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ルドンの馬車
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ルドンの馬車
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自身の「闇」を、黒と白の世界でずっと表現し続けた画家ルドン(1840-1916)。その沈潜の果て、50〜60歳以降になってたどり着いた光と色彩の世界。その秘密をずっと知りたいと思っていました。タイトルは、晩年の代表作『アポロンの馬車と竜』から。

ルドンについて、深く簡潔に紹介されているHPです。
http://www2.plala.or.jp/Donna/redon.htm
リンクの承諾を著者の方から快くいただきました。
Donnaさん、ありがとうございます。

***********
【アップデート時の記録】
前回更新 2004-5-2 17:23  ヒット数 2144 コメント数 66
(好きボタンポチッと数 6)

2004年5月2日発表『ルドンの馬車』の完全版。
PowerMac G4 1.3G DUALになって実現できたリマスター版。
当初の構想通り、『終末、海へ逝く』の「闇」の果ての
「光」としての『ルドンの馬車』補完版。
Out of control 11/10号お題「闇」参加作品。
2004年11月8日完成。(11月11日 ver.3)
*****
2018年5月20日(ver.4)
yuuichik - yuuichik さんの作品をもっと! 
2004-11-11 18:42   10480   94   44   21  
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投稿者 スレッド
ゲスト
投稿日時: 2013-3-17 23:54  更新日時: 2013-3-17 23:54
 vimax
I'm really impressed together with your writing talents as smartly as with the structure for your weblog. Is that this a paid topic or did you customize it your self? Either way stay up the nice quality writing, it’s rare to look a great weblog like this one today..
ゲスト
投稿日時: 2007-1-16 11:04  更新日時: 2007-1-16 11:04
 My feedback
yuuichik
投稿日時: 2006-10-8 0:26  更新日時: 2006-10-8 0:29
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 kimuxさん> ルドンの馬車
さきほど、以下のメールがGBUCから届きました

『yuuichikさん、こんにちは
当サイトGarageBandモジュールにおいて作品「ルドンの馬車」に対するコメントの新規投稿がありました。
このメールはXOOPSの自動通知機能によって送信されています』

あぁ・・・、またまたまたまたまぁ〜〜た(たぶん7〜8回以上)
エロサイトからのスパムメールかぁ〜〜。
okatti代表の手をわずらわせてしまって、申し訳ないなぁ〜と、
一応クリックしてみると・・・。

> これは SP@M ではありません

おぉ?おぉ!
な・な・なんとっ!!
GBUC知性派代表キムさんからコメントが入っているじゃ、
あーりませんか!?
え? なんで、今さら「ウドンの馬車」、
じゃなくて(笑)、ルドンの馬車に!?

> 上野の東京藝術大学大学美術館で、
> はからずもルドンに会えました。

あぁ。。。。そうなんですね〜〜♪
それで、わざわざ知らせてくれるついでに、
ここのコメント覧に書いて下さったのですね!
ありがとうございます! キムさん!!m(__)m

キムさん、ずいぶんと通な展覧会に行きましたね〜!
でもとても興味深いです。
NHK日曜美術館は昔よく観ていました。最近はご無沙汰ですが。
ルドンも3点と少ないながらも出品されているのですね。
リトグラフ2点は黒の時代の作品で、
「目が閉じて」がちょうど黒から色彩の世界への
移行期の作品ですね。

上野ですねー! 時間が取れたら、行きたいです。
ちょうどダリ展やベルギー王立美術館展もやっているし。
ひさびさ、観に行こうかなと思いました。

キムさん、教えて下さって、感謝です♪
kimux
投稿日時: 2006-10-7 22:10  更新日時: 2006-10-7 22:14
登録日: 2004-2-11
居住地: 地球
投稿数: 6944
 Re: ルドンの馬車
これは SP@M ではありません

上野の東京藝術大学大学美術館で、はからずもルドンに会えました。

NHK日曜美術館30年展(芸大は10月15日まで)
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2006/nichiyo/nichiyo_ja.htm
http://www.nhk-p.co.jp/tenran/nichiyou/index.html

3点が出品されています。

目を閉じて 1900年頃(油絵)
『起源』II「おそらく花の中に最初の視覚が試みられた」 1883年(リトグラフ)
『起源』IV「セイレーンは無数の針をつけて波間から現れた」 1883年(リトグラフ)
yuuichik
投稿日時: 2006-8-25 13:30  更新日時: 2006-8-25 13:30
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 okatti代表【スパム削除依頼】ルドンの馬車
オカッチ代表、こんにちは!
投稿日時: 2006-8-25 13:12 に、
「ルドンの馬車」へ、またスパム投稿がありました。
この下の、英文の投稿文。
お時間のある時に、削除をお願いします。

「ルドン」へのスパム投稿は、
8月9日に続いて、2度目ですね〜〜(^-^;)
狙われやすいんですかね?(笑)
yuuichik
投稿日時: 2006-2-23 18:20  更新日時: 2006-2-23 18:25
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 kagenさん> ルドンの馬車
kagenさん、私のこの古い曲を聴いてくださったのですねー。
ありがとうございます!

> 気になる人の作品を辿って行っているので
「気に」してくださって、すっごくうれしいです〜〜(*^_^*)
私もついさきほど、遅ればせながらkagenさんの3作品を
すべて聴かせていただきましたよ〜♪
一曲一曲にオリジナリティが溢れていて、聴いてて楽しかったです。

> 想像もつかない 構成とか展開とかにも驚愕でした
これは、ここの欄のどこかにも書いてますが、
3つの部分を別々に造っていって、最後に合成させました。
その後、Updateで冒頭の鐘の部分を加えました。
ある意味、寄せ集めなんですよね〜〜。
ですから、よく言えば、驚愕的な展開かも(笑)

> 暖かい人柄に包まれているような気がしました。
なんか、とってもうれしいです。
テーマである画家ルドンという人が、
シビアな過去の果てに、穏やかな晩年を迎えたイメージを
音楽的に再現したいと思いました。
私は決して暖かい人ではありませんが、
できるだけそういう面も膨らませて(笑)、造りました。
聴いていただいて、ありがとうございました。

なお、この曲が縁で知り合えたDonnaさんの画家紹介サイトに、
preciousさんの「Giverny 1926」と共に紹介させてもらっています。
Donnaさんのサイトは有名で、その影響もあってか、
GBUCのトップ10では、ページビューがとんでも無い数字(笑)
になっていることをご了承下さい。
kagen
投稿日時: 2006-2-15 18:56  更新日時: 2006-2-15 18:56
登録日: 2006-1-3
居住地: 品川区
投稿数: 2438
 Re: ルドンの馬車
こんにちわ、気になる人の作品を辿って行っているので 変なタイミングでコメントを投稿してスイマセン。

想像もつかない 構成とか展開とかにも驚愕でしたが、何より暖かい人柄に包まれているような気がしました。
素晴らしいです。
yuuichik
投稿日時: 2005-7-31 21:46  更新日時: 2005-7-31 21:49
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車> dktさん
dktさん、はじめまして。
> ルドンって
このコメントタイトルを見て、もしやっと思い、クリックしました!
こんな大昔の作品を聴いてくださって、
しかもコメントまで書いて下さって、感謝です♪

> 子供の頃に見た「キュクロプス」の作者だったんですね
あの一つ目巨人の絵、不思議な感じですよね。
怖いような、けどどこか愛嬌があるような。
> 「変な絵を描く人だ」と言う誤解が一新されました
私も最初はその気持ちで、この画家に惹かれていきました。
知れば知るほど、奥深い人生が作品に現れているんだ〜〜って思いました。

> 淡い中にも鮮明な補色を使って、
> 「穏やかだけど強い」不思議に絶妙なバランスある絵を描かれている
あ、dktさんは自らも絵を描く方なんですね。
ルドンの絵の一見稚拙な表現の中にある、バランス感覚。
生身の表現を、きちんと伝える秘密を、きちんと見てますね〜〜。
すごいっ!

> 柔らかいハーモニーの中にしっかりと強いリズムが刻まれていて
> 心にずっしりと染みました。
あー、うれしいです!
私は大げさなところがあるので、この作品は評価が分かれるのですが、
それでもこうして聴いてくださる方がいて、うれしいです。
私もルドンにならって、両面のバランスを考えて作りました。
20年以上に渡って心惹かれて来たルドンに捧げる曲を造れて、
私自身がうれしかったです。

> ※ライブラリの大海の中で溺れながら偶然たどり着いた島で、
> なんか無性にコメントつけたくなってしまいました。(^^; 今更ですが...
「たどり着いた島」という表現がいいですね♪
dktさんの詩的で穏やかな感性を感じます。
GBUCも今ではすごい量のライブラリになりましたからね〜〜(感慨
偶然とは言え、出会い心惹かれたのは何かの縁でしょうか?
私もそのお陰で、dktさんに出会うことができました。
このあとで、作品を聴かせて頂きます。

それから、dktさんのプロフ読ませて頂きました。
もしかしたら、職業と職場、近いのかもっ♪(笑)
dkt
投稿日時: 2005-7-31 17:04  更新日時: 2005-7-31 17:04
ジェダイマスター
登録日: 2005-7-19
居住地: 船橋:御滝公園そば
投稿数: 321
 ルドンって
子供の頃に見た「キュクロプス」の作者だったんですね。「変な絵を描く人だ」と言う誤解が一新されました。
淡い中にも鮮明な補色を使って、「穏やかだけど強い」不思議に絶妙なバランスある絵を描かれている方なんですね。
yuuichik さんのこの大作も、柔らかいハーモニーの中にしっかりと強いリズムが刻まれていて心にずっしりと染みました。

※ライブラリの大海の中で溺れながら偶然たどり着いた島で、なんか無性にコメントつけたくなってしまいました。(^^; 今更ですが...
yuuichik
投稿日時: 2005-3-30 21:50  更新日時: 2005-3-30 21:51
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車> junさんの魅力
こちらにも、「その」前の、あいさつ代わりに一筆(笑)

> 校長さんが曲に込めている気持ち、よく伝わってきます。

junさんが皆さんに好かれる理由、分かりました♪
曲の素晴らしさや、ボーカルの上手さと同時に、
相手の曲を聴き、その気持ちを汲んで、
コミュニケートしていこうという姿勢、
その雰囲気が、とても温かく、伝わってくるんですよね。

きっとみんな、そのやりとりが心地よくて、
junさんとお話ししたくなるんだと思います。
そしてその心地よさこそ、
このGBUCの基本中の基本の持ち味そのもの!

junさんの登場は、まさにGBUCの持ち味を
さらに前へと進める大きな動力源になったようです。
双方に、良い循環が開始されていきます。
今後もこの素敵な持ち味が、続いていきますように。

あ、なんの感想か、分からなくなりましたね(笑)
とにもかくにも、よろしくお願いします。
おてやわらかに(笑)

3月30日(水)午後21:50記す
jun
投稿日時: 2005-3-23 0:49  更新日時: 2005-3-23 0:49
アッチョンブリケ
登録日: 2005-2-11
居住地: gbuc 3丁目あたり
投稿数: 1792
 Re: ルドンの馬車> junさん
ありがとうございます。
改めて、校長さんが作った順番で聴いたり
通して聴いてみたりしてみました。
校長さんが曲に込めている気持ち、よく伝わってきます。

>「闇」と「光」はつながっている一つだということです。

この曲を聴いてそのことも体で感じることができた気がします。
ありがとうございます。

オルガン、即興なんですね。
すごく気持ちいい音!
yuuichik
投稿日時: 2005-3-21 22:35  更新日時: 2005-3-21 22:42
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車> junさん
junさん、まずはGarageBandコンテスト優勝、
おめでとうございます!

この私の曲を聴いてくださって、ありがとうございます。
すごくうれしいです。もう「昔の」と冠されるこの作品を、
今でも聴いてくれる人がいること、とてもうれしいです。

> なんで校長さんの音楽にはこんなにあたたかみがあるんでしょう?

もうズバリ、言いましょう!
そう、junさんに分かる言葉で。
やはり、「その時期」を生ききったから、です(笑)
たぶんjunさんも体験したであろう、そうした個人の内的通路を。

もともとは大学時代に好きになったルドンという画家が、
どうして苦難に満ちた少年時代のトラウマ「黒の世界」から、
「光の世界」に、メタモルフォーゼできていったのか。
それをずっと知りたいと思っていました。

画家についての解説はいくらでも読み、頭では理解できました。
しかしどこか「違う」。決定的な「秘密」が理解できない。
でもそれが実感として分かってきたのは、
自分もルドンと同じく、「その後の人生」を生きていく中で、
しだいに感じてきた何かでした。
まだまだ答はでませんが、それでもいいのです。
ただようやっと分かってきたのは、
「闇」と「光」はつながっている一つだということです。
何を体験しても良かったのです。
すべて、自分の大切な体験だったのです。

> 他の曲もそうなんですけど、ふわぁっとした光が私を包んでくれる

自分自身が、そうしたものに、ずっと包まれたいと思っていたからでしょう。


> 校長さんはどうやってこういうのを作っているんだろう?

いくつかのアイデアを断片的に作っていて、
それを最終的には3部作としてひとつながりにまとめました。
この形式は、のちのKKGPD「HEART」につながっていきます。

> どういうところから作り始めるんでしょうか?

これに関しては、3楽章に当たるストリングスのパートから
作り始めました。
次に1楽章のやはりストリングス。
そして2楽章のリズムパート。これはリズムマシンを流しながら、
即興でオルガン音色のMIDIキーボードを弾いていきました。
この自由さが、ルドンが晩年到達したエネルギーのような気がしました。
私が弾けるのは未熟な感じだけど、
ルドンの絵もよく言われるように巧みでは無いながらも
「自分の芸術であろう」とした在り方と、心情は同じと思えました。
その後、3楽章にコーラスパートを追加して。
そして11月になってからは、私の過去曲の最後の部分を頭に追加して。
やっと本来の「闇から、時間を生ききることで、光へ」の表現が、
完成しました。

なんて、あいかわらず、長くて、理屈っぽくて、すいません(笑)
jun
投稿日時: 2005-3-19 0:43  更新日時: 2005-3-19 0:43
アッチョンブリケ
登録日: 2005-2-11
居住地: gbuc 3丁目あたり
投稿数: 1792
 Re: ルドンの馬車
なんで校長さんの音楽にはこんなにあたたかみがあるんでしょう?
聴くたびに自分の体の中にあるイヤなものが
すぅっと抜けていく感じがするんです。
使われている音のひとつひとつにやさしさが込められている感じで。
他の曲もそうなんですけど、ふわぁっとした光が私を包んでくれる。
聴き終えた後は、本当に体が休まった感じ。
ありがとうございます。

校長さんはどうやってこういうのを作っているんだろう?
どういうところから作り始めるんでしょうか?

