あ、スルーされてなくて良かった。お待ちしていましたよ。

ギターが弾けたら、僕もフォーク調にするかな。yutaさん、ぜひ歌ってみてください。キーを変えれば、yutaさんの優しい歌い方が、すごくはまるのではないかと思います。

（「〜ます」になっていたり、強めの漢字を使われていたりする）歌詞だけを読んで、そこからメロディとか、曲調とかを想像すると、（僕なら）フォーク調な曲にしてしまうところ、（norickさんは）エレクトロニカ調に仕上げられるところに、すごく斬新さを感じます（歌詞とメロディとの組み合わせも、同様にです）。

それにしても、「さら、さら...」を、こんなにも重厚に歌われるのには、ビックリするとともに、語感に関する既成概念に囚われている自分が....、悔しくなったです。

岸部に立つnorickさんは、詩人だっ！！

うわー、はじめてコメントいただいたのでは。光栄です。この空気感。移動式音楽班でも感じるなー。

繊細な日本語ポップスですか。曲をアップしてから、何回か自分で歌っていて思うのは、井上陽水さんの「帰れない二人」の影響が大きいかな、ということですね。カラオケの十八番です。

ぉ。歌のうまいokehさん。謙遜しといて良かった(^^;)。

実はもとのkcさんのはもっと難しいコードでした。ieieさんも相当苦労されていたし。僕の場合、いったん時間を置いて頭だけで作ったので、自分にとっては結構自然だったりします。ノリック変態系メロディ。

繊細な日本語ポップスですね。
アートワークの、「キーン」とした空気感（適正な表現か疑問だな）と、サウンドがとてもマッチしています。白い息が音から見えてくるようだ。
音や言葉のチョイスが、選び抜かれた感じがして、とっても大人ねって感じです。
あやかりたいものですのぅ。

スゴく良いメロディですよねぇ。　コード進行が繊細なんでメロディのっけるのかなり難しかったんじゃないですか？

個人的には広がりのあるコーラスが大好きです！！ 　ポチチ！！

いや、大丈夫です。ちゃんと分かってますよ。

ただちょっと、謙遜してみました

歌のすごいうまい人が読んだときのことを考えて。小心者です。

アウトロを延ばすアイディア、いいですね。僕もやってみたいなと思っていたところでした。

「悔しさ」の「し」は声が裏返るところですよね。ここも「奇跡の瞬間」、というか、最初の一発どりの段階のままで、きれいじゃないけどそれほどピッチが外れているわけでもなく、逆にきれいにしてしまったらつまらないので、そのまま残した、というところです。

コーラスですね。さらにもう少しいじってみたいと思っています。せっかく何トラックも重ねているので、パートを独立させて抜き差しするのもいいかもしれないな、と。

コメントちょっとまぎらわしかったかも。
ちょっと前に出した曲、ピッチ不安定だったので、自分がこんなアレンジでやったら、やっぱり大変かなあと思っただけで。

>実は外れているからいいんだという気もちょっとあります
ってことで自分もアップしたので、これ良くわかります

悔しさも の「し」が好きです。
あと、個人的にアウトロあと3倍くらいの長さ欲しいです。
そこからもう一度曲が始まるような。

歩き出した背中を、見えなくなるまで。
黙って見続けるような。

シンプルなオケが、声の持つ力を際立たせてますね。
コーラスもおもしろいなぁ。
フィルターが変化していて、
サンプラーで作ったコーラスみたい、

うん、この曲は、きっとpeeさんに気に入ってもらえるに違いないと思いながら作ってましたよ♪

さらさらのところは、われながらです。これはMaysaという人のTres Lagrimasという曲（ラテンの名曲です）のエンディングのところに出てくるピアノのメロディっぽいのがはまると思って、それと似た雰囲気のメロディを作って、さらにそれをコーラスでやってみたらと思いつきました。自分にしては珍しく、感覚で音を考えず、理詰めで各パートのメロディを作りました。ユニゾン4つ（肯定二つずつ）にベースと、残りのコードの構成音を使って、なおかつ独立させて聞いても気持ちいいメロディを二つ作って、それを重ねて、それぞれリバーブの量とイコライザの山を微妙に変えてパンニングして、と。

さらにそれをiTunes書きだしして、2種類のトラックを造り、それぞれ異なるオートフィルターを混ぜ合わせて、微妙にミックスしています。アップデートするとしたら、各パートをばらして、音量を変化させて、さらに「僕らは僕らはここにいる」というつぶやきを重ねてみたいと思っています。

