お聴きいただき、ありがとうございます。
ツボにささりましたか、それはよろしゅうございました。嬉しいです。

いつもは「壊さない」範囲を計算しながら歌ってるんですけど、それだと力強さが出ないんですね。力強さ重視だと、最後までもちません。
このギリギリの線が大事なのだなぁとつくづく思いました。
破綻すれすれのところもたくさんありますし、許容範囲を超えて外れたところもあります。。でもこの歌い方でよかったんだと納得してます。

雪さんのまっすぐボーカルは、やっぱり私も新鮮でした。
変態領域もかなり好きなんですけど。

ありがとうございます。

凪さんからボーカルの最終トラックをもらったときは、
レアな音源を手に入れた感じで嬉しかったです

僕は逆に、凪さんの引き立て役として
個性やクセを抜くことに専念してみました。
それでいて力強さは失いたくなかったので
バランスが難しかったです。
変態ボーカル試してる時のほうが楽ですね

浮遊系と刺激系をやったので…次はなんだろう。
わりとポップなこともしてみたいとは思ってます。
今まで築いた蕗菊イメージを失わない程度に。
んむむ。難しそう。

ありがとうございます。

ジャンルはぜんぜん考えてませんでしたが、
ロックみたいな勢いを感じてもらえて
良かったと思います

独特の着眼点で書いた歌詞ですので
その世界観に刺激を受けて頂けて嬉しいです

蕗菊の曲の原案の発案はほとんど僕でして
次回作のアイデアも浮かんではいるのですが
具現化する能力が乏しくて苦戦中であります。
気長にお待ち下さ〜ぃ。

お二人のこういう声の音色、
ちょっと今まで聴いていた印象と違って、
新鮮にツボにつきささるぅ！

まぁ、そもそも野武雪さんは変態領域の声色フルカバーしているもんね。だもんね。

浮遊系も良いですけれど、こんな叩き付けるような、
そんな表現、大変に刺激を受けます。

私はロックはほとんど聴かないのですが、この曲はロックなのかもしれませんね。みなさんのコメントを読むうちに、なんだかそんな気がしてきました。

期待してしまいますか。
次、いつか分からないんですよね…
でも、気長に待っていただけたら、きっと忘れた頃にお届けできると思います。
ありがとうございました。

うわあ、核心に触れたコメント、ありがとうございます。

掛け合いは楽しいですよ。最後まで歌えれば。orz
＞野武雪さんの「遥か目指し」と凪さんの「憧れ」の部分がナイスです。
そのへんは私がつくりました。
これがもう、自分で言うのもなんですが、歌いづらくて。声は出ないわ、音は外れるわ、息は切れるわ、もう大変でした。
私のつくるメロディはそもそもあまり歌向きではないのですが、多分、ハモリパートを歌ってる雪さんの歌いづらさは私の比ではないと思います
これ、ライブで歌えたら楽しそうですが、私は無理です。
誰か歌ってくれたら、喜んで聴きに行くんですけどね。

歌が絡むところは私もすごく好きなんです。
ただ、歌うのはきつかったですね。
これを歌うとどうしてもフルパワーになっちゃうので、力を抜きたくなって途中でこんなのを歌ってみたりもしました。
私も雪さん同様、ライブで歌う体力はありません。
実現するとなると、ピアノ2人と、ボーカルは男女ともひとりずつ交代要員がほしいところです。
アートな世界観かどうかはわかりませんが、世界観の共有にはかなり時間をかけました。
コメントありがとうございました。

こんなに勢いがある予定ではなかったのですが（最初に録ったボーカルはもっと淡々としてました）、曲が「もっと激しく！」と要求してくるんです。聞いてないふりしてたのに、雪さんが「激しく歌ってみて」と言うものだから、結局激しく歌うことになってしまいました。結果は、それでよかったと思うのですが。どうも、私たち二人とも曲に操られていたようです。ちょっと珍しい体験でした。
コメントありがとうございました。

合唱コンクールで歌ったことはないんだぜ。
いっぺんくらい歌っておけばよかったぜ。
この曲をクラス全員がこんな歌い方で歌ったら大変なことになりそうだぜ。
翌日全員欠席かもしれないぜ。

