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雨の詩 (1979+2012)
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雨の詩 (1979+2012) yuuichik&凪
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投稿者 スレッド
yuuichik
投稿日時: 2012-12-23 17:04  更新日時: 2012-12-23 17:04
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 kagenさん> 雨の詩 (1979+2012)
kagenさん、いつも聴いてくれて、ありがとうございます。

> 何度か聴きましたが、その度に発見があって

何度も聞いてくれたんですね、うれしいです!
作り手冥利に尽きます♪

> 深く、そして艶っぽいデュオですね

「艶っぽく」なったのは、凪さんの素敵なボーカルのおかげです。
男声と女声が合わさることで、新しい効果があるのを実感しました。

> 若々しい歌声や時代感が非常に新鮮でした。

私のはるか大昔17歳の歌声はお恥ずかしいかぎりですが、
これも紛れもない自分の歴史かなと思い、大切にしています。
未熟な時代の土台あってこその、今ですからね。
まぁ、そう思わないと、恥ずかしくて生きていけませんから(笑)
kagen
投稿日時: 2012-12-22 8:49  更新日時: 2012-12-22 8:49
登録日: 2006-1-3
居住地: 品川区
投稿数: 2461
 Re: 雨の詩 (1979+2012)
やっとコメント書きました。
何度か聴きましたが、その度に発見があって
深く、そして艶っぽいデュオですね。
若々しい歌声や時代感が非常に新鮮でした。
yuuichik
投稿日時: 2012-12-13 18:40  更新日時: 2012-12-13 19:03
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 凪さん> ちょっと交通整理
凪さん、交通整理コメント、ありがとうございました♪

> 一応、本当のところを書いておきましょうか。

ありがとうございます(笑)&(^_^;&♪
「妄想」という「荒波」に揉まれて混線した「事実」を
「交通整理」して、すくっと浮かび上がらせてくださりましたね。
感謝です。

zizi小説水眠のコメント外伝パーティ会場の片隅で【校長/なぎこ/須倉 編】と分けて、
この原曲のコメント欄の方に「注釈」として書いてくださったところにも、
凪さんのあたたかい冷静さと配慮を感じて、うれしいです。


> 校長にコラボを断られて、代わりに私を紹介された。

「断られて」の字面だけ聞くと、ちょっと驚きますが、
きっとSCRAPSさんは
「あぁ、校長はやっぱりすぐはコラボできそうに無いんだな。
ざーんねん。校長に断られちゃったっ、ふふ」
というニュアンスで凪さんに伝えたんだと思います♪
実際私がSCRAPSさんの期待にすぐに応えられなかったのは事実ですからね。
SCRAPSさん、ごめんなさいね(^0^;)

とは言え、SCRAPS&yuuichikが仮にすぐに成立していたら、
今回のような凪さんまで巻き込んでのコラボは出来ていなかったのですから、
これはこれで「音楽の神様」の計らいなのでしょう♪


> 「単に冗談でないのだったら、やめておかなくていいですよ」

そう、私も私で99%天然妄想ジュースの中に、
たった1%一行だけ、実際に凪さんからもらった言葉を忍ばせていたからこそ、
凪さんは「交通整理」したくなったのだろうな、と思いました。
ここは、ごめんなさい、と言うべきですね。
ごめんなさい。
と同時に、私が密かに置いた「感謝の暗号」でもありました。

パーティ会場でなぎこに語らせた一文、
> 「校長は本当に考えていることを隠す時に言葉が多くなり、謝るのよね」
にもあったように、
曲の成立背景に即して、いろいろとやり取りさせてもらったこと、
それは決して表に出ないことも含めて、
そっと隠した事実への感謝の気持ちをこめて、
妄想という風呂敷包みで覆って置いたものでした。
暗号の結び目を見つけて、解いて開ける者を、
その中にある感謝へと導くための装置として・・・、
なんて(笑)

相変わらずの、妄想族はかく語りき、でした♪
投稿日時: 2012-12-10 1:07  更新日時: 2012-12-10 1:10
ドラえもん
登録日: 2006-11-11
居住地:
投稿数: 1270
 ちょっと交通整理
ziziさんの小説の外伝でなんだかすごく妄想が炸裂してたのですが、もちろんあれは事実ではありませんのでw、一応、本当のところを書いておきましょうか。

