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夏の終わりのリンネ
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夏の終わりのリンネ
高ヒット
夏の終わり・・・。
「夏の終わり」に人が感じる気持ち。
個人的な感情のようで、普遍的な感情のようにも思う。
そんな夏の終わりを巡る、輪廻のような想いを、
自分なりに表現してみました。
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2005-9-5 1:40   1724   26   14   0  
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投稿者 スレッド
yuuichik
投稿日時: 2005-9-19 20:48  更新日時: 2005-9-19 20:58
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 HIDEさん長文失礼♪〜夏の終わりのリンネ
HIDEさん、こちらのコメント覧ではお久しぶりですね。
でもね、いいんですよ、その「久しぶり」。
なんかね、分かるんですよ、かつての常連たちが
それほどかつてのようには互いに頻繁にコメントを付け合うのを
少しストップする気持ちが。
まぁ、あの頃のアレは・・・、自分たちの睡眠時間を削るような、
無謀なコメント書き込み活動でしたからね(笑)

今ではその「良い習慣」は、伝統として引き継がれているから、
むしろ我々は、ホントに気が向いた時にひそりと
書きたくなるっていう気持ちが。
まぁ、自分の作品Upする頻度が減ってくると、
書き込むのもまた、少なくなりますけどね(笑)

なんて、相変わらず、前提が長くなりました。


> 校長の曲の、タイトルを見ると、まず、どこかに無常観や憂いが、
> 直線的に飛び込んで来て、でも曲を聴くと、そこには、
> 癒しや救いが隠し味的にちりばめられているように感じる

さすがは我が同志よ(笑)
ざっくりと、その後の私の作品を俯瞰(ふかん)して、
その本質を一刀両断してくださってます。
そうなんですね。
たぶん、ほとんどこのワンパターンが、自分の作品造りの
一番のエッセンスです。

一つ思い出すエピソードがあります。
第一回GBUCオフ会が開かれた04年6月16日の二次会の席で、
ビーストさんにこう言われました。

『「ギター六重奏曲」も凄いけど、
むしろ「河川敷の月ほの暗く」だっけ、ああいう感じの方が
yuuichikさんらしいと思うんだな』と。

自分としてはその時言われたことは、実はピンと来て無くて、
造り込んだ「六重奏曲」のようなものを
これからも発表していくつもりでいたから、
気分に任せて創った「河川敷」前半のオトは、
それほど重きを置いていなかったのに・・・。
実際その後の、しばらく経ってからの主流は、
「河川敷〜」の延長上に在りましたねぇ。

驚きましたよ。
やっぱりアマチュアでもプロ並の耳を持つ人は
本質をざっくりと見通すんだなと。

HIDEさんの「Tears in Tears」もそうであるように、
自分の本質に近いところで創られるオンガクは
やっぱり、それほど遠くには行かないんだなと思いますね。
で、それでいいんだと思います。
もちろんいろんなタイプの作家がいるから一概には言えないけど、
「自分らしい作品は、自分にしかできない」のだから。
ううん、むしろ、それができるだけでも、すごいことなのだと。

> 負に捉えがちな、感情や現象を、普遍的に、
> それがあたりまえのことなんだよと、教えてくれているようで、
> そこに癒しや救いを感じます

HIDEさんがこう言ってくれて、あらためて、
自分が仕事で目指している面も、
オンガクで表現したい面も、
やっぱりどこかで共通しているんだなと、改めて感じました。

> そんな季節を何十回も味わいながら、人は胸に思いを刻んでいくんですね。

そういうみんなの心に想う「共通心象風景」を、
私は、音に託して、表現したいんですね。

貴重な、再発見のきっかけを、ありがとうございます♪
HIDE
投稿日時: 2005-9-18 21:34  更新日時: 2005-9-18 21:34
エージェント=スミス
登録日: 2004-3-2
居住地: 福岡
投稿数: 819
 Re: 夏の終わりのリンネ
校長の曲の、タイトルを見ると、まず、どこかに無常観や憂いが、直線的に飛び込んで来て、でも曲を聴くと、そこには、癒しや救いが隠し味的にちりばめられているように感じるんです。

