コメントありがとうございます。

前半とエンディング部分はサルサっぽいのり（小節の区切りがよくわからないようなグルーブ感が特徴？）で、
つなぎにPOP/ROCK 的なリズム（8ビートがはっきり感じ取れる）を差し込んだといったような構成にしてみました。
私もよくわかっていませんが、そんなような狙いです。

CD買わせてしまったようで、なんだか申し訳ないような。
気にいっていただけることを祈るばかりです。
ミシェルカミロ、ブルーノートで聴いてきましたよ（9/18）。
圧倒的な音に、悶絶。

「ベタ」というより、かなりオリジナルなテイストじゃないんですか？？（詳しくないんでよくわかりませんが）
なるほど、こういうポップとロックか〜
で、エンディングもさすが、決まってます。
tioさんがキッカケで知ったミシェルカミロ、やっと買いました。
しかし、まだ聴けてませんｗ

ジャック・タチ、知らなかったのですがググッてみて興味がわいてきました。
どこかでＤＶＤでも借りて見てみます。

それはさておいて、「美少年のしなやかな指先」って、ちょっとあぶない匂いが。
まあ、嗜好は人それぞれなんでこれ以上は干渉いたしませんが

８〜９月はラテン界の大物ミュージシャンの来日が多く、ラテンフリークとしては見逃せないステージがめじろ押しなんです。
オマールソーサ、チューチョバルデス、ミシェルカミロ、ハイラモンピエ、グルーポニーチェ、セルジオメンデスなんかも。
８月だけで、ライブにいくら使ったんだっけ？　おぉッッッッ……………………

今回のは、ライブステージの興奮をちょっと引きずってるかもしれません。

loop作者ご本人からのコメント、ありがとうございます。
kimuxさんの作り出す世界観には馴染まない音だと思い、loopを使わせていただくにもちょっとためらいはありました。
マジ、すんません！て気持ちです。

金曜（viernes）でもよかったんですが、語感のいい土曜（sabado）にしました。
正しくは、noche de sabadoになると思います（多分）。
Fiebre de sabado por la noche(Saturday night fever)　 そんなニファンスかな。

Ｅギターを除いて、アコースティック系のループだけをセレクトしました。
ＳＥの使用なんぞもってのほか、な〜んて方針で通しました。
おやじ年代的には、こういう音作りのほうがしっくりくるような気がしないでもありません。

オチャメでありながら品があるこの感じ！
ジャック・タチの映画をリメイクするとしたら
メインサウンドトラックに決定です！！

パーカッションを叩くラテンな美少年のしなやかな指先！
ミーはもーフォーリンラブ寸前のハートブレークの禁断です！

生を謳歌しているのがラテン系、ワタシの中ではそういうイメージです。
素材Loopはなんであれ、この曲はラテンですね、しかもtioサウンドの爆発した。
遊び心を通り越して、ラテンへの批評的な視点さえも感じます。
ん〜〜〜〜！
すごいです、気持ちよいです、ワタシもう、液状化しちゃいました。
（意味不明）

ありがたや、ありがたや。ラテンと透明感を両立させてしまう天才、tio 先生に、拙作ループを使っていただけるなんて。
耳にしたことがあるラテン系ループなのに、絶妙に１音か２音抜いてあるので、うっ、やられた、ううっ、またやられたっ、って感じで、もうニヤニヤしながら聴かせていただきました。
で、あれ？ラテンなのに悲しく終わっちゃった、オイラのギターは？！と思ったら。あれあれ、あれまあ。ラストはラストらしく、チャンチャカチャーンのスッ、チャンチャンみたいな感じで抜群です

ところで Noche Sabado って、……（調査中）……、土曜の夜？

今回のは音像っつうか、音の質感が生々しい感じですねー。

微妙にノリとかタメとかが違うループを、積み重ねて一個のグルーブにまとめあげていく手腕が相変わらず見事っす。
説明文の「ポップ」「ロック」も最初「？」だったのですが、聴き進めて納得。それをアクセントになるフレーズを挟んで、ひとつの流れにしてくのも凄いです。