あるときSCRAPSさんからコラボのお誘いのPMを頂いたのですが、
校長にコラボを断られて、代わりに私を紹介された。
とのことでした。え、あたしゃそんなのきいてないんだけど。
少々呆気にとられましたが、もちろんOKしました。
私は基本的にはコラボのお誘いは断りません。受けてみたけどやっぱダメでしたごめんなさい、ということはたくさんありましたけど(該当の方、その節は本当にごめんなさい)、はなから断ったことはないんです。ただ、本当のお誘いなのか社交辞令なのか文字だけでは私にはわからないので、「具体的なお話であれば」という但し書きがつきますけど。
更に、QPさんの存在がありました。実は初夏の頃、コラボのお話とそれ用の音源を頂いていたのですが、着手する前にQPさんが他界してしまって、私はとても後悔していたのです。
いずれまた、は、ないかもしれないのだ。
だから、できるときにできることをするんだ。と、決めていました。
その上、SCRAPSさんの音楽は以前からかなり好きだったのです。断る理由がありません。

校長に、こんなお誘いを受けましたけどどういうことなんすかw とお知らせしたら、
実はYsaeKちゃんとコラボした音源と同時期の過去音源で、私が関わったらどうかと思っているのがあるけど、
「お忙しそうなので、やめておきます(笑)」
ということでした。はて、これは社交辞令なのか冗談なのか本物なのか。(笑)とか♪をとっぱらった本心は何なんだろう。それで、
「単に冗談でないのだったら、やめておかなくていいですよ」
というへんてこな日本語でお返事をしたのでした。
本当にコラボしたいと仰るなら、受ける用意はありますよと。
それからすぐにこの音源をいただいたという流れでした。
SCRAPSさんのほうが先にできるはずだったのですが、録れる日が限られているため、同じ日に録って渡してしまったので、こうも近接したアップになってしまったのでした。新着に私の声が並んでしまってすみません、>皆様

この地味な出来事からあんなエピソード捏造創作されてて、さすがは妄想族と感動を覚えましたw
yuuichik
投稿日時: 2012-12-6 16:14  更新日時: 2012-12-6 19:31
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 TheKeathmoonさん> 雨の詩 (1979+2012)
TheKeathmoonさん、聴いていただき、ありがとうございます。
そして長文の感想コメント、感謝です♪

> 青春という言葉にリアリティがあった時代

このコメントの書き出しの一文に、グッと来ました。
そうですね、私は高校生時代に創り録音した音源を時々発表させていただいてきました。
青春はそのただ中に在るときは意識していないものですが、
過ぎ去ってみてから初めて、あ、青春時代だったなと思うものですよね。


> 1979年より10年ぐらい前の曲に聞こえます。
> yuuichikさんは、そういうお兄さんとかいらっしゃいましたか。

私自身が長男で、下にきょうだいは居ましたが、上は居なかったですね。
小さい頃は隣に「姉代わり」のお姉さんが居て、
お人形遊びの相手をさせられたことはありましたが(笑)、
音楽的な情報を得る「お兄さん」が居なかったのは残念です。
なので、例えばビートルズや日本のグループサウンズも
自覚的にリアルタイムで聴くことはありませんでした。


> 僕は、夜明けのスキャットやブルーライト横浜、天使の誘惑が
> 流行っていた頃の歌謡曲が大好きでした

それは私が小学校中から高学年頃に流行っていて、耳に馴染んでいました。
天地真理などの「三人娘」が流行っていました。
学習雑誌「中1コース」の定期購読予約したオマケに
天地真理の等身大ポスターが付いてきたのを、うっすら憶えています(笑)

あ・・・ここまで書いてきて、黛ジュンの「天使の誘惑」を、
天地真理の「水色の恋」と勘違いしていましたっ!(^_^;
もったいないので消さずそのままにしておきます(笑)

ちなみに今YouTubeで見つけた「水色の恋」のライブ音源、素晴らしいです!
天地真理って今改めて聴くと、やっぱり凄かったんだなと再発見しました。
「水色の恋(天地真理オン・ステージより)」
http://www.youtube.com/watch?v=NSTfegtwzCk