合唱コンクールを含め、ライブでは歌えません。倒れます。
張りつめっぱなしで抜くところがない曲になってしまいました。
ご清聴ありがとうございました。
crazyutakaさんが歌ったら聴いてみたいなぁ。

最初はなりさんのように体温を２度くらい下げるような効果があり、
その後Asakoさんのようにロックを感じました。
すごい緊迫感というか、独特の世界観のようなものを見たような
気がします。非常に刺激的な作品でした。
次の作品も期待してしまいます！

ありがとうございます。

永遠の荊の道を光を求めて進んで行くような曲です。
渦巻くエネルギー、突き抜けるイメージ、
そんな感覚を感じて頂けて、狙い通りで嬉しいです。
むふふ。

掛け合いは楽しいですね。
本当にライブで一緒に歌えるほど音感と歌唱力があれば
そうとう楽しそうです…

「遥か目指し」のあたりまでは気持ちよく歌えます。
その後くらいがもう大変です

ありがとうございます。

怒濤の如く流れるようなピアノで歌いたいと
最初から決めていまして、ピアノにはこだわりました。

僕の中の設定では、男女２人組が２人とも
ピアノを弾きながら歌っている曲です。
が、僕はこの曲を通して歌う体力はないし、
メインボーカルと一緒に歌うとメロディ間違えるし
そもそもこんなピアノ弾けねぇよという話 orz
ライブ実現への道のりはそうとう長いです。

個人的に凪さんのボーカルは和が似合うと思ってます。
凪さんのボーカルが不思議とマッチするような
不可解な和の曲を作って行きたいです

歌詞で表現している中のひとつ、
「光を求めれば影を作る」というような
表現がありまして、陰陽が同居しているような
曲になると良いなぁと思います

ありがとうございます。

もっと色んなこと言われたいです。うふ。

このユニットは楽しいです。
凪さんという素材でいろいろ遊んでみたり
凪さんにいろいろ助けられたりしてます。

この曲、製作期間が長かったんですが、
最初はちょい切なめな感じを狙っていたのに
どんどんエスカレートして激しくなってしまいました。
たぶん、曲の持つテーマがそういうもの
だったんだろうなぁと勝手に納得しています。

ありがとうございます。

凪さんの男前なボーカルが聴けたので
「ぜ」が似合う感じだぜ。

この曲を合唱コンクールで歌うって言っても
ボーカルけっこう難しいんだぜ
ってか、歌詞の内容が合唱コンクールに似合わない
シビアな世界観を描いてるんだぜ
でもちょっと聴いてみたいぜ

緩急を付けて歌ってみたかったんですが、
最後にちょこっと声を太くした程度で
ずーっと緊張しっぱなしで歌ってしまいました。
でもそういう曲だし良いかなぁ

何だろう。周りは渦巻くエネルギーに囲まれているけど天はどこまでも高くそこに突き抜ける感覚。

掛け合いが何とも楽しそう。
野武雪さんの「遥か目指し」と凪さんの「憧れ」の部分がナイスです。

すごい！
歌の絡み具合や、
ピアノのメロディ…
音のひとつひとつが生き物のように
美を演じていますね

和を意識されたとお見受けしますが、
和というくくりでは言い表せない、
秀逸でアートな世界観と感じます

僕が感じたのは、陰陽のイメージに近い世界観です

や、みなさんに言いたい事いわれてしまいましたゾ。

ウ〜ム、でもやはりこのユニット、スゴイ。

勢いがまた今回はナミナミならぬモノを感じました。

かっこいいぜ！
「ぜ」という語尾が似合うぜ。
合唱コンクールで歌いたいぜ。
今日バーベキューをやったんだぜ。
食べ過ぎてストマックに負担かけちゃったんだぜ。
ふたりの声が疲れたストマックに突き刺さるぜ。
緊張感のある声が持続する感じが最高だぜ。
改めて書きたいんだぜ、合唱コンクールで歌いたいぜ！

告白ありがとうございます

どんどんアレンジを盛り上げて行くのが楽しかったです。
ロックですか！何も考えてませんでした
もう最近はジャンルを考えるのが面倒で
なんでもかんでもエレクトロニカです

