>yuuichikサン
まるでライナーノーツのような解説をして頂いてしまって感激です！
それだけで、コレ作って良かったなって気分になりました。

そうですね。こだわりというか、これはぼく個人の一つの考えにすぎませんが、誰もが良いなと感じるような聴きやすい音楽の大切さは十分に感じる一方で、でも人それぞれの好みはじつは色々食い違っているわけで、そうだとすると、誰からも愛されるような音楽って実はほんとうの意味で深くは誰からも愛されないんじゃないかなと思ったりすることもあるんです。
それでぼく個人としては、誰からも気に入られる最大公約数的（？）な聴きやすい音楽を目指すよりは、聴きやすさを犠牲にしてでもぼく個人がとことん気にいる部分だけを突き詰めたいなと考えたりしてます。そうすれば数はぜんぜん少なくても、本当の意味でその音楽の深い部分により深い愛情を感じる人に出会えるんじゃないかなと。もちろんこれは一面的な考えにすぎないし、もしかすると大きく間違ってるかもしれないんだけど。

とにかく、素晴らしい文章をありがとうございました。また感想をもらえるような、yuuichikサンの感性と交錯する部分のある曲が作れることがあればいいなあと思っています。

おもしろいですね〜〜〜。
最初の、ノイズの扉から拒絶する人も多くいるだろうことは
十分予想した上で、
あくまでも、この世界を構築していった。
そこのこだわりが、まず素晴らしい。

歌も、ボーカルというよりはボイスとして、
このギター音響空間の一つに溶け込ます手法。
言い放ったあとの声の低音さえも、
呪術のように、ノイズの中に響いては溶け込んで消えていく。
それは聴き手を、もっと深く誘うかのように。
そうこれは呪術のオンガク、に近い表現。

残り１／３になったところから始まる
淡い色を伴った幻想音。
ここに聞かれる甘美な世界は、
きっと「堕ちていったことのある者」だけが
知っている世界かも。
ここに辿り着くまでは長い道のり。
あたかもロダンの地獄の門のように、
押しつぶされながらも、中心の瞑想に導かれて・・・。

でも答があるわけでなく、その先は霧散していく。
けど、この決着の無さが、またこの作品の良さである不可思議さ。

スケッチだけで、これだけのイメージの充溢。
作者の感性の深さに、絶句します。

うん、いい♪

>yutaサン
こういうシュチュエーションを詩にしました、みたいな具体性が伝わる歌詞でもないなと自分でも思ってますので、意味は適当に受け取ってもらえると嬉しいです。
＞ドキッ、ハッとするような
というのは、すごく嬉しい受け止められ方ですね。リスナーとしてのぼくも、聴いててドキッとするような音楽をいつも探してるので。

歌詞全体の意味を理解できているわけではないのですが、ドキッ、ハッとするような一行一行の歌詞、すごいですね（詩人だっ！、と思ったです）。
精神が自分の身体から解き放たれて、ふわ〜と浮かんでいくよな感じがして、心地よかったです。

>inukenサン
テレビのホワイトノイズから絵が浮かぶ感じ、というか、シンプルな繰り返しなんだけど、ループして聴いてると勝手に色んな音を紡ぎだす感じが出来ないかなあ、と思ってやってみました。
聴くドラッグって言ってもらえると、なんか嬉しいですね。

>xkzmy59サン
ははは。ご安心下さい。
ボーカルの処理を変えたくらいで、
作者以外には違いが分かんないんではってくらい、
元のと変わってないかも（それでいいのか…）。

じーーっと聴いてたら
頭の奥がシビれてきました。
聴くドラッグだ、これは。

あれ、おかしいな。コメント入れ忘れちゃってたみたいだ。
おまけに旧バージョンのDLも、し忘れている！
あぁ、kuroneko complete collectionがぁ…！