ブルーライト横浜や、ブルーシャトーなど、子どもながらよく口ずさんでいました。
♪森とんかつ、泉にんにく、かーこんにゃく、まれてんどん♪
とリアルタイムで替え歌が全国的?にも流行っていた世代です(笑)
情報源が少なかったあの時代は、1つの情報を何度も、いろんな工夫をして、
味わい尽くしていたような気がします。


> 遠洋漁業まぐろ船船乗りだった親父が聴いていた、
> 都はるみやバーブ佐竹、水前寺清子などのド演歌が記憶の奥に鎮座しています。
> 先日、ジャックスを聴いた時は衝撃てきでした。

お父様の影響が大きかったのですね。
いいですね、そういうエピソードがあって染みこんでいる歌たち。
TheKeathmoonさんの生活の記憶に刻まれた音楽って、強いですよね。
私も60〜70年代に育ち聴いて来た歌謡曲を始めとした音楽が、
耳の奥の井戸にたくさん眠っているのだと思います。


> 雨の詩(1979+2012)にもまた、同じ印象を受けました。

ありがとうございます。
だから作り手は、自分の育った時代の影響を受けていて当然ですよね。
私がこの曲で影響を受けたと自分でも感じるのは、
70年代中期のフォークソングです。
かぐや姫の解散コンサートから、特に力を入れ始めたラジオのエアチェック。
ギターのスリーフィンガーを憶えた中2の夏の、風「22才の別れ」。
グレープ(さだまさし)や小椋佳の、叙情的・文学的な歌詞の影響。
2人組のオフコースから聞き取れた、新たな時代を感じた透明な音楽。
このあたりが私のギターを弾き始めた初期にコピーし始めた曲たちでした。
私のフォーク調の過去音源は、このあたりの影響を受けていると思います。

以前kimuxさんと話したことがありましたが、
当時のギター少年のバイブル、ギター雑誌GUTSガッツを通して、
邦楽洋楽のいろんなミュージシャンの曲のコピーをしていました。
サイモン&ガーファンクルのコピーのおかげで、多少テクニックも付きました。
展開が衝撃的だったクイーンのボヘミアン・ラプソディーのギターコピーも、
自分では出来たつもりになって悦に入っていたのは、恥ずかしい思い出です。

あ、いけない! ガレぶろ並に話が脱線してしまいましたっm(__)m


> こういう曲と出会いがあるGBUC。捨てがたい魅力の一つですね。

こんな大昔の音源発表も肯定的に受け取って下さって、本当にうれしいです。
自分としては、当時は発表するつもりでは無く、独り黙々と録音していた音源ですが、
どこかで「日の目を見させてやりたい」と思っているところがありました。
時々こうした音源も発表させていただくこと、よろしくお願いします。
TheKeathmoon
投稿日時: 2012-12-3 21:17  更新日時: 2012-12-3 21:17
エージェント=スミス Part2
登録日: 2007-1-10
居住地: ???
投稿数: 909
 Re: 雨の詩 (1979+2012)
青春という言葉にリアリティがあった時代。
胸が締め付けられるような寂しさや孤独感が感じたであろう、
僕が小学生の頃、大学生だった人達。
1979年より10年ぐらい前の曲に聞こえます。
yuuichikさんは、そういうお兄さんとかいらっしゃいましたか。
僕は、夜明けのスキャットやブルーライト横浜、天使の誘惑が
流行っていた頃の歌謡曲が大好きでした。
それに以上に、遠洋漁業まぐろ船船乗りだった親父が聴いていた、
都はるみやバーブ佐竹、水前寺清子などのド演歌が記憶の奥に鎮座しています。
 先日、ジャックスを聴いた時は衝撃てきでした。
記憶にない、日本の音楽。雨の詩(1979+2012)にもまた、同じ印象を受けました。
都会的なとか、言うのは簡単なんですけど、
荒井由美やはっぴいえんどなんかとはまた全然ちがう繊細さ。
加川良とか中川いさととかとも全然ちがう。
こういう曲と出会いがあるGBUC。捨てがたい魅力の一つですね。
yuuichik
投稿日時: 2012-12-2 22:03  更新日時: 2012-12-2 22:08
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 potman2さん> 雨の詩 (1979+2012)
> いいなあ、いいなあ、いいなあ。
> 一粒で二度も三度もオイシイ!

