そうそう、バックの古っぽいシンセの音で、だいたい全体は決まったんですが、ポイントのひとつが「メロの音色」でした。
ひとつの音色を加工するだけでは頭の中にある音を出し切れず、ふたつの異なる音を重ねました。
実は、あとでもっと近い音を見つけたのですが、これはこれで作ってしまったのであえて直さないことにしました。
メインのバックは、対位法みたいなものを、意識だけはしました。
そんな高尚なことはやってませんが、「意識」だけです。
いつか歌詞を考えて歌ってみますね。
どうもありがとう。

コメント見落としてました。ごめんなさい。
なんだか懐かしめの作品ばかり作ってるような…。
でも「おしゃれ」と思っていただけると助かります、嬉しいです。
ちょっと淋しげな終わり方にしてみたかったりして…。

ありがとうございました。やる気でます。

うわ〜い！　みんなのうたの時間だ〜！
すごくホンワカした暖かい気持ちになりますね。最高です。思わず笑顔になります。
温もりのあるメロの音がもうたまらんし、そこに重なっていく様々な音もビーズをちりばめたようで美しい。
強い音は何も無いのに、ものすごく印象に残ります。

これはほんとにいいですね。
どこかなつかしくて、心温まる。
80年代のシンケーサーぽいところが
懐かしく今おしゃれですね。
終わり方なんか、すごい好みです。

どうもです。
説明にも書いてますが、最初からこんなふうにするつもりはなかったのです。
もともとピアノで頭の展開を作ってあったのですが、全然膨らまないので音だけ変えようとしたのです。
ソフトウェア音源をいろいろいじりまくってたら、偶然あの音になり、おおーっ、こっちに作風変更、ということなのでした。
サウンドストリートもよく聴いてましたが、80年代によく聴いてたのは根本要がパーソナリティやってた番組。NHKFMだったと思うんですが、タイトル思い出せない。女の子と二人でやってたな。毎回最後にギターで弾き語りするのね。これがよかった。

ああ、大切なこと忘れてた。ありがとうございます。

教授ファン必聴！ですね。ルナさんも書いてますがラジオに齧りついてサウンドストリートを聴いてた時代を思い出しました。佐野元春/坂本龍一/山下達郎ってNHKもよくぞっていうかんじのミュージシャン使ってたもんです。特にシンセノ音色や16で入る手癖っぽさ、おもわずにまにましましたが、何よりいいのは楽曲自体の良さ、ですね。kippleさんらしいコード感やメロの美しさが最大の聞き所。いい曲に感謝！

ありがとうございます。
札幌には去年の2月に帰ったっきりで、親不孝してます。やっぱし雪多いかい?
えーと、どうもです。
コード作ってるパッドをいじってるうちに音色が坂本龍一になってしまったので、アレンジももろ坂本チックにしました。
ああ、言われるまで気づかなかったんですが、音数、確かに少ないですね。
リズム、シンセベース、パッド、そしてブリッジを除いたら、メロだけですもんね。
でも、シンセバッキングの凝りようは、メロディには負けないぞ、というほどです。
メロディーで実は音をふたつ使ってるんです。ローズいじったのと、ブレスっぽいパッドいじったのをユニゾンで歌わせてます。

「みんなのうた」! 光栄です。
実は前に投稿した「タイニー・タイガー」、まじで「みんなのうた」に投稿しようかなと思って調べたら、あっさり、
「一般投稿は受け付けておりません」と注意書きが…。
僕のルーツは多分、「とんでったバナナ」みたいな童謡だとつくづく思います。

菅野よう子の名前に激しく反応！
「懐かしい音」ってのが、自分のジェネレーションには、かなりツボです。全盛期のMIDIレコードとかサウンドストリートとか、なつかしキーワードが頭をぐるぐるしちゃいます。
シンセのやドラムの音の質感へのただならぬこだわり、音数を減らしたがゆえに難易度が桁違いに上がってるにも関わらず素晴らしくまとめられたリズムアレンジ（「音楽図鑑」の頃の坂本龍一を彷彿とさせます）、好きです。
そして何よりも、童謡のように優しくて美しいメロディー、とてもいいですね！これ、完全に歌メロですよね。ウィスパーで柔らかな女性ヴォーカルに歌ってほしいですね。

今月の「みんなのうた」採用！つう感じです。