最初は凪さんのボーカルは安定して落ち着いてたんですが
「もう少し声を張り上げて勢いで歌ってみてください」と
欲張って注文してみたら、凪さんにえらい苦労をさせて
しまいました。

僕のボーカルは…ベストの録音ができそうだなって
感じてきた時に風邪をこじらせてしまったので、
それ以前に録音してたテイクを使ってます。
それがちょっと不満ではありますが…

凪さんも僕も、お互いのボーカルには満足してますが
自分自身のボーカルには満足していないようです＾＾；

カバーですか！よろこんで！
もし必要でしたらデータをお渡ししますよ。
それからひらがな歌詞も←

ありがとうございます。

はい。イメージは和ですけど、
技術的なことは特に考えていない和ですw

歌詞の固さは、僕のクセでもありますねw
今回はテーマ的にも更なる固さで攻めてしまいました。

万種は、森羅万象から取った造語…のつもりでしたが
実際に辞書で調べると出てきますね。なんか悔しい。
意味は辞書と同じで良かったですが。

凪さんは歌うまいけど、僕はどうだか。
歌的役者精神はあると自負してますが

凪さんが難しいメロディーを作ってしまったので
すごく苦労しましたね。ちぇ（・3・）
「それでも高いキーでムリヤリ歌いましょうよ」と
言ったのは僕ですが

芝居の中の挿入歌で役者が…　なんか良いですね
僕は舞台でこの曲をハモれる自信なんてありませんが…

kimuxさんありがとうございます。
凪さんコメントと合わせてお返事かきかき。

イントロっていうと、ファーンってやつでしょうか？
ほんとはリバースシンバル使おうと思ったんですけど
Logicでどこに音色があるのかわからなかったので、
パッド系音色を鳴らして、それをフェードインさせて
みました。…たいした裏技でもないですね
結果的に、より厚い音が作れて良かったです。

こんなに歌いまくりの曲を作ったのは初めてです。
僕もフルコーラスはとても辛いので、
まずラストを録音し、後ろから攻めて行くという
卑怯な録音をしました

私、オケとしてピアノを打ち込んで歌ったのは初めてなんです、GBUCでは。なんだか新鮮でした。

惚れてくださってもいいですよ。えへ。
凛とした強さは出したかったところでした。
本当はもう少しおとなしく歌った方が音程も声質も安定するんですけど、迫力が欲しかったので、血管切れそうになりながらこんなふうに歌ってみました。

カバーですか？すごく興味あります。
何でしたらひらがな歌詞を送りましょうか？←ウソ
すごい好き、ありがとうございました。

和を念頭に置き、置いときます。
雪さん作曲部分は雪さんコードが全開ですし、私が作った部分も私らしく変な臨時記号使ってます。あえてそんなに擦り合わせなかったので、２人分のいろんな要素があるのでしょうね。
歌詞には、古い日本語に混じって、古い日本語見せかけた造語がたくさん出てきますので、お気をつけ下さい（何に？）。

歌唱力、演技力はともかく、ふたりともいろんな声で歌うのは好きですから、次回は違うキャラでくるかも知れません。
ありがとうございました。

イントロ、どうやって作ったのか私も知りたいです（え）

濃密ですね。息つく暇もありませんね。
歌ってても息つく暇もありませんでした
これをフルコーラス歌うと、後はもう息切れして何も歌えなくなるんですよ。

コメントありがとうございました。

和を感じますか。ありがとうございます。
直截的に和の音色や旋律を持ち込むのではなく、なんとなく和を頭の片隅に置いてつくる感じです。
まっすぐ届きますでしょうか。
歌は今回、安定感と迫力の狭間でちょっと悩み、最終的に迫力を選びました。飛距離が伸びたかも知れません。
歌詞はかなり練りました。
練り過ぎて固くなったかも知れません。
コメントありがとうございました。

緊張感が伝わりましたか。
歌詞にうたわれている世界が緊迫したものをはらんでいます。
それをお伝えできるような声を模索して、そこはずいぶん悩みましたので、嬉しいです。

が、実際の打ち合わせや作業はずいぶんまったりとおこなってました。
ちっとも緊迫してはいなかったと思います。
そこも緊迫してたら、曲が完成する前にエネルギーを使い果たしてしまいますのでね