ずっと聴かせて頂いていて
コメント書いたと思いこんでましたよ〜(゚ロ゚)
すみません〜聴き逃げ(?)してしまってましたね(笑)
yuuichik
投稿日時: 2004-11-18 22:59  更新日時: 2004-11-18 23:02
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車>wo_sevenさん・ドCROWS
★wo_sevenさん

> おはようございます。闇から光への瞬間を迎えました。
おぉー、素敵な書き出しだぁ!
そうですね、我々は毎朝、闇から光を体験して目覚めているんですね。

> ルドンの闇から光の世界への謎の答は見つかりましたか?
wo_sevenさんの解釈はすばらしいですね。
ええ、それも十分あるでしょうね。
そして、その答えは、まさにその「問いを自ら生きた者」だけが
「分かる」暗号のようなもの。
きっと、言葉になる前の「何か」は、その人独自のもの。
「言葉」とは「周りと共有する記号」だから、
それに変換した「後」と「前」とだと、
微妙に違ってくるのかも知れませんね。
どっちも正しくて、どっちも貴重な在り方ですよね。

> 全てが疑問符ですがその神秘性こそ、そこにルドンの「美」があると思います
問いは問いのまま、そっと置いておけるwo_sevenさん!
さすがです!!
いろんな苦労を踏み越えてきたのが分かるひと言です♪
聴いてくださって、本当にありがとうございます。


★ドCROWSのpandaさん

はじめまして♪
ユニークなお名前はNEW USERSで拝見して知っていたのですが、
曲は今度じっくりと聴かせていただきますね。

> やはりあの絵画はとても印象的でしたので
ということは、pandaさん、絵画には相当お詳しいのですね。
あ、この曲はあくまでも、私の私的解釈ですので、適当に流してください(笑)

> 大きなものを感じました
あぁ・・・。なんかとてもうれしいです。
pandaさんがじっくりと向き合って聴き入ってくださったことが、
この一言から伝わってきます。
とても丁寧な聴き方をされる、音楽をとても大切にされている方であることが、
分かります。

> 新雪のように混じりっ気がない純粋さが胸に迫ってきます。
素敵な表現を贈ってくださって、本当に感謝です。
私は12月生まれということもあり、雪がとても好きです。
それにちなんだ曲を大昔に創り、ここにもUpしてます(笑)
私はともすれば、作品の世界にのめり込みすぎるのですが、
pandaさんがそう言って下さったpositive面に転換して、
これからも「純粋」に作品を創っていきたいと思いました。

> 作者にお礼を言いたくなってしまいました。
はい、私も近いうちに、ドCROWSさんの作品を聴かせていただいて、
その感想を伝えに行きますね。もう少しお待ち下さい。
曲を聴いてくださり、本当にありがとうございました。
yuuichik
投稿日時: 2004-11-18 21:58  更新日時: 2004-11-18 22:00
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車>KDさん・Tackさん
★KDさん

> Out of control 11/10号 お題「闇」
OOCが無ければ、リマスターをする機会は絶対無かったと思います。
確かに再度掘り起こす作業とというのは、
地味ながらもエネルギーのいるものでした。
でも、あたかも絵画の修復師の用に、
おぼろな中より、次第に明快な音が立ち現れてくるのが
感動的でした。
KDさんは私にチャンスを与えてくださったのです。
本当に感謝です!

思えば、GBUCでいろんな方と出会い刺激を受けましたが、
KDさんとは、また格別の出会いと交流をさせていただきましたね。
人生の先輩であるKDさんにこんなことを言うのは失礼なのですが、
とても「近い感性」と「似た心性」があると感じています。
とは言え、違うところも多々あるのですが、
その違いは、逆に新しい発見として
いつも私に良い刺激を与えてくれるものです。

で、実は今日もKDさんに「刺激」を受けて、
「新作」(笑)完成しました。
あー、そんなところでも「趣味」が似ていたとは♪(爆)
これからも末永く、よろしくお願いいたします。


★Tackさん

> 目をつぶって、ゆっくり、ゆったりと聴かせていただきました
あぁ、その聴き方、まさにルドンにふさわしいです。
ルドンの作品には「目を閉じて」と題する作がたくさんあるのです。

> 巨大な壁画を見ているような感覚になりました。
いやー、ホントにTackさんは素晴らしい鑑賞眼です。
ルドンは大作家ではありませんでしたが、
何作か、壁画を創っています。
そこではあたかも、内的世界と彼岸が同じであるかのような、
浮かんでは消え、消えてはまた現れいくおぼろな世界が描かれています。

> これほどの作品を作り上げると、なんか寿命が縮んでしまいそうです。
私は多作家ではないので、一作ごと納得いくのができれば、
寿命が縮んでも本望だと思っています(笑)
私は2月16日に登録して9ヶ月もいるのに、
発表した作品はまだ15曲ですからね(笑)

聴いてくださって、本当にありがとうございます。
ドCROWS
投稿日時: 2004-11-17 20:38  更新日時: 2004-11-17 20:38
一人前
登録日: 2004-11-9
居住地: 箱根八里
投稿数: 74
 Re: ルドンの馬車
はじめまして、ドCROWSのpandaと申します。
タイトルに惹かれてルドンの馬車聴かせていただきました。
やはりあの絵画はとても印象的でしたので、彼をテーマにした曲はどうしても聴いてみたくなってしまうものです。

実際聴いてみると・・・。
単にアンビエントなんて言葉ではくくれない大きなものを感じました(曲も長いですし)。
でも聴いていてまったく退屈するところがありませんでした。
何か新雪のように混じりっ気がない純粋さが胸に迫ってきます。
聴いてホンとによかっと、と思える曲です。
作者にお礼を言いたくなってしまいました。
yuuichik
投稿日時: 2004-11-17 19:48  更新日時: 2004-11-17 19:51
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車>ebivaさん・HIDEさん
★エビバさん

> 校長っ!!ありがっと〜〜〜〜〜!!!!
エビバさんっ!!ありがとうございまするぅぅっっ♪
いやー、本当うれしいです。聴いてくださって、
そしてこうしてひと言でも感想言って下さるの。

私も実はエビバさんが発表した作品、
ほとんど聴いているのですが、
どうも私の悪い癖で、考えをちゃんとまとめて文章化できないと
コメントを書けないところがあって(^_^;
今度文章につまったときには、上記のフレーズ使わせていただきます♪


★HIDEさん

> 此処には、GBUC黎明期の懐かしい臭いがします。
あー、なんか嬉しい表現ですね〜♪
「黎明」がここのサイトの夜明けだとすると、
本当の黎明期はリニューアル以前の時かも知れないですけどね(笑)
あれ? 確かその時の貴重画像がどこかにあったような〜(爆)

リニューアル後の2月3月ぐらいまでが
黎明期を最初に含んだ「創生期」だと校長的には位置づけています(笑)

【GBUC年表】※勝手に(笑)
第1期
『創生期』(1)黎明期:okattiさんが立ち上げた初期サイト。
     (2)前期:リニューアル後の2月。試行錯誤期。
     (3)後期:3月。コメント付け合う習慣が育つ。
第2期
「発展期」(4)前期:4〜5月。常連さんに「依存症」起こる。
     (5)中期:6〜7月。ネットラジオ&プチガレバンナイト。
     (6)後期:8〜9月。混沌と胎動。新たなステージへ。
第3期
「成長期」(7)前期:10〜11月 。現在進行中。

> 自分がこの曲を最初に聴いたときの気持ちが、日記のように残されている
ホント、曲へのコメント覧って、一種の日記でもありますよね。
GBUCがここまで交流でき合って、発展してきたのは、
このコメント覧が書きやすく、充実してきたからだと思いますね。

> まぶしすぎて直視出来ない「光」が、「音」と共にの降り注いでる
なんか・・・、すっごくうれしいイメージです。
私が表現したかったことが、素晴らしい言葉で書かれています。
HIDEさん、本当にありがとうございます!
yuuichik
投稿日時: 2004-11-17 18:40  更新日時: 2004-11-17 18:41
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車>じゅんさん・jayteaさん・eijiさん
★じゅんさん

> 初めてのGBUCでのコメント、
あー、そうでしたね〜♪
HIDEさんも言ってくれてますが、ここのスレ(笑)には
GBUCのその時々の歴史がつまってますよね〜。
じゅんさんがこの曲に書き込みをしてくれた時、
私も本当にうれしかったのを覚えています。
それ以来、いろいろ話せる間柄になれたんですからね。

そしてまた、じゅんさんの新たなるチャレンジの日に、
この曲がかかっていたなんて・・・。
なんか本当に縁があるんでしょうかね。
一緒にお祝いさせて下さい♪
「おめでとうございます。
 チャンス&チャレンジでゴー(⌒o⌒)」。


★jayteaさん

> すごく上質な音楽ですね
わぁー、すごくうれしい言葉です!
特に、クラシックの名曲を独自の解釈で
新たな命を吹き込んでいるジャイティーさんに言っていただけると!
お互いのやり方でこれからも、Classicと現代音楽的な融合表現、
切り開いていきましょうね(⌒o⌒)


★eijiさん

> 僕のような一瞬の輝きを造る仕事をしてる人間
いやいやどうして♪
物質的なモノが残る残らないよりも、
「相手の心」にどれだけ届いたか!?ということを考えると、
むしろ一対一で向き合うエイジさんのようなお仕事の方が、
ずっとダイレクトに人の心に届いているのかも知れないですよね。
そんなエイジさんに、逆に嫉妬します(笑)
聴いてくださり、何度も感想を言って下さり、感謝です♪
wo_seven
投稿日時: 2004-11-17 7:39  更新日時: 2004-11-17 7:39
登録日: 2004-9-4
居住地:
投稿数: 1708
 Re: ルドンの馬車
yuuichik さん、おはようございます。
闇から光への瞬間を迎えました。
素晴らしい曲です。

ルドンの闇から光の世界への謎の答は見つかりましたか?
その答えはこの曲の中でしょうか?

私の個人的な解釈としては
黒は自分への問いかけ、色彩は周りへの問いかけ
ではなかったのでしょうか?
黒は全ての基調であり、それは自分自身であり
黒をもって表現することで自分自身への答えを見いだそうとしていたのではないでしょうか?
色彩は光の世界、光の世界は自分の中にない周りの世界、
その光の世界にいる自分の不自然さ、
果たしてこの光の世界は真実なのだろうか?
その想いはこの世に留まらず死後の世界までに
想い、希望、願い、祈り、
その答えを自分でも見いだすことができなかったルドンは色彩をもって表現することで何らかの答えを見いだそうとしていたのではないでしょうか?

全てが疑問符ですがその神秘性こそ、そこにルドンの「美」があると思います。

yuuichik さんのこの曲もそんな神秘性を含んだ「美」を感じます。
とてもよかったです。


Tack
投稿日時: 2004-11-16 22:59  更新日時: 2004-11-16 22:59
ターミネーター
登録日: 2004-8-7
居住地: サポーロ
投稿数: 1356
 Re: ルドンの馬車
目をつぶって、ゆっくり、ゆったりと聴かせていただきました。
たくさんの情景、カタチが浮かんでは消え浮かんでは消え…。
巨大な壁画を見ているような感覚になりました。
部分を見てはちょっと遠ざかりまた違う部分を見る。
これほどの作品を作り上げると、なんか寿命が縮んでしまいそうです。
それくらい、素晴らしい大作です。
KD_brains
投稿日時: 2004-11-16 18:01  更新日時: 2004-11-16 18:01
オカ医院院長
登録日: 2004-5-10
居住地:
投稿数: 1432
 Re: ルドンの馬車
Out of control 11/10号 お題「闇」
締め切り間際まで作業をされていたこと。はっきりと記憶に刻ませていただいています。
過去の作品に手を入れる。たとえマシンのスペックが上がったからとはいえ、その作業に取り組む精神的な力は計り知れないものであったと思います。

私自身が過去に発表した作品に対しての思い入れ(と呼んでいいのか…)が時間が経つにしたがって薄れていくのに対し、yuuichik校長は改めて新たな命を吹き込むという、その感性には脱帽です。
ひとつの作品を作り上げる。それはもしかして出来る限りの己への挑戦なのかとも思えてしまいます。

音楽的には初期コメントにも書いたように「他人のような気がしない」という感覚は未だにあります。私の「Perception」(GBUC未発表曲)を聴いていただいたときに、やはりyuuichik校長も同じように思っているということを知り、不思議な感覚を持ったものです。
GBUCで出会い、リアルで酒を酌み交わし、朝まで語り合い、この作品がもたらしてくれた時間は私にとってとても有意義な、そしてこれから先も続くであろう素敵なお付き合いのきっかけになっているのです。
HIDE
投稿日時: 2004-11-14 18:32  更新日時: 2004-11-14 18:32
エージェント=スミス
登録日: 2004-3-2
居住地: 福岡
投稿数: 817
 Re: ルドンの馬車
此処には、GBUC黎明期の懐かしい臭いがします。
校長が校長たる由縁というか、学ぶべきところというか........、なにか、ここには歴史を感じますi^^

自分がこの曲を最初に聴いたときの気持ちが、日記のように残されているのが、照れくさくも有ったりで(笑)そしてそれに対して真摯なお返事を頂いていることもi^^

此処には、まぶしすぎて直視出来ない「光」が、「音」と共にの降り注いでるようです。
ebiva
投稿日時: 2004-11-12 15:17  更新日時: 2004-11-12 15:17
ドラえもん
登録日: 2004-3-28
居住地: ピザ。
投稿数: 1007
 Re: ルドンの馬車
やはり名作です。
どう言葉にしていいのかわかりませんが何か一言残したくてここに参上しました。

校長っ!!ありがっと〜〜〜〜〜!!!!

以上でございます。m(_ _)m
ゲスト
投稿日時: 2004-11-12 12:29  更新日時: 2004-11-12 12:29
 Re: ルドンの馬車
時代を超えてリスペクトされる、、それって素晴らしいですよね、
絵を描いたり音楽をやったり、、、そうゆう創造って残るんで僕のような一瞬の輝きを造る仕事をしてる人間には羨ましかったりするんですが、でGBを始めて自分でも残るようなものを造れる喜びを毎日感じています
校長のルドンに対しての感じ方っていうのは、一応ルドンと同じ「物を創るプロ」としてルドンに対して凄く嫉妬します、俺おかしいですか?ま、得る物があれば失う物もある訳で、クリエーターって自分を削って物を「創る」ものなんですよね、失う物が大きい程自分の「造る」物も素晴らしくなると思うし「創るもの」に対しての思い入れも強くなる訳で、、、、

とにかく何を言いたいかと言うと、この曲は素晴らしいです
jaytea
投稿日時: 2004-11-12 0:19  更新日時: 2004-11-12 0:19
一人前
登録日: 2004-6-13
居住地: 東京
投稿数: 109
 Re: ルドンの馬車
今、この曲を聴きながらこれを書いてます。
すごく上質な音楽ですね。とても、心地よく聴くことができます。こういう曲を聴くと嬉しくなります。
じゅん
投稿日時: 2004-11-11 23:47  更新日時: 2004-11-11 23:47
ジェダイマスター
登録日: 2004-3-29
居住地: もりおか
投稿数: 499
 Re: ルドンの馬車
この曲は私にとってすごく思い出の深い曲です。
初めてのGBUCでのコメント、
すっごく緊張しながら書いた事を思い出します。

そしてその曲がラジオから流れてきた時、
「自分にとっての記念のようなこの日に
この曲が流れてくるなんて、偶然とはいえすごい事だ…」
と感じてました。
ちょっとプライベートな内容を含んだコメントでごめんなさい。

校長♪この作品、 私にとってまたまた思い出深い曲になりました。
いろいろな意味を込めて
「ありがとうございます♪」
yuuichik
投稿日時: 2004-11-11 23:35  更新日時: 2004-11-11 23:39
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車> kcsaitoさん
kcsaitoさん、曲を聴いて下さり、感想を書いて下さり、
本当にうれしいです。ありがとうございます。

> 最後までゆっくり聞くことができました。
> うまく言葉では現せませんが、とても美しく名曲ですね。

これ以上の言葉はいらないほど、最高の気持ちを受け取りました!
感謝です。

> イメージがあって作り込んでいくのですか?