苦しいとか、悲しいとか、暗いとか、薄いという、なにかと負に捉えがちな、感情や現象を、普遍的に、それがあたりまえのことなんだよと、教えてくれているようで、そこに癒しや救いを感じます。

夏の終わり、発散した季節から、だんだんと不活性化していく。静けさが増していく。そんな季節を何十回も味わいながら、人は胸に思いを刻んでいくんですね。
yuuichik
投稿日時: 2005-9-13 22:54  更新日時: 2005-9-13 22:54
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: 夏の終わりのリンネ> ieieさん
ieieさん、聴いて下さって、コメント書いて下さって、ありがとうです♪

> ああ、校長の新作、なんか久しぶりに聴いたような気がします
ほんと(^-^;)
今年に入ってからは、1月、5月、7月、そしてこの9月と、
季節ごとに一作品ですからね〜〜〜(笑)

> 映像的感覚を呼び覚ましますねえ
ほんとですか!? うれしいです、そう言って頂けると。
> 校長のインスピレーションのたまもの
そう言えば、第一回ガレバンナイトの飲み会の席で、
ieieさんに私の作品造りの秘密、言っちゃいましたよね(*^^*ゞ

> この曲かけてたら、うちのカミさんが「ああ、癒される〜
あーー、奥様ステキですっっ(*^o^*)
> うちのカミさんは「元・薬師丸似」
セーラー服姿の薬師丸ひろ子、好きでしたぁ(*^^*)

> これから校長のことは「人妻キラー」と呼ばせていただきます
うぉ! このセリフ、以前も誰かに言われたような?(笑)

> 僕の曲をかけてると「うるせーやめろ!」というくせに(立腹)
そういうふうに笑い飛ばせるだけ、
ieieさんがラブラブなの、知ってますよぉ〜、ごちそーさまです(笑)
ieie
投稿日時: 2005-9-12 14:39  更新日時: 2005-9-12 14:39
登録日: 2004-12-12
居住地: 弘前
投稿数: 1812
 Re: 夏の終わりのリンネ
ああ、校長の新作、なんか久しぶりに聴いたような気がします。
ほんと映像的感覚を呼び覚ましますねえ。
校長のインスピレーションのたまものでしょう。
この曲かけてたら、うちのカミさんが
「ああ、癒される〜これアンタの曲?」って聞かれました。
僕の曲をかけてると「うるせーやめろ!」というくせに(立腹)
 これから校長のことは「人妻キラー」と呼ばせていただきます。
あ、ちなみにうちのカミさんは「元・薬師丸似」でございますw
yuuichik
投稿日時: 2005-9-12 0:15  更新日時: 2005-9-12 0:18
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: yutaさん〜「リンネ」を選んだ経緯
yutaさーーーん、聴いてくださって、ありがとうございます。
そして、このコメント、すっごくうれしかったですよ!!!
なにがうれしかったって、この一文です!!!!!

> この不安感を輪廻という言葉が和らげてくれたりします

夏の終わり・・・は、不安感を感じさせるけど、
「リンネ」・・・という言葉が、それを和らげる・・・。
これ、作者がこのタイトルに込めた想いに、
限りなく迫った真実のコメントでした!

私、この作品、最初「水底へ」ってイメージで創り始めたんですが、
できていく音を聴きながら、これは「夏の終わり」だなって思い始めて、
そこからさらに「夏の終わり」に集中して造り込んでいくと、
単なる夏の終わりだけじゃない、何かが出てきたのを感じたんです。

自分でもその「何か」が最初分からなくて、
切なく哀しいけど、それを癒すような何かはなんて表現したらいいか、
それで「夏の終わりの水底」とか、「夏の終わりの底へ」、
「夏の終わりの空へ」、「夏の終わりのくり返し」、
「夏の終わりのロンド」、「夏の終わりの輪廻」。

