下のアホはわたくしです。ははは…。

ども〜、コメントありがとうございます。
サブタイトルは出来ればアップする前に欲しいです（無理だけど）。
いつも素晴らしい言葉をありがとうございます！

緻密、かなあ？
普段はビジュアルが先に頭にあって、それに合わせて音を取捨選択していますが、
この曲は途中まで音だけで組み上げていったので（つまり青写真は無しで）
音の組み合わせには、いつもより神経を使ったかもしれません。

楽譜は書けなかったんですけど、この曲はこういった主人公が
こういうシチュエーションで、こんなことをして（思って）いる。
なんてことをレポート用紙にまとめて、メンバーに配っていました。
細かいというより、変なところに執着する傾向はあります。
ただぐらぽんも認めてくれているように、DTMになって100％自分で曲を
コントロール出来るようになったので、弾けない楽器の細部にこだわることも
出来るようになりましたね。
確かに校長とは提示の仕方に親近感を覚えますが、いかんせん凄い曲ばかりなので
大っぴらに発言していいものなのかどうか、腰が引けるんですよ。
結構小心者。

やっとコメントを書けました（笑）

ここのコメント覧を読んでいて、
イグザミィさんはとっても緻密に音楽制作されているのを
改めて感じて、驚きました。
きっとそこからまず「端正さ」が来るのでしょうね。

けどもう一つの要素「幻想」と「奇怪」。
この作品では「おどけた」ような感じでですが、
これは単なる緻密さからだけではないイグザミィさんのキャラの
なせる「味」なのでしょうね。

バンド時代から楽譜に細かく書き込みがあったという、
仲間であったグランドポートさんの情報は貴重です。
昔から、細かかったのですね〜。
きっと私が惹かれるのも、
その細かさの綾を織る中で浮かび上がってくる一種の心象風景、
その見せ方に、親近感を感じるのでしょう。
（私は音楽的には厳密なことはできませんが）。

もっともっと永遠に続いて、最後には壊れてしまいたい、
不思議なダンス音楽です。

どもです。
いやあ、褒め過ぎですよ。
こちらこそieieさんのメロディとボーカルの凄さに、感動＆感心しっぱなしなんですから。
ベースは皆さんにお褒めいただいちゃって、ちょっと後ろめたいです。
もっと愛情を注いでやれば良かった。

実はGPさんと完全に共作したってことは、一度もないんです。
そのうちここで一緒に作った曲をアップ出来たら良いなって思ってますけど。

下はieieですた

開始数秒で虜になりました。井草見さん（笑）の曲、はじめて聴かせていただきましたが、すんげーレベル高いですね。
　流麗なストリングスにゆったりとワルツのリズムを刻むベース。そう、ベースがほんといい。音色といい、タイミングといい。
　GPさんとバンドメイトという事で、以前の音源も聴かせていただきましたが、このコンビだったらすんげーいい曲たくさんありそう。
　

ども〜。
ありがとうございます！
妖しいですか。嬉しいです、そのお言葉は。
惑わされてみたいっすねー。
男の永遠のロマンですよね〜。

素晴らしい曲であります。
とっても優雅です。でも、なにやら優雅さの中に、妖しい気配も感じます（一回でいいから惑わされてみたいと思う魔性の女性ような...。 ）。

このところ色んな曲が矢継ぎ早に投稿されて
フォローするのが大変ですよね。
まあ、その分楽しみが増えているんですけど。

cranberryさんにメロディ褒められちゃうと、ニヒヒですよ。
思わずニヤけちゃいます。
ベースは自分の楽器なのに、DTMじゃわりと蔑ろにしちゃうんですけど
この曲は皆さん注目してくださって、ホントありがたいです。

これは聞き逃していました！（kuronekoさんの3拍子の曲とはここで繋がるのですね！）意外に３拍子＆変拍子が好きな自分なんですが、この曲は変拍子ではないんでしょうけど、ベースがすごく不安定な感じで良いですよね。で、ストリングスのメロディが美しい！すごく好きです。

ども〜。
とりあえずこの曲の中でマジメ（？）にやっているの、
ベースだけですからね。

＞目ん玉の白い男女がワルツを踊っている様な感じを受けました。
そう感じさせる半分は、
ゼットンさんの体内に蓄積されたアルコールではないか、と。

ども〜。
＆D〜さんの偶然の成り行きって、
豊富な経験と鋭敏なセンスの上に成り立っているから
その言葉は信用しません。

乱入は崩壊の次の次くらいに好きなんで。
最近は他の方の曲にまで、乱入させていただいて
って、許可を貰ったら乱入じゃないっすね。

R・シュトラウスで有名なのは、やっぱ「ツァラトゥストラはかく語りき」でしょうね。
それ以外だと新演出が発表される度に、
主役のソプラノが舞台上でスッポンポンになるか、ならないか、しか
話題にならない「サロメ」つーオペラもあります。
ワルツはないと思います。全曲知っているわけではないので。
ウィーン世紀末の作曲家の中では、あまり興味がある人ではありません。
僕自身のシュトラウスに対するイメージは
「饒舌にして散文的」でしょうか。（決まった！ ）