この曲は最初にイメージがありましたね。
私は「ルドン」という画家の生涯に昔から興味があって、
その心の変化を、いつか音楽で表現したいとずっと思ってました。
そう、20代の頃から・・・。

今回はちょうど、自分自身の心の変遷にも重ねて、
「闇から光へ」がテーマでした。
発表は前後するのですが、二十歳前に創っていた自分の作品と、
このルドンの曲はリンクすると、自分で勝手に考えていました。
ちょうどルドン自身が、何十年もかけて、
色彩の世界を描けるようになったことと重ねて、
表現したいと思っていたのです。

あとは、部分的に音を録っては、イメージも再度練り直しながら、
また音を修正したり付け加えたりしながら、
少しずつ組み上げていきました。

**************

【以下は、今回アップデートした「完全版」の説明も兼ねて】

『終末、海へ逝く』とのつなぎは、
5月の段階ではうまくできなかったのですが、
今回はうまくいったので、頭の部分に加えました。
また5月当時は「10MB以下」というUp制限があって、
130kbpsに甘んじていたエンコードも、227kbpsに換えました。

なによりマシンスペックの関係上制限されていたトラックゆえ、
iTunes書き出しを繰り返していたものを、
一つの画面に全部納めて、音のバランスを整えることができました。
今回の補完版&リマスター版で、
ようやくイメージ通りに完成したと思ってます。

いつかどこかで機会があれば、
『終末、海へ逝く』〜『ルドンの馬車』〜『光の波』
〜『ギター六重奏曲』、をひとつながりにしたものを
造りたいと思っています。
yuuichik
投稿日時: 2004-11-11 23:10  更新日時: 2004-11-11 23:36
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車> eijiさん
eijiさんが書いて下さった「私の作品群へのコメント」、
本当にうれしかったです。ありがとうございます。
ゆっくりとお返事させてくださいね。

> 校長の曲にはどれも光の粒子が舞っています!

愛の吟遊詩人エイジさんにそう言われると、うれしいです♪
この曲は、自分の中でも、ずっと温めてきたイメージの曲なので、
リキが入っていて、それが粒子になって飛び交っているのかも(笑)

> オルガンの音と、こうゆうビート

ビートのある音楽って、自分はうまく造れないのですが、
たまたまリズムマシンER-1をいじっていたら、
はっとするこのリズムに出会い、それを元に、
MIDIキーボードで音を探っていくうちに、
このオルガンの音色が自分にはピッタリ来ました。

心の中で静かに何かが動き始めたイメージが、
ルドンの描いた空を翔ける馬車と
オルガンとリズムマシーンがふさわしいような気がしました。
kcsaito
投稿日時: 2004-11-3 22:28  更新日時: 2004-11-3 22:28
登録日: 2004-10-11
居住地: 神奈川
投稿数: 4862
 Re: ルドンの馬車
どんな曲かとつい聞いてみましたが、最後までゆっくり聞くことができました。うまく言葉では現せませんが、とても美しく名曲ですね。
私なんかとは、たぶん曲の作り方が全然違うんだとおもいますが、イメージがあって作り込んでいくのですか?
ゲスト
投稿日時: 2004-11-3 19:26  更新日時: 2004-11-3 19:26
 Re: ルドンの馬車
校長の曲にはどれも光の粒子が舞っています!
個人的にはアコースティックギターの曲を持って作ってほしかったりしますが、この曲はやっぱり特別なオーラがありますね!
オルガンの音と、こうゆうビートって僕だったら絶対思い浮かびません!
yuuichik
投稿日時: 2004-10-10 18:43  更新日時: 2004-10-10 18:43
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車>邪楽さん・okattiさん
邪楽さん、コメント下さってありがとうございます。
でも残念ですね、コメントが消えちゃって(笑)
実は私もさきほどおかしいなと思ったので、
okattiさんにPMを入れました。

okattiさんは毎回私たちのこのGBUCをより良くするために
いつも最適なサイト造りをしてくださってます。
その中でのアクシデントです。しょうがありません。
okattiさん、PMでも連絡下さって、ありがとうございます。
そして、邪楽さん、私からも、ごめんなさい。

でも邪楽さんのコメント文は昨日読んでいました。
キャッシュがどこかに残ってないかと、
いろんな検索エンジンを探しましたが、
残念ながら、調べた範囲では見つかりませんでした。

私の記憶では以下のことを書いて下さったように覚えています。

*この曲を聴きながら、ルドンの絵を見ながら聴いていけるのは
とてもぜいたくで、ウェブサイトならでは新しい試みである。
*ふつうのウェブではMIDIなどの設定をしなくてはならないが
こういう方法でリンクできるのはGBUCならでは。
そして最後に
*この曲は、音で作ったルドン美術館ですね。

“ああ、邪楽さんはDonnaさんのルドンの絵のサイトも見ながら、
私の曲を聴きながら、感想を書いてくれてるんだな”
って思いながら、読ませていただきました。

今もGBUCのメンバーそれぞれが、それぞれの仕方で、
良い意味でのGBUC宣伝活動をしています。
このGBUCが開かれた場であり、様々なジャンルとつながって、
さらに豊かになっていけばと、私も願っています。

また、邪楽さんをはじめ、いろんな方の
いろんな個性ある曲が集まるといいと思います。
一つの傾向の曲・作り方だけではないというのは
一見雑多のようですが、
それは一番強く、しなやかで、長続きする
大切な在り方だと思っています。

そのための礎を
日々見えないところで頑張って築いてくださっている
okattiさんに、限りないリスペクトをおくります!!!
yuuichik
投稿日時: 2004-10-10 18:11  更新日時: 2004-10-10 18:11
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車>mmmmmさん
mmmmmさん、コメントありがとうございます。

「光」を感じてくれましたか? うれしいです。
この曲の「光」的表現は、たぶん、
昔々むか〜しの暗く内閉的な曲ばかり創っていた自分が
やっとたどり着いた「光」だと思ってます。

だからmmmmmさんが
> 目をつぶったまま、顔を太陽の方に向けると
> まぶたの裏にうつる色
と巧みな表現で言ってくれたルドンの「色彩」が、
単なる、目の前に有る明るい「色」ではなく、
内側に在る「色」であるのと同じ意味で、
私も、個人的ではあるけれど、
GBUCという場があってこそ表現できた「光」だと思っています。

だから聴いてくれるみなさんに、感謝なのです。
okatti
投稿日時: 2004-10-10 16:54  更新日時: 2004-10-10 16:54
管理人
登録日: 2004-2-10
居住地: ?????
投稿数: 624
 Re: ルドンの馬車
管理人です。
誠に申し訳ございません。
私が間違って消してしまったようです。
以後気をつけます。

誠に申し訳ございません。
邪楽
投稿日時: 2004-10-10 16:27  更新日時: 2004-10-10 16:27
ケンシロウ
登録日: 2004-9-27
居住地: 永山ですが何か?
投稿数: 550
 Re: ルドンの馬車
昨日コメントをカキコしたのに、なぜか消えてしまったようで。
いろいろ書いたんだけど、記憶が…
最後にこう書いたのは覚えてるので再カキコです。

この曲は、音で作ったルドン美術館ですね。
mmmmm
投稿日時: 2004-10-7 10:58  更新日時: 2004-10-7 10:58
新米
登録日: 2004-9-14
居住地:
投稿数: 18
 Re: ルドンの馬車
yuuichikさん、mmmmmです。

この曲、きれいです。
光が表現されていると思いました。

ルドンというと、小学校や中学校の頃
美術の教科書に載っていた作品を思い出します。
確か、花や馬の絵だったと思います。

目をつぶったまま、顔を太陽の方に向けると
まぶたの裏にうつる色が、ルドンのオレンジかな?と思います。
yuuichik
投稿日時: 2004-8-3 23:20  更新日時: 2004-8-3 23:22
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 ルドンの馬車〜Donnaさんへ感謝
本日、Donnaさんが自らのサイトの
「ルドン」と「モネ」のページに、
私のこの作品と、
preciousさんの「Giverny 1926」を
リンクして下さいました。
ありがとうございます。
http://www2.plala.or.jp/Donna/redon.htm
http://www2.plala.or.jp/Donna/monet.htm

こういう形ででも、GBUCが、
違うジャンルのサイトとつながっていくのは、
とてもうれしいことです。

謝辞として、心に浮かんだことを、
詩のような表現で、謳わせて下さい。
あまりにもyuuichikっぽいので、
趣味でない方はスルーして下さい(笑)

***********

Donnaさんの、心の中の時が動くのを、そっと待っていました。
誠実なDonnaさんが、そのお仕事の中で、
その生活の中で、その素裸なる精神の中で、
呼吸し、食べ、眠り、
仕事し、雑事にまみれ、
喜び、哀しみ、絶望し、
それでも愛し、生きようとするそのスピードの中で、
心が、自然に動き出し、
あなたの素晴らしい眼と
思考し想像する指が、
私たちの音楽と共に、
互いに刺激し合い、
さらなる形が生まれ出るのを。

そして私たちもまた、望んでいました。
あなたの精神の気高さに触れ、
自分たちの音楽がさらに深まりいくのを。

そして、ついにその時が来ました。
私たち二人、yuuichikとpreciousは、
その時を、今、受け取りました。
心には、無言の想いと、
静かなる決意を持って、
しっかりと、あなたの誠実さを受け取りました。

始めはそれぞれの心から生まれたつぶやきが、
縁あって、
不思議な運命のもと結びつき、
豊かなハーモニーを生み出しました。

私たちの試みは、密やかなもの。
でもたぶん確かなもの。
きっと互いの人生の交差路を経て、
そっと育っていくもの。
そう、ちょうどかのアーティストの人生のごとく、
闇の中から、光が生まれていくように、
泥の中から、蓮の花が開いていくように、
ゆっくりと時が満ちていくもの。

Donnaさん。ありがとうございます。

P.S.
プレさん、よかったですね♪
precious
投稿日時: 2004-7-3 19:53  更新日時: 2004-7-3 19:53
ケンシロウ
登録日: 2004-3-11
居住地: Big City
投稿数: 573
 Re: ルドンの馬車>yuuichik校長
>校長!

この、コメントつけると上がるシステムやっぱ名案ですねー!
上がったの見て急にこちらにお礼参りするの忘れてたのに気づき、失礼にも他の方へのレス後回しにさせていただきながら慌てての書き込みです。(^0^)
この曲と、このスレッドにおいての校長との対話から構想した宿題、やっと完成できて取りあえずホッとしてます。それと正直な話、かなりの達成感も持てて、それも含めてこういったアプローチや姿勢、そしてコミュニケーションから派生する更なるクリエイション、非常に楽しかったです。
この曲が無かったら生まれてこなかったものは僕のあの曲だけではなく、僕の中にたくさんあって気づいてなかったり忘れかけていたたくさんの「源」の再発見と言う出来事でした。人生の中でふと立ち止まってそうしたものに向き合える機会ってそう多くはないと思います。そんなチャンスをくださったのはやはりまずこの曲のストレートに聞き手に届く真摯な輝きがあってこそでした。
本当にありがとうございました!
yuuichik
投稿日時: 2004-7-3 19:37  更新日時: 2004-7-3 19:51
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車>PULL.さんに感謝&ナオケン番長に感謝
PULL.さん、聴いてくださって、ありがとうございます。
そして、コメントをくださって、うれしく思います。

そう、新人さんでも、こうして他の人の曲へ
コメントしてくださるというのは、とてもありがたいことだし、
大切なことだと、私は思っています。
PULL.さんがたくさんの人の曲を聴いて、
一人ずつに対して丁寧にコメントをされている姿勢、
とてもとても素晴らしいです。

確かに、労力は使います。
でもそのちょっとした労力は、このサイトの活性化にとても大切なのです。
こういう「やりとり」があると、コメントをもらえた方もうれしいし、
またコメントを返したくなります。
そのやりとりの成立は、決して単純な「馴れ合い」ではありません!!!
常連にコメントが多くなるのではなく、
コメントし合う配慮を行っていく人が、自然と常連になっていくのです。

尊敬するナオケン番長が、フォーラムで書かれているように、
『自分の曲を多くの人に聴いてもらう手っ取り早い方法は、
曲を沢山投稿することではなくて、
いろんな人の曲を聴いてコメントするなど「交流」をもつこと』
だと、私も強く同意します。
ナオケンさん、大好きです(^.^)ちゅ
http://gbuc.net/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=3&forum=1&post_id=157#forumpost157

そして、こういうスタンスができるのは、
まさに「その人」次第だと思います。
それは確かに「書く」というエネルギーを必要とするけれども、
それが、結局は自分に返ってくるのです。
それなくして、“自分にはコメントもヒット数も少ない”と言うのは、
どうかな??と、個人的には思っています。
そう、どんなに形や表記方法を変えても、結局は配慮する個人次第なのです。
・・・なんて、話が飛びすぎましたね、ごめんなさい(笑)

いや私は、このサイトでは新人ながらもPULL.さんは
その作品の素晴らしさのみならず、
その「姿勢」が、素晴らしい!!!!と感心したからなのです。

では、コメントへの感想もちゃんと言いますね(笑)
> 音楽に対する真摯な姿勢が、ここまでの表現を生んだのでしょうか?。
ありがとうございます。そう言っていただけて、うれしいです。
ここは少し謙遜して、
「私はそんなに真摯じゃないですよぉ〜」と言ってもいいのですが、
確かに、私なりに一作一作を「真摯」に創っているのは事実です(笑)
ただ、曲作りに真摯すぎて、なかなか形にならず、
未完成のまま中断していることや、
発表がスローペースになったりしているのも事実なのです。
もっと「気楽」に作品化できたらとも思っています。
ただそういうスタンスの変化も、必要があれば自然に訪れてくることでしょう。
私はそれを待とうと思っています。

