> なのに私はいまだyumさんの最近の作品をちゃんと聴けて無くて、

そんなこと気にされなくてよろしいですよ。
貸し借りじゃないんですから。

> おぉ、yumさんも妄想大好き人間でしょうか？（笑）

各所のコメントで、妄想を暴走させてます

常々思うのは、「想像できることは実現できる」ということ。想像もつかないことは、どんなにがんばってもできません。だから妄想だろうと、想像を膨らませることは可能性を広げてくれるのだと思っています。（すごい言い訳 ）

> いいですね、鍾乳洞の大洞窟の中でそういうコンサート！

いいですね！　実現させてみたいけど、洞窟にどうやってピアノを運ぶかが想像できないので、まだ実現は遠そうです。

おぉ、ブッチさん！！！　ご無沙汰しております〜♪
私のこと、忘れないでいて下さって、本当に感謝です〜m(__)m


> 沁みました。。。

・・・エッチな意味じゃないですよね？（爆
す・すみませんっ！
つい、夜明けの有楽町寿司三昧を思い出しまして（笑）

ブッチさんの心に染みる曲を作れて、
ムチ打たれて感激する師匠の気持ちが分かった気がします（爆
(｀=´)／~~~~~~~~~~ペシィッ!!!

うそです！(*^^*ゞ
・・・・・・ありがとうございますっm(__)m

yumさん、前作に続いて、今作も聴いてくださって、
そしてコメントまでいただけて、本当にありがとうございます！
なのに私はいまだyumさんの最近の作品をちゃんと聴けて無くて、
本当にゴメンナサイね！〜m(__)m
もう少しお時間下さいませ。


> 暗い洞窟の奥の方で音がする。
> 音を頼りに進んでいくと、上からしずくが落ちている。

私が想定した舞台と同じイメージを感じ取ってくれて、
なんかすごーくうれしいです。
そういう風に聴いてくれたんですね〜♪　よかったぁ〜♪

> 青？　そうか、ここだけ光が当たってるんだ。
> 青い水面を覗き込むと、底がないくらい深いように見える。

上方向の暗い闇の洞窟と対比するように、
下方向には深い水面がある。
いいですね〜、そのイメージ。
私も実際龍泉洞でそんな光景を見たんで（下のコメント参照）、
それも伝わったみたいで、うれしいです。

> 音は、ピアノだけですよね。
> ピアノだけでこんなにシンフォニックにできるんですね。

はい、ピアノ音源手弾き21トラックです（笑）
他の音源を21トラック使えば、
ある意味もっとシンフォニックになるのでしょうけど、
ここではしずくが落ちてくる空間を描きたかったので、
ちょいとスカスカのシンフォニーですが（笑）
でも満足です♪

> グランドピアノ（当然Steinway）５台くらい並べたら、
> 生でできるかしら、ってそういう方向へも妄想は続く...

おぉ、yumさんも妄想大好き人間でしょうか？（笑）
同類ですね（爆
いいですね、鍾乳洞の大洞窟の中でそういうコンサート！
そのまま即身成仏しそうです（笑）

沁みました。。。

暗い洞窟の奥の方で音がする。
音を頼りに進んでいくと、上からしずくが落ちている。
落ちていくたびに、青い水面が揺れる。
青？　そうか、ここだけ光が当たってるんだ。
青い水面を覗き込むと、底がないくらい深いように見える。

こんなイメージが浮かびました。

音は、ピアノだけですよね。ピアノだけでこんなにシンフォニックにできるんですね。グランドピアノ（当然Steinway）５台くらい並べたら、生でできるかしら、ってそういう方向へも妄想は続く...

junさん、曲聴いてくれて、ありがとうございます！！
おひさしぶりになっちゃってますね！
夏セ以来ですね。あれ以来バーンアウトの校長です（笑）


> うゎ、きれいだなぁ…
> リバーブ感もすごく気持ちがいい。

ありがとうございます。
junさんたち夏セメンバーとリハーサルした時に
一番驚かされたことは、皆さんの「耳の細やかさ」です。
『そこもうちょっとReverbかけた方がいいよ』とか、
『ここはもう少しリズム切って歌った方がいいかも』等々。
私にはその「違い」がほとんど分からなかったのですが、
そういう「細部にこそ神は宿る」ような積み重ねにこそ、
音楽を造り上げていくおもしろさがあるのだろうなと思いました。
私はまだまだ皆さんの足下にも及びませんが、
いつかそういう細やかな耳が持てたらいいなって、
あの場に居て感じることができました。

話がズレちゃいましたが（笑）、
グループで音楽造って行くのと違って、
ガレバンで一人音を詰めていくのは気が楽です。
ここのReverbや音空間も
自分のペースで納得いくまでやってみました。
「気持ちがいい」と感じてもらえて、うれしいです♪


