＞幅ヒレーーーーﾊﾚﾎﾚw
なんだかがむしゃらになって無我夢中で色んな音楽を消化してたんですけれど、最近、いきなり何がやりたいのかわからなくなってしまって、ちょっと悶々とした日々を過ごしてました
GB夏バテみたいな新しい症候群っぽいみたいですね。

久々に今日はゆっくりできたので、またも新しい曲がボチボチと仕上がりつつあります。ゆっくり腰据えて曲作るのも大切なんだなーって思ったりする今日このごろです。

＞源流
自分の源流となるルーツ音楽って、やはりしっかり姿勢正しちゃいますよね。けど、一番リラックスして出来る音楽だと思います。
次作も沁みる系かな〜。ここまでどっぷりではないですが・・。

いつもありがとうございます！

Loop is NOT dEaDのようなエレクトロっぽい感じが来たと思ったら、東京GyangStarのようなクールなR&B、そしてこんな泥臭いブルースで攻めるなんて.....。幅ヒレーーーーﾊﾚﾎﾚw

やっぱどこか、源流を見た聴いたような気がします〜。
これがほんとの沁みる〜！！というやつですね！！

＞今日はもうきこえなくなった蝉の声、
ほんと、こないだまでうっさく感じていた蝉の声がもう聴こえないですねー。しかも、やたら涼しくなってるし。んもう、秋だな。こりゃ。本格的に。
なわけで、しんが感じる「世界」を色々広げようと思って秋の夜長は読書に没頭してる今日このごろです。
これも久々に聞いたら、なんか恥ずかしい・・・感じ。
秋モードのしんは、ちょっとシャイなようです(笑

聴いてなかった！これ！！！orz
すばらしいです、しんさん。
しんさんの目で見て感じている「世界」というのが
こちらにも見えてくる感じです。

今日はもうきこえなくなった蝉の声、
せつないなぁー。


＞日常生活にも世界に通じるキーがある
同感！

＞膨張するShinichiさんが楽しみです！
最近、膨張しすぎて収集つかなくなってきました(本当です。)
音楽を通じて、何をしたいのか？久々に考えつつあります。
なんだろう・・・、GB触って相当突っ走りすぎたので、やや息があがってきたのかもしれません

すこし、じっくりゆっくりのんびりペースもいいかなぁなんて思いつつある、初秋です！

＞ポータブルMDで録ってたのか！！
「よい子のためのファンキー講座」では、いっつもこの手で録音してるんですよ〜。
ちょっとペタっとした感じが出て気に入ってます。
なんだかこの曲をとったの、ずいぶん前のような気がする今日この頃。

またまたShinichiさんに驚かされました。ホント音楽に限らず表現に
貪欲ですよね。これまた、Shinichiさんの新しい試みが満載です。
曲作りから、スタイル、はては録音方法まで。
どんどん膨張するShinichiさんが楽しみです！

う〜ん、うん、うん、そうだなぁ〜。　う〜ん。　って、意味分かんないよね 　良かった！！

なんか音の質感がいつもと違うなと思ってたら ポータブルMDで録ってたのか！！　うん、うん、良いです！！　ポチ！！

＞こんな生活感を感じられるところに、魅力を感じます
あっりがとうございます〜。
世の中に出回っている音楽って、なんだか綺麗すぎてちょっと気持ち悪いですよね。←たぶんこんなこと言うの僕だけですけれど。。
音の良さが重視されすぎていて、生身のアーティストの姿ってのが見えにくいように感じちゃうんです。
ロバジョンなんかの古ーいレコードを聴いてみると、ミュージシャンのすってる空気が雑音と一緒に収まってる感じがするんです。
そういう空気感こそがブルースだと思います。

アパートの一室での弾き語りをそのまま録音した感じ、こんな生活感を感じられるところに、魅力を感じます。まさにブルースだっ、と思いました。
いつになく荒っぽいボーカル・歌詞に、ドキッとしました。

今年の夏はフィールドレコーディングという大きな財産を手に入れました！
だんだんセミの亡骸を見る機会も増えてきたので、フィールドレコーディングの集大成ってことでブルースで閉めてみました。
秋はスズムシかな〜。どこか鳴いてる所に行って録音したいですね♪

＞身近な出来事を克明に描写することによって、その向こうにある世界を起想させる。
ビックリしました。まさに僕が感じていたことなんですよ〜。
日本にいる限り、あのバグダッドでの事件に巻き込まれることはないのですが、メディアという媒体を通じて情報が入ってきます。で、直接／間接に関係なくても、この世の中では色んなことが起きているという事実を知ることになる。けれど、どこかで何かが少なからず自分自身にも影響してることってあると思うんですね。
考えていってもキリが無いんですけれど、なんだかそんなことが気になる夏の終わりだったりします。

＞Beckの初期作品（Kレコード）のような感じもしました。
ホントですかー！！うわーい♪
今年になってからbeckをよく聴くようになったので、影響受けまくりです。
※といってもよく聴くのは、あのテクノっぽいのとgueroだったりします(笑

