>wakuwaku_fairさん
いつもお世話になっております。
何を食べればいいんでしょう？　僕も知りたいです。
移動式日報あたりをかかさずチェックしていれば、謎はいつか解き明かされるのかもです。

tailsさんは日本の方からはあまり感想もらえなくて、メールとかもらうのはなぜか海外の方ばっかりです。嬉しいですけど、ニコ動とかでウケるような音もやってみたいよなってチラッと思ってみたりも。
いろんな人たちに聴いてもらえるような音楽を作りたいよね、お互い

コメントありがとうございます。

kuro / tails

>kagenさん
コメントありがとうございます。

演奏、僕っぽいですか？ どのへんだろう…
移動式さんのギターは、民族調なようで案外ヨーロッパテイストだったりもするのでそんなところでしょうか。この曲のギター、個人的にはなんとなくthe smithsの1stアルバムあたりを連想したりもします。

tailsじたいは現状バンドというよりユニット的な編成になってるので、いろんな形で今後もコラボもやってみたいなと思ってます。

kuro / tails

コメントしてなかったですけど、これはちょっとすげー。
今のアメリカのインディーバンドが聴いてもきっとひっくりかえるよ。ほんとだよ。
なにたべたの。なにをたべたらこれができるの。

間がなんとも いい味を出していますね。全体の演奏は移動式さんのパートが全面にでていながら、なんかkuroさんっぽいって思いました。
そして、あらためて聴き比べしてみましたよ。橙盤のエレクトロニカって意味がわかりました。なるほど。おもしろいコラボですねぇ〜！


「君が望むなら…」ってフレーズが harukaさんの声とあいまって印象的です。

失礼します。


■ひわたしさん、ありがとうございます。
生音はしょぼいです。使用生楽器5種総額2万円しません（リコーダーが最も高価かも）。
一応、編集の過程で、努めてファットに持って行くのです。
パート毎に聞くと技術的に笑っちゃうようなプレイもあるですが、まとめて混ぜてしまえば、密度になっちゃうんだぜ〜。

曲は、最初にデモいただいたときに、なるほど、tailsのデモとはかように淡々としたものであるか、という淡々の印象を今も覚えています。その分、メロディがすっと入ってきました。そうした感じを損なわないように努力いたしたつもりです。


■yuuichik校長、ありがとうございます。
tailsの曲は、幻と現の間を揺らめいているような、生ものなのか作りものなのか、ちょっとキッチュで退廃的な持ち味が魅力かと思うですが、
私側は少しだけ別ルートで幻と現の間の揺らめきに迫ってみようという試みだったと思います。
そこはtailsとしても、この曲としても、外してはいけないところではないかと思えました。

そこへ至るルートには無限の道筋の可能性があるのでしょうが、お聴きいただいているものが全てでございます。
御感想、この曲に携わった皆に染みるのではないでしょうか。

さて。リコーダーはボーカルのお休み箇所を狙い撃ちにしてちょこっとだけ吹いたですが、そもそも基本フォーメーションにリコーダー採用している楽団、あまりいないことでしょう。演奏は私でした。

>yuuichikさん
とくにファンからのコメントってことで、ハルカ嬢にはメールで転送しておきました。どうやらほとんどPC見てないようなので(^_^;)　他のコメントも後日にまとめて読んで頂くつもりですが。

過去の曲も聴き続けて下さってるようでとても嬉しいです。アリスは…yuuichikさんに以前この曲でコメントをもらって以来、自分のなかではアリスのことを思い出すときには一緒に、会ったことのない、顔も名前も知らない「拒食症で死んでいった患者さん」とかのことも思い浮かべたりします。1つの楽曲が、知らないどこかの誰かと（それがもうこの世には存在しない方でも）自分を結びつけてくれるというのはとても素敵なことのように思える。そういう私信みたいなコメント、曲が誰かの心に届いたのかなという気がして、とても嬉しいのです。

>聴き手の心を揺らす力を持っている曲
真心を込めて作られ、真心をこめて奏でられる楽曲が、好きなのですよね。というかそういう作品以外は僕には必要ないのです。自分の関わった作品がいつも、（僕自身はもちろんいつも込めてますけど）関わった人間すべてのそういう真心によって仕上がっていると良いなと思ってます。

yuuichikさんに聴いて頂けて嬉しいです。

kuro / tails

9月1日発表バージョンも良かったですが、
こちらがより強く心に染みてきたので、こっちにひとこと残しますね。

harukaさんのボーカルのファンなので、彼女のボイスが聴けるのがうれしいです。
今も私のiTunesのお気に入り「女性ボーカル★」（★印はSelection）には
「なつのおわり」と「ヘッドフォンのアリス」が
何度もリピート再生されて上位に来ています。

ささやくような声から生まれる世界をより確かにするために、
あるいは確かに壊れやすく見せるために、
その細部を、kuroさんたち職人たちが丁寧に造り込んでいるのが分かります。
木の温もりが感じられる暖かさと、それでいて、はかなさ。
そんな肌触りを感じる作品世界を、好ましく思います。