＞メロが複雑な感じで、音取るの大変そう。。

ieieさんが指摘しているのと同じことでしょうね。多分、ほかの人が歌うとしたらやりにくいかもしれませんね。これはノリック風変態メロディです。

シンプルなオケは、実は結構好きです。このこと、これからもっとアピールすることにしよう。

＞こんなシンプルにやると思いませんでした。

そこら辺、最初にきちんと伝えないですみませんでした。kcさんの「静寂と」のピアノを聴いて、あの雰囲気を保ちたいと思っていました。

絶妙なノリック感のメロディですが、フローチャートにします。

kcさんの静寂と川辺とノリックのピアノを聴く
→なんとか歌を載せようと頑張る
→挫折する
→寝ようとすると、寝入りばなにメロディが浮かぶ
→おもむろにおきてピアノに向かい、とりあえず鼻歌を謡ってみる
→コードが変わっていることに気がつき、がく然とする
→気をとり直して寝る
→エレぴでコードを抑えただけのオケで歌を入れる
＝基本のメロの出来上がり

ピッチを少しでも外すと目立つシンプルなアレンジ。。。ううう、外しているところが、僕も気になってしょうがないです。「さよならパパ」で「音程がしっかりしたらもっと良いと思いますが・・」と書いたゲストさん、お願いだからスルーして！

実は外れているからいいんだという気もちょっとあります。

ボーカルの立体感が、どこで出ているか。フローチャートを書いてみました。

ノリックの生声（少し風邪気味でかすれぎみ）
→Shure SM58と真空管のマイクプリアンプ
→ゲート＋コンプレッサー＋AUPeakLimiter
→フリーのイフェクターLFX-1310 (Stereo Image + ほんの微量のChorus + Room Reverb)
→イコライザ（バスとトリブルを落として、ニュートラルのラとルの間を少し上げる）
→微量のエコー

書類であげろって感じですね。

ボクにとってはnorickさんのホームポジションと思える最高の１曲がまた聴けて嬉しいです。
メロディーが良いから、歌詞が良いから、声質が良いから、だけでは語りきれない絶妙なタイミングや間の妙があります。「爪痕」の歌い回しとか。
さらさら・・・という歌詞をコーラスにしちゃうセンスがすごいですよね。「塩辛い海になれ」という詞もすごいとおもうなあ。

今まで（といってもここ数ヶ月しか存じ上げませんが）に無いくらいのシンプルさに驚きました。
メロが複雑な感じで、音取るの大変そう。。
さらさらら〜〜。こだましてます。

norickさんがこんなシンプルにやると思いませんでした。（笑）
これはこれで一つの形ですね。
歌詞も味わい深いですね。ありがとう！

音の奥行きが心地よいです！

ボーカルメロディーの選び方と、コーラスの音の選び方は、まさにNorickさんならでは、絶妙です。

こういうシンプルなアレンジの歌物、キーボードが弾けない私にも使える!って思ったけど...ボーカルのピッチ少しでも外すと目立つんで、実際にやるとなると、結構大変でしょうね。

ボーカルがとても立体的に聴こえます。
声の力かな？　アレンジかな？
ぐっと静かに迫ってきて、捕らえて離さない強さが凄いです。

おー、cranberryさんからコメント戴けるなんて、こっちこそ胸きゅんです。gbucにはもったいないくらいのメロディ・センスの持ち主から言ってもらう「好き」という言葉は、僕的には10ポチくらいの威力です。

どうも久しぶりです。最近シンプルなオケが流行ってますよね。流行に乗ってみました。作っててツボだなと思っていたことをすべて指摘してくださったので、とてもうれしいです。

いろんなファンがいるからなあ。。。エレクトロニカよりの人は、またもうちょっと待っててください、ってとこかな。イフェクト処理は、実はそんなにやってなかったと思います。リバーブはほとんどかかっていないし。stereo感を出すイフェクトくらいですね。多分、これまでの曲の中で、もっとも露出度が高いボーカル。もっと脱いでくださいって？取り返しがつかないことになっちゃいますよ。

ieieさんとこういうふうにメロディの話ができるのは喜ばしいことです。結構、音楽の話していても、メロディについて論じるのって難しいですよね。

この歌のメロディはですね、自分でもどこがいいのかよく分からないけど気持ちいい、という路線ですね。いや、そういう曲ってあるんですよ。ieieさんがあげられた前者の曲って明らかにキャッチーなつかみがあって、ここがいいとか言えるんですね（自分ではあえて言わないけど）。歌のメロディのストックは結構あって、そのなかから選ぶので。