映画の中で、命を無くす直前に映像をスローにすることがありますが、
この曲はその直前部分だけを、延々と繰り返しているような、
生殺しの気持ち良さに浸れます。（Mかい^^）
でもふつう目を向けない処を、詩的に表現してしまう
kuronekoさんのセンス、もう脱ぐ帽子さえありません。

おー、こんなとこにもコメント頂いちゃってスミマセン。やっぱピンクフロイドといえばシド・バレットですね。ロジャー・ウォータースじゃなく。何年かまえにロジャー・ウォータースの来日公演行ったけど、ちょっと悲しかったデス。

とりあえずkrokich曲を慌ててかたっぱしからダウンロードして聴いてますよ。ドクロタロウもいいけど、あがた森魚みたいなボーカルの「宇宙」とか「好き好きボンボン」も大好きです。ああいうの、またリクエストしたいな。krokichサンは岡村靖幸が好きなんですか？　大学に入った頃のぼくは岡村靖幸の「家庭教師」に衝撃を受け、女子高生の家庭教師を…

うわーサイケ。シビレ系。ピンクフロイドのファーストを初めて聞いたときのような衝撃と「むちゃしよんな〜」という突っ込みが同時にきました。

>ebivaサン
独自の世界観と言ってもらえると聞こえがいいんですけど、
ぜんぜん違うことやろうと思ってても、出てくるもんはなんか似た雰囲気が出ちゃうんですよね…
コメント嬉しいです。

けだるい感じがいいですねー。
独自の世界観に引き込まれてヘビロテっちゃいました。

名作です！

jesushairdoサン、コメントどうもです。

オルタナな感じはすごーく好きです。
でも、懐は意外に深いですぜ。つぎはAphex Twinばりの実験的テクノかJohn Cageも真っ青の前衛的なゲージュツの世界を…
って、たぶん無理ですけど。

追記：jesushairdoサンの音楽からはU2の空気も伝わってきますよね。U2って好きです（どっちかというと特に初期）。

いい！イントロからいい音！
やっぱりkuronekoさんはオルタナだよねぇぇ！
indusさんと共通項があるかも。音は。

>P-Noriサン
いやー、凄い嬉しいコメントどうもです。
けっきょくのところ、これが決定版だ！っていうバージョンてのは
あり得ないだろうなとは思いつつやってます。
アイデアとか作りたい曲のイメージはガンガン浮かぶんだけど、
表現する腕と時間が足りないのが何とももどかしいです
ガレバン、楽しいですねー。

ギターの音が素敵すぎます。
頭の音１つで固まってしまいました。
ボーカル処理、楽器と一体になっちゃった感があって、
これはこれで結構好きなんですけど、少数派なのかな。
でもメンテナンス版も聴いてみたいです。

Laloopサン、はじめまして。
ウォホールの、褒めてもらえてすごく嬉しいです。

こっちについては、スピードを上げれば上げるほど止まる感覚、とか、ノイズに包まれれば包まれるほど静かになる感覚、みたいのを音で表せたらなあと思ってやり始めました。ほとんどLaloopサンのおっしゃるような感じをやりたかったんで、効果が出てれば嬉しいです。

ボーカルは、最初はささやきボーカル（？）だったんですが、録音レベルが低くてそれ以上音量が上げられなかったのでupし直す際に衝動的に上げてみました。自分でも歪ませないほうが良かったなと（笑）今は思ってます。みなさんに頂いたアドバイスを参考に、いろいろいじってみます。サンクスです。

アンディ・ウォホール〜でうおおお！！となって
とりあえずこちらに書いてみます。
ほんとギターも素晴らしいですが、
速いような遅いようなバイクに乗っている感覚、感情
風景とそれを表す音、両方にすごくシンパシーを持ちました。
こういう心情はこのサイトでも初めてに近いくらいだったので
驚きつつ嬉しく思いました。