PULL.さんは2曲目以降もすでに発表されていますよね。
私は時間がなくて、なかなか聴くのもスローペースなのですが、
またちゃんと聴かせていただいて、コメントも書きたいと思ってます。
これからもよろしくお願いします♪
yuuichik
投稿日時: 2004-7-3 19:25  更新日時: 2004-7-3 19:25
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車> &D~さんに感謝
アンディーさん、コメントの返しが遅くなって、ごめんなさい。
この文章には特に返信を希望してないと思ったのを理由にして、
私はそのままにしていました。

でも不思議ですね。この「ルドン」でアンディーさんとやりとりしていた時は、
また実物のアンディーさんを知らずにいたのですが、
あのオフ会で、アンディーさんのお人柄を知ってからは、
もっと親しみを持って、アンディーさんの文章が読めるようになっています。

コメント文で見られるアンディーさんの「ご謙遜」は、
あの「はにかんだ表情」から生み出される「照れ隠し」なんだなと、
今は素直に聞くことができます。

アンディーさん、
私はアンディーさんにかつて失礼なことを言ってしまいましたが、
アンディーさんがそんな私を見限らずに、
こうしてまた接してきてくださったことに、
とてもとても感謝しているのです。
ありがとうございます、アンディーさん。

そう、今またこのサイトで、いろいろな「揺れ」があるのを見ると、
その揺れがあるのは人間がやっているから起こってきて当然なのだけれども、
その揺れを乗り越えていけるかどうかは、
個人個人の「ちょっとした配慮や許し」がどれだけ持てるか、
それが本当に大切であることを、改めて感じます。
私はその大切さを、アンディーさんに教えられたと思っています。

アンディーさん、今度のオフ会ではぜひお隣に座らせてください。
お酒をつがせてくださいね♪
今度は心おきなく飲むために、電車で行きます!!
PULL.
投稿日時: 2004-7-1 1:30  更新日時: 2004-7-1 1:30
一人前
登録日: 2004-6-29
居住地: 魔界都市Kyoto.
投稿数: 74
 Re: ルドンの馬車
情緒的な響きと曲想に、ただ感じ入るだけです。

音楽に対する真摯な姿勢が、ここまでの表現を生んだのでしょうか?。
安易な妥協では、とてもここまで出来ないと思います!。

時間を置いて、明日またもう一度聴いてみたいです。
素晴らしい音楽に感謝!。
&D~
投稿日時: 2004-5-31 4:52  更新日時: 2004-5-31 4:52
ドラえもん
登録日: 2004-3-13
居住地: 池袋より埼京線にて北上
投稿数: 1165
 Re: ルドンの馬車> yuuichikさん
いやいや(笑)作品自体の好き・嫌いじゃなく、感情・情動を鮮度よく、あるいはうまく熟成させ言葉にできるyuuichikさんのような方(つまり詩人)には容易な事かもしれませんが、私の場合には、抜け殻・ミイラ化したモノしか取り出せないので、それをダイレクトに打ち出すyuuichikさんの作品への感想は、前コメントのように言葉にしたとたん全く異に反する事態に(笑)なってしまうと、自己分析してます。スイマセン(汗)。
p.s.
その点(言葉じゃなく)音ではストレートに感情表現できるので、補完行為として駄作の量産になってる気もします(笑)。
yuuichik
投稿日時: 2004-5-29 22:35  更新日時: 2004-5-29 22:40
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車> &D~さん
&D~さん、コメントを下さって、本当に感謝です。
たぶん、あまりお好きではないだろう、こうした作品に、
アンディーさんなりの「正直な気持ち」を語ってくれて、
私は涙が出るぐらい、うれしく思っているのです。
先日初めてPMでお話しさせていただいてから、
こんなに早く、感想を下さるとは思いもしなかったので・・・。

「ルドン」を持ち出したことの功罪は、やはりあったでしょうね。
それが聴き手によっては「壁」を作っていたことに、
私は初めてこうして現実の声として分かりました。

先日別の方の作品へのコメントで、
タイトルによって、イメージの枠を作る「両面の可能性」について話しました。
一方は、タイトルで明確に「限定」することによって、
特定のイメージの内にあえてしぼっていくこと。
もう一方は、その枠をあたかもカメラのファインダーのように使い、
むしろそこから世界に向けて想像力を発揮していくこと。
・・・でも考えたら、
どちらもそうは違わないのかも知れないなと思ってきています。
問題は、聴き手次第だからです。

それをアンディーさんのこのコメントを読んで、さらに確信しました。
聴き手の中にも「時間」が流れている。
その中で、たとえどんなタイトルの作品であったとしても、
「音楽」は、聴き手の中でふさわしい形で「変転」していくのだということ。
むしろ、大切なのは、
その音楽に「関わろう」とする聴き手の態度、かもしれない。
・・・そう、きっと、
私とアンディーさんとの間の関係の「変化」も、
この曲のイメージに少なからず影響してきたと思います。

そしてそれが、「生身」の私たちが作っていく音楽の
生きている在り方なのかもしれない。
そう思っています。

アンディーさん、私のこの「大げさ」な作品を、
いつもどこかで気にしていて下さってて、
本当にありがとうございます。
アンディーさんの心の中で、この曲は、
その豊かな変化を映して、さらに成長させていただきました。
音楽は、人と人との間に、在るものですね。

アンディーさんの「真意」、私はそう受け取らせていただきました。
いかがでしょう?(笑)
(あいかわらず私の文章、硬いなぁ〜。ゴメンナサイね)(笑)
yuuichik
投稿日時: 2004-5-29 21:57  更新日時: 2004-5-29 22:01
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車> KDさん
この作品も聴いてくださって、ホントにうれしいです♪
「きて」ますか?(笑)
> この楽曲の作風は勝手ながら他人とは思えません
私も、KDさんのこと、なぜか他人のような気がしないのです(笑)
音楽経験のとてつもない差があるのは分かった上での、
失礼な発言で申し訳ないのですが・・・。

実は、KDさんのこのサイトへのデビュー作の「音」を聴いた時、
「R.D.レイン」の話をさせていただいた時、
またご自身のサイトのデザインと、詩を読ませていただいた時に、
なぜか、とても「近い血」を感じてしまいました。

> 鏡見てるようで。ニヤニヤしてます♪
私もたぶん、KDさんの(特に瞑想的)作品を聴かせていただきながら、
ニヤニヤしています♪
作品とコメントを通して「お会い」できて、
とてもうれしく思っています。
&D~
投稿日時: 2004-5-29 6:51  更新日時: 2004-5-29 6:51
ドラえもん
登録日: 2004-3-13
居住地: 池袋より埼京線にて北上
投稿数: 1165
 Re: ルドンの馬車
誤解を生むかもしれない。ある意味批判にもなってしまう。
しかし、今この音に浸っている間は嘘はつけない気がします。
モチベージョンとして偉大なルドンは存在したにせよ、
実は最初に聴いた時には、その絵のイメージが遮り、
この作品自体のイメージが残念ながら思い浮かびませんでした。
最近この曲を聴き直し、ようやくその呪縛から解き放たれ
率直にそのサウンドが奏でる、もっと自由で深く、そして無限に広がる
イマジネーションの世界に身を浸す事ができるようになった気がします。
それは言葉では表現できません。なぜならそれは聴いた時点の
心理状態を投影し、様々な変貌を遂げ多元な世界へと導く触媒のような
性格の作品だからだと思うんです。
無礼な表現お許しください。しかし僅かでも真意が伝わればと願ってます。
KD_brains
投稿日時: 2004-5-29 2:07  更新日時: 2004-5-29 2:07
オカ医院院長
登録日: 2004-5-10
居住地:
投稿数: 1432
 Re: ルドンの馬車
し、し、し、、、失礼いたします。
やっとたどり着きました(遅!)

何ですか?
って「Odilon Redon」ですか〜。きてるな〜。
って、この楽曲の作風は勝手ながら他人とは思えません。あ、すみません。なんかですね、鏡見てるようで。ニヤニヤしてます♪
あ〜、ホントにやっとたどり着いたって感じで。失礼いたします。
yuuichik
投稿日時: 2004-5-23 21:01  更新日時: 2004-5-23 21:02
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車>眞吾さんdj_beastさんSmoke_Aさん
さぁ、やっと、ここの返信ができます(笑)

> 眞吾さん
リンク、ありがとうございます! ブギカフェ聴きましたよぉ♪
眞吾さん、カッコイイです。OOCと2つに曲が紹介されて、スターですね♪
KDさんとENGINEさん、ホントに素敵な方たちですよね。
私たちも、紹介されるにふさわしい曲、and、自分が納得できる曲、
これからも作っていきましょうね♪


> dj_beastさん
Donnaさんは、ホントに素敵な方です♪
しかも、とても魅力的な女性の方ですよぉ〜。
・・・あ! ビーストさん、手を出しちゃ、ダメですよ!!!(笑)
チャットで独り言を言っている時のビーストさん、ラリってます?(笑)
けどこの縦横無尽さが、ビーストさんの懐の深さ、なんですよね。
歳がほとんど同じというのは、大発見でした!
もしかしたらKDさんと同じくらい上なのかと思ってましたから。
でもここのサイトは、年齢の上下が全く関係ないのが、魅力的ですよね♪

「坂本龍一さん」がここの広告主になったら、スゴイでしょうね〜。
けど教授はWindowsに乗り換えたって話、聴きましたが。違うかな?


> Smoke_Aさん
ほんと、おひさしぶりですぅ〜〜〜♪
「心の中を表現する」「心と丁寧に向き合」うこと。
ルドンはともかくとして、
私ははたして、できてますかねぇ〜〜?(*^^*)
・・・けど、実はですね・・・、
せっかくスモークさんが書き込んで下さったので、正直に話しましょう!
私、そういうことが専門の仕事をしているんですよ!
患者さんの心に向き合って、ゆっくりとお話しし合っていく仕事・・・。
あんまり詳しく職名を言っちゃうと、アレなんで、
これ以上は言いませんが(笑)

ただし、仕事としてそういう表現に親しんでいることと、
趣味の音楽でそれができているかは、また別ですが。
(プロの音楽家であることと、人の心を打つ音楽を造れているかが別であるように)。
けど、やはり慣れ親しんだ表現、
どうしてもにじみ出ちゃいますよね(^_^;
でもそれが、時には皆さんに「けむたく」感じられるだろうって、
反省もしているんですよ・・・。
その「言い方のバランスの取り方」を、
私はこのサイトで学んでいるような気がします。
だからどうか、これからも温かく見守って下さいね。
そして、変なことを言っていたら、どうぞ叱って下さいね。
これからも、よろしくお願いします♪
Smoke_A
投稿日時: 2004-5-23 0:38  更新日時: 2004-5-23 0:38
一人前
登録日: 2004-2-22
居住地:
投稿数: 127
 Re: ルドンの馬車
yuuichikさん、お久しぶりです♪
この曲はアップされて間もないうちに聴かせてもらっていたんですけど、今更ながらコメントさせてください、遅くなってごめんなさい。

もう一度、ルドンの馬車を聴きながら、donnnaさんの紹介を読ませてもらいました。
僕はルドンという画家を知らなかったのですが、モノクロのルドンにも色彩を得てからのルドンにも共通している、心の中を表現する、というところに強くひかれました。それを知った上での絵に込められた意味にはとても感動しました。

それはyuuichikさんにも共通していると思います。
今の自分、心、と向き合って作品を作っていく。
作品においてのみでなく、それはyuuichikさんそのものです。
自分の行動、発言、すべて心と丁寧に向き合いながら...。

そういったyuuichikさんの生き方を特にこの作品を通じて考えさせてもらいました。

その『心』を極めているyuuichikさんの作品『ルドンの馬車』は

やっぱり違うわ!

人生の先人であり、ここの校長先生であり、僕と同期であり、音楽が大好きなyuuichikさん。
これからもお願いします(笑)
dj_beast
投稿日時: 2004-5-21 9:38  更新日時: 2004-5-21 9:38
ガレバンジャンキー
登録日: 2004-2-12
居住地: 荒川二ノ3のジャージの着こなしが尋常じゃない件
投稿数: 2985
 Re: ルドンの馬車>眞吾さん
Donnaさんからの逆リンクうれしいです!

このページの左下の広告主大募集中が微妙に文章変わった気がして夢想してしまったんですが、坂本龍一さんがここの広告主になったりしてくれるといいなぁ、なんて。
なんかそんなことも自然に起こりそうな感じです。
眞吾
投稿日時: 2004-5-20 23:13  更新日時: 2004-5-20 23:13
長老
登録日: 2004-2-25
居住地: 大阪
投稿数: 185
 Re: yuuichikさん
いつもながら心温まるレスありがとうございます。
今、OOCを聴きながら書いてます。
今日は大学時代のバンド仲間が東京の方から出張でやってきたので、ロイホで思い出話をしてきました。
やはり音楽でつながってる友人は格別ですね。

気付いたら僕の曲を口ずさんでくれていたようで。そういうのが一番うれしいです。
他のメンバーのみなさんにも、眞吾ワールドとか、他の人にはできないとかいう個性を評価してくれたコメントをもらうのがとてもうれしいです。

ENGINさんやKDさんの番組で、このサイトをアピールしてもらってるのはとても喜ばしいことですね。
僕たちも頑張り、彼らも頑張り、相乗効果でもっと違う世界の人たちにも僕たちのことを知ってもらえるようになればいいですね。

ブギカフェのURL載せておきますね。
番組のアイコンの一番最初のアイコンがブギカフェNYです。
OOCはマニアックなファンにはたまらない内容だし、ブギカフェの方は一般ウケしそうな内容でまた違ったおもしろさがありますよ。
http://www.boogiewoogiecafe.com/
24日に番組が更新されるまで、僕の曲が紹介されてる分が聴けるので、また時間があるときに聞いてみてください。
Donnaさんのサイト拝見しました。またゆっくり見させてもらいますが、こうやって輪が広がっていくと、予想外の出会いがあったりすると思うので、どんどんアピールは続けていきたいですね。
yuuichik
投稿日時: 2004-5-20 20:57  更新日時: 2004-5-20 21:00
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車>眞吾さん
眞吾さん、コメントありがとうございます♪
忙しい時には、大好きなこのサイトの皆さんの曲もなかなか聴けず、
かつ、コメントも出来ないというのは、お互い様ですよぉ〜。
変に「義務」っぽくなりすぎても、負担になるし。
自分のペースに合わせてで、まったくOKだと思いますよぉ。