あ、輪廻、いいかも、でも漢字だと仏教用語くさいし・・・、
リンネってカタカナにしたら、少し和らぐし、
輪廻という言葉の持つ意味合いの中でも、
宿命論よりは自然界の摂理のイメージになるし、
ちょっと音楽的だし、
リン(燐)と関連して魂のイメージにもつながるし、
ちょっと虫を思わせる響き、ホタルにも通じるからって思って、
いいかなぁ〜〜〜って思って「夏の終わりのリンネ」としました。

そうした私の言葉選びの際のこだわりを、
yutaさんはちゃんと汲み取ってくれた気がして、
とてもとてもうれしかったのです。
ありがとうございます♪
yuuichik
投稿日時: 2005-9-11 23:28  更新日時: 2005-9-11 23:28
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: 夏の終わりのリンネ> junさん
junさん、聴いてくれて、コメントもありがとうございます♪

> 透明感のあるサウンド
これ、4トラックだけで作りました。
そう、junさんの言われるように「透明感」を求めたかったんです。
それが伝わって、よかったぁ〜。

> 夏の思い出が音に包まれていく感じ
このタイトルはたぶんにjunさんたち5人のパフォーマーたちの
8月26日のライブ「夏の終わりのセッション」からヒント得ています。
あのライブ、私にとってもこの夏の大きな思い出のひとつです。
あの素晴らしい祭と、その後の気分もどこか、
この作品の中に込められています。

> 季節の変わり目〜あぁ、夏も終わりかぁって…
今はまさに夏とも秋とも言えない「時」ですよね。
秋はキンモクセイの匂いと共にやってくる・・・。
それまでのこのひととき、これはこれで貴重な時ですね。
そう言えば私、以前冬と春の変わり目で
「冬日のうすく明るい」ってのを作りました。
http://gbuc.net/modules/myalbum/photo.php?cid=3&lid=1941
確かjunさんが最初にコメントくれた私の作品です。
やはり私はこうした移り変わりの時期が好きなのでしょう。
yuuichik
投稿日時: 2005-9-9 23:40  更新日時: 2005-9-9 23:57
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: 夏の終わりのリンネ> まゆっぺ様
> こちらに伺うのは初めてです。
まゆっぺさ〜〜〜ん、遠路はるばる、GBUCまでようこそ!です。
ホントにコメントして下さって、ありがとうございます。
Loop_9共々(笑)、感謝しております。《注》某所のコメントより

> わたし、PCで音楽を聴くことはほとんどないんですが
そうなんですよね〜〜〜。
お噂はかねがね聞いております。
某高級住宅地を従える某市の合唱団で、ご活躍されているとか。
そんなアコースティックな耳に、PCの音楽の多くは
痛く突き刺さることも多いことでしょう。
なのに、こうして聴いてくださったことがうれしいですm(__)m

> 校長先生、すごいです。
きゃっ(*^o^*)

> 「夏の終わり」そのものでした。太陽はぎらぎらしてるのに、
> 夕方吹く風はなんだか秋の匂いがする、
> その頃のもの哀しいイメージ。
> お盆の送り火のような気もちょっとしました。

いいですね〜〜〜、この表現!
それまでは永遠に続くかのように思えた夏の激しい暑さが、
次第に後退していく時・・・。
望んでいたはずなのに、なぜか哀しく・・・。
お盆の送り火とは、来ることと迎えること、ゆくことと解くことが
渾然一体となっている瞑想であるかのように、
季節の時間軸の中に、そっと置いていく行(ぎょう)なのでしょう。

送り火の風習は、まゆっぺさんの住まわれている地方の方が
縁があるのかもしれませんね。
素敵なイメージ、ありがとうございます。

> こんな素敵な曲を作る方が友人になってくださってるとは、感動
いえいえ、こちらこそ、感謝しています。
これからもどうぞよろしくお願いします。

ちなみに共同でお願いしたLoop_9さんの素敵な作品はこちらです。
「flashback(映像付)」
http://gbuc.net/modules/myalbum3/photo.php?lid=31
冬の、北の大地の幻想が疑似体験できます。
音質の良いmp3版はこちら
http://gbuc.net/modules/myalbum1/photo.php?lid=279
yuuichik
投稿日時: 2005-9-9 22:59  更新日時: 2005-9-9 22:59
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: リンネ:校長の由来> wo_sevenさん
wo_sevenさん、確かにお久しぶりです(笑)
聴いてくださって、ありがとうございます♪