うれしいなぁ、ぼかぁ、しあわせだなぁ。
一行で二度も三度もオイシイコメント!
potman2さん、聴いて下さり、コメントありがとうございます♪

> 校長の歌声はトワエモアの男の人のように甘いですなあ〜。

♪虹のぉ〜、地平を〜、歩み出てぇ〜♪
(トワ・エ・モア「虹と雪のバラード」より)
http://www.youtube.com/watch?v=ASdYIxiTRPs
似てますか?(*^^*ゞ
お世辞でも、うれしいです♪


> ギターのハーモニクスが雨になってる!

ちょっと定番な弾き方過ぎて、お恥ずかしいですが(^_^;
ショパンの「雨だれ前奏曲」を意識したのだと思います。
ハーモニクスできているということは、7フレットか12フレット、
たぶんイントロはDコードだと思うので、
1弦を3フレット→2→開放→2と移動させているのでしょう。
もう30年以上弾いていないので不確かですが(笑)
potman2
投稿日時: 2012-12-2 21:30  更新日時: 2012-12-2 21:30
ターミネーター
登録日: 2010-5-23
居住地: 東京
投稿数: 1451
 Re: 雨の詩 (1979+2012)
いいなあ、いいなあ、いいなあ。

一粒で二度も三度もオイシイ!
校長の歌声はトワエモアの男の人のように甘いですなあ〜。

ギターのハーモニクスが雨になってる!
yuuichik
投稿日時: 2012-12-2 21:06  更新日時: 2012-12-2 21:20
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 ziziさん> 雨の詩 (1979+2012)
ziziさん、聴いて下さり、コメントありがとうございます♪

> ちょっと風邪ひいてしまって〜〜出遅れてしまってすみません。

そんなことは無いですよ。まだおつらいところ、コメント書いてくださり感謝です。
体調を崩していること、小説のコメント欄で知り、心配していました。
寒くなってきましたからね。ご自愛下さいませ。


> この「時を駈ける」シリーズに第二弾があろうとは!
> 第三弾もあったりするのでしょうか?

私もまさか第二弾があろうとは、その時は思っていませんでした(笑)
駄作でもよければ、第60弾ぐらいまで作れる過去音源在庫はあるのですが、
それはさすがに(笑)なので、第三弾はありません!・・・
・・・と言いつつ、分かりません(爆


> 自分は高校生の頃とかオリジナルとかとても出来なかったので
> それだけでも凄いんですが...この過去と現在を結ぶ感じが何とも...キュンときます。

高校生時代に作った作品そのままは、
以前2004〜5年頃のGBUCでも4〜5曲出していたのですが、
「過去と現在を結ぶ」コラボとして作ったのは、
zizi監督小説の「外伝曲」君十七の月ほの暗くが初めてでした!
その意味で、ziziさんは「時を駆ける」シリーズの産みの親かもしれません♪


> 途中から凪さんのパートがクロスフェイドして来る所が、もうとてもツボです。

これは凪さんのアイデアです。いいですよね〜この感じ♪
前曲「君十七」とは違って、今回は原曲の大きな改変がありました。
実は2番の私のパートを丸々削る案を凪さんから提案されたとき、
最初は「え!?」と思いました。
でも、数々のコラボ作品を手がけてきた凪師匠の案、
私には思いつかない新境地が拓ける! そんな予感がしました。

で、出来上がった編曲版で、1番の私の唄が終り、フェードアウトし、
2番で凪さんのボーカルだけがスッと入って来た瞬間、
その浄められた感覚に、思わず息を呑みました・・・。
それぐらい衝撃的でした。

過去の自分が創った歌作品が、部分的にせよ、初めて私の手を離れて、
他者の声だけで唱われるのを初めて聴きました。
「何かが終わった」・・・と感じさせてもらえました。
本当にうれしかったです。


> タイムトラベル物の物語を連想させますが、「時をかける少女」よりは
> 何となく浅田次郎の「メトロに乗って」を思い起こしました。

さすがは監督、いろいろと詳しいですね♪
後者の小説は知りませんが、「時をかける少女」は知っています。
私には凪さんが、原田知世のような可憐なミューズとして、
過去と現在を結び、包み赦す、巫女に見えています!
・・・という、妄想の中に居ます(笑)
yuuichik
投稿日時: 2012-12-2 20:26  更新日時: 2012-12-2 20:35
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 SCRAPSさん> 雨の詩 (1979+2012)
SCRAPさん、聴いてくれて、コメントもありがとうございます♪