> yuuichikさんの作品は、テーマがしっかりと定まっていて
ありがとうございます♪
曲作りって、結局は作り手の個性と無縁ではないのでしょうね。
そして、その個性を大事にしていいのだと思います。
誰かと比較して、ではなく、自分が作りたいものを第一にして。
もしも誰かの曲に惹かれる時は、
自分の心が望んで吸収したいと思う時にこそ吸収すればいい。
そんな感じで、スランプというか、自分のペースに合わせて、
楽しく曲を創っていけるといいですよね。
そう、しょせん、私たちはアマチュアなのですから♪
アマチュアだからこそできる、自由な表現、大切にしていきたいですね。

ところで眞吾さん、
私はきのう職場の自分の部屋の本棚を片づけていたのですが、
その時に何げなく口ずさんでいた歌詞がありました。
“好きになってもー。いいと言ってよー。なやませなーいで、マイらーぶ”♪
眞吾ソングがいつのまにか身に染みついている自分を認識しちゃいました(笑)

あと、ブギカフェ?でしたっけ?
出演されているのですか? それも聴きたいです!
(どうリンクを辿っていけばいいのか、イマイチ分かりません)。
さっきOut of Controlの方は聴きましたよぉ(^o^) 
眞吾さん、カッコイイですね♪
ルナさんもビーストさん、プレさん、じゅんさんも格好良かったです♪
(ENGINさんがリンクを示してくれたお陰で)。
これからますます、このサイトも広がりを持って行きますね。
楽しいですね♪

実は、私のこの曲の紹介コメントで、
ルドンの解説文のリンクを貼らせていただいたDonnaさんのサイトからも先日連絡があり、
GBUCと私の曲へのリンクを張ってもらうことになりました。
(Donnaさんがokattiさんと連絡を取って下さったそうです)。
こうして様々な、豊かな縁が広がっていくとうれしいですね。
Donnaさんのサイトのメインページへのリンクはこちらです。
http://www2.plala.or.jp/Donna/index.htm
眞吾
投稿日時: 2004-5-18 21:22  更新日時: 2004-5-18 21:22
長老
登録日: 2004-2-25
居住地: 大阪
投稿数: 185
 Re: ルドンの馬車
こんばんわ〜。コメントさぼりまくりの眞吾です。(>_<)

自分のアルバム制作に締め切りがあったり、ブギカフェの事なんかでずっと寝不足の状態が続いてて、なかなかみなさんの曲を聴けずにいました。
アルバムもなんとか締め切りに間に合い、一段落ついたので、これからはたくさんみんなの作品を聴いて、コメントもできるだけしていきたいと思ってます。

yuuichikさんの作品は、テーマがしっかりと定まっていて、絵画のように色を塗り重ね煮詰めていくプロセスが目に浮かぶようで勉強になります。
僕がやってるような軽いポップソングは、どうしても一カ所のインパクトに力を入れて、あとは流すという傾向が見られると思うんだけど、自分では細かい所まで煮詰めているつもりでも、4分の曲のどの辺で自分のハートを一番強くリスナーに投げかけるかというバランスはなかなか難しいですね。。。

この曲のみなさんのコメントを読んだだけでも、みなさんほんとに音楽に真剣に取り組んでるんだなぁと頭が下がる思いです。
スランプのないミュージシャンっているんでしょうかね?
僕も最初は友達の一人か二人に聴いてもらうことから始まって、同級生の掲示板が発足してからはそこで聴いてくれる人が10人20人単位になり、GBUCと出会ってからは、量より質のコメントをもらえるようになり、ネットラジオという新たなアピールの場所を知り、徐々に環境がよくなるにつれ、その分プレッシャーが大きくなり、新曲作りの邪魔になっていくような不安もあります。
でも、音楽をやってる以上、忘れていけないのは、自分が音を楽しむ事ですよね。
僕もこれから弱音を吐くこともあると思いますが、ここがみんなの癒しの場所にもなればいいなと思ってます。
yuuichik
投稿日時: 2004-5-16 15:27  更新日時: 2004-5-16 15:27
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車>ロビンさん
ロビンさん、コメントありがとうございます!
この曲、変な曲なので、コメントはもらえないものと覚悟しておりました。
だから、とっっっっってもうれしいです!!
返信、遅くなり、スミマセン!
ロビンさんと同じく、私もここ一週間は仕事に忙殺されております。
管理職って、単なる「役付の使いっ走り」なんじゃないかと思っています(笑)

> yuuichikさんが神々しいと・・・
> 後光がさしてる・・・・
そんなことはないです(ホントに遠慮なんかじゃ決して無く!)。
死期が近いのかも!?(笑)
この曲は先のコメントにも書きましたが、ちょっと大げさだったかもしれません。
自分としては、いつかは造りたかったスタイルなのですが。
やっぱり「プログレ」に影響を受けた青年前期の影響力は大きいのですね。
ロビンさんのような華麗なリズム系がダメな代わりです(^.^;

けどもしも、
そんな私の曲のことも、少しは気にいってくださったのならば、
私も造った甲斐がありました。本当にうれしいです!

ロビンさんの新曲も待っています♪
是非、「春、月夜。」に続く、「夏、**」。
そして「秋、##」「冬、@@」と作って欲しいなぁ。
一年かけて、『ロビン、四季を描く』シリーズができるとうれしいです。
そしてアルバムジャケットはもちろんロビンさん自作のデザインで!
(素敵なんだろうなぁ。ロビンさんのデザイン・・・)。
あぁ〜〜、楽しみです(妄想的に、リクエストです)♪
yuuichik
投稿日時: 2004-5-16 15:00  更新日時: 2004-5-16 15:00
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドン with iPod>プレさん
プレさん、返信遅くなってゴメンナサイ!!
PMも下さっていたのですね、今ログインして気づきました。
あとで返信しますので、もうちょっとお待ち下さい!

5日ぶりにこのサイトを訪れました! いろいろ変わってて驚きました!
「変わっていく」のは、サイトが「豊かに生きている」証拠!
“変身を意志せよ! おお、炎にこそ心魅せられてあれ!”
と叫ぶリルケの精神にも似て、大好きです♪
臨機応変なokattiさんと、切磋琢磨し合う皆さんの良い「成果」でしょうね!
すごくうれしく思います♪
なんて、ここで言うのも変ですが(笑)

六本木のMoMA展、おもしろそうですね。
Big Cityに住まわれているアートなプレさんは
こういった情報をいつも豊かに取り入れているのですね。
さすがです。そしてちょっとうらやましい。
私、実家は東京なのですが、今は関東の地方に住んでおります。
(自分のイナカの方が都会なのです)。
忙しい日常の中で東京まで出かけるのは一苦労(^_^;
でもプレさんからこうした情報を教えていただけると、
東京まで出かける口実にもなります(まぁ2時間ほどなんですけどね)。

iPodで解説を聞きながら、アートを鑑賞する。
時代はそんなところまで来ているのですね。
私も持参のiPod 30G(miniの目新しさにはかないません!)の
自作曲を聴きながら、鑑賞したいです(笑)
でも、実際目の前でやってみると、
“あ、イメージと違うじゃないか!”ってなったりして(笑)

プレさん、新曲もUpしてたのですね! 今気づきました。
あとで聴かせていただきます♪
ロビン
投稿日時: 2004-5-14 0:06  更新日時: 2004-5-14 0:06
長老
登録日: 2004-2-11
居住地: 東京
投稿数: 212
 Re: ルドンの馬車
最近思うんです。
yuuichikさんが神々しいと・・・
後光がさしてる・・・・
従順な気持ちをもって教会で祈りを捧げているときに
この曲をiPodで聴いていたら
今までの過ち、罪をあがなえるのではないかって。
それだけ心が洗われて表れたってことなんですよ。
precious
投稿日時: 2004-5-13 23:52  更新日時: 2004-5-14 0:00
ケンシロウ
登録日: 2004-3-11
居住地: Big City
投稿数: 573
 ルドン with iPod
http://www.apple.co.jp/itunes/articles/moma/index.html
↑先日コメントしました、ルドンの作品も見れる「MoMA展」がAppleのiPodのページで取り上げられてます。
この曲の入った自分のiPodをこっそり持参してすり替え、ルドンを見ながら「ルドンの馬車」を聴くっていうことが出来ますね!(笑)
左上の写真がその想像図(笑)。
間違えてそれを返却しちゃったら大変。

本文中、今後は会場でのBGM云々のくだり、ルドンなら最高のBGMがあるよ!って思った。
yuuichik
投稿日時: 2004-5-11 0:01  更新日時: 2004-5-11 0:01
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車>tiekashさん
まいりました!(笑)
Loop_9さんに、座布団10枚、差し上げてください♪
Loop_9
投稿日時: 2004-5-10 23:49  更新日時: 2004-5-10 23:49
登録日: 2004-2-12
居住地: 札幌
投稿数: 2774
 Re: ルドンの馬車>tiekashさん
校長の詩を要約しつつ、自分のコメントに代えさせていただきます。
「なんかいい感じのできたらまた上げてくださいね!」
yuuichik
投稿日時: 2004-5-10 22:40  更新日時: 2004-5-10 22:40
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車>tiekashさん
tiekashさん。
きっとお一人で、いろいろと考えたのでしょうね。
たくさん考えて、お一人で悩み抜きましたね。
おつかささまでした。
ビーストさんの所と、私の所に、
最後に書き残してくださったのですね。
うれしいですよ。ありがとうございます。
そして、それが単なるPMとしてではなく、
このコメント覧に書き込んでくださったということに、
何か、意味もあるのかもしれませんね。

私は、本当に特別何も言うことはありません。
決断は、その人がしたものですからね。
他人が追ってまで、何かを言う必要は無いと思っています。
ただ私はあなたの作った作品が大好きです。
私の一生の宝であることは、今も変わりありません。

せっかくこのコメント覧に書いてくださったのですから。
私から、次の言葉を贈ります。
ただしこれは、「私自身への覚え書き」です。
特別、tiekashさんに言う言葉ではありません。
だからもしも何か引っかかるものがあるとすれば、
それはむしろ、tiekashさんが自らの内で行った心の作業なのでしょう。


これは私のひとりごと。
私の中にもある影の一つに対しての覚え書き。

自己憐憫は、自分の足で踏み越えなければ、
どんどん呑み込まれていくばかり。
同じような感情を呼び寄せて、
綿菓子のようにふくらんでいく。
“すべては自分のせい”。
100%の自責感は、むしろ甘い誘惑。
べとつきからまり、そこから出られない。
しかし自分の足で踏み越えなければ、
先には進めない。
けど今は時間が必要。

ある遙かな日に、
むしろ作品の方から生まれ出ようとするだろう。
自分の意志以上に、自分の体から生み出されるものの方が、
本当の言葉を持つ。
私はそれを待っている。
yuuichik
投稿日時: 2004-5-10 22:06  更新日時: 2004-5-10 22:06
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車>eco_dekさん
eco_dekさん、勇気を持ってクリックして下さり、感謝です♪
そのうえ、コメントまでいただき、感謝です(^.^)

そうですよね。このようなサイトで「ルドン」はないですよね(笑)
ごめんなさい、怖がらせて。
多少「虎の威を借りた」ところがあったかもしれません〜(^_^;
もしもこの作品のタイトルが
『冷たいシチューを食べた後の、夜明けのドライブイン』(笑)だったら、
“最初の所は、シチューの冷たさを表しているんだな。
次のは、国道を走るトラックや乗用車の地響きを表しているんだな。
最後のは、眠い目をこすりながら観た朝焼けの空かぁ〜”って(笑)
実はタイトルいかんによって、
いくらでも後付けの説明は出来ちゃうんですよね(笑)

だからどうぞ、お好きなように聴いてくださいな♪
このコメント覧では、私けっこうマジな文章を書き過ぎちゃってますが、
普段の私は、今日も帰りがけに「動物のお医者さん」DVDを借りてくるような、
普通のオジサンです(笑)←これがフツーかは疑問ですが(笑)

でもでも、eco_dekさんが私のこの作品を聴いてくださり、
こうしてひと言、コメントを書いてくださったこと!
とぉーーーっても、うれしいのです!!!!!!!!!!(^−^)
感動してくださっただなんて、ホントに作った甲斐がありました。

私もいまだに、リズムマジシャンの方々(笑)の作品をクリックする時は、
勇気がいりますよぉ。
自分にはとうてい出来ない素晴らしいことを、
あんなに軽やかに作品化できちゃってることに。
・・・でもね、それでいいんでしょうね。
「自分にないもの」がたくさんあって、それを経験できるからこそ、
私は「ここ」に惹かれて、ほとんど毎日やって来るのでしょう。
「驚き」はきっと、
自分の心のフィールドが広がるための大切な地殻変動!
それを同じ「土俵」でこうしてできているなんて、
とても素晴らしいことだと思います。
(だから私、個人的には新人と常連を分けるのは、好きじゃないなぁ〜)。

eco_dekさん、これからもどうぞよろしくお願いします♪
eco_dek
投稿日時: 2004-5-10 20:51  更新日時: 2004-5-10 21:00
長老
登録日: 2004-3-20
居住地:
投稿数: 278
 Re: ルドンの馬車
やっと聴く勇気が湧いてきたので、クリックしました(笑)。
ルドン。この文字を目にしたとき、固まりました。

このアイコンの向こうには、きっと恐ろしいものがある。
ただ立ちつくすしかないピュアなものが隠れているに違いない。
そしてなによりも怖かったのは
鏡が置かれているのではないかという事.....。
いいものに出会えた喜びと嫉妬で引きつった
なんとも形容しがたい顔の自分が映っている鏡。

またまたぁ、大袈裟だねぇ。なんて言われてしまいそうですが
僕にとってそれは、yuuichikさんに限らず
ここの皆さんの作品を聴こうとするときにいつも感じることです。
でも、ルドンなんて類のキーワードが出ちゃったら
こりゃたまりません(笑)。

「お、お、俺たち趣味でやってるわけだし、ねっ!ねっ!」

自分の未熟さを慰めるために、
ここが自分にとって居心地のいい場所であるよう
都合良く解釈するために、
そんな、卑怯で意味のない言い訳をあらかじめ用意していれば
こんなとこ(失礼)大したことないんだろうけど。
ここはスゴイところです。

良かったです。感動です。
なんかここんとこ凄い作品が多い気がして興奮します。
HIDE
投稿日時: 2004-5-10 12:58  更新日時: 2004-5-10 12:59
エージェント=スミス
登録日: 2004-3-2
居住地: 福岡
投稿数: 817
 tiekashさ〜ん!
tiekashさ〜ん!どうしちゃったんだ〜〜;;;
今夜メールしますね!!
カンバックプリーズ!!
tiekash
投稿日時: 2004-5-10 10:14  更新日時: 2004-5-10 11:59
一人前
登録日: 2004-2-14
居住地:
投稿数: 76
 Re: ルドンの馬車
ここへの書き込みお許しください。