コメントありがとうございました！

すごい好きです。

はじめはトラディッショナルな合唱の歌っぽく聞こえたんですが、中盤からすごいロックを感じました。ミックスもよくできていて、ピアノの厚みとビートの絡みがツボですね。

あと、凪さんのボーカルに凛とした強さを感じてほれそうになりましたです（雪さんもかっこいいですよ）。アートワークも鮮烈な感じですね。

ある日突然カバーなんかしたら、怒りますか？
なんて。。。漢字読めないし。（←うそ

先日はご一緒できて楽しかったです♪

問答無用ですか〜、嬉しいです。
私の中でもかなり好きな曲であります。
ありがとうございました。

わ〜和なんだけど、和だけに収まらないいろんな要素がありますね。歌詞の固さがいい味だと思います。

万種ってなんだろかな。辞書ひいてみます〜

二人とも歌うまいし演技力あるから、なにか芝居の中の挿入歌で役者が歌っているようなそんなイメージも湧きます。

まず、イントロが大好きです。どうやって作ったんだろ？
と思っていたら続く濃密なサウンドにどっぷり浸かって思考停止。
すごい。

蕗菊の方向性は「なんとなく和」なので
有り難いお言葉です

曲のテーマとしては和よりも熱帯雨林の
世界かもしれません。
それがエキゾチックっぽくなっているのかも

作曲は蕗菊両者やってます。
ボーカルのコーラスや掛け合いを活かした曲にしたい
という打ち合わせで作って行ったので
メロディを大事にした曲になりました。

コメントありがとうございました。

パワーある世界の緊張感を感じて頂けて嬉しいです。
シビアな世界観を描いたので、熱気よりも冷却かも
しれませんね

コラボは、音に関しては「それ良いですね〜」が
ほとんどでアッサリ済んでますね。

歌詞は僕が原案書いて凪さんがチェックする感じで
「雪さんの表現したいものはそうじゃないですよね？」
的な指摘を受けながら完成させました。
実際そうだったので、非常に助かり感謝してます

原案は僕なんですが、凪さんがプロデュースして
いるような感覚でした

コメントありがとうございました。

蕗菊アカウントでコメントだとわかり辛いので
野武雪アカウントでよろしくです

好きポチっありがとうございました〜

素敵ですね。
自分には
エキゾチックな雰囲気の中に
和な筋を感じると言うか
そこからお二方の歌が
真っすぐに届いてくるように感じられました。
メロディも親しみを感じると言いますが
心地よく感じます。
練り込まれたというか、しっかりと彩られ描かれた
お二方の世界感、素晴らしいです。

すごい緊張感ありますね。
もちろんパワーがあるのですが、熱気を帯びるのではなく、私には体温を２度くらい下げるような効果がありました。
冷却炉に首を突っ込んだような、ゾクッとくる感じです。
コラボって、才能のある人同士ほど、個性やアーティストエゴが熾烈に火花を散らすような印象をどこかに受けるのですが、蕗菊にもビジバシ感じます。
実は極めてまったりと作業されていたりするのかもですが、完成された作品にはそれを感じます。
私に及ぼす冷却効果はそのせいなのかも！

素晴らしいですね〜
問答無用に好きポチっです。

作詞・作曲・編曲・歌：蕗菊


末枯に　空に舞う子は　等しく
風眠る地に　降り立ち

紅の種が繋ぐは　同じ彩と
受継ぐ季の藍葉は　独り彷徨う

日盛に　光求め葉を　翳せば
片蔭の　輪を廻らす

絡まり刺を立てては　毒を秘めて
羽虫を食らう姿は　異形とされ

遥か空を　遥か目指し
やがて　季は過ぎ行くとも
深く根付き　高く伸びて
いつしか　花を咲かせ散らす
瞬間の光　それは　万の彩に

世界は　階層ではなく多次元の流線型
点在する色彩は　錐体には映らず
視界は　平面さえ捉えない間接情報
内包する光線は　接触により輝く

蠢く蕊は　籠から抜け出すように
剥き出す牙は剛さを　鋼のように

遥か彼方　遥か目指し
やがて　道は別れ行くとも
深く想い　高く憧れ
いつしか　花を咲かせ散らす
瞬間の光　それは　万の彩に