Hu4さん、少しお久しぶりです。コメントありがとうございます。
世の常は無情ですね。・・・以下が、私の花のイメージです。

雨は止み
夜は明ける
そして
花はいつか散る

人は賢くないから
盛りの花を愛でる日に
枯花を
予感することも無い

でも花は知っている
晴れても雨に打たれても
花として咲いたこと
それだけで幸せだったということを

ゲストコメント失礼します。ae100g（Hu4）と申します。

無言歌ということで、「世の常」というキーワードが
直感的に思い浮かびました。

BGM-Pさんの曲はお花のイメージがあるのですが、
繊細な感覚で感じ取れる、自然の歌を象徴するような
それに伴う人の気持が伝わります。

余談ですが、二ヶ月ほど前から
「供花」という言葉の重さを感じている次第でございます。

冬をどんなに追いかけても、夏は冬に巡り会うことができません。
でも夜風に耳を澄ませば、季節が残したたくさんの軌跡を
きっと感じることができるでしょう。

校長先生のお話は、作り手以上に深く、
人の心にイメージを与えます。ありがとうございます。

どちらかというと、オカリナの音です。
でも、もっと風のような音が入る、フォルクローレのケーナのような音になりました。
さすが、potmanさんは、いろんなことをご存知で勉強になります。
ありがとうございます。

追記：
ごめんなさい。オカリナの音は主旋律のほうで、potmanさんのコメントくださったのは、確かにパンフルートでした。失礼、お許しください。

やっと聴けました。
タイトルが気になっていたのですが、
自分の楽曲を創るモードになり始めてからは、
他の人の楽曲を聴くことからしばらく遠ざかってしまうもので・・・。

本当に「無言」歌なのですが、
そこに込めている気持ちが、この歌詞の詩（うた）なのですね。

「届かぬ・・・を想う・・・」が、その中心の想いなのでしょうね、
と勝手に想像してみました。

「・・・が・・・に帰る頃。
・・・には・・・（が）散る（終わっている）でしょう」
この心境を置いた気持ち、いいですね。

道祖神のある木の枝に、
この言葉をしたためた文（ふみ）をそっと結ぶ時、
心に去来する音楽のようです。

時折登場するパンパイプの音、とてもいいですね。
以前は新宿とか結構見かけましたが最近はいませんね、中南米の楽団の方たち。

モヤさまのオーストラリアの回でエクアドルのストリートミュージシャンの方が
やっていたのを思い出しました。
ヒーリング効果もある楽器という事です。
しかしもしパンパイプの音でなかったらすみません。

私は視野の狭い人間で、
遠い友人の笑顔が曇っても気づかないほど鈍感です。
優しさは、方向を少し間違えば優しさにはならない、
自分はいつも方向はずれ、と思うことが多いのです。

今私が暮らしているところは、生まれ故郷とは離れていますが
どこに流れても流されても、根をおろして周りを見渡せば暮らしていける、と思うようになりました。
一人で暮らすことはできるけれど、一人で生きる居場所を見つけるのは難しい。そんなことも思います。

悲しみも切なさも...

BGM-Pさんの
メロディとシンプルなシンセの音...
色んなものを優しく包み込んでくれるような
気がしてなりません...

私の故郷は今住んでいるところなのですが、
いつかこんな音楽を感じるような故郷になるのかなあと思いました。

関係ないですが、少年合唱団に所属していた時に、
メンデルスゾーンの無言歌集に歌詞を付けたものを歌ったことがあります。
無言って書いてあるじゃない…と思いながら歌ったのを覚えています(笑)

作ったとき、どうしても本当のギターの音を入れたくて、
ベース部分の音だけ古いギターを弾きました。
ありがとうございました。

この曲の原型を作ったのは５年前です。
悲しみも切なさも年輪のように重なっていくのでしょうか。
自分もやがてその年輪のような想い出の中に織り込まれて行くのかもしれません。

あ〜・・・いいですね。
気持ちいい・・・。

こういうせつなげでどこか陰のある曲、好きです。
ただ、陰りすぎていないのがまた良いですね。
月の光に照らされた草原のイメージで聴いておりました。

せつない〜。悲しい〜。
これでもかってくらい「せつなさ波動」がグイグイきます。
シンセストリング（でしょうか？）が良い味だしてますね。
メロディも凄い好きです。