> あたしね、ピアノで水の動きみたいなのを表現してるのって
> すごく好きなんですよ。ラヴェルの水の戯れとか。

以前から言ってましたよね、ラヴェルのその曲が大好きだと。
私もラヴェルやドビュッシーの
ピアノである情景を描写する表現が大好きです。
特に水の表現は心の表現ととても似ていますよね。

> 水族館とかで流れててもぴったりきそうだな。
あ、いいですね♪
そんなブライアン・イーノっぽい音楽作るのも夢です。

> …あたしも空気清浄機ほしいなぁ（爆）
おぉ、それってもしやアノ話ですか？（爆
最近ソチラの詳しい状況分からないのですが（笑）
どうぞノド、お大事にして下さいね♪

うゎ、きれいだなぁ…
リバーブ感もすごく気持ちがいい。
あたしね、ピアノで水の動きみたいなのを表現してるのって
すごく好きなんですよ。
ラヴェルの水の戯れとか。


今日はこの曲で締めようっと。。
気持ちよく眠れそうです。癒しですね('-'*)
あ、水族館とかで流れててもぴったりきそうだな。



…あたしも空気清浄機ほしいなぁ（爆）



jun

おぉ、これはクールなぴーのりさんまでもが私のマニアックな作品を。
あ、マニアックなぴーのりさんだからでしょうか？（笑）
なんて、照れ隠しです。ありがとうございます♪

> あぁ……これは心地良いですね。
> とても清々しい気持ちになりました。
> 都会の喧噪や汚れた空気など、
> 全て飲み込んで浄化されていくような。

あぁ、そう感じ取って下さって、うれしいです。
きっとそういうゴミゴミした人間関係、いや（笑）環境にも居て、
自分自身も浄化されたかったからでしょう。
ちなみに私は空気清浄機が大好きです。
つい先日もステラブリーズというのを買いました。
部屋に置いて、オゾンの匂いに満たされ、癒されています（笑）


> 様々な場面で落ちる雫の光景が、
> 浮かんでは消え、浮かんでは消え、します。

さすがは蟲師に登場する淡幽お嬢さま（笑）
表現にそこはかとない宿命を漂わせています。


> 最後の部分、私はこれだけでご飯３杯いけます。
> じゃなくて、これだけで５分あっても良いくらいですね。

さすがは淡幽お嬢さま（しつこい？爆
孤独を愛する人ならではの感性ですね。
ツインの音の後で、伴侶も去ったシングルの音だけの方が
純粋無垢の音色を響かせながら消え去っていく感じを
了解してくれて、ありがたいです♪

あぁ、kagenさんにも聴いて頂けて、ホント感謝です〜〜m(__)m

> 岩手県の氷渡洞っていうところ（龍泉洞の近く）

私、龍泉洞ならば、約20年前に行ったことあります。
実は龍泉洞は、この曲に描いた洞窟のイメージのひとつであります。
氷渡洞（すがわたりどう）に行かれたんですね。
写真で見る限りでは似た感じですね。
kagenさんはここで真っ暗闇に身を委ねたんですね。
貴重な体験ですね〜〜〜。
私はそこまではしなかったのですが、
今から思えばやってみれば良かったと思っています。

> 重力を微かに感じる、その平衡感と、
> 雫の滴る音から感じられる空間が 実に不思議な感覚でした。

こんな身体の深いところの感覚を感じられたのですか！
ホント、貴重ですね〜〜。
私が印象に残っている龍泉洞は、地底湖っていうんですかね。
湖というよりはもう少し小さい池。しかしすっごく深い池。
それが恐ろしいほど深い青をしていたこと。
そこに落ちる水滴の音でした。

> その体験に似た感覚を覚えました。
お互い似たような共通体験があったのですね。
すごくうれしいです。
思い出しながら、この曲を聴いてくれて、
ありがとうございます♪

井草見さん、聴いてくれて、ありがとう〜〜m(__)m

> しずくって実は非常に短命ですよね。

そうなんですよね。
考えてみると「しずく」って「状態」なんですよね、水の。
重力に抗しきれなくなって、落ちて地面にぶつかる「まで」の。
まぁ、葉の上の朝露のしずくってのもありますが。
あれさえも、蒸発するまでの命。短命ですよね。
一種の花火。水の花火のようなもの。

> このしずくは一つになろうとする意志があまり感じられません。

そうかもしれませんね（笑）
曲にしようとした時点で、何らかの擬人化しているので（笑）
この曲を創っている時にイメージの源流にしたひとつに、
ポール・ギャリコの雪のひとひらというファンタジー小説があります。
このお話は、空で生まれた雪が地上に舞い降り、水になり、
小川や河、様々な場所でいろんな出会いをし、
最後は海にたどり着き、やがて蒸発して再び天に帰るお話です。
ここまで雄大な場面展開の音楽は造れませんが、
私も洞窟の中に降り注ぐしずくとしずくたちの情景から、
何か擬人的（心情的）なものをも表現したかったのかも知れません。