以前からの忠告から学ぶことができず、いまだに不注意なことを繰り返してしまってます。いくら恩返しとはいえ、軽はずみな言葉は相手にとって不愉快です。逆に傷つけたりします。誇大な表現、自惚れた表現、軽率でした。自分が馴れ合いにさせていたと思ってます。深く反省しています。曲のコメントでなくてすいません。

yuuichikさんへ
yuuichik
投稿日時: 2004-5-9 1:23  更新日時: 2004-5-9 1:24
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車>ゲンタさん
ゲンタさん、前回言い忘れたことをまず言っておきますね。
前回は、多少「バランス」(笑)を考えちゃったが故に、
ゲンタさんの「撤収」について意見をしちゃって、スミマセン!
ホントはあの場で言うつもりはなかったのです。

それから、
> 昔パリの一角にあった若い音楽家たちが集まるカフェ
という表現! 素晴らしかったです!!
私も同じようなイメージを、このサイトに感じてました。
そのようであればいいなって、思っています。
> ギターケースの代わりにコメント帳というノートが置いてある
これもまさに、私もそういうものとして、
このコメント覧を使いたいと思っていました。

「ルドン」への、丁寧なコメント、すごくうれしいです!
ゲンタさん、すごいです!
こんなに順を追って、曲想とイメージをつなげてくれて。
私が創造した以上に想像して下さって、
おそれおおくも、うれしいです(*^^*)
特に、
> この音色とリズム・・・yuuichikさんの体温が伝わってくるようで
が、とてもとてもうれしかったです。
リズム、まったく自信無いので、
そのようにpositiveに受け取って下さって、感謝感謝です。

ゲンタさんの、いや、ゲンタさんしか作れない、
ユーモアとマジが混沌と交錯する作品も、また聴きたいです。
私は、ゲンタさんがこのカフェに来て下さると、とてもホッとします。
これからもよろしくお願いします♪

P.S. ウルトラマン、私は「帰ってきた〜」までしか観てませんでした(笑)
yuuichik
投稿日時: 2004-5-9 0:18  更新日時: 2004-5-9 0:24
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車>preciousさん
プレさん、美大生だったんですね。
なんか、憧れます。
私、中学高校と美術部でした。
通っていた高校の隣には(当時は)美大があったりして、
美大生には憧れを持っていました。
その後私はアートとは直接関係のない分野に進んだので、
趣味レベルでアートと接していました。
だから、プレさんのこの多趣味ぶりの一部を聞かせていただいて、
すごーい!って、良い意味でうらやましくなりました。
以前、教えてくれた幅広いミュージシャンの一覧もすごかったです!

でもプレさんとお話ししていて気づくのは、
そういう幅広さの説明が、全然嫌みに感じないこと。
むしろそれがこちらの視野を広げさせてくれる「栄養」になること。
“あー、いつか機会があったら、そのアーティストの作品を知りたい”って。

今回の私の作品、
ルドンという画家に焦点を当てすぎた「説明」をしたがゆえに、
多くの皆さんには「敬遠」されたことに、今になって気づき始めましたが、
それでも、
その中で、特にプレさんはこうして私の「趣味」に付き合って下さったこと。
(もっと多くの美術的視野を持っていながらも、
あえてルドンを中心に話してくれるという配慮のもとで)。
それが、とてもうれしかったです。
プレさん、本当にありがとうございます♪
また、こんな羽目を外す作品を作ると思いますが、
どうか、温かく見守ってやって下さいまし。

P.S. 美術に詳しいプレさんならではの、音楽作品化!
期待して待っています!
genta80
投稿日時: 2004-5-8 0:35  更新日時: 2004-5-8 0:41
長老
登録日: 2004-3-7
居住地:
投稿数: 213
 Re: ルドンの馬車
ルドン??ウルトラマンに出てくる怪獣の名前かな?
あんまし聞いたことないからレオかな?見てなかったからな〜。
なんてのが、僕の正直な第一印象でした。
ただし聞き終わった後、まず頭に浮かんだ言葉は、
『シュワッチ!』ではなく『Oh,Lord...』でしたが(笑)

この曲、ほんとにたくさんイメージが湧き過ぎて、
どうやって文章にまとめようと思ってずっと考えていたのですが、
まとまりませんでした(笑)ですので、思ったことを散文として、
書かせていただきます。この方法しかないみたいです(笑)
コメント遅れた上に、こんなものですいません(笑)

最初の方、以外にもすぐに思い浮かべたのは、
大好きな映画『ブルースブラザース』で、刑務所から出てきたジェイクが、
エルウッドと教会に行くシーン。ジェームスブラウン扮する神父の説教を聞いて、
光に包まれて啓示を受けるところで、『バンド...』とつぶやく、
ジョン・ベルーシの恍惚とした表情。

前半のオルガンの音色。
天使が降りてきて、ルドンという作家に、yuuichikさんに、
慈悲深い言葉と、赦しと、啓示を。

黒という色しか持っていなかった画家が、無限の色を与えられた喜び。
その与えられた色によって、絵を描き、その中で、あるいはそこからはみ出して、
天国にまで神様にありがとうと言いに行こう、というような気持ち。
絵と後半の音から湧き出ています。

リズムが入る所。
このサイトにたくさんおられるリズムマジシャン(笑)の手にかかれば、
もっとスマートで、もっと洗練されたものになるかとは思いますが、
この音色とリズム、すごく個性、yuuichikさんの体温が伝わってくるようで、
個人的にはハイライトです。

よく優れた科学者や物理学者などが、
研究をすすめていくほどに、神の存在を否定出来なくなる、
そんな言葉をよく見聞きしますが、
このyuuichikさんの作品には、それと似た境地に達してしまったのかなと、
想像させられるものがあると思います。

ルドンという作家、アネモネの絵しか知らなくて、
今回初めて名前を知ったのですが、
個人的には、こういう再生のストーリーや、
それを経験した人の作品というのは非常に興味があるので、
いつか時間を見つけて、本でも探して読んでみようと思います。

う〜ん、これくらいだったかな?
色々とイメージしたことを、だだだっとタイプしてみました。
また、思い出したらコメント書きますね(笑)
あ、それとこの曲、でかい音で聞けば聞くほどすごいです。
precious
投稿日時: 2004-5-7 3:23  更新日時: 2004-5-7 3:30
ケンシロウ
登録日: 2004-3-11
居住地: Big City
投稿数: 573
 Re: ルドンの馬車>preciousさん
ちょっと本筋から外れてしまいますが、せっかくなんでアートなレスです。
http://www.mori.art.museum/
六本木ヒルズ最上階の森美術館でMoMAをやってて(ホントは草間弥生展目的だったのですが)、その中にルドンがあったのです。モネの赤茶けた睡蓮も一枚ありました。
モネは今だ僕のヒーローです。ヨーロッパに行った事がないのでオランジェリーの睡蓮の間は憧れの地なのですが、習作というか、例の正方形の睡蓮は至る所で見る事ができますね。一昨年だったかの「モネ展ー睡蓮の世界」は千葉で観た後数枚が入れ替わっているので名古屋の巡回まで追いかけたくらい僕のヒーローです。ぱっと見がほとんど抽象な晩年の睡蓮については書き出すと止まらないので、・・・・・・校長の真似して曲にでもしようかな・・・なんて。
yuuichikさんの指摘する彼らの晩年の似た印象、分かります。マチス、モロー、クレーなども含めて、画家としての大成功を納めた後深く自らの世界に沈降していったが為に、「◎◎は終わった」と言われた人たちでもあります。その後「再評価」ブームまで数十年かかるんですからね。
僕自身は美大生時代に彼らの直系の跡継ぎたち[アメリカ抽象表現主義]に心酔してました。ニューマン、ケリー、ルイス、デ=クーニン、スティル、ロスコ・・・。
今気付いたのですが、僕にとってこの人たちの存在はロックスターと同義であり、この人たちにとってもルドンやモネはロックスターだったんでは無いかと。
ハンス・フェルメール〜クロード・モネ〜ヴァン・モリソン〜ドナルド・ジャッド〜ヌスラット・ファテ・アリ・ハーン〜小津安二郎・・・みんな僕のロックスター。
yuuichik
投稿日時: 2004-5-6 21:33  更新日時: 2004-5-6 21:36
校長
登録日: 2004-2-16
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 Re: ルドンの馬車>Marhearさん
Marhearさん、いつも優しいコメント、ありがとうございます。
「天上の音楽」だなんて、恥ずかしいけど、うれしいです(*^^*)
「色彩の草原」、美しい表現です。
「すべてがそこへ至る道」、すばらしいイメージです。
Marhearさん、詩人ですね。
そっか、ご自分で作詩をして、唄を歌っていくんですからね。

この曲は、「難しい」ところがあるのか、
あるいは「単調すぎて、つまらない」のか、
「敬遠」される方も多いようですが(笑)、
それでも、こうしてコメントを下さり、ホントにうれしいです。
そのひと言を下さったことが、力になります。
感謝、感謝、感謝・・・です。

さぁ、明日からまた、仕事の日々が始まります!
yuuichik
投稿日時: 2004-5-6 20:51  更新日時: 2004-5-6 20:51
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車>preciousさん
プレさん、再度のコメントありがとうございます!
最初のあの力強いコメント、ホントにうれしかったです。
いつも、最初にどんなコメントが来るだろうかとドキドキしているのは、
どれだけ曲を発表していても、変わりませんね(笑)
このドキドキ感がある内は、
純粋に曲を作り続けられているのではないかと思います。

六本木の画廊に行かれたのでしょうか?
ルドンの実物をちょうどこの時期に観たなんて、
私たちは「縁」があるのでしょうかね(笑)
プレさんのiPod mini(うらやましすぎるぅ!)でも何度も再生させてもらって、
この曲もうれしく思っていることでしょう(笑)

プレさん、美大を目指していたのですね。
ルドンに関しては、私よりもずっと詳しく「観て」いたのでしょうね。
あのコメントはそれなくしては出てきませんよね。
すごく「深い」コメントで、感動しました。

ルドンと同じ年(1840年)に生まれたモネの
晩年の睡蓮を観たことがありますか?
もう視力が落ちた晩年のモネの激しいタッチは、
往年の睡蓮の計算された美しさとは違い、
むしろ彼の記憶の中の在る睡蓮を追うように、
色彩の乱舞で画面全体が描かれていました。
タッチの質感は違えども、
どこかルドンの色彩とも似ていたのが印象深かったです。
「心の目に映るものを表現する」。

これは、その「目」を「耳」に換えれば、
音楽制作にも当てはまることなのでしょうね。
Marhear
投稿日時: 2004-5-6 10:33  更新日時: 2004-5-6 10:33
エージェント=スミス
登録日: 2004-2-13
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投稿数: 842
 Re: ルドンの馬車
僕は天上の音楽を聴きました。

そこは色彩の草原でした。
触れるもの全てが光の粒子となって飛び跳ねました。
過去も未来も善も悪もすべてがそこへ至る道でした。

陳腐な表現ですが、感動したとしかいいようがありません。
本当にすばらしいものを聞かせていただき、ありがとうございます。
precious
投稿日時: 2004-5-6 2:40  更新日時: 2004-5-6 2:43
ケンシロウ
登録日: 2004-3-11
居住地: Big City
投稿数: 573
 Re: ルドンの馬車
さすが校長室、人の往来が激しいなぁ・・・(笑)。
実は昨日六本木でルドンの油彩を2枚見て、またこの曲思い出して熱くなりました。
パステルじゃ無かったんですが、それでもあの色彩と空間を埋める独特な「うごめき」があって輝いてました。
最近iTunesのパーティシャッフルにはまってるんですが、今日は3度もこの曲がかかり、その度に一瞬僕の周りの空間がピンとリストアされる感じで、ちょっと間をおいてピアノ、オルガンがインストールされてくると世界がチラチラと光彩を放ち始め、リズムトラックで最適化されていきます。日に3度もyuuichikワールドが立ち現れて、細胞がキレイになっていくのが分かります。
ガレバンがどうこう以前に、着想からアップまでの間に生ずる選択の的確さ、表現欲求と表現方法の幸福な結合に立ち会える喜びが僕自身すらも幸福にしてくれます。作品の凛とした佇まいも美しい。
こんな「オリジナル」、心の底から妬ましいです。
yuuichik
投稿日時: 2004-5-5 23:33  更新日時: 2004-5-5 23:33
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車>リスとトラさん
リスとトラさん、お久しぶりです。コメントありがとうございます♪
> 光の尊さを理解できるのは、闇の本当の深さを知るものではないか
ホントにそうだと思います。
まぁ、ルドンは理解できていたと思いますが、
私自身がそこまで理解できているかは疑問です(笑)

> yuuichikさんが、闇の方を曲にするとどうなるんだろう?
大昔に、『秋の蝶』3部作というのを作りました。
その第2曲の『死界』という曲で表現したことがありました。
今聴いても、もんどりうつほど闇を表していると思います(笑)
けど、それはそのただ中に居た時に作ったという意味での凄みです。
今はあまり「闇」をダイレクトに表した曲は作りたくありません。
どうしてなのかなぁ・・・。
やっぱ、実力がないからでしょう(笑)
むしろ、リスさんの「イラク」や「透明な存在」の曲の方が、
闇の面をうまく表現していると思いますよ。
私は今は、静かにひっそりと生きていきたいと思っています。
やっと手に入ったのだから・・・。
yuuichik
投稿日時: 2004-5-5 23:01  更新日時: 2004-5-5 23:01
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車>ゲンタさん
ゲンタさん、こんばんは!
「著作権」のところで、「出直してきます」なんて言うものだから、
どっかの誰かさんみたいに(笑)
1週間いなくなるんじゃないかと心配していました。

著作権に関して、ここで私が改めて言うことはありません。
みなさんが真剣に議論し合う土壌が、ちゃんと出てきたことがうれしいです。
あそこで語っているそれぞれの見解に、それぞれの正しさがあると思います。
実際に何が運用されるかは起こってみないと分からないのも現状ですが、
これから私たちの一人ひとりが
“そういう意識を持って作品を発表していく”ことが、
今は大切だと思っています。

ゲンタさんの判断、さすがだと感じはしましたが、
すぐに撤収する必要はまだなかったかなとは個人的には思いました。
むしろ争点の材料として、最終的には管理人さんに任せてもよいかと思いました。
その上での撤収ならば、
コメントを書いてくれた人にも、より納得がいったとも思いました。
個人的には、ゲンタさんの作って下さった曲たちが大好きです。
ダウンロードさせていただいた曲たちは、
私の一生の宝物です。

「馴れ合い」に関して、ゲンタさんが語った意見。
すばらしいと思いました。私は断然支持です。
と同時に、いろんな見解があるのもまた事実だと感じました。
上記のLoop_9へのコメントは、
ちょうど9さんがそのことを書いた後に、私が書いたものだったので、
誰に向かって話しているのかが分からない書き方をしてしまいました。
9さんに向かって書いているのに、
「彼は私の師匠」なんて言い方をしちゃってます(笑)