全て偶然の成り行きの私と違って、
緻密に構築されている美しい世界ですねぇ〜。
華麗な舞踏会に乱入するピアノ＆ティンパニ最高っす！
それにシンセベースがとてもいい味・・・ってトコでxkzmy59さんのコメント
見てるんですが、やっぱ高度なワザ使われているんですね。素晴らしい〜！

R.シトラウスは名前は知ってるので、何か聴いたことあるんだろう程度の
知識ですんません。ヨハンみたくワルツもあるんですか？

これはまたxkzmyさんらしい展開になってますな。ベースラインだけ聴くとすごいポップな感じがするんだけどウワモのが乗ったとたんに狂気の倒錯な世界へいざなわれる。絶望の世紀末に１６世紀の宮殿で、目ん玉の白い男女がワルツを踊っている様な感じを受けました。

ども。
仲間入り出来たら最高なんですけど、入れて奇作でしょうかね。

＞すこし左のクラリネット？が音、歪んでるのが気になりました。
さすが！　仰る通りでした。GBやi-Tuneだと判らなかったんですけど。

ストリングスの件はですねえ、痛いところを突かれますねえ。
実は自分の創作力の欠如を音響的な部分で補おうと、
弦（特にトップの）は無神経に鳴らしていたんです。
常軌を逸した感じを補完しようと思って。
でもkcさんが聴いて不自然だと思われたら、
やっぱり意図に無理があるってことですね。
ちょっと試してみます。

ども〜。
実は笑撃の問題作Careful with that Ox,Yujiで
コメント入れさせてもらったことあるんです。

ベースはですね、実は3小節1パターンで作ってあります。
最初の小節は、付点4分／8分休符／8分休符／8分音符
ブーン、ン、ン、ブですね。
次の二小節は、付点4分／8分休符／8分音符／8分休符
ブーン、ン、ブ、ンです。
だから3回に一回、ウラではねて聴こえるので
気持ち悪いかもしれないですね。
他の楽器は総て4の倍数小節で作ってあって、
特にベースの頭に合わせて入ってるわけではありません。
ベースは、聴いている人に、「あ、この曲たぶん3拍だ」と認識してもらう程度の
機能しか与えていないんですよ。

これも奇作、怪作、傑作の仲間入りですね。w
すこし左のクラリネット？が音、歪んでるのが気になりました。
中盤のフリーから戻るところもかっこいい！
あとストリングス、ボリューム調整細かく掛けるともっと雰囲気よくなるのではと思いました。弾いてるつもりで。w
　好きな事書きましたがよかったら試してみて下さい。

はじめまして。

ベースがとっても気になるっていうか、そんなに難しいことしてないのに、絶妙なラインとのりが、上の華麗な音を支えながらも、浮遊して存在感たっぷりというか、是非とも解説して欲しいです。

ども〜。
今のウィーンは歴史上の役割はすでに終わっているせいか
街を歩くと、ちょうど死にかけた生き物を棒で突いた時の
えもいえぬ高揚感を覚えます。
それが現在の僕のウィーンのイメージです。
華麗であるようで、実はすでに足元は砂の上というか
うつろな眼差しで、到達点を失っても狂ったように円舞している。
それがエロスと頽廃感溢れた前世紀末のイメージ。
そんなところがちょっとでもオケに反映されていればいいんですけど。

ウイーンって近づいたこともないし、クラシックに対する見識もないのですけど、ヨーロッパの中では、対スラブ、対オリエントの最前線だった訳ですし、東洋的なモチーフや中盤のティンパニの乱打に、そんな脈絡感じました。で、そんな最前線感覚の座標及び力学を今日の頭にシフトしてみたら、知覚の前線にぐいぃっと鋭角的にメリ込んでくるような、オーケストレーションでした。
要するに頭にこびりつきました。素敵です。

ども〜。
8割ループですよ。冒頭に鳴っている音（除く鐘）くらいです。
自分で作ったのは。

地下牢でイヒヒヒウハハハですか。 じゅるっ。
女王様とお呼びしていいですか？

＞もー井草見さんったら、嘘はいけませんよー。
やさしく叱ってください。

ども〜。
現実と幻想が入れ子状態になっていたり、てれこになっていたり
は、アレンジの時一番考えてました。
あ、そうなると、やっぱkuronekoさんが書かれたように
「ラ・ヴァルス」っぽいな。
その辺り、woさんはストレートに感じ取っていただいようで
まいど！