> 今、私の居住区はしとしとと雨が降っていて、
> この曲の雨の情景もきっとこんな具合の降り具合かなと思いつつ聴きました。
> 私も雨の歌がなぜか多いのです

SCRAPSさんにコメントをいただいた時には、こちらでは雨は降っていませんでした。
日本列島は長いですから、気候の状況はいろいろですね。
雨の情景の作品、SCRAPSさんにも多いのですね。
私には雨そのものの作品は少ないかも知れません。
でも、

> 最初、何やら聞き覚えのあるピアノのトーンが

とは、私のこの作品しずくの冒頭のピアノトーンですよね。
その後「しずくシリーズ」として眠れるしずくまで続き、
SCRAPSさんもしずく Atomix by SCRAPSとしてRemixして下さいましたね。

今回の「雨の詩」と「しずくシリーズ」は直接の関係はありませんが、
「遠縁」にあるかと思ったので、雨の情景のイントロとして今回冒頭に使いました。


> 雨音のように爪弾かれるギターが始まり、
> そして校長の普段の校長のコメントから伺えるような優しい歌声。

私の声を(お世辞でも)ほめて下さってありがとうございます♪
以前は過去の自分の声を聴くのは恥ずかしかったのですが、
20年30年も経ってしまうと「前世」のように思えて
恥ずかしさは薄まりました(笑)
ギターもこの曲ではリードギターがちょっとグダグダなのですが、
それも前世の若かった自分の歴史の1つとして、
今は微笑みながら聴くことができているから不思議なものです。


> そこに被せられるまたソフトな凪さんのピアノと
> お声がなんとも叙情的な雰囲気を醸していますね。

はい、凪さんのボーカル、いいですよね。
偶然、SCRAPSさんの曲との同時進行となり、
使い分けが大変だったと思いますが、
そこはエンターティナーの凪さん!
多重人格、あ、失礼!w 七色の声を使い分けられている様はサスガですよね♪


> 美しい曲でした。

ありがとうございます♪
先ほど凪さんのコメントでも書きましたが、
SCRAPSさんの例の曲へのコラボを私の力不足で断念してしまった代わり?に、
SCRAPSさんに凪さんを紹介したやり取りの中で、
この曲を凪さんにお願いすることにもなったと思います。
(元々凪さんを想定していたところもありましたが、話せたかは不明です)。
それも含めて、SCRAPSさんに感謝です♪
yuuichik
投稿日時: 2012-12-2 16:24  更新日時: 2012-12-2 18:12
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 凪さん> 雨の詩 (1979+2012)
凪さん、・・・いえ、凪様!m(__)m
曲のコラボ、本当にありがとうございました♪

SCRAPSさんの「ため息の向こう」の曲説明じゃありませんが、
私も凪さんのお住まいの方に足を向けて眠れませんっ(笑)

思えば、初コラボですよね。
こうして関わりを持たせていただくと、
何故かずっと前から知っていたような気がするのは不思議です
・・・というのは、私のいつもの妄想でしょうか?(笑)

このコラボに至る経緯も、今思うと偶然の要素が多々ありましたね。
SCRAPSさんに凪さんを紹介しなければ、こういう流れにもなりませんでした。
でも今考えると、どこか必然だったのかも、とも思ってます。
あの時の凪さんのひと言
『もし単に冗談でないのなら、やめておかなくていいですよ。 』
がなければ、私のコラボを頼むことは無かったでしょう。
とは言え、その前に私がこの過去音源の存在を、凪さんに話した時点で、
すでに私は「凪さんとコラボがしたい」と思っていたのだと思います。

ただ、お忙しい凪さんのこと、華麗にスルーすることもできたのでしょうけど、
それを受けてくれたこと、本当に感謝しています。


さて、細かいことはすでにPMでやり取りさせていただいたので省略しますが、
> テープから録られた音源がすごく低いピッチなので
は、本当にご苦労をおかけしました。
私自身、この曲を含めて過去音源を再度ギターで弾き直すことはしていない、
本当のことを言えば「弾く気になれず」ピッチを確認していないため、
そのまま渡した音源で、凪さんに苦心させてしまったこと、ごめんなさい。