バランス感覚が、やっぱり大事なんだなってつくづく思います。
著作権に関しても、馴れ合い(?)に関しても。
どっちも、どっちか一方に偏りすぎると不自然になる。
じゃあ、どうするか。
そういうことについて、自由に話せる雰囲気を保ち続けること。
風通しを良くすること。
それが大切なんだろうなって、思います。
管理人さんが最近設置してくれたフォーラムでもいいけど。
そういうのは、やはりその所々で自然発生的に起こってきて、
その場で話せるのでも、十分良いのではないかと思っています。

ある問題に関しては、自分が出て話して行く。
ある問題に関しては、他の人に任せる。
それもまた、バランス感覚。
でも、起こりがちな問題に関しては、そろそろ共通ルールも必要かも。
それはきっと9さんやプレさんたちが考えてくれてると思います。
彼らが居てくれて、本当に心強いと思っています。

と同時にまた、「枠」ばかりがちゃんとできてもしょうがない。
その「内容」としての作品も、外から見ても恥ずかしくないものを、
これからもお互い作っていきたいですね。
そのために必要な風土として、
良き点をコメントで伝え合う。
批評的視点はやんわりと言うという態度、
それって、とっても大切だと思っています。
それができている今の現状は、
ゲンタさんと同じく私も素晴らしい!と思っています。
もちろん、それは常に考えながら、ですが。

ゲンタさん、あなたが大好きです!!! ぎゅっ(*^^*)
あなたの真っ直ぐな姿勢とまなざしを、私は尊敬します。
でありながらも、作品がお茶目であったりするのがこれまたGood!
これからも、どうぞよろしくお願いします。
リスとトラ
投稿日時: 2004-5-5 22:54  更新日時: 2004-5-5 22:54
ジェダイマスター
登録日: 2004-2-14
居住地: Joban Line沿線
投稿数: 395
 Re: ルドンの馬車
光の尊さを理解できるのは、闇の本当の深さを知るものではないかという気がします。闇を知らないのではなく、闇の世界を通過したものが持つ明るい光の世界。
yuuichikさんが、闇の方を曲にするとどうなるんだろう?
そちらの曲も、ぜひ聴いてみたいですね。
yuuichik
投稿日時: 2004-5-5 22:24  更新日時: 2004-5-5 22:24
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車>eijiさん
eijiさん、コメントありがとうございます。
私の曲を全部聴いてくださったのですか!
うれしいです!
「世界観」ありますか?(*^^*ゞ
そう言っていただけると、すごくうれしいです。
これからも、拙いながらも、また作ろう!って気になります。
それが、なによりも、うれしいです。

eijiさんの「バッハのフーガ」、続きを期待してます。
チャットでくじらっぺさんも言っているように、
バッハ(1685-1750)を自分で演奏する分にはまったく問題ありませんからね♪
お互い、自分のペースで、頑張りましょう!
genta80
投稿日時: 2004-5-5 21:45  更新日時: 2004-5-5 21:45
長老
登録日: 2004-3-7
居住地:
投稿数: 213
 Re: ルドンの馬車
見てますよ〜(笑)
コメント遅くなりましてすいません。
この曲は思うことたくさんあって、
あとでゆっくり書こうと思っていたのですが、
ちょっとプライベートで、休日出勤、マックの調子が悪い、嫁と大げんか等(笑)、色々ありましてなかなか考えがまとまりませんでした。
また、あらためてゆっくりコメント書かせていただきますね。

そんな感じでもたもたしていたら、
たくさんのコメントしたくなるような作品がアップされたりで、
もうコメント好きの僕は、
カメラはあるのにフィルムがない!と泣き崩れる林家パー子のようです。
と、よく分からない例えになってしまいましたが(笑)、
また、落ち着きましたらじっくり聞いて、
コメント書かせていただけたらと思います!

それと、yuuichikさんのお気持ちは、
こちらのコメントを読んでいて、十二分に伝わってきましたよ(笑)
これからも色んな人が、色んな音楽を発表するこのサイトを、
みんなで楽しんでゆけると良いですね〜。
ゲスト
投稿日時: 2004-5-5 21:23  更新日時: 2004-5-5 21:23
 Re: ルドンの馬車
fugaのeijiです
今やっと全部の曲ききましたよ!!
世界観がいいでっすね☆
この曲が一番好きです
yuuichik
投稿日時: 2004-5-5 20:38  更新日時: 2004-5-5 20:38
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車>ゲンタさん見てますか
ゲンタさん! 大好きです!
あなたの、「著作権について」での誠実な態度!!
あなたの、本日16:47の、このサイトを想う強い気持ち!!!
抱きしめてあげたいです!!!!
ぜひ、私のこのコメント覧に来てください。
この曲へとりあえずは適当なことを書き込んでください!
返信にて、私がいっぱい抱きしめてあげます!
PMなどではなく、私がちゃんとその良きところをフォローします。
下地はすでに、上記に書いて用意していますから(笑)
じゅん
投稿日時: 2004-5-5 19:47  更新日時: 2004-5-5 19:47
ジェダイマスター
登録日: 2004-3-29
居住地: もりおか
投稿数: 499
 Re: ルドンの馬車>じゅんさん
yuuichikさん

ご返信いただきましてありがとうございます。
また、その節は大変失礼致しました。本当にごめんなさい。

実は、一度アップした楽曲を削除することへの抵抗はかなりありました。
ただ、その時はそれ以上にショックだった…というのが本音です。
「いたずらされているのか?いやがらせなのか?邪魔にされた?」とか
いろいろ考えてしまいました。
「それなら黙って消えるか… 」
最後に出した答えがそれでした。

削除後、様々なコメントをよせていただき感謝の気持でいっぱいになりました。
しかし、その中のyuuichikさんのコメントを読んで、自分のしたことの軽率さに気付かされます…。
「バカだなオレは…」

一時はガレバンを売る事も考えましたが、
音楽、いや、「音を楽しむ」ことが好きな自分にとってはそれはできませんでした。
このサイトを通じ、様々な「音」「人」に出会える楽しみを捨てる事はできませんでした。
これからはできる限り多数の皆さんにコメントさせていただくつもりです。

長くなりましたが、
改めまして、「ごめんなさい」m(_ _)m
そして今後とも「よろしくお願い致します!!」
yuuichik
投稿日時: 2004-5-5 15:15  更新日時: 2004-5-5 15:15
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車>じゅんさん
じゅんさん!!! コメントありがとうございます♪
そうか、じゅんさんは他の方へコメントするのは初めてだったのですね。
私は上記に「自分からは感想を書かない方が〜」等書きましたが、
それは特定の人を言っていたわけではありません。
けど、無意識のその中の一人には入れていたかも知れません。

じゅんさんがおっしゃるように、「100年早い」と思いたくなる気持ち、
それもじゅーーーぶん、分かります。
私の初期のコメントはやたら「初心者なので」と断り書きを入れた、
しょぼい文章で、恥ずかしいぐらいです(笑)
それに、2月の中旬頃は、今のようにコメントをし合うというのは、
まだまだ少ない時期でしたので。

それからしばらく時間が流れ、
じゅんさんがお子さんと共にこのサイトに来てくれた時は、
とてもうれしかったのです。
で、偶然ですが、初コメントを書かせていただきました!
だから、その後、いろんな事情があったにせよ、
それが消えちゃったのは、残念に思っていたのでした。
そのことについて「test3」に私が書いた意見、
本当に生意気だったと思いますが、
私のコメントだけでなく、他の方からのコメントにも返信がなかったことが、
ちょっと残念でした。
けど・・・、じゅんさんもいっぱい悩んでいらしたのですよね。

> 私の人様に対するコメント第1号はyuuichikさんと決めてました
今回、他の人への初コメントに私を選んでくださったこと、
そこまで、自分の中で納得できるまで待っていらっしゃったこと、
そこに、じゅんさんの精一杯の誠実さがあったことを、
私は、今、初めて知ることができました。
「誤解」をたくさんしていた私を、どうか許してください。
そして、本当にうれしかったです。
ありがとうございます、じゅんさん!

ヘッドホン、私も持ってはいますが、
普段は使っていません。
YAMAHAのRP-U100を通して、NS-U50とYST-SW45などで聴いています。
じゅんさんはヘッドホンを通して、私の曲を聴いてくださったのですね。
自然に、目を閉じて・・・。
すごくうれしいです。

ここで言うのも、変ですが、
じゅんさんの「母葬」、私はちゃんと聴きました。
iPodにも入ってます。
テクノポップなじゅんさんの中の、もう一つの顔を見せていただいた気がして、
私はとても共感しました。
文脈は違うながらも、ルドンの生涯、そしてそれを今回扱った私のこの曲とも、
きっとどこかでつながっているのではないかと感じています。
同じく、一般受けはまったくしませんけどね(笑)
でも、それでたぶん、いいと思うんです。
人様に聴いてもらう前に、
自分自身が納得した、自分が聴きたい音楽であること。
それを抜きにしては、たぶん不毛だと思うんです。

じゅんさん、どうぞこれからもよろしくお願いします(^-^)
そして、どうか、他の方の作品へも
じゅんさんなりの感想を書いてあげてくださいな。
みなさん、きっとそれを待っています。
それは、単純な馴れ合いとは、まったく異なるものですから。
yuuichik
投稿日時: 2004-5-5 14:35  更新日時: 2004-5-5 14:35
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車>Loop_9さん
Loop_9さん、いつも自身の言葉で語ろうとするコメント、ありがとうございます。
正直に、共感できなかったところや趣味じゃないところをきちんと言ってくださり、
逆にとてもうれしかったですよ。
けど、こうした正直な意見を言い合えるのも、今までの流れがあってこそ。
私はここに、良い意味での「馴れ合い」を見ます。
(馴れ合いという言葉じゃない方が、適切かも知れませんが)
「馴染み」になれているからこそ言える本音もあると思います。

時々、新参者の方へたしなめるコメントを書くのに、ゲストで書く方がいます。
私はゲストで書きたくなる気持ちも十分分かります。
というのは、相手がまだどんな人なのかが分からないからです。
けど、ある程度馴染みになっている相手には、こちらもちゃんと名乗って意見を言う。
最初は重たい空気が流れたとしても、馴染みの延長で相手を信じていこうとする。
これは、とても建設的な事だと思います。
大きな目標も大切ですが、身近なところでのささやかな草の根運動。
私はその大切さを、Loop_9さんに教わりましたから。
(その意味で、彼は私の師匠なのです)。
私も他の方へのコメントをするのは100年早いと思ってましたが、
それがここでの「お礼の返し方」だと思って、今日まで続けてきました。
そう! 批評ではなく、自分が感じられた良い点を返すこと。
これだけで、コメントを受けた側がどれだけ力づけられるか。
それを自分自身が体験したものですから・・・。

あ、話がズレちゃいましたね(笑)
でも、いいでしょう(笑)
Loop_9さんとは趣味や曲作りの傾向は真逆であるにもかかわらず、
こうして、コメントしてもらえたり、
私もコメントを返していけるのは、
「相手への礼儀と尊敬」、
「いろんな曲にいろんな良さがある(自分はすぐには分からなくても)」
ただこの点があるからです。
それは、この2ヶ月半で培ってきた馴染みのお陰だと思っています。

チャットで、そこだけで馴染みの度合いが深まるようなのが、
このサイトであまりにも続いて大きくなってしまうと、
私はちょっと仲間はずれになっちゃうような、
そんな寂しさを感じたりはするでしょうけど。
それはチャットを好まない、チャットに入れない、
自分側の事情なだけですから。

最後に、「真っ直ぐな表現」について・・・(笑)
そうですねぇ。けどホントに私が真っ直ぐだと思いますか?
PMで見せちゃってる私の素顔は、
決して真っ直ぐではないことを
Loop_9さんは知っていらっしゃるくせに♪
あ、曲が単純で単調という意味では、まっすぐですけどね(笑)
すみません、また長くなりました。
じゅん
投稿日時: 2004-5-5 2:05  更新日時: 2004-5-5 2:10
ジェダイマスター
登録日: 2004-3-29
居住地: もりおか
投稿数: 499
 Re: ルドンの馬車
人様の作品に対して自分の意見を述べるなんて100年早い…
これが私の考え方だったので、今までは誰の作品に対してもコメントは載せませんでした。
でも、この作品には一言書かせていただきたく思い、やってまいりました。
(それに、私の人様に対するコメント第1号はyuuichikさんと決めてました)

一言、「鳥肌立ちました」
ヘッドホンで聴いてると、自然に目を閉じてる自分がいました。
広い、深い、やさしい…
しっくりくる言葉が浮かばない私を許して下さい。

音楽ってすばらしいと思います。
Loop_9
投稿日時: 2004-5-4 23:37  更新日時: 2004-5-4 23:37
登録日: 2004-2-12
居住地: 札幌
投稿数: 2774
 Re: ルドンの馬車
何か、「聖なるもの」に触れてしまったような。
自分の心の中には、こういうものはあるのだろうか、と自戒してしまうような。
自分が好むものは、こういうものを、斜に構えて覆い隠してしまったり、抽象的にして見えにくくしてしまったり、そういうものなのですが、こんなに真っ直ぐな表現に触れると、正直、狼狽してしまいます。
でも、伝わってくるものがある。
結局、絵を見てもピンとくるものがないのですが(嘘ついてもしょうがない&失礼なんでぶっちゃけます)、何かを感じた人が、それを真っ直ぐ伝えようとするパワーは鈍感な自分にも何かを訴える力があります。
それがもし、yuuichikさんが音楽を作る動機なのだとしたら、これはとても成功した表現だと感じました。
あ、さんざん言っておきながらいうけど(笑)、普通に世に言う「表現」という言葉が僕は大嫌いです。言わざるを得なくなって、言ってます。
yuuichik
投稿日時: 2004-5-4 21:25  更新日時: 2004-5-4 21:25
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: 光の粒子>Donnaさん
Donnaさん、わざわざお越し下さいまして、ありがとうございます。
Donnaさんが書かれたルドンについての文章。
それを初めて読ませていただいたのは、どれぐらい前だったか・・・。
たぶん1年以上は前だったと思います。
ルドンの本質が適切に、簡潔に書かれていることに感動しました。
また紹介されている作品画像が、
すべて私も好きなものだったことをうれしく思いました。

今回ルドンについての音楽を造っていた途中で、
改めてDonnaさんの文章を思い出していました。
“もしリンク先として紹介が許されるのなら・・・”
その願いを叶えて下さって、感激しています。

> 静かだった光のParticleが、エネルギーを得て少しずつ空間を満たしながら広がってゆく感じ
素敵な表現をありがとうございます。
はい。ゆっくりと次第に光が生まれ、大きくなり、
動いて、一つのうねりになっていく感じを表現したいと思いました。
上記のpreciousさん(彼の作品「Big Night」お勧めです!)も言われていたように、
「蝶の鱗粉を集めて描いたかのような」微粒子感を表現できたら、と思ってました。

