コメントをくださった方々に厚く御礼申し上げます。
おかげさまで先だってのストレスの波からは抜け出したようですが、
すでに次の波が押し寄せているようで、また重力の井戸の底にむかって落ちていきそうです。

物理時間では２分20秒というほんの短い時間の中で、
作者は、ホッと、一人白い息を吐いているのだろう。

決して外が寒いとかではなく、
季節はむしろ今だとしても、
彼には、ひと息つく時が欲しかった。
きっとそれが、彼を保つ時間。
時間に追われながらも、その波をなんとか乗りこなしたい。
多くは波に呑まれるような毎日だけど。
どこかで、ひと息つく時が貴重だ。

そんな彼が発する息は、
ある時、音の形に、なりかけた。
“あぁ、これはなにかになりそう・・”。
でもまだふさわしい形が見つからない。

“捨てようか・・・”。
でも・・・。

“こんな形のものがあってもいいじゃないか”。
どんな形のものでも、
それぞれにふさわしい形を持っている。
“だから自分だって・・・”。

彼のまなざしで選ばれた音たち。
彼の耳で彫刻された音の響き。
彼の心で確かめた音の物語。
そして、完成する。

形になった、かつての彼のため息は、
今は我が手から差し出されたことに意味がある。

時計の音って、えも言われぬ不安感をかもしだしますよねー。
しかも、こんなストップウォッチみたいな音、余計にそう思いますよねー。
開く扉、閉じる扉。仕事の締め切りに間に合わなかった自分、というイヤなビジョンが浮かんでしまいました。

その時計の音が、ビミョーながらもオンビートじゃないとこが、演出として正しいですよねー。

静かに叫んでいます。
時計の音が...あぁあぁぁぁぁぁぁ；；；；

ぱ〜〜〜〜！！！っと飲み行きたいっすねi^^;;;;
飲み食いでストレス発散だ（笑）

ご本人はしんどい思いをされているのでしょう。

しかし、作品としてはまとまっていて上手いな〜と思いました。小さなストーリー、又はショートショートの一編のような。

どうか。ご自愛ください。

いや〜、みなさん、ストレス溜め込んでるんですね〜。
僕の場合は破壊、破壊、また破壊って曲になっちゃうんですが、
こういう表現方法もあるんですね。
心の扉を開けて訴え、そしてまた閉じる。
なんともやりきれない気持ちになります。