とは言え、この未発表だったオリジナル曲を、
2012年版化することの「意味」を汲んで下さったこと、
これを一番、感謝したいです。

> これは形としては音楽かもしれないけど、音楽ではない要素の方が勝っていましたね。
> そこが面白かったです。関わらせていただいてありがとうございました。

こう言ってくれた背景にある「たくさんの思い」、ありがとうございました。
だからこそ、私は凪さんに声をかけたのだと思います。
詳細は恥ずかしいので、ここでは控えますが(笑)


> それでその雑な録音をこれまた雑に編集して、「はい」と校長にお渡ししたら、
> これまたほとんど渡した時の状態のまま、あきれるほど早くアップされていたので
> 笑ってしまいました。校長のことだから緻密に微調整されるものだと思い込んでたのにw

実は当初の予定では、
エンディングの後に、今の私のボーカルを付け加えようかとも思っていました。
そうすると、1番(1979年)→2番(2012年凪単独)
→3番となるサビのみ(79年私メイン)
→エンディングで凪さんのコーラスに包まれての成仏
→4番として2012年の私の声での回想として締める、という予定でした。

でも、凪さんから送られてきた編曲版を聞いたとき、驚きました。
感激して聴かせてもらいながら、もうこれで十分だと感じました。
で想定していた4番は蛇足だと思いました。


多少の微調整だけで、素早くUpしたのは、これで良いと思えたからです。
凪さんも言われたように
「凪さんのまなざしの元で聴かれ、付け加えられて、終える」
ことに意味があったからです。
4番を加えなかった事だけで無く、
2012年版でさえも、「未完成のまま終わらせる」ことが、
この曲が生まれた理由であり、この曲が終わる意味でもあると感じたからです。

他の方々には、謎なことをたくさん書いてしまっていることをお許し下さい。
ありがとうございました。
yuuichik
投稿日時: 2012-12-2 15:31  更新日時: 2012-12-2 15:47
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 kimuxさん> 雨の詩 (1979+2012)
キムさん、聴いてくれて、ありがとうございます♪

> いいなぁ。いいなぁ。

うれしいなぁ。うれしいなぁ♪


そう言えば、キムさんが蝋燭&髑髏 (1979&2004)をGBUC発表前に録音した時、
私の蝋燭の「ピッチが低い。録音テープが伸びているのでしょうか?」
的なことをPMで言われていましたよね。
今回、凪さんにもこの曲で同じ事を言われたのを聞いて、
やはりテープの経年劣化はあったのだろうと思いました。
元々ピッチがイイカゲンだった可能性もありますが(^-^;)
オリジナルのテープから、デジタルダビングしたのは10年くらい前でした。
yuuichik
投稿日時: 2012-12-2 15:20  更新日時: 2012-12-2 15:22
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 kankanさん> 雨の詩 (1979+2012)
Kanさん、聴いて下さり、コメントありがとうございました♪

> 70年代の匂い、ぷんぷん。maj7が臭い臭い。

70年代の匂いがしますか?(笑)
当然です、70年代に創って録音した曲がベースですからね♪
ただ私自身は、これが70年代の影響をどれぐらい受けているのか分かっていないのです。
自分の造ったものなので、本当の意味での客観化はできないのかもしれません。

maj7が臭いですか?(笑) そうですよね。
実はこの曲を創ったコード、自分ではもう忘れてしまって、
どこにmaj7を使っているか、定かではありません。
今この当時の作品をギターでは弾くことはまったく無いので確認していませんが、
たぶん、サビの部分はCmaj7、D7/C、の進行だったような気がします。


> 想い出のディティールだけが美しい。
> そう、君は雨の日に、花を持ってやってきた。
> 雨の美しい情景を、ハレーションの中で感じさせてもらったじぇ。

おぉ、寛太の妄想力爆発しそうな情景ですね(笑)
「ハレーション」という表現がいいですね。
うん、確かに思い出のハレーションが曲になったような作品だと思いました。
yuuichik
投稿日時: 2012-12-2 15:01  更新日時: 2012-12-2 15:06
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Kooさん> 雨の詩 (1979+2012)
Kooさん、聴いて下さり、コメントもありがとうございました♪