> 中性浮力という沈むでもなく浮くでもない、とても開放された浮遊感
Donnaさんは確かダイビングもやられているのですよね。
そうした特別な浮遊感を、実際に体験されているのはとても貴重なことですよね。
その経験をどこかでちゃんと覚えていると、
日常でいろんなことがあったとしても、
そういう開放された世界もあるのだという気持ちに、
少しは切り替えることができたりしますよね。
特に、私たちのような仕事をしていると、
「気持ちの切り替え」がとても重要になってきますよね。
それに近い感覚が、この曲からも感じていただけたのなら、
作者冥利に尽きます。うれしいです。

今回、私はこの作品を造れて、とてもうれしく感じています。
一般受けはしないのは十分承知の上で、
「自分が何を創りたいのか」の、新たな一歩を踏み出せたような気がしています。
そして今回、この作品をきっかけにして、
Donnaさんとお話しすることができたことをとてもうれしく思っています。
そう、私自身が、ここのサイトに関わって、
たくさんの素晴らしい「仲間」たちと出会えたことと同じように、
音楽は「縁」を作り出していくのですね。

Donnaさん、よろしければ、他の方の曲も聴いていってくださいな。
とても素晴らしい、バラエティに富んだ、
プロにはない、一人ひとりが大切に造り上げている音楽たちです。
私はこのサイトに関われたことを誇りに思っています。

長くなり、失礼しました。
Donnaさん、今回は本当にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
ゲスト
投稿日時: 2004-5-4 20:17  更新日時: 2004-5-4 20:17
 光の粒子
こんばんは、Donnaです。
本当はメール頂いてすぐ聴いたのですが、嬉しくって勿体無くて、すぐ書き込まずにもたもたしてました(笑)。さんざんリピートして聴いています。

とても心地のいい音ですね。
静かだった光のParticleが、エネルギーを得て少しずつ空間を満たしながら広がってゆく感じ・・・。神聖な夜明けにも似た映像が浮かびます。
ルドンの描く、パステルの微粒子で満たされた空です。
ダイビングに、中性浮力という沈むでもなく浮くでもない、とても開放された浮遊感があるのですが、それと同じ感覚をこの音楽からもらいました。
最初聴いたとき、涙出ちゃいました・・・。

好きなものを創りたい、というyuuichikさんの思いが、いっぱい満たされてると思います。
これは大切な作品になりそうですネ。
これからも頑張って下さい!!
yuuichik
投稿日時: 2004-5-3 22:32  更新日時: 2004-5-3 22:32
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車>ebivaさん
ebivaさん、コメントいただけて、本当にうれしいです。
最近の方の中には、「感想下さい!」と言っていながら、
自分からは感想を書こうとしない方もいたりして、
そういうのはどうなんだろうなぁ〜と、校長的には思ってたので。
あ、自分で校長を認めてしまいました(笑) もち、冗談です(笑)
でも、最近メキメキとご活躍をされてきているebivaさんから
こうして感想をいただけるのは、とっーーっても感激なのです(⌒o⌒)

「スローモーションで見ている」という言葉、うれしかったです。
そうなんです! ゆっくり表現したいと思っていたので。
まぁ、私のキャラ的にも、速いのは苦手というのもあるんですが(^_^;
でもそのスローモーションの中で、
ゆっくりと「花が開」いていくように、ルドンの、
いえ、それはたぶん、人の心の、
感情の発露が表現できたらなぁと思ってました。
だから、その一点を言って下さったこと!
さすがはebivaさんです!
ありがとうございます。
これからもお互い、自分らしい音楽、作り合っていきましょうね♪
(^.^)ちゅ♪
ebiva
投稿日時: 2004-5-3 21:54  更新日時: 2004-5-3 21:54
ドラえもん
登録日: 2004-3-28
居住地: ピザ。
投稿数: 1007
 Re: ルドンの馬車
モノクロの世界から鮮やかな色が次々と生まれてくる瞬間をスローモーションで見ているような。
ビックバン、花が開く瞬間、すごく神聖なものを感じますねぇ。
すいません、うまい言葉が見つかりません(w
yuuichik
投稿日時: 2004-5-3 17:25  更新日時: 2004-5-3 17:25
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車>dj_beastさん
dj_beastさん、いつも深く透徹した、でもとてもホッとするコメント、
ありがとうございます。
ビーストさんでも知らないアーティストがいるんですね。
なんか安心しました(笑)
あ、いや、ビーストさんはいつも広い分野(メジャーなのもマイナーなのも、そして何よりもマニアックすぎるものも)から話をされているので、当然ルドンも知っていると思っていました。

私がルドンを知ったのは高校の時ですが、
その意味の深さを知ったのは大学時代以降です。
神保町の古本屋街で、関連する本をたくさんあさりました。
初めは苦手だった彼の黒の時代の表現も、その意味が分かるにつれ、その黒の中にいろんな感情がこもっているのに気づきました。
色彩の時代になってからも、現実の光とは違う、内からにじみ出した光の色彩であることに気づき、心の不思議さを思いました。
でもそういう心の軌跡は、
どんなアーティストにも、そして我々にも、形は違えども、あるのでしょうね。

ビーストさんは許容範囲の広い方ですね。
ルドンの本質をすぐにキャッチされて、
同時に、私の拙い曲の良いところをくみ取り、
趣味でないながらも、その意味をちゃんと味わってくださった。
ビーストさん! あなたのその姿勢を、私はいつも尊敬しています。
yuuichik
投稿日時: 2004-5-3 14:56  更新日時: 2004-5-3 14:56
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車>HIDEさん
Hideさん、いつもユニーク&真摯なコメントをありがとうございます。
1週間不在は、先の&Dさんとのやりとりの、自分なりの反省の仕方でした。
でもちょうど、自分の音楽の作り方を見直す期間にもなりました。
先にスランプと書きましたが、そんなに曲ができはしないのは、いつものこと(笑)
ただ、みなさんにこうして聴いてもらえる習慣ができると、
せめて、今度は「これまでとは違う何かを」「新しいビジョンで」と、
ついつい無い能力を振り絞って、「人の目(耳)」を考慮しすぎている自分がいて、
独りでがんじがらめになっていました。
まぁ、みなさんの曲を聴き込むと、ホントに凄いなぁ〜と感じていたので。
では自分自身は「何がしたいのか」をちょうど見つめ直せました。

HIDEさんも、それとは違うでしょうけど、
HIDEさんなりに考えて、今曲作りに取り組んでいるのですね。
私、HIDEさんの曲への取り組み方が、大好きですよ!

> このリズムは、新境地なのでしょうか
新境地かどうか?(笑)
ベテランのみなさんのように巧くてカッコイイリズムは造れませんので(^_^;

リズムマシンER-1の、あるサンプルフレーズを中心に使いました。
(私にとってはLoopのドラムを使うのと同じ感覚)。
それに合わせて、オルガン音を即興で演奏しました。
(キーボードはM-AUDIOのRadiumです)。
3回演奏した中で、ある程度納得したものを使いました。
ピアノは習ったことがないのに、指が勝手に動きました。
きっとルドンが乗り移ってくれたのでしょう(笑)
最初は他にもリズム音を付け加えていたのですが、
ルドンの簡素さに合わない気がしたので、
「馬車」の動きを表しているリズム感だけで止めておきました。
この間奏曲の他の音は、SH-32やSC-8850からです。
(別の覧にも書きましたが、VM-3100Proにいったん集めてから、
USBインターフェイスのUW500経由で、GBに取り込めるのです)。
前奏曲と終曲は、GBのソフトウェア音源を主に使いました。
dj_beast
投稿日時: 2004-5-3 1:20  更新日時: 2004-5-3 1:20
ガレバンジャンキー
登録日: 2004-2-12
居住地: 荒川二ノ3のジャージの着こなしが尋常じゃない件
投稿数: 2985
 Re: ルドンの馬車
色ってのは光だと、この曲以上に簡潔に教えてくれるモノは無いと思うす。ルドンを知らなかったので紹介のサイトを見ながら聴きました。愛し合う人を見つけて色彩に満ちていくルドンの生き様と、この曲の光に満ちていき奥行きのある世界を現出させる展開がピタッとはまって、すごい体験をしてしまいました。人生くらいエキサイティングです。
HIDE
投稿日時: 2004-5-3 0:29  更新日時: 2004-5-3 0:29
エージェント=スミス
登録日: 2004-3-2
居住地: 福岡
投稿数: 817
 Re: ルドンの馬車
校長こと、 yuuichikさんが長期休養を取って、しばらく不在だったのは、やはり深い訳があったのだと、一人納得して聴き終えました。

このリズムは、新境地なのでしょうか、とても新鮮に感じました。いままでのyuuichikさんの曲と比べると。

私事で恐縮なのですが、コメントの方も、曲作りの方も、な〜〜んか不調な今日この頃(笑)。時間はたっぷりあるというのに、さっぱり手につかないんですI**

ちょっと遠出したりといろいろなんですが、普段はあまり見ないテレビをぼーっと見て過ごしていたり(笑)

そんな中、で、なにかとっても励まされた気がします。ほんの少しですが、今作っている曲を、肯定された気分になりました(笑)

がんばらなきゃi^^
すばらしい音楽を聴かせてくれてありがとうございます!
yuuichik
投稿日時: 2004-5-2 22:40  更新日時: 2004-5-2 22:40
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車
tiekashさん、優しいコメントをありがとうございます。
「旋律を色彩で奏でる」、これはティーカッシュさんの作風の特徴の一つでもありますよね。良い意味で言うのですが「素直さ」という点で、ティーカッシュさんとルドンは似たところがあると想像します。

おっしゃるとおり。今回はルドンの色彩時代を私なりに音楽で表現してみました。
ただ最初の「環境音楽風」の所は、最初はあとプラス2分先に長かったのです。
全部で13分近くになってました。
そこの部分で黒の世界から、次第に澄んで透明な世界に移りゆくのを少しだけ表現していました。

ところが!
なぜかそれだけ時間が長いせいなのか、10MB以内でもUpできないんですよ。
今日の午後16時頃はそれで右往左往してました。
PreciousさんやSmoke_Aさん、Laloopさんたちがずっと居たので、
たぶんチャット部屋にいたのではと思いますが、
こっちはUpできない格闘で、それどころじゃありませんでした(笑)

で、しょうがなく、イントロ部分をばっさりと切りました。
ちょうど10分にしたら、なんとUpできました。
11分以上だと、アップロードできないんですかね?
まぁ、誰もそんな長時間の曲、他には造らないですよね(^_^;

これからもお互い、自分の表現、大切にしていきましょうね。
ティーカッシュさんの新曲も楽しみに待っています♪
tiekash
投稿日時: 2004-5-2 22:15  更新日時: 2004-5-2 22:15
一人前
登録日: 2004-2-14
居住地:
投稿数: 76
 Re: ルドンの馬車
ルドンの事について、紹介されたページ以外も見ながらちょっぴり勉強させていただきました。ルドンの作風はなかなか理解するのは難しいのですが、「旋律を色彩で奏でる」という後期のルドンの言葉が印象に残りました。ルドンはシューマンが好きだったそうですね。yuuichikさんの曲のあと、シューマンも聴いちゃいました。
yuuichikさんの今回の作品は、ルドンの変化、晩期の作品の豊かな色彩と堂々とした力強さをうまく表現できてるなぁ、と思います。深い部分まではなかなか感じ取れなかったかもしれませんが、それこそ「色彩を旋律で奏でている」と感じました。
ルドンの言葉の中に「作品とは作るのではなく、生まれるものだ」というのがありました。印象派では無く、有名学校でもなく、自分の求めるものを素直に追い求めたルドン。
「自分のやりたい表現」大事なことだと感じます。
yuuichik
投稿日時: 2004-5-2 18:41  更新日時: 2004-5-2 18:41
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 Re: ルドンの馬車
preciousさん、さっそくの温かいコメント、うれしいです!
実は、過去の「お蔵入り」作品2曲を発表してからは、
ずっとスランプでした。
ガレバンをいじり始めた初期の勢いはもう姿を消し、
昔の音楽制作の取り組み方の情熱は思い出しましたが、
はたして今自分はそこまで純粋に音楽に取り組めているか!?
ずっと、自問自答の日々でした。

もう一度、「自分が感動したもの」を思い出し、
他に惑わされることなく、
「自分がしたい表現」「自分が作りたい音楽」をやろうと思いました。
そこで最初に選んだのが、オディロン・ルドンの絵画でした。
なりよりも、ルドンが苦しみ生きたありさまそのもの!
それに惹かれている自分の気持ちを音楽にしようと決意しました。

不幸な子ども時代を、それに呑み込まれようとする誘惑の中で、
黒の世界として表現することで生き抜きいてきた強さと知恵。
晩年で開花した、印象派とは全く異なる「色彩」たち。
時間を信じるということの意味の深さを感じます。
ここに、私も共感する何かがあるような気がしました。
私は絵は趣味程度ですが、ルドンはずっと心の師でした。

彼の内的なエネルギーを象徴していると思われる「馬車」を、
何とか表現したいと思い、私には珍しくリズム類を使いましたが、
慣れない私にはやはり、この程度でした(笑)
恥ずかしい限りです。
けれど、これさえもまた、たどたどしいながらも
「自分なりの芸術であり続けた」ルドンを表現するにはまたふさわしいかと、
自分勝手に解釈させていただきました(笑)

まだまだ話したいことはたくさんありますが、このへんで。
preciousさん、ホントにいつも、ありがとうございます。
感謝です。

さ、自分の曲を作るので忙しかったので、他の人の最新作品を聴いてません。
これから聴いて、感想を書かせていただきます♪
precious
投稿日時: 2004-5-2 18:01  更新日時: 2004-5-2 18:06
ケンシロウ
登録日: 2004-3-11
居住地: Big City
投稿数: 573
 Re: ルドンの馬車
その深遠な世界の崇高なる、精神性を突き詰めた真摯な情熱。
スゴイ。凄いところまで来てしまったんですね、校長。
今、ちょっと一瞬だけMacを立ち上げたついでにちょっとチェックしたらアップされてたんで、2度だけ聴いただけです。また改めてコメントさせてもらいますが、しばらく立ち上がれそうにないです。
色が見えます、鮮やかで深い色が。
ルドンのパステルに込められた深い詩情と穏やかな悲しみが。
あの、蝶の鱗粉を集めて描いたかのような詩の世界が、こんなに現代的な音に塗り込められている!(途中のハウス調になるところ鳥肌が立ちました)
美大を志した当時、ルドンやモロー、クレーやモネが僕のヒーローでした。
本物は鮮やかなだけでなく「深い」色でした。
そんなこと、この曲聴かなかったら思い出さなかった。
静かで穏やかな音なのに、感動的なまでに力強くて暖かい。そしてなにより、大きい。
こんな「オリジナル」な世界、ガレバン云々抜きにして素晴らしい。
ため息すら出ません。
その世界観、さすが詩人yuuichik、校長よ永遠なれ。


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