kankanさん、聴いて下さって、ありがとうございます。
素敵で深いコメントに感銘していました。。。
でも「湖の底」にしばらく居たものですから、
すぐにお返事できなくて、失礼していました。


> 死の世界。

そうです、死の世界を描きました。
死にまつわる、死んだ者と死んだ者への想いなどなど。
昔から死は割と馴染みのある領域でした。


> もおうすぐ、お袋の一周忌です。
> どこを彷徨っているのでしょうか。
> こんな音楽が流れているのでしょうか。

そうでしたね、お母様が亡くなられて時、
kankanさんはお母様に捧げられる歌を作られていましたよね。
あれからもう１年。人の世に過ぎる時間は速いですよね。
きっと死んだ者は何万光年もの宇宙の彼方、
光となって飛び続けているのかも知れません。


> 死の前後でこんな音楽に包まれたいっす

分かります、分かります（笑）
よく「生前葬」とか「生前に自分の墓を建てておく」ってありますが、
そういうのを音楽でやっているのかもしれません（笑）

昔近くの大学で「死の準備教育」を教えていた教授がいました。
当時その著作をよく読んでいたことも思い出しました。
概念として知ることと、体験として識ることはまた違いますよね。
なんでもそうなのでしょうね。
共に知り、識っていきましょう。

テツオさん、聴いて下さって、ありがとうございます。
お久しぶりコメントに、さらにお久しぶり返信になってしまいました。
しばらく「湖の底」に居ましたものですから（笑）
お返事遅くなりまして、失礼しました。


> きれいですね。静かな夜に聞きました。

うれしいです。
「静かな夜」、シェーンベルクの浄められて夜のごとく、
そんな夜を持てる人に幸あれです。


> でも、何だか迷っている最中にあるような・・・？
> ふとそんな予感がしました。

いやぁ、このコメントを読んだ時、ドキッとしました（笑）
さすがです。音楽家の耳は素晴らしいですね〜。
そうですね、きっとそうだったと思います。
今もまだそうだし、人生エンディングを迎えるまで
その濃淡の違いはあれど、そういうものなのかなしれません。
おかげで曲作りの衝動と動機付けに困りません（笑）


> 繰り返し聞いてます。

感謝です♪

死の世界。
もおうすぐ、お袋の一周忌です。
どこを彷徨っているのでしょうか。
こんな音楽が流れているのでしょうか。
雪は冷たくて、夏の灼熱は暑い。
でも、そんなこと関係ないんですね。
安らかさ。
自分はいま、精一杯生きているけど、
死の前後でこんな音楽に包まれたいっす。
苦しまなく、誰にも迷惑かけないように、
死にたいっす。
それが希望です。できるかなぁ。。。

お久しぶりです。

きれいですね。静かな夜に聞きました。
でも、何だか迷っている最中にあるような・・・？
ふとそんな予感がしました。
繰り返し聞いてます。

hiroshibakenさん、私の暗い昏い曲を聴いて下さって、ありがとうございます。

> 最近、身内を亡くしたので身にしみます。心にしみます。

あぁ、そういうことがおありだったのですね。
御愁傷様です。
大変でしたね。
お辛いですよね。
今の苦しい想いが、必要な時間を掛けて癒されますように。
お祈り申し上げます。

私の拙い曲が、少しでも何かの役に立てるのならば、
うれしい限りです。
また、hiroshibakenさんとこうしてお話しさせていただけたのも、
ひとつの縁だと思っています。
感謝。

southern_kさん、いの一番に聴いて下さって、ありがとうございます♪
とてもうれしかったです。
すぐにお返事できずに失礼していました。
身体的には頸椎をやられて通院していたことと、
精神的には定期的に来る気分の波？ゆえ（笑）
失礼しました〜m(__)m

> レクイエムは亡くなった方のために悼む曲．
> せめて，その魂が安らかに往って欲しいという願いが
> 込められているのだと思います．

解説ありがとうございます。
そうですね、レクイエム、そういう意味がメインですよね。
と同時に私は、失ったこちら側の心の中に在る喪失感を、
受容し浄化するために作られる曲だと思っています。

3回もバージョンを費やしても浄化しきれない、
そんな私の懺悔でもあります。


> 最後の長和音が，天上に昇って到達した安らぎって感じで美しいです．

こうしたものを「生み出したくなる」時には、
せめて「一区切りつけたい」想いが、
最後の超和音に込められているような気がします。
･･･けどそれは、シシュフォスのくり返しかもしれません（笑）


> 低音のピアノで刻まれる音もイイなぁ

あぁ、この低音ピアノの刻みに気付いて下さったこと、
とってもうれしいです。
ここは今回より特別に付け加えてみました。
変化に至る歩みは、目立たない地味な一歩一歩なんだろうと。

最近、身内を亡くしたので身にしみます。心にしみます。

レクイエムは亡くなった方のために悼む曲．せめて，その魂が安らかに往って欲しいという願いが込められているのだと思います．

最後の長和音が，天上に昇って到達した安らぎって感じで美しいです．
あと，低音のピアノで刻まれる音もイイなぁ．