> いつも絵の中に入り込んだかのように錯覚します
あぁ、「絵」ですね。うん、なんか的確です。
と同時に、「絵」的な表現、うぉーせぶんさんの作品の響かせ方も
そういう面、ありますよね。似てる表現あるの、感じます。

> 私にとって夏の終わりは何だろう?
自分が聴いている作品から、ひるがえって、
自分の内側の思い出やイメージを反芻していく姿勢・・・。
うん、これこれこれですよぉ〜〜〜!
やっぱ「同じ血」が流れているの感じます♪
なんて、woさんにはご迷惑でしょうがm(__)m

> いつもより低い気圧が、体を通り抜ける感じ
ここまで、気圧を直に肌に感じられるのは、
海のそばに育ち、風と共に育ってきた者の研ぎ澄まされた感性。
それがきっとwoさんの作品の鋭さにつながっているはず。

> ところでなんで校長と呼ばれているんですか?
HIDEさんがまとめてくださった「GBUC辞書」はご存じですか?
http://gbuc.net/modules/pukiwiki/
その項目の中に「校長」もあります(笑)
http://gbuc.net/modules/pukiwiki/index.php?%B9%BB%C4%B9
今はお隠れになっているゲンタさんが名付け親です♪
たぶんyuuichik(ユウイチック)が読みづらい分、また
「校長ぉー!」って呼び捨てにしてやる快感な分(笑)、
校長が定着したと思われます♪
yuuichik
投稿日時: 2005-9-8 23:46  更新日時: 2005-9-8 23:46
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: 夏の終わりのリンネ> Shinichiさん
Shinichiさーん、聴いてくれて、ありがとぉでーす〜〜〜♪

> この曲を聴いて、校長にラブタックルされてるときのぬくもり
思えば、Shinichiさんに初めてちゃんとお会いして、
軽くあいさつ代わりにラブタックルさせていただいたのは、
junさんの「時間の花」スタジオ再レコーディングの時でしたね♪
20面相かと思っていたShinichiさんの素顔が知れて、
とてもうれしかったのを覚えています。

> 校長のお人柄がこの音といっしょにビンビンと伝わってくる壮大な曲
やっぱり、私、こういうのしか、創れないんですよね〜。
人柄と言っちゃうとかっこいいけど、
むしろワンパターンかもって、ちょっと反省しているのです。
けど、まぁ、自分しか自分の曲は創れないのだから、
それもいいかっ!って、あきらめています(笑)
Shinichiさんはそれを肯定的に評価してくださって、感謝です。

> 一人ででかい市営のプールを借り切って、
> ボリュームを最大にしてこの曲をかけて、
> プールにぷかぷか浮かんでいたくなります

あぁー、うれしいなぁ〜〜、そうやって聴いてくださるの!
市営プールと聞いて、なぜかテレビ版の最初のウォーターボーイズの
失敗公演ををしたプールをイメージしちゃいましたけど(笑)
このアンビエントな曲がさらにウァンウァン鳴り響いて、
トリップしたまま沈んでも気づかないかも。
一緒にプカプカ浮かんだまま、聴きましょう。
あ、その時はjunさんも呼びましょうね。
もちろんみんな水着姿でっ(*^^*)
yuuichik
投稿日時: 2005-9-8 23:22  更新日時: 2005-9-8 23:24
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: 夏の終わりのリンネ> dktさん
> 久々の新曲ですね
年4回、春夏秋冬に一つずつ作れればいい方です(笑)
それを目指して、日々精進してます。
なんせ気が向かないと、作る気になれないたちなんで(^-^;)

> 「音」の極小の単位が持つ微細な表情をマクロに拡大してハーモニーにしていく
> 一つ一つの音たちが出会う「刹那」を連続写真のように並べて
> 映画のように作品にしていく
おぉ!!!!
た・確かに、そんな作り方してますね〜〜〜。
すごい! 作者が気づかないで天然でやっていることを
でぃーけーてぃーさんは、このように分析的に述べてくださいました。
感謝です! そうかぁー、そうだったのかぁ〜〜〜(笑)

> 「出来事」が「思い出」に結晶していく
ここの3連符のような文章、すごく詩的です!!!!

