この曲のタイトル、一瞬「Paranoia」って読んじゃいました。
そのくらい、激ヤバな曲です！
どうやったこういうのが作れるんでしょう？

自然界に存在するあまりにも沢山の音が詰め込まれているような感覚で、耳に心地いい音ばかりが残るのは不思議ですねぇ。
こういう音響をどうやって出すかは試行錯誤の連続だと思うんですけど、自分もいつか作ってみたいな〜こういうの。

…うわあー、すっげえなーこれ。
実は「殺虫灯」は聴いてはいたのですが、どうにも圧倒されて言葉がなくてコメントしてなかったのですが、これは黙っていられません。
かといって、上手いことも言えないのですが…。

ストラビンスキーの音楽がバレエ曲（＝ダンス音楽）として、めっちゃ機能的になりたっていると気付いたのは、中学の音楽鑑賞で聴いた時から何年もたってからでした。テクノを通過した耳には余計その印象が強くなっています。

で、この曲、ストラビンスキーの音楽と同じで、やっぱビートが拾えるんですよね。表面的には全然違っても、結局４つ打ちやってるときのN&Nさんと、どこも違わないのではないか？と思わされました。

ひとつひとつの音の質感が、本当に美しいです。

耳鳴りに近い快感。
気圧の変化が激しい空間を
何度も何度も行ったり来たりしてるような。
現実か虚構かもわからないくらいに
めまぐるしく変わる風景...

だいたいここはどこなの？

見えるものが全てハウリング起こしちゃってます。

スゲェー！ヤベェー！聴くんじゃなかった（笑）。
殺虫灯でもがき苦しむ虫の気分っす。
N&Nさんって素顔もヤッパ激濃厚〜！？

ヤバイっすぅぅぅ！！
この気持ち良さはなんなんでしょう！！！！！
いや、マジでなんですかぁー！！！？
職人が天才の領域に踏み込んだ瞬間に立ち会っているのだと確信しました！！！！！
子宮回帰っていうんでしょうか！？
ものすごく癒される自分がいます！！！

え？　え！　これホントにGarageBandで造ったんですか？？
お得意のSTORMとかではなくて。
どうしたら、こんなに複雑怪奇な音が出てくるのでしょう！
一聴して、KDさんぽくもありますが、
KDさんのように独り世界の中で奏でられてる音ではなく（笑）、
実際に、熱帯雨林の中に突如として建てられた秘密基地の
テーマソングのような音です（笑）

電子的と言うよりも、メカニカルな音のコラージュと、
水音と密林の音が、とてもマッチしてます。
素晴らしいです！

あぁ、さすがはエヌandエヌさん！
そう、andで、Dの付く者の系譜に入るのですね（笑）

そうか、N&NさんもDのつく方なんだwどうりで！ナットク！！
音の大洪水に溺れました！助けて〜！！

電気仕掛けの昆虫達が、求愛の雄叫び合戦をしている様です！！

ついに音を紡ぎ始めましたね〜♪
>ちょっと変なんです
今更そんな…。N&Nさん。最高です。だって、とっくに変でしたもん！w
ただ「変具合」が具体的に表に出てきた感じがしています。個人的には大歓迎（？）ですーー！！！
アンビエント、ノイズ、チルアウト、、、何と呼んだとしてもこの作品は確固たる空気感を「ドーーン」と聴き手に与えてくれるのでご機嫌です！！！！！

こっちこそこれどうやって作ったんだ？という疑問が（w
それはともかく、もうN&Nさんの耳は常人を遥かに超えています。
アンビエント系でこれだけ音圧があるのはめずらしいっすすす。
この曲をバックに照明の綺麗なバー（しばらく行った事が無い（w）で一人ボーしてみたいです。