> いいなぁ。
> 凪さんのコーラスが現代で融合している事も、ちょっと感慨深いですね。

ありがとうございます。
そうですね、凪さんのコーラス、
それに2番のメインボーカルとピアノが入ってくれたおかげで、
「現代版」のフォークとして生まれ変わったと思います。
こういう「編曲」が個人レベルで気軽にできるようになったことが、
GarageBand(私は今Logicになりました)が果たしてくれた功績ですよね。


> フォークが好きなのと、僕が昭和に青春をおくっていると言う事もあると思いますが
> この質感、好きです

Kooさんは今も「フォーク」の現代版の現在進行形をクリエイトしていますよね。
素晴らしいと思っています。
私のかつてのフォーク作品にも共感してくれて、うれしいです。

私も曲作りの原点は1970年代の中学高校生時代のフォークソングにあります。
当時はギターしか弾ける楽器がなかったのもありますが、
当時たまたま親に買ってもらった「LLカセットテープレコーダー」があり、
これは本来は英語学習のために買ってもらったものですが、
それを使って、LとRの2トラックチャンネルで曲を録音するのに使いました。

今から思えば、当時の自分の貴重な記録録音となりました。
私はGBUC以外の音楽サイトはよく知らないので、他はどうか分かりませんが、
こんな作品の発表も許されるところが、GBUCの素晴らしさだと思っています。
yuuichik
投稿日時: 2012-12-2 14:38  更新日時: 2012-12-2 14:46
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 音酔丸さん> 雨の詩 (1979+2012)
皆様、お返事たいへん遅くなりました。

音酔丸さん、聴いて下さり、最初にコメントを書いていただき、感謝です♪

> 今日は寒くて雨降りなので、丁度良い感じに聞こえてきます。

あぁ、雨降りの日に聴くと、確かに合いますよね。
元々雨の情景をイメージしながら創りましたし。


> 1979年の作品なのですか?
> 懐かしい気分になりました。最近こういう曲が少なくなって寂しい感じがします。

1979年の1月、私が高校2年生の時に演奏し録音した作品(ver.2 未発表)です。
オリジナルのver.1は78年3月高1の時に創り録音しています(もちろん未発表)。
ver.2はそれを再度演奏し録音し直したものです。
だから今回2012年のはver.3ということになります(ようやく日の目を浴びた)。

私のギター演奏もボーカルも高校2年生当時のままです。
確かにこういう「ゆっくりめ」の曲は最近少ないかも知れませんね。
自分でも聞き直してみて、歌詞がとても少ないと思いました。
それに今聴くと、当たり前ですが、いろいろと拙いですね。
でもそれでいいんだと思っています。

もちろん当時は発表することなどは考えていなくて、
自分の創った曲を、日記のようにテープに録っていました。
でももし当時GBUCのような簡単に発表できる場があれば、
発表していたと思います(笑)


> コーラスと生ギターがとても美しいです。
> 女性の方の歌声が出てくると更に雰囲気が盛り上がって感じがいいですね。

これは凪さんのおかげです。彼女のボーカルとコーラス、ピアノが入ることで、
聞き違えるように曲が「生まれ変わりました」。
それも期待して、凪さんにコラボをお願いしたのですが、
期待以上のものができたと個人的には喜んでいます。

ただGBUCの皆さんにとってはどうなのだろう?
と、「少し」心配していましたが、
音酔丸さんが最初にコメントを下さったのを見たとき、
ホッとして、とてもうれしかったです。
本当にありがとうございました。
zizi
投稿日時: 2012-12-1 19:21  更新日時: 2012-12-1 19:21
登録日: 2008-4-25
居住地:
投稿数: 3247
 Re: 雨の詩 (1979+2012)
ちょっと風邪ひいてしまってそれでも仕事は休みたく無い性質なので
会社行ってたら結構きつくて出遅れてしまってすみません。

しかしこの「時を駈ける」シリーズに第二弾があろうとは!
いや自分は高校生の頃とかオリジナルとかとても出来なかったので
それだけでも凄いんですが...この過去と現在を結ぶ感じが何とも...キュンときます。
途中から凪さんのパートがクロスフェイドして来る所が、もうとてもツボです。
タイムトラベル物の物語を連想させますが、「時をかける少女」よりは
何となく浅田次郎の「メトロに乗って」を思い起こしました。