ボーカルは出来ればあまり歪ませないで欲しかったなあ
と思いましたが、ひとつのバージョンとしてはありだと
思いました。

今からどんな曲が上がるのか、ビビリつつ楽しみに
しています。

Grand_Portサン、アドバイスどうもです。
EQいろいろ弄って自分なりに探ってみたいと思います。

安定感の無い（？）ものが作りたいという意図は最初からあったので、
自分が思った通りの反応をしてくれる人がいると救われますです。
AメロとかBメロとかサビとかコードワークとか、そういう言葉と無縁の曲が作りたかったので（毎度そうっちゃそうなんですが）。

どこから始まってどこで終わるのかわからなくなって、
足の下から地面がなくなったような、
空間にぽっかり浮かんでいるような感覚になります。
いいなあ、この感覚。
あ、そうそう、男声ボーカルの低いほうとギターの低音弦って
音域がカブッてるので、
イコライザーでボーカルの低域をカットして、
中高域をちょっと持ち上げてやると、
ボーカルの音量下げても通るようになりますよ。

jackstoneサンにギターの音を褒められるのはすごく嬉しいな。
ほとんど即興で音と歌を重ねてみるという作業は自分的にはすごく楽しかったんだけど、どう考えても完全にマスターベーションなんで、upするのはちょっと早まったなと後悔してます

まあ素材に罪はないんで、メンテナンスモードに入れて少しずつ時間かけて弄ってみようかな。切り刻んでシンセとかも入れて、もう少し曲っぽくまとめ直そうかなと思ってます。
ようやくガレバンの使い方の基本が分かってきた気がするんで、MIXの仕方とか自分なりに少しずつ勉強しようと思います。
お互い頑張りましょう！

ギターの音はモロに好みです！
ヴォーカル処理がうまくいってれば曲の印象が随分違ったでしょうね
自分も録音下手なんでお互い頑張りましょう！

＞最初はおや？っと思いましたが、

おや？っと思ってただの雑音のままで終わる人が９割以上かな、
って覚悟で作りました
コメント嬉しいです。

最初はおや？っと思いましたが、
途中から世界に入れました。
はまりますw

MIXの感覚がまだ全然掴めなくて、手探りで四苦八苦してます。スピーカーで聴いたらちょーどいいかなと思った音量が、イヤホンで聴いてみたら妙に大きく感じたり。
ボーカルは、自分ではすでに歌詞が分かっててよく聴こえるから、無意識のうちに小さくしすぎちゃうのかなあ。それとも、たんに音量の問題ってわけでもないのか。他の方にも指摘して頂いたことがあるんで。課題ですね。
あとから音を足してもう少し曲っぽくしようと思ったんですが、考えてたら頭がゴチャゴチャになってきたので、スケッチのまま放り出してしまいました。
アドバイス、サンクスです。

はじまりのギターの音色一発で耳を惹き付けますねえ。
確かに本人のコメントのようにスケッチ的ではありますが
>制限速度30キロオーバーで
少しだけ両目を瞑ってみるあの感覚で
とかはっとするような独特のフレーズに驚かされます。
　もうすでに独自のサウンドが確立されてて素晴らしい。
　ただ、も少しボーカルのトーンはこのままにしても
クッキリ浮かび上がらせたいなあ、という気はしました。
せっかく良い歌詞なのでテキストで受ける驚きより
音としてせまってくる方がより衝撃があって良いと思うのですが．．

拍手&口笛&声援、どうもです

ギタリストの人が聴いたら鼻で笑いそうなヘナチョコギターで、
ほんとすみませんって感じではあるんですけど。
いっそKing Of ヘナチョコを目指そうかなって気分で作りました。

バックのと言うべきか
メインのと言うべきか
ギターがすばらしい！！

以下同時に：
拍手<パチパチパチパチ！！>
口笛<ピーピーピーピー！！！>
声援<ウオー！ウオー！ウオー！>

即席ですが、いちおう歌詞です。

〜〜〜

何も聴こえなくなる　静けさのなかで
ふいにつんのめる予感がする

ほんのちょっぴりの違いしかないんだ

制限速度30キロオーバーで
少しだけ両目を瞑ってみるあの感覚で