ziziさん、聴いて下さって、ありがとうございます♪

> アートワークが興味深かったのでを拡大しながら聴かせて頂いてしまいました。

よかった♪　このアートワークはziziさんに見てもらうために作りましたから♪
きっと食い付いてきてくれると、釣り針に仕込ませていました（笑）


> このディレイやコーラス的効果はプラグインエフェクタを使用するのではなく
> オーディオ的に創り出されているのでしょうかね〜？

深く検証してくれて、うれしいですね〜♪
エフェクタ的効果と、オーディオ的処理の２つで造り出してますね。
ちなみにディレイは使っていず、リバーブだけです。
リバーブは２〜５段目のトラックで４種類別々に使ってます。
１段目と６段目トラックはオリジナルのままです。
同じリバーブ量だけを延々とやるのはつまらないので、
数種類のリバーブを流れに合わせてダマにならないように混ぜ合わせて、
全体の流れの音量を見ながら、
手前側、中側、奥側の３次元音響工法をしています♪


> ユーイチ君へ...あれ...この感じ...何か既視感を感じる...

待っていましたよ、ジジ君×ユーイチ君シリーズ♪
「既視感」を感じてくれるよう、これまで仕込んでいた甲斐がありました（笑）

>> （ジジ君は昔から、僕が好きになる子はすぐに手を出すんだから）
> これが...実はボクじゃなく君自身の事だって事を自ら証明してみせた...
> とても勇気が必要だったと思う。小心者のボクにはちょっと出来ないな...

さてジジ君、僕も君と同じセリフ「ボクはただ...自分の音楽を探求したいんだ...
だから転がり続けないといけないんだ。」を繰り返そうかと思ったけど、
それじゃあまりに芸が無いんで、何にしようかとこの一週間ずっと考えていたよ（笑）

僕が最近観たお気に入りのドラマで、
Blu-ray Boxも購入したなぞの転校生（2014年テレビ東京版・岩井俊二企画脚本）
の第６話の場面を引用アレンジしながら、説明をしてみよう♪


ここはGBUC音楽部室。ジジとピヨの二人が居る。
ジジはピヨに背を向けて言う。

ジジ）　覚えてる？ 　夜の体育館でピヨちゃんが僕に言ったじゃん。
　　　　【BGMにショパンの「雨だれ」が流れる】
　　　　僕はピヨちゃんのことが好きなんじゃないかって。
　　　　図星だったよ。僕はピヨちゃんのことが好きだ。
　　　　でも、ピヨちゃんはユーイチのことが好きなんだな。
　　　　【ジジはピヨの方を振り返る】

ピヨ）　【ピヨはジジに背を向け、窓の方を見ながら言う】
　　　　流れ星に何てお願いしたと思う？
　　　　私の好きな人が、私のこと好きになれって願ったの。
　　　　それってあなたのこと。

ジジ）　だったら、その願いは願う前に叶ってたよ。
ピヨ）　やった！【ため息のように】
ジジ）　喜んでいいの？
ピヨ）　（頷く）
ジジ）　本当に？

ピヨ）　【一転して】ジジ君、ひどい！
　　　　何でこんなタイミングにこんなこと言い出すの？
　　　　あの夜、体育館で言ってくれたらよかったのに。

ジジ）　何で今じゃダメなの？
ピヨ）　自分でも、自分の気持ちがわからなくなってる。


・・・どうだいジジ君、と書きながら、僕は僕自分が恥ずかしくなったよ。
そう、いくらいろいろ書こうとも、僕自身の図星を隠すことはできやしない。
ジジ君、僕は君にシャッポを脱ぐよ。
だって僕もジジ君も自身の音楽作りに『ミューズが必要』。
その一点において、僕らは似たもの同士に変わりはないんだからね〜〜♪


さて、こんな僕らの音楽作りに巻き込まれてしまった転校生のPIYOさん、
決して悪気は無いので、お許し下さいね♪
勝手に登場させてしまいまして、失礼いたしました〜〜m(__)m
これらすべて私yuuichikの妄想であります。