> 「三ツ矢サイダー」をコップに開けて、泡が立ち上って消えていく
あぁ・・・、これもこれも!!
dktさんは、少年の日の共通体験を素晴らしい言葉にしてくれました。
あぁ〜〜〜、そんな文章、私も書きたいです!

> なぜか校長のページに来ると、
> 自分もちょっと違うモードになってしまうようで(笑)
いやいやぁ〜〜〜(笑) 多面体なdktさんならではの
多才な一面を見せて頂けて、うれしいです♪(ハート
yuuichik
投稿日時: 2005-9-8 22:59  更新日時: 2005-9-8 23:01
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: 夏の終わりのリンネ> xkzmy59さん
xkzmy59さん(これなんて読めばいいのでしょう?)、
聴いてくださって、コメントも書いて下さって、ありがとうございます。

> やり残したことを振り返るって、夏が一番多いような気がします。
この言葉を聞いて、思い出したのが、
小学校時代の「夏休みの宿題」。
もしかしたら、そんな共通体験が我々に「やりのこし感」を
夏の終わりに感じさせるのでしょうかね?(笑)

> 寂寥感も、夏の終わりが一番
寂寥(せきりょう)感・・・。うん、素晴らしい表現です!
きっと夏の盛りの分だけ、
反動のようにそれは来るのでしょう・・・。

> yuuichikさんのように、詩的なコメントは出来ませんが
xkzmy59さんこそ、簡潔でありながらも、的確&詩的な表現ですよ♪
ありがとうございました♪
yuta
投稿日時: 2005-9-8 21:42  更新日時: 2005-9-8 21:42
ドラえもん
登録日: 2005-1-20
居住地: UFOに誘拐された気分で、埼玉に住んでます。
投稿数: 1105
 Re: 夏の終わりのリンネ
夏の終わりに際しては、自分にもいつか必ず「終わり」が来るということを自覚させられるので、不安になることがあります(僕の人生もすでに終わりに向かっていると自覚できるような年齢にもなったので)。だけど、この不安感を輪廻という言葉が和らげてくれたりします。本曲を聴いていると、夏の終わりに感じる不安感というよりも、まさに輪廻という言葉が与える安らぎを感じるのです。
jun
投稿日時: 2005-9-7 8:47  更新日時: 2005-9-7 8:47
アッチョンブリケ
登録日: 2005-2-11
居住地: gbuc 3丁目あたり
投稿数: 1792
 Re: 夏の終わりのリンネ
透明感のあるサウンド、
夏の思い出が音に包まれていく感じです。
季節の変わり目ってすこし切ない感じがするんですよ。
暑苦しい夏の真っ最中だと早く季節変わらないかなぁとか思うんですけど
実際変わっていく季節を体で感じると、あぁ、夏も終わりかぁって…
ちょっと切ない感じに。
それを音にしたらこれだ!と思いました。
ゲスト
投稿日時: 2005-9-7 5:07  更新日時: 2005-9-7 5:07
 聴かせていただきました
まゆっぺです。こちらに伺うのは初めてです。

遅ればせながら、聴かせていただきました。
(わたし、PCで音楽を聴くことはほとんどないんですが・・・)

校長先生、すごいです。
「夏の終わり」そのものでした。太陽はぎらぎらしてるのに、夕方吹く風はなんだか秋の匂いがする、その頃のもの哀しいイメージ。お盆の送り火のような気もちょっとしました。