> 短命であるが故に強烈な意志を持って、
> 瞬間のアイデンティティを確立しようとしている。
> この曲に悠久の時を感じる
> ちょっとカッコいいこと書いちゃったね。

おぉ、カッコイイ♪　いいですね〜〜♪♪
お互い四十を過ぎたって言うことは
「永遠も半ばを過ぎた」ってことですからね。
そろそろ先を見据えた残りの人生の長さも考えますよね。
以前ルナ（Loop_9）さんが言ってた
「GBUCは自分のアーカイブ」を思い出して、
自分もしずくと一緒に「瞬間のアイデンティティ」を
ここに刻んでおきたいのかも知れません（笑）
なんて、ちょっとカッコイイ？こと書いちゃいましたかね(*^^*ゞ

あぁ……これは心地良いですね。とても清々しい気持ちになりました。都会の喧噪や汚れた空気など、全て飲み込んで浄化されていくような。
様々な場面で落ちる雫の光景が、浮かんでは消え、浮かんでは消え、します。
最後の部分、私はこれだけでご飯３杯いけます。じゃなくて、これだけで５分あっても良いくらいですね。

いつだったか、岩手県の氷渡洞っていうところ（龍泉洞の近く）で、ヘルメットに懐中電灯を点けて探検したとき、電気を消して真っ暗闇に身を委ねてみようっていうことをしたことがあります。
重力を微かに感じる、その平衡感と、雫の滴る音から感じられる空間が 実に不思議な感覚でした。


その体験に似た感覚を覚えました。

しずくって実は非常に短命ですよね。
微量の水が集まって球となり、重力に抗し切れなくなり落ちる。
その瞬間がしずくの産まれた時であり、数秒後に落下が終わった瞬間
その命は終わるわけですから。
このしずくは一つになろうとする意志があまり感じられません。
一粒一粒が独立した意志を持って、落下した先を叩いています。
短命であるが故に強烈な意志を持って、瞬間のアイデンティティを
確立しようとしている。
この曲に悠久の時を感じるのは、それが理由だと思いました。

なんて、ちょっとカッコいいこと書いちゃったね。

あぁ。。ieieさん、とってもうれしいです。。

夏が終わってからは、
キモチも終わってしまったようになっていた私に（笑）
前作「愛について」でコメント書いて下さった方々にも感謝ですが、
そこからさらに二ヶ月のスランプ状態のあとで、
偶然浮かんだアイデアから、丸一日で完成させた今作「しずく」に、
一番最初にコメント書いて下さったieieさん。。。
本当にありがとうございます。

そんな優しい皆さんの作品を、いまだに十分聴けず、
かつ感想も述べられていない私をお許し下さいませ〜〜m(__)m


> 荘厳
おぉ、荘厳ですか！　そうですね♪
イメージしたのは、暗い洞窟の天井から落ちてきて、
石灰質の地面にはじけて、響き渡るしずくたちです。
最初はもっとささやかな小さな音たちだったのですが、
トラックを重ねて行くに従い、
低音部のピアノをフォルテしていってしまいました（笑）
結果として、しずくたちのシンフォニーになりました。


> 音空間の組み立て方
> （ほとんどピアノの音だと思うのですが）ほんとすごい。

ありがとうございます〜(*^^*ゞ
はい、すべてOrchestra Steinway Pianoを使いました。
AUMatrixReverbとエフェクトを切った音を対にして使いました。
音的には深い眠りのさらに向こうと同じです。
全21トラックすべてスタインウェイです（爆


> 一歩間違うと下品にすらなってしまうと思うのですが
> そこをきっちり上品に美しく聴かせる

最初この曲をイメージした時は、
ピアノで表現したしずく群たちの上に弦を舞わせる予定でした。
でも創っている内に、しずくたちだけでいいような気がしました。
で急遽、最初は背景だったしずくたちの音を
前面に大きく出してきました。
ただ、あまり大きな音になりすぎて、
洞窟の中に響き渡るような臨場感が
そこなわれないようにするのに苦労しました。

> 曲のサイズ感も見事！
事実上は５分ちょっとで終わっています。
私の作品の中では「小曲」に属します（爆

> （んん？最後ちょいくどいかな？）
最後のツインのしずく連符と、
シングルになったしずく連符の部分ですよね？
はい、そう思われる聴き手も多いことを承知した上で
「あえて」そうしました。
一遍上人の「生ぜしはひとりなり　死するも独りなり　
さすれば共に住するもひとりなり」の言葉を
初めと終わりに体現させてみました（ウソw

荘厳、ですね。まーさに早朝にこの曲聴いてますが心洗われるようです。それにしてもこの音空間の組み立て方（ほとんどピアノの音だと思うのですが）ほんとすごい。鳥肌もんです。一歩間違うと下品にすらなってしまうと思うのですがそこをきっちり上品に美しく聴かせるのは校長ならでは。このあたりは感性の素晴らしさが出てますねえ。曲のサイズ感も見事！（んん？最後ちょいくどいかな？）