第三弾もあったりするのでしょうか?
SCRAPS
投稿日時: 2012-11-29 13:46  更新日時: 2012-11-29 13:46
ターミネーター
登録日: 2007-1-27
居住地: 宮崎市
投稿数: 1423
 Re: 雨の詩 (1979+2012)
今、私の居住区はしとしとと雨が降っていて、この曲の雨の情景もきっとこんな具合の降り具合かなと思いつつ聴きました。

最初、何やら聞き覚えのあるピアノのトーンが、と思ったのですが雨音のように爪弾かれるギターが始まり、そして校長の普段の校長のコメントから伺えるような優しい歌声。
そこに被せられるまたソフトな凪さんのピアノとお声がなんとも叙情的な雰囲気を醸していますね。
私も雨の歌がなぜか多いのですが、雨の情景って絵になりますよね。
美しい曲でした。
投稿日時: 2012-11-29 0:41  更新日時: 2012-11-29 7:45
ドラえもん
登録日: 2006-11-11
居住地:
投稿数: 1270
 Re: 雨の詩 (1979+2012)
歌とピアノを重ねた者です。
もともと完成していたyuuichik校長の作品に重ねて、メインメロディとコーラス部分をフルコーラス歌って、その上にピアノを弾いて重ねました。自分のパートに音源プリセットをほぼそのまま貼付けて、レベルを描き込んで出し入れを設定するところまでしました。
テープから録られた音源がすごく低いピッチなので、それを聴きながらA=440Hzのピアノを弾くと、とても気持ち悪いことになりました。AUPitchで後からピアノのピッチを下げたんですけど、大雑把にしか合わせていません。少しずれてる方が気持ちよかったからです。リズムはもっとずれてます。でもなんだかあまり気になりませんでした。いつもだったらもっと気にするんですけどね。

それでその雑な録音をこれまた雑に編集して、「はい」と校長にお渡ししたら、これまたほとんど渡した時の状態のまま、あきれるほど早くアップされていたので笑ってしまいました。校長のことだから緻密に微調整されるものだと思い込んでたのにw

これは形としては音楽かもしれないけど、音楽ではない要素の方が勝っていましたね。そこが面白かったです。
関わらせていただいてありがとうございました。
kimux
投稿日時: 2012-11-28 1:05  更新日時: 2012-11-28 1:05
登録日: 2004-2-11
居住地: 地球
投稿数: 6942
 Re: 雨の詩 (1979+2012)
いいなぁ。いいなぁ。
kankan
投稿日時: 2012-11-27 19:04  更新日時: 2012-11-27 19:04
TheKanders
登録日: 2008-1-14
居住地:
投稿数: 2002
 Re: 雨の詩 (1979+2012)
70年代の匂い、ぷんぷん。
maj7が臭い臭い。
浜トラが流行っていたなぁ。
明日、何しようかって考えていたなぁ。
決めても、雨なら容赦なく中止していたなぁ。
腐ったように日々を送って、想い出のディティールだけが美しい。
そう、君は雨の日に、花を持ってやってきた。

雨の美しい情景を、ハレーションの中で感じさせてもらったじぇ。
って気分。
岡田洲武
投稿日時: 2012-11-26 18:50  更新日時: 2012-11-26 18:50
登録日: 2010-7-2
居住地: 木の上
投稿数: 1744
 Re: 雨の詩 (1979+2012)
いいなぁ。
凪さんのコーラスが現代で融合している事も
ちょっと感慨深いですね。
フォークが好きなのと
僕が昭和に青春を
おくっていると言う事もあると思いますが
この質感、好きです。
ゲスト
投稿日時: 2012-11-26 16:54  更新日時: 2012-11-26 16:54
 Re: 雨の詩 (1979+2012)
今日は寒くて雨降りなので
丁度良い感じに聞こえてきます。
懐かしい気分になりました。
最近こういう曲が少なくなって寂しい感じがします。
コーラスと生ギターがとても美しいです。
女性の方の歌声が出てくると
更に雰囲気が盛り上がって感じがいいですね。
1979年の作品なのですか?
昭和のその頃の生ギターが聴けるライブハウスで
コーヒーかなんか飲みながら聴いてみたいです。
ちょっと寂しげな雰囲気のとても哀愁がある良い曲ですね。


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