こんな素敵な曲を作る方が友人になってくださってるとは・・・感動。ありがとうございます。
wo_seven
投稿日時: 2005-9-6 1:37  更新日時: 2005-9-6 1:37
登録日: 2004-9-4
居住地:
投稿数: 1708
 Re: 夏の終わりのリンネ
yuuichikさん、お久しぶりです。wo_sevenです。
新曲、感動しました。いつも絵の中に入り込んだかのように錯覚します。
>夏の終わり・・・。
私にとって夏の終わりは何だろう?
日常の繰り返しに流されがちになり、この曲を聴くことで自分が生かされていることを再確認します。
海のそばに生まれ育ったのですが、とうてい泳げる海ではありませんでした。
夏休みも取れず、8月の終わりに行く海水浴場。
海の青は色濃く、波立ちが白く見える頃、
または、
空の青が、やけに遠く感じ、
いつもより低い気圧が、体を通り抜ける感じ、
秋の訪れを感じる時、
過ぎていく空間を悲しく感じる時、
私にとっての夏の終わりかなぁ。
とっても大きな、大きな空間を絵にした様。
感動しました。ありがとうございます。

ところでなんで校長と呼ばれているんですか?
今さらなんですが、今まで聞く機会がなかったもので、
良かったら教えてください。
Shinichi
投稿日時: 2005-9-5 23:31  更新日時: 2005-9-5 23:31
登録日: 2004-10-24
居住地:
投稿数: 3895
 Re: 夏の終わりのリンネ
この曲を聴いて、校長にラブタックルされてるときのぬくもりと、同じ感触を覚えてしまうのは僕だけでしょうか?
※いや、きっと違うよね

それくらい、校長のお人柄がこの音といっしょにビンビンと伝わってくる壮大な曲です。
身を委ねてしまう感じ、何分でも何時間でも音の空間を漂っていたい感じ。
一人ででかい市営のプールを借り切って、ボリュームを最大にしてこの曲をかけて、プールにぷかぷか浮かんでいたくなります。
yuuichik
投稿日時: 2005-9-5 22:15  更新日時: 2005-9-6 13:22
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: 夏の終わりのリンネ> midoさん
midoさん、曲のコメント覧ではホントお久しぶりです。
聴いてくださって、ありがとうございます。

> 校長はやはり音の詩人
いやいやいやいやぁーーー、なにをおっしゃる!!!
生き方そのものが詩人のmidoさんにそう言われるなんてっ♪

> 何か宇宙の真実を感じさせるような音の構成
あぁ・・・。お世辞と分かっていても、この表現には感動しました。
宇宙=未知を求めようとする想い、それを持ち続けたいですからね。

> ポエジー 永遠性
この二つはmidoさんのキーワードでもありますからね。
意外と私たち、共通項いっぱいあるのかも(笑)、
そして極めつけは・・・

> 普遍の少女像
やっぱり(笑)、ここに至りますかね。
GBUC少女愛好家としては(笑)
いや、もちろんプラトニックな、ですよね?(笑)

きっとつきつめれば、少女性への憧れも、
夏の終わりについて想い、瞑想することも、
自分の心に響いてくる何かを通して、
世界を感じて、観て、知っていこうとする行為、
そのバリエーション、なのでしょうね。

まぁ、こういう生き方していると、敵も多いでしょうが、
その辺は堂々と、でも良い意味でサラリとかわしながら、
自分の大切なものは失わずに、日々詩作していきたいですね♪

実はmidoさんの曲ですごくお気に入りのがあるんですよ。
「神話状態の中で。」
今からコメントしていきます。
yuuichik
投稿日時: 2005-9-5 22:14  更新日時: 2005-9-5 23:15
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: 夏の終わりのリンネ> ルナさん
xkzmy59さん、dktさん、ちょっとお待ちを。
諸事情(笑)のため、さきにルナさんのコメント返しをします。

ルナさん、いつも聴いてくれて、どうもです♪

> やっぱり栗山千明はチェックしてたのか。
いきなり!そこからですかぁ!!(笑)
まぁ、黒髪ストレート売りの彼女として名前を挙げただけで、
実はそれほど好みではないです。ちょっときつすぎます。
「黒髪ストレートでありながらも、柔らかな雰囲気を持つ」。
この至極困難な命題を乗り越えてこそ、真の・・・。
あ、もうやめときますね(^-^;)

