkuronekoさんに美しいといっていただけると
励みになります。
じゃ、また作っちゃおうかな、なんてちょっと思ったりして。

wo_sevenさん＞
アプリ的に限界があるんで、クラシカル・クラシック（まるしーgigoさん）は
難しいんですよ。
これも前半、後半はアダージェット、中間部はアレグロと二つのテンポを必要としたし、
アッチェレランドをかけることが出来ないので、
ちょっとのっぺりした印象を拭い切れなかったし。

クラシックは聴くだけです。
スコアを見ながら聴いていたので、その辺りでちょっと
聴いていない方よりかは、理解度があるかなというくらいです。

gigoさん＞
デッサンなんか、はみ出しちゃったっていいじゃん。
と唆してくれた張本人のお一人gigoさん、
気分転換になっていただけましたか？（笑

Shunichiさん＞
Shunichiさんのような方に、そういっていただいちゃうと、
お調子者の悲しい性が…。

気分転換になっていただけたなら、嬉しいっす。

エレキのじいさま＞
基本、ないですよ。
20年前はパンク小僧だったんですから。
手っ取り早く伝えたいから、楽譜の読み書きくらい
覚えろ！　とよくGrand_Portさんに怒られてました。

まあ、クラシックリスナーに戻って、スコアを読みながら
聴くつー癖を付けちゃったんで、門前の小僧状態になったわけです。

dktさん＞
ぽち、ありがとうございます！
ライブラリを聴かれましたか。
「コイツはいったい何がしたいんだ？」と思われたと思います。
早く1音目を聴かれた瞬間、「あ、xkzmyの音だ」と
言われるようになりたいと思っているんですが
果たしてなれるものやら。

申し訳ありません。1〜2曲目の方が、
もっと無い気がします。

norick.hさん＞
とりあえず全編打ち込みです。
めんどくさかったです。
聴いている方なら、やはり分ってしまいますね。
最初のインスピレーションは、
無調になる前のヴェーベルンです。

クラシックは疎いのですが、
映画音楽のようで興味深く聞きました。
ストリングスもフルートも美しくて切ないです。
特に朝、この時間だと胸に響きますw。
i-tune行きです。

僕にはとても出来ない感じの曲なので
却って憧れますし、
またこんな曲がいつか聞けたら嬉しいです。

あと人のために曲を作るという行為が
なんだか素敵な感じです。
僕はそーゆー風に思った事がなかったので、
ウラヤマシス。

和声でバーンとくる音楽じゃなくて、線の組み合わせが複雑に絡み合ってくっていう印象があるのが、すごく美しいと思いました。説明下手ですみません。むしろこういうのもいっぱい作ってほしいです、ぼくは。

xkzmy59さんの思いやり、暖かさが気持ちいいです。
クラッシックな曲なかなか発表される方少ないですが、
xkzmy59さんのクラッシックもっと聴いてみたいですね。
私はGBUCに出会ってクラッシックを聴くようになりました。
xkzmy59さんはやっぱりクラッシックが基盤なんですねぇ。

いや〜！！
クラシカルなクラシックで
泰西の名画のように
デッサン、はみ出てないですねー！！
ちゃんと収まってる

こちらもまた時に良いですね。

聴けば聴くほど癒される・・・そんな感じを受けました。
すばらしいです。
完成度の高さと良い、曲の展開の素晴らしさと良い大好きです。
うっはうっは。

もっと聴きたいです♪こういう曲作ってくださ−い

！！これは本物です！！（失礼）　やっぱり基本が出来てるってのは凄いことなんだと妙に納得です。やっぱり基礎＝土台で必要不可欠なものですね。じじいも楽典は無理だったんで、ギターの楽典てのを高校生の頃買ってちょっと読みましたけどロックにゃいらねぇや！なんて途中でなげだしてしまったのでした（残念！）。こんな曲を贈られるひとが羨ましい限りです。 　　　

とりあえず聴いて、ぽっちりしてからライブラリ１０曲ほど聴いてきました（まだあるけど一休み）。

>『きっとこういった曲は、もう余り作らないんじゃないか』記念

は残念だけど、そういう気持ちもわかる気がします。

でもまた気が向いて作るかもしれないんですよね。「余り」とあるし。
個人的には１〜２曲目のあの感じが大好物なんですが。

ジャムパック４ですよね。でもループより打ち込み度高くて、本格的なクラシックとして聴けました。音は、マーラーやバーバーなどを思い出してしまいますが、快癒への祈りということで、それが届くとよいと思います。