後半のリコーダーはきっと移動式さんなのだろうなと思いながら、
アコギの弾き方や音色と共に、
そこに血の通った演奏者が居ることを感じさせてくれます。
だから、
> 二匹の羊になろう
の一言にも、とてもリアリティの伴ったくすぐったさを感じます。
聴き手の心を揺らす力を持っている曲って、すばらしいですね(^-^)
聴かせてくれて、ありがとうございます♪

>ひわたしさん
コメントありがとうございます。

移動式さんのサウンドの密度はいつも凄いですよね。
曲のほうも褒めて頂き光栄です。

kuro / tails

さすがの音世界です。
密度の有る音というか、音楽的というか。

そして曲がとてもいいと改めて思いましたー。

がっつりまとめて返信失礼いたします。


■crazyutakaさん、ありがとうございます。

曲自体「ここではないどこか」への歌、という趣がありますね。
深い奈落を前にして、禁断のテレパシーで繋がりあえたら、再会のラビリンスというような感じなのでしょうか。

確か、どこかへ行ってしまいつつも、あまり途方もないどこかへは行ってしまわないようにという旨の指令をいただいたような記憶が今思い出されてきました。そして、確かその線でやってみたつもりでしたが、イ・イ・ナ・ァ〜ならよかったな〜！


■SCRAPSさん、ありがとうございます。

おっと、音楽は銅線を伝わる電気の武者でもあるのですが、確かに空気の振動って大切ですよね。
素のままの録音でもそうですし、そうした風情を伝えるための擬似的な効果（フィルター・ＥＱ・コンプ・リバーブ・ディレイ等）も重要ですよね。どちらも素人には繊細で難しい問題ですね。毎度の激闘ポイントです。

個人的に、この演奏も含め、昨年作業した曲は、どこか共通する空気感を持っていたような気がします。今年やっている曲は、それよりもっと荒っぽいですね。不器用者の制御不能のバイオリズムです。昨年の私が出会えていて良かったのかもしれません。こうして聴いているとそう思えてきます。


■Track25さん、ありがとうございます。

なにっ！さすがに金太郎飴をこしらえている感覚は制作中になかったですよ。
しかもっ！！エレクトロニカしている感覚も編集中なかったですよ。

その時には良いと思えても、後々、演奏と録音に反省点がいろいろと湧いてくるですよ。
が、しかし、録り直すにも、同じ演奏でも同じムードの音が再現できないのですね。これ不思議。
で、編集による隠蔽工作に走る訳です。

編集の背後にウラがある。これ闇の世界の常識。金太郎飴の裏の顔も金太郎かは、それは疑った方がいいと言えるよね。あんまり詳しくは言えないんだけど。


■青'sGumpさん、ありがとうございます。

最近、茶もやってますよね。さては、青レンジャー・チャレンジャー・二人合わせて５レンジャーじゃないでしょうね？（計算間違）
しかし、カレー大好き黄レンジャーを譲る訳にはいかねぇなぁ。インドの山奥で修業したんで。（それレインボーマン）

え〜、村ですか。僕は割と恋に落ちやすいんだけど、村の娘に手を出すと大抵、半殺し→砂漠→放置というプロセスを辿るので、困っちゃうんだよな。しかし、俺は移動式。呼ばれれば行くぜ、どこへでも。村でも。

うたは肝なので、かき消すことのないように弾いたつもりです。


■kuroさん

歌は、デモ書類いただいたときから入っていましたので、その辺りの周波数などを避けたり、回り込んだり、作り込みやすかったですね。これまでなにげなく聞いてきた歌声ですが、おお、そーゆーことか、と合点した面、多々ありました。音程、確かっすね。

ああ、生やればいいじゃないですか！
お手伝いしますよ（第三者からみると足を引っ張りますよ宣言）。

>移動式音楽班さん
返信のヘルプ、助かります。このバージョン、自分たちの曲であるようにレスすべきなのかリスナーの一人としてレスすべきなのか判断に迷ってました(^_^;)　皆様、音のことは移動式さんにじゃんじゃん質問して下さいw　録音、演奏、音源についての説明もありがとうございます。参考になります。

このバージョンのボーカル処理、とても面白いですよね。オケのアレンジの違いによっての、歌い方の参考としてもとても面白いかもしれない。ちなみに、歌の表情づけのことは私も曲ごとにいつも考えるんですが、voのはるか嬢ご本人には歌い込んできっちり表情づけをしたボーカルよりも初期テイクの新鮮さを重視したいという思いもあるようで（あるいはたんなる面倒臭がり？という疑念も持ってますがw）ときどき中間管理職のような板挟み気分になったり。 編集、じつはいつもけっこう苦しんでるのです…(^_^;)　もう聴きました？ >はるかさん
あと聴き所（？）としましては、ボーカルのテイクじたいも3者コラボバージョンとはじつは多分あちこち違ってます、とおまけ的な補足を。