> きっと自動書記のようなプロセスで奏でられているんだろうな
これ、かなり核心ですよ、私の曲作りの。
心理学的に言うと、一種の過覚醒状態に持って行ってますね。
一種の自己催眠でしょうか?
まぁ、単純に言ってしまえば、曲を作っている時は、
かなりのめり込んでます。

> キーボードの上に、光の軌跡でも見えたんじゃなかろうか
きっとMIDIキーボード上に、鬼火を観ていることでしょう?
あるいは踊る黒髪ストレートの妖精を(笑)

今回も、数日には渡ってますが、
実際の鍵盤を弾く作業は、2回だけです。
一回あたりは4〜5時間ですが。
あとは、編集作業です。

> 校長が新曲を出すと、無意味に焦りを感じるのは何故なんでしょうか?(笑)
それは同期の我々が、お互い、寡作派だからです。
なのに、「おい、おまえ、先に発表するのか!?」って(笑)

けど、ルナさんはガレバンナイトでの優勝という
輝かしい経歴を獲ったじゃないですか♪
私は相変わらず無冠ですから、二人の差は歴然です!
なんて言いながら、そんなことに本当は重きを置いてないのですが(笑)

ルナさんのflashbackにコメントしたいんですが、
明日以降でいいですか?
それとも以前フライングで書いたの、コピペしていいですか?(笑)
Loop_9
投稿日時: 2005-9-5 21:38  更新日時: 2005-9-5 21:38
登録日: 2004-2-12
居住地: 札幌
投稿数: 2774
 Re: 夏の終わりのリンネ
やっぱり栗山千明はチェックしてたのか。
いや、それはどうでもいいとして(笑)。

きっと自動書記のようなプロセスで奏でられているんだろうな、と。
ふとした思い、瞬間の気づき、淡い思い出。
幾重にも重なる気持ちが、ひとつひとつの音になって、おぼろげに形作られたような音。
キーボードの上に、光の軌跡でも見えたんじゃなかろうかと思うぐらい。
スピーカーで聴くと、低音のうねりが心地よいです。

校長が新曲を出すと、無意味に焦りを感じるのは何故なんでしょうか?(笑)(他所ではさんざんプレッシャーかけられても平気なのに)
yuuichik
投稿日時: 2005-9-5 21:13  更新日時: 2005-9-5 21:13
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: 夏の終わりのリンネ> ebivaさん
> 音の詩人ですね。
うひゃぁ〜〜〜〜(*^o^*) こそばゆいですぅ。

> 草原の中で風に煽られ一人たたずむ
> 黒髪ストレートの少女が浮かびました
やはり私の作品には「黒髪ストレートの少女」が似合いますか(笑)
今作では意識してませんでしたが、
意外と少女を立たせると似合う風景にもなるかも。
「死国」の栗山千明よりは、
もう少し柔らかい感じの少女がいいなぁ(笑)

では、ちょうど良い機会なので、
ビバさんの最新作「君にサヨナラ(2005 Remaster)」を
聴きに行ってきます♪
yuuichik
投稿日時: 2005-9-5 20:44  更新日時: 2005-9-5 21:05
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: 夏の終わりのリンネ>norickさん
norickさん、聴いてくださって、最初にコメント下さって、
ありがとうございます。

> といいきるところが校長らしいですね
ですよね〜(笑) なんせ独りよがりなんで(笑)

> 飼っているカブトムシがどんどん死んでいます
このカブトムシの引用、さすがノリックさんですね。
夏らしさ、郷愁、少年の日々、生と性、死を知ること、等々、
いろんなイメージがカブトムシには象徴されているんですね。

> 生まれ変わるために、無数の虫の霊が目に見えない光となって
> 立ち上ってゆくような映像が見えてきます。
素晴らしいイメージですね。
あぁ、そうか、霊の光の立ちのぼり、なんだ・・・。
そう思うと、私の作ったこの作品の浮遊感が
そうしたイメージにもつながっていくのが分かりました。