ども。
いきなり井草見（イグザミィ）と書かれても。
折角yuuichi校長が名付けてくれたのに。
といいつつ、すでに自分でも何度か使っちゃってます。

すっかり忘れていましたが、新曲を持っていく度に書いてましたね
企画書とオリエンシート。業界人の端くれとして矜持ですよ。
20年前から、まずビジュアルありきだった、つー点は変わらないかもです。
でもこの曲は、珍しく発想の段階でビジュアルがありませんでした。

ども。
世紀末を気取るには、
ちょっとエロスと頽廃が不足気味だったかもです。
中間辺りの無秩序部分は、
自分が好きな世紀末ウィーンの音楽（大体ブルックナー〜ヴェーベルンくらい）的モチーフを
同時に鳴らしてみたんです。
そしたらシュニトケの出来損ないみたいな音になりました。

これで８割方ループなんですか？？
うぅ〜ん、信じられないっ。
荘厳な宮殿の地下牢で、夜な夜なイヒヒヒウハハハな
宴が催されてそうな雰囲気ですねぇ。
あ、これぢゃまだ夜じゃないですか。
もー井草見さんったら、嘘はいけませんよー。

なんかこの曲を聴いて思ったのは
一夜明けたら世界が突然一変してしまったかのような
時間の流れがどうにかなってしまったかのような
錯覚、幻、妄想の概念っといった枠から飛び出したような
現実の中にある別の世界、今の時間の流れと別に流れる時間、頭の中にある邪悪な妄想と心の良心、、、、
要するに井草見さん！すっげーや！

kuronekoさんのコメントを読んで、
バンド時代の井草見さんの曲にはだいたい
ラヴェルが書いていたような
イメージ的なメモがついていたのを思い出しました。
そう考えると、今の井草見さんの音楽は、
あのころ演っていた音楽とは全然違っているけれど、
表現したいことは20年前から
一貫してるんだなと感心してしまいます。

なんか古典的な優雅さをベースに、
現代的な無秩序を、ちょっと取り込んでいていいですね。
世紀末ウイーンですか。ん〜ん、そうか。

「舞踏会の手帳」（あってますよ）は残念ながら、
未だ見ていないんですよ。
そんなに合ってますか？　嬉しいです。
素晴らチックかどうかは判りませんけど、
今回は8割方ループで作りました。
元データのままのトラックも数カ所あります。

機会があったら、ご依頼いただけるんでしょうか？
勇気あるなあ、さすがじいさま。

どーもー。
あ、ネタばれされてる。
タイトルはそこからひねりました。パクったっていった方が早いか。
でもそうですかあ、ラ・ヴァルスは頭になかったなあ。
頭の中にあったのは「薔薇の騎士」です。
でもラ・ヴァルスも良く知っているんで、
刷り込みされていたんでしょうね、きっと。

傑作、だといいんですけど。どうでしょ？
でも評価をいただけるのは、とっても嬉しいです。

ここの重鎮方のライブラリ覗くと、お宝の山ですよ。
必ずショックを受けます。

※因に「高雅にして感傷的なワルツ」も「ラ・ヴァルス」も
　あの「ボレロ」で有名なモーリス・ラヴェルの曲で、
「薔薇の騎士」はR・シュトラウスのオペラです。

Shinさん、はや！
どーもです。
えー、スタンダードなフォルムで作っていると
いじりたくなって来て、結果いつもこうなるって感じです。
秋の夜長に、ぼんやり聴いて和んでいただけたら最高っす。

ひとつ質問がありますです。
どうしたらこういう素晴らチックなものが出来るんですか？私はそこんとこが知りたいです。「舞踏会の手帳」でしたっけ（？）あの映画を現代風にしたらサウンドトラックはこれで決まりって感じました。
やっぱり今度ストリングス系を入れたい時は是非お願いしたいと思う秋の夜です。（映画の題名あってましたっけ？。）
　　　　　エレキじじいでした。

「高雅にして感傷的なワルツ」の21世紀版というよりは、「ラ・ヴァルス」の幻想的な感じに近い気もしますね。ラ・ヴァルスのスコアにラヴェルが書いた「渦巻く雲の切れ目からワルツを踊る人々が見える。雲は次第に晴れ、やがて豪華な広間で踊る人々の姿がはっきりと見え、シャンデリアの光が輝く。１８５５年ごろのウィーン宮廷」の、まさに21世紀版じゃないですか！　いまループして聴き続けてますが、傑作ですよ、これっ！　

いま偶然にも3拍子（ワルツじゃないけど）のを弄りかけてたんだけど、こんなん作っても躊躇するくらい豊作なんすか、ここは。やべ…

秋の夜長にぼんやりするのに良い感じの曲ですね。
これまたなんだか前衛チックな匂いがプンプンしちゃってますね。
こうやってクラシックな素材を巧く曲の世界観に結びつけているところあたりさすがだなーって思いますです。
心地が良いっす！