この歌の場合は、そういうのではなく短時間でできて、短時間でノリで作ったものなので、そういう選ばれたキャッチー感はないけど、本能の赴くまま気持ちいい音の運びを選んだという感じです。

オザケンですか。inukenさんは言わなくても、僕が好きがどうかが分かるかと思いますけど、当然好きです。そうか。再発見ですね。本人はハナレグミを狙ってシンプルなオケにしたり、こんな感じの歌い回しにしています。忙しいDTMヲタにとってはこの路線いいかも。

＞背中で歌ってる

最近電車の中で口を動かさずに鼻で歌っていたりします。意外に気づかれないもんです。

歌詞は一応、ファイルの中に埋め込んであるのですが、ここにもアップしておきます。それと、急ごしらえだったので、いろいろ直したいところが出てきたので、できたらアップデートしたいなと思っています。ベースとかハイハットとかコンガとかをさりげなくどう入れたのというくらいに入れてみたいのと、エンディングに何かを足したいというのと、出だしの歌を手直ししたいのと。

＊＊＊

岸辺のノリック

消えかけた　粉雪を　踏みしめ　かすかに　まばたきます
消えかけた　星明かり　さらさら　たしかに　泣いてます

沈んだ街に　眠る苦しみも

流れ流れて　ずっと　赤黒い土になれ
それまでの時　ずっと　見守り続けるから

さらさら　さらさら　さらさらら
さらさら　さらさら　さらさらら

消えかけた　三日月の爪痕　忘れないでねと　ささやきます

愛しきれなかった　悔しさも　抱きしめて

流れ流れて　ずっと　塩辛い海になれ
それまでの時　ずっと　見守り続けるから
思い続けてるから

さらさら　さらさら　さらさらら
さらさら　さらさら　さらさらら
（僕らは　僕らは　ここにいる）←アップデート後、入ります。

とにかくメロディが綺麗ですごく好き！
そのうえnorickさんの声がすごくいいんですよ。きゅんとします。
オケもシンプルだけど作り込まれてる感じでカッコいいです。
最近こういうシンプルなMIXが好みなのでやられたーって感じですよ。
これはすごく好きです。

ほとんど刻まず、
そんな音から成り立ってるのに
スカスカ感は無いんですよね〜。
クールな空気そのままでイカしてます☆

間奏のボイスがまた雰囲気創ってますよね☆★
かっこいいです☆
ぽち。

いろんなnorick.hサンの曲が好きですけど、やっぱり日本語の歌入りのものがいちばん聴きたいんで、こういうの出してもらえるの待ってました。
「おおっ」てとことかたしかに小沢健二っぽいかもですね
MIXとかボーカルの処理とかすごい丁寧に作ってある感じでいつも感心するんですけど、こういう歌だと「これが裸のノリックだぜ」って感じで、もうちょっと剥き出し度の高いボーカル処理だとたぶん涙流しちゃうなあと個人的には思いました。でもそれだと、音のバランスの面ではたぶんマイナスなんだろうな…。好みなんてヒトそれぞれだし。
ま、そんな細かい部分はともかく、すごい好きです。

norick.hさんの曲というのはメロディ感覚的にものすごいよく自分と通底している部分があって（自分にも作れるという意味ではないですよ）blue beatとかfinal lessonとかMarch11thとかmemoryとかさよならパパとかがそれにあたります。一方でまったく自分からはどう思いつくんだか想像もできないタイプのメロディもあり、具体的には８月のせいレーンのBメロや水○○darkとかで、この曲はその後者にあたります。ちょっとこりゃスゴいぜ！

あれ、なんか小沢健二にものすごく似ている部分がある。
オザケンと似ているトーンをノリックさんが持っていたとは。
こりゃ発見でした。
しかし、なんていうメロディーだ。くせになりそう。
オケがシンプルなのは正解ですね。
剥き出しの歌が心に染みます。

　先生かっこいい！！
　これは男の哀愁ですねー。
　背中で歌ってる？感じ？というか。。いいなぁ。
　ぽちっっと押させていただきました♪♪♪ら、ら、ら、ら〜〜。