きっと私も、夏の終わりの中のそうした小さな死と生の交錯に、
想いをはせていたのだと、ノリックさんの言葉を聞いて、
改めて理解しました。

では、「夏の一生」改めて、聴いてきますね♪
dkt
投稿日時: 2005-9-5 20:42  更新日時: 2005-9-5 20:42
ジェダイマスター
登録日: 2005-7-19
居住地: 船橋:御滝公園そば
投稿数: 321
 Re: 夏の終わりのリンネ
久々の新曲ですね。
「音」の極小の単位が持つ微細な表情をマクロに拡大してハーモニーにしていく、一つ一つの音たちが出会う「刹那」を連続写真のように並べて映画のように作品にしていく、繊細な校長ならではのそんな手法に感嘆してしまいます。
そして奏でていく風景は、「夏」が去っていく、そして「出来事」が「思い出」に結晶していく、または「期待」のようなものが「後悔」のようなものに変わっていく、あの感じ。
はたまた夏休みの終わる頃、冷蔵庫に残っていた「三ツ矢サイダー」をコップに開けて、泡が立ち上って消えていくところを見ている、あの感じ。
・・・やっぱり個人的なような。・・・でもきっと他の人も同じ体験をしているのかも。

・・・。

なぜか校長のページに来ると、自分もちょっと違うモードになってしまうようで(笑)。感化されやすいタチですね(苦笑)。
xkzmy59
投稿日時: 2005-9-5 17:37  更新日時: 2005-9-5 17:37
59コラーゲン
登録日: 2005-4-8
居住地: 宮前区
投稿数: 1157
 Re: 夏の終わりのリンネ
何ででしょう、切なくなってきますね。
やり残したことを振り返るって、
四季の中では、夏が一番多いような気がします。
そして寂寥感も、夏の終わりが一番。
毎年振り返るけど、でも実はその振り返らせる気持ちは
仰るような、ずっと変わず心の中にある、普遍的な何かなのかも知れませんね。
yuuichikさんのように、詩的なコメントは出来ませんが
この曲を聴いていると、そんなことを実感します。ぽち。
mido
投稿日時: 2005-9-5 16:18  更新日時: 2005-9-5 16:18
エージェント=スミス Part2
登録日: 2004-10-23
居住地:
投稿数: 934
 Re: 夏の終わりのリンネ
 音の詩人とebivaさんが仰いましたが、校長はやはり音の詩人だと思います。何か宇宙の真実を感じさせるような音の構成でした。
 夏の終わり。それはとてつもなくポエジーを感じさせるもの、です。その輪廻ですから永遠性も感じさせるタイトルでかけてみて校長のどこかで信じてる少女がリスナー側に普遍の少女像を描かせるものだなぁ。と思いました。美しい。そう思います。とても美しい。
 一篇の詩。ですねー。
 
ebiva
投稿日時: 2005-9-5 12:56  更新日時: 2005-9-5 12:56
ドラえもん
登録日: 2004-3-28
居住地: ピザ。
投稿数: 1007
 Re: 夏の終わりのリンネ
さすが、音の詩人ですね。
草原の中で風に煽られ一人たたずむ黒髪ストレートの少女が浮かびました。
norick.h
投稿日時: 2005-9-5 8:54  更新日時: 2005-9-5 8:54
ハイパー・グラップラー
登録日: 2004-5-29
居住地: 東京近郊
投稿数: 2122
 Re: 夏の終わりのリンネ
>「夏の終わり」に人が感じる気持ち。個人的な感情のようで、普遍的な感情
といいきるところが校長らしいですね。うちは、飼っているカブトムシがどんどん死んでいます。死骸は庭に埋めるのですが、また来年来てねというようにしています。成虫が死んだ後の虫かごには、幼虫が何匹か育っています。この曲の音を聞いていると、生まれ変わるために、無数の虫の霊が目に見えない光となって立ち上ってゆくような映像が見えてきます。


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