いちリスナーとして、このバージョンでいちばん気に入ってるのは、出だしの目覚まし時計のピピピかな。彼、もうそろそろ目を覚ますんじゃないだろうか。いつも寝坊助な少年が、今日はいつもよりちょっぴり寝すぎてるだけなのかも。音によってまた歌詞の世界が広がってゆきますね。

とても素敵なバージョンをありがとうございました。また一緒に音楽やりましょう。できれば生でも。

kuro / tails

主に、演奏し録音し、編集したものです。
生楽器の演奏は正規バージョンと変わりありません。他にソフトウェア・シンセを足したり、iPhoneを数小節演奏したり、リズムマシン音を追加したのは私の仕業です。

シンセは、ド弾いているだけなのですが、気になって調べてみたら曲中一箇所だけソも弾いていました。ドとソだけでいいならシンセ弾きとしてもいけてるかも（否）。

リズムマシン音は、私はその辺のwebで拾ってきた昔のリズムマシンのサンプル音を相当コレクションしていて（使ってないけど）、その中から80年代前半に流通していたYAMAHA MR-10という、すっとこどっこいなマシンの音を駆使しています。
で、なぜにMR-10音をチョイスかと申しますと、小僧時代にバイトして購入し所有しておったもので、私にとっての基準リズムマシン音なのである、という事情があるのです。キックは太いですが、他は「ペシ」「ト」「ポ」「チ」「シャ」など、魅惑の音色満載のマシンでした。話せば長いっす。

さて。というように、つまり私自身のリスニング用として、そのような状態で保管されていたものですが、正規版リリースを機に、顔であり肝であるところのボーカルを少しだけ、ボリューム・カーブで表情を変えてみています。ninetailsの一ファンの、純粋な興味から発した、オルタナティブな動機に基づく、ちょっとした出来心です。効果のほどは自分でも結局よくわからなく、不思議が残りました。一方、息継ぎを強調してみたりの変態性は満足しました。メルシ。

公開していただき、させていただき、ありがとうございます。
頂戴したコメントへの返信も嬉々としてさせて頂きますので。

>青'sGumpさん
オリジナルは…オリジナルというか、あれはのちに完成品が出てきたときに変わりように驚いてね！という意味での素材というか「デモ」にすぎないわけだったのでまあ置いておいて頂くことにしまして(^_^;)
2バージョンともそれぞれ好きなのですが、より聴きやすくてサービスも沢山、という意味ではこちらのほうが幅広い聴き手にアピールできる楽曲に仕上がっているかもですね。
聴いて頂いて、ありがとうございました。

kuro / tails

>Track25さん
お久しぶりです。Track25さんに聴いて頂けて嬉しいです。

>金太郎飴
移動式さん、意外と（？）サービス精神が旺盛な方ですよね。どの部分を聴いても聴き手を飽きさせない工夫がいっぱいで、（自分の音作りとわりと対極なのでw）とても感心しました。
曲作りのほうも褒めて頂き光栄です。ありがとうございます。

kuro / tails

>SCRAPSさん
>空気が伝わるような
良い表現ですね。僕もそう思います。

聴いて頂いて、ありがとうございました。

kuro / tails

>crazyutakaさん
「ここではないどこかに行きたい」っていうのは、いろんな作品で使われてるとても普遍的なテーマではあると思うんですけど、移動式さんによる「どこか」が聴いてみたいなって思ったんですよね。それで、この曲でのコラボを依頼してみたわけなのでした。

聴いて頂いて、ありがとうございます。

kuro / tails

この楽団を村の集会所に呼びたい！って
楽器は移動式さん一人なのですね。
なんて凄い御方なのでしょう。

うたが沁みます。

３バージョン聴いてみて、
個人的にはこれがとても好みです。

どこをとっても心地良い音で溢れています。まるで金太郎飴のよう。
アコースティックとエレクトロニカなバランスも絶妙です。
曲作りにおいては、さすがの一言です。素晴らしい！

空気が伝わるような移動式音楽班さんの録音が素晴らしいですね。
移動式さんから、音楽は空気の振動なのだという非常に大切な事をいつも思い起こさせられます。

フォルクローレでありつつ、無国籍。
このバージョンも素晴らしいと思います。

移動式さんのテイスト、ここではないどこかなんだけど
懐かしさを感じるサウンド。イ・イ・ナ・ァ〜。

歌詞です。

+++++

なにもかも投げだして　とおいところにゆこう
どこへでもかまわない　君さえがのぞむなら

ほかの誰も知らない　べつの場所に逃げよう
今すぐにでもいいよ　君さえがのぞむなら

君がのぞむなら
満天の星のした
なにもうまず、こわさず
ずっと寄り添って眠る
二匹の羊になろう

お金も服もくつも　ほかの何もいらない
なまえだけ呼んでほしいよ

止まったままの時間　あの日の続きを待っている

君がのぞむなら
快晴の空のした
なにもうまず、こわさず
ずっと寄り添って眠る
二匹の仔犬になろう

coma boyfriend…

君がのぞむなら
満天の星のした
なにもうまず、こわさず
ずっと寄り添って眠る
二匹の羊になろう

coma boyfriend…