げげっ、一年以上気付かず！
校長、ホントにすみません。
でも言葉遣いが今とちょっと違っていて
この一年での校長との関係（ふふふ）の変化が見て取れて興味深いね。w

＞感情的なものをいったん「カッコに入れた」ような視点。
こういう表現が抜群にうまい！　凄いなあ、といつも感心してます。
そうです。これは僕の撮る写真にもいえるみたいなんだけど
僕の視点は、感情がその渦中にあっても常に引きの定点観測的な位置にいます。
それが良い事かは判らないけど、類似点の多い校長の曲とは
そこが最もかけ離れた点だなと思っています。

コメントありがとうございました。

ホント、どの作品もタイトルが、いいですね。
私の趣向にもとってもマッチします♪

音楽的な素養の深さ、実際に造られる手腕の確かさは、
どの曲にも現れていますね。
私にはこんな複雑なことはできないので、
そこについては語れませんが、
創り出されて、示された作品からは、
私も大いなる刺激を受け、イマジネーションをかき立てられます。

夜の音楽、ですね。
実際の夜の。そして心の、精神の夜の音楽。
この「夜さ」はnegativeではないが、もちろんpositiveでもない。
と言って、neutralでも無い。
感情的なものをいったん「カッコに入れた」ような視点。
どこか、あの世から、ここを見ているような視点ですね。
こちらは感情的にはもう動かされない、
動かされようがない。
そんな視点。

タイトルや、ここで描かれるイメージの一端が、
メシアンの「世の終わりのための四重奏曲」を思わせましたが、
（正確な訳は「時の終わりのための〜」らしいですが）
あれは強制収容所の中で創られただけあって、
もっと激しいものを秘めています。
でもどこかで、共通する「最初」は持っているような気もします。

私もこんな作品、創ってみたくなりました。

yutaさん＞
タイトルはwo_sevenさんの原曲を聴いた時の直感を
そのまま言葉にしたものです。

作っている時は、説明文で書いた情景しか考えていませんでした。
その石畳の上で行われていることは、聴いてくれている方が
好きなようにイメージしていただければ、と。

お褒めの言葉、ありがとうございます。

みなさん言われているように、曲名の良さ、そして、その中身となる曲そのものとのはまり具合が、素晴らしいと思いました。

また、映画のワン・シーンを思い浮かべ、その中で、ピアノを演奏している人は、崩壊することに対してどんなスタンスをとって曲を演奏しているのだろうか？と考えてしまいます。
こういう風に、想像力をかき立てられる曲、好きであります。

ゼットンさん＞
なんだか哲学的なことまで考えていただいちゃって。
でも新生の予兆であって欲しいとは思いますね。

この曲の場合、崩壊＝調性です。
崩壊の一歩手前で踏ん張らせて、エンディングで調性を獲得させました。

タイトルがもう抜群！何かが崩壊する直前ってどんな感じなんだろう、突然にくるのか、じわじわと迫ってくるのか、そんな事を考えてしまいました。サティのような雰囲気もしてぐっと引き込まれる作品ですね。終わりかたはほんとにいいですね。

dj_beastさん＞
応援ありがとうございます！
[REMIX-01]いわゆるリミックス
[REMIX-02]どちらかというとコラボ
[REMIX-03]「リング」と「らせん」のような関係？
ってな感じです。
多産出来たのは、原曲の凄さよるものです。

面白いコトやってますねぇ。
応援〜！

xkzmy59 さんによる wo_seven氏「Unbalance」remix ３部作
[REMIX-01] Unbalanced (xkzmy Remix)
http://gbuc.net/modules/myalbum/photo.php?lid=3364
[REMIX-02] break the balance
http://gbuc.net/modules/myalbum/photo.php?lid=3390
[REMIX-03] 崩壊する夜のための五重奏
http://gbuc.net/modules/myalbum/photo.php?lid=3391
wo_sevenさんの「Unbalance」オリジナル元曲
http://gbuc.net/modules/myalbum/photo.php?lid=3241

Shunichiさん＞
たまげていただいて、ありがとうございます！
タイトル気に入っていただけて嬉しいっす。

メロディは気分のおもむくままに、つらつらと手打ちしました。
実はチェロのトラックボリューム、2カ所ほどミスってます。
本物のチェロは全然弾けません。
本物っぽく聴こえるように、ベロシティはいじってます。
ピアノのみ別のオーディオファイルで124bpm、他が118bpmです。

Grand_Portさん＞
＞演奏的には後期ロマン派から近代入りかけぐらいの感じですけど、
また、そんなネタバレを。
石はですね、大好きなんですよ。特に建築の場合。
ひんやり感がたまらないでしょ。
でも、深い洞察をしていただけて、感謝です。

＞こういう音作りは、xkzmy59さんならでは、じゃないでしょうか。
不肖の後輩も、なんとかここまで…ってか？（死語）
ありがとう、先輩！

タイトルが果てしなく良いです。
夜が崩壊するっていうアイディアがまず素晴らしいんですけれど、その崩壊っぷり(笑)を見事に音で表現しちゃっているという、この素晴らしさ。。。。圧巻です。
たまげたです。
これは手で弾いてるのですか？

僕はほとんどループばっかり重ねて、なんちゃってクラシックを作ってみたので、とても刺激になりました。
ありがとうございました。

演奏的には後期ロマン派から近代入りかけぐらいの感じですけど、
想起されるものは19世紀よりも前の石造建造物の世界ですね。
で、そこにシンセのシーケンスでイメージされる現代の世界が
二重写しのようになっていてとってもおもしろいです。
なんか、過去の世紀末観を語っていながらも、それが
崩壊しつつある（？）20世紀的社会を語っている感じ？
こういう音作りは、xkzmy59さんならでは、じゃないでしょうか。

wo_sevenさん＞

実演の場合はチンピラパンクが、根底に流れているんですが。
卑小なイマジネーションを喚起させてくれた
「Unbalance」とその作者さんに、たくさんの感謝を！

aratakaoさん＞
おー、「ブリキの太鼓」ですか！　かなり好きな映画でした。
太鼓叩きながら、超音波でガラス割っちゃうやつですね。
その連想は、作者としてはとっても嬉しいです。

gigoさん＞

＞これが一番好きかもしれない
今までで一番極私的な曲だと思うんですが、
やっぱ好みというか、嗜好が似ているんでしょうか？
とても光栄なことです。

xkzmy59さんの根底に流れるクラシックとイマジネーションの融合。素晴らしいです。xkzmy59さんの世界へと誘われます。

＞ヨーロッパの夜霧に濡れた石畳が、街灯の灯りに鈍く光っている〜
まさにそんな感じなんですが、じじいは唐突に古い映画で「ブリキの太鼓」って妙な映画を想い出してしまいました。なんでだろう〜♪
一日一善／エレキじじいでした。

大きな音が当たり前を逆手に
極端に小さな電子音が
ますます不安感を募らせて。

これが一番好きかもしれない