そう、みんなどこかでつながってる・・・。
もうちょっと涼しくなって、秋の夜長にでも色々考えてみたいテーマでもありますです。

＞「黒の舟唄」を連想しました。
はて？黒の舟唄？だったのでwebで聴いてみたら・・・。
たしかに哀愁漂ってるメロディが似てますね。
マイナーの３コードブルースって演歌にも通じるものあるので、べっとりなメロディしすぎないように気をつけてみました。

＞生の弾き語りで今度聴かせてください！
はーい。
もう夏が終わってしまうので、季節ごとにタイトル変えないといけないかもしれませんね
inukenさんに聴いてもらう時には、もっと歌をまともに歌えるように練習しておきますねー。

＞少女と親父と女は別々のストーリーのようでどこかで繋がっている
そうなんです。あまりネタばれしちゃうとオモシロくないかもしれませんが、

少女：親父　＝　「新聞」
親父：女　　＝　「にぎり」

という構図でつなげてみています。
直接／間接的にやっぱり人って色んな人を経由してつながってるんだよな〜って改めて思います。

グローバリゼーションな近年、顕著に世界情勢にも当てはまると思います。

黒人が歌うブルースは極めて個人的なことが多い（恋愛がほとんど）ですが、僕的ブルースなテーマを考えてみるとこんな視点になってみたりするわけです。

＞陽水の「傘がない」の世界観を感じました。
そうだっ！傘がないに近しいかもしれないっすね。
僕が気になったテーマがそこにあるんですね。
世の中で大変な出来事が起きていても、結局、自分自身の問題は「傘がない」ことみたいに、目の前の出来事なんですよね。
そう考えると、人間って不思議だな〜って思います。

＞この自由過ぎるカンジ、紙一重ですが
テンポにもガレバンにもしばられずに、部屋をあけっ放してポータブルMDに録音しました。ノイズも気にしないし、セミの声も気にしないで奔放にやってみました(笑

＞詩の中はなかなか近所っぽかたのが
貴重なコメントありがとうございます。
後ほど書きますが、日常生活にも世界に通じるキーがあるんじゃないかな〜って思ったのです。確かに歌詞に世界のことを織り交ぜるかどうか考えたんですけれど、敢えて分離してしまうことで日常／世界の現実を乖離させてみました。
そのことで聴いて下さった皆さんに色んな想像をしてもらえるのでは？？と思って見ているのですが、いかがでしょ？

＞映像作品作りを通過したあとのShinichikさんの曲は映像的。
どうもです！
そうですね。音っていわば一次元な世界だと思っているので、そこに視覚的な効果を与えてあげれば、音自体にも広がりが出るのかなぁと思っています。
今回、特にブルースにこだわったのは、黒人音楽のルーツでもあるニューオリンズが大変なことになっているのを見て、とても身近な出来事に感じたからです。

熱いですね。
蝉の鳴き声がまた．夏の終わりをもの悲しくします。
いろんな事やって、きっと大きなもの残りますね。
ほんと継続は力です。

Shunichiさんのスタンスに、敬意を表させていただきます。
身近な出来事を克明に描写することによって、
その向こうにある世界を起想させる。
音楽を表現手段とした場合、この方法でしか、
自分が直接受けなかった惨劇に対するスタンスって
持てないのではないかと思っています。

聴きました！
渋いですね。
音楽的ボキャブラリーが乏しいのでアレですが、
Beckの初期作品（Kレコード）のような感じもしました。
声に味があっていいですね。ウラヤマシス。

みんな、どこかで、つながってる。

「黒の舟唄」を連想しました。
日本のフォークの源流を遡っていく感じ……

ブルースは爆発だ！
Shinichiさんが爆発してる！
これまた詩がかっこいい！
生の弾き語りで今度聴かせてください！

あ〜〜っ、いいですね〜〜。
少女と親父と女は別々のストーリーのようでどこかで繋がっているような、世の中の情勢もそのようなものでしょうか。

あれれっ Σ(°o°
Shinichi さんが哀調たっぷりのブルース歌ってるっ!?
初めて聴くのでびっくりしました。

世界は大変だ。日本も大変だ。それもそうだけど・・・
説明・アートワークも曲の一部として、陽水の「傘がない」の世界観を感じました。すんごい。

土臭さたっぷりの
どブルースといった具合ですね。
この自由過ぎるカンジ、紙一重ですが
オレは結構好きかもしれないです★☆

勝手に云わせていただければ、
アバターや説明で《世界》をひきあいに出してたのに
詩の中はなかなか近所っぽかたのが
欲張りさんなオレにはもったいなかったです。

アコースティックはニュアンスがでるね。映像作品作りを通過したあとのShinichikさんの曲は映像的。

【夏の終わりのブルース】

３丁目の憂鬱な丸い目をした少女が
日向に座って今日も新聞読んでいる
長い睫毛たまに風にふかれながら
殻にこもって遠くを見て何を感じるのか？

新聞配達してる頑固な親父は
別れたカミさんとヨリを戻したがっている
朝飯にでかいにぎりほおばりながら
殻にこもってニュースを見て何を感じるのか？

パート勤務してる一人暮らしの女は
朝からコンビニのにぎり仕分けをしている
今ではもう、何も束縛するものはなくて
殻にこもってラジオ聴いて何を感じるのか？
殻にこもってラジオ聴いて何を感じるのか？