>norick.hさん
＞やられた
おおっ、まさかこの曲が、norick.hさんからそんな言葉を引き出すとはっ！

＞グルーヴ感
タクロクで録ってると、そのへんはどうしても難しいですよね。リズム感ないんで、一人で作るとどうも軽視しがちになっちゃうんだけれど、なんとかしたいなといつも思ってるテーマの一つではあります。
ありがとうございます！

＞xkzmy59さん
＞メロは正直最初ピンと来なかったんだけど、
はは、ここは全然ぼくの責任じゃないですよ。ぼくもメロディには若干モンクを付けたいとこあった（おいおい）

＞珍しく表に出て来てる声が
べつにボソボソ歌っても良かったんですが、キーで迷ってなんとなくこういう歌い方になりました。ハマって頂いてありがとうございます！

>kimuxさん
楽曲についての補足説明、ありがとうございます。

＞ベースライン
ここに触れてもらえたのは嬉しいです。ありがと。ぱっと聴きではベースもシンプルに聴こえるかなあとは思ってるんですが、ラインはちょっと悩みました。もうちょっと何とかなったかな、って部分もやっぱりあるんですけどね。

＞『双子の星』に登場する星座は？
歌詞と実際の星図との差異とか、すごく興味深い内容ですね。勉強になりました。ありがとう。

>dj_beastさん
＞シンクロ
そういうことって、けっこうありますよね。共時性？　人の日記見てて、出てくる話題が図ったようにそのときの自分の興味の対象とばっちり嵌まってたりして。うわー俺も俺も、みたいな。なんなんだろうね、そういうの。この人とこの話をしたいなー、とかよく思うんだけれど、でも黙って心のなかにしまっといたほうがいいのかな、とか。しょーもないことでよく頭を悩ませたりしてます

＞勇気ある作業
はは。すごく気軽な気分でやっちゃったんですよね、なんか。あまり真剣に考えてなかったからやれたのかも。ぼくとしては、dj_beastバージョンなんてのも聴いてみたいような題材かなあと。

>tamakiさん
＞パワーが隠れてる感じ
ありがとうございます。今回は（いつもか？）、勢い重視でぱぱっと録ってぱっと投稿してみました。はっきり言って、クオリティは軽視です！　すごい逡巡する性格なので、たいてい後になってからグジグジ悩むんですが…
コメントありがとうございます。

うーん、やられた。すごい。すき！

みんなと違うコメントするなら、グルーヴ感があります。僕の曲の中だと「灰になって」が持っているのと同じような感じです。リピートさせられます。

いらないって言ってたから、あえて書き込むぞ。

メロは正直最初ピンと来なかったんだけど、
呪術的なベースとキーボード（？）の音と
珍しく表に出て来てる声が耳から離れなくて、
いや、もう一回もう一回と聴いているうちにハマった。

つまりクロネコさんの仕掛けに完全に取り憑かれちゃったわけで、
こういう寓話的なカワ不気味系の世界を構築する力は相変わらず凄い。
って頭デッカチなこと書くより、
素直に「いい曲だね、好きです」と言っておこうかな。

この曲、予備知識なしに（単に無知とも言う）聴いてノックアウトされたのですが……

この詩、知りませんでした。わー、天文学と文学の幸運な出会い。
宮沢賢治が作曲をするとは知りませんでした。え〜と、

星めぐりの歌（楽譜やMIDIもあります）
http://members.jcom.home.ne.jp/tomkm/kenjimd/iknjmdd3.html

これですかー。kuroneko さん、ちょっとメロのリズムをいじっていますね。

それから、オリジナルなトラックもすごいです。動かないギターに動くベース。ベースラインを決めるのに苦労されたのではないでしょうか。

追伸：
リンク先のページから出ている「『双子の星』に登場する星座は？」へのリンクがリンク切れだったので、探しました。ちゃんと調べてる人がいらっしゃるのですね〜。

http://www.bekkoame.ne.jp/~kakurai/kenji/history/w/kenji_w6b.htm

なぜだかわからないから偶然なんだろうけどクロネコさんの一挙手一投足が自分の友人の何気ない公開日記にシンクロしてることが多いんです。今回でいえば「字が小さい。という極めてロマンスグレイな理由により却下。別の棚にあった『注文の多い料理店』」を読んでしまったというその友人は「音とリズム。独特な音の選択の危うさと確かさはセロニアス・モンクを想わせます。 」との感想を抱きながら改めてハマったと告白。小さな雪沓でキックキックキックする兄妹に自分のインド行きの理由の１つを見つけたようです。タテ読みしたくなるこの詞は自然なメロディが匂っていて、クロネコさんの耳に聞こえたそれは既に行間にあったそれだと感じました。真正面から挑むにはあまりに有名過ぎてしかも奥深い対象ですが、そういう意味でも勇気ある作業だと思います。とても興味深いので第２弾３弾と聞いてみたいです。

こんな文学的な曲を扱うとは渋いというか粋だな。
全然不勉強で、こんな詩しらなかったんですけど。
自分がゆっくりと星座を巡っている気がしてきて
不思議な感覚に陥りました。
なんか凄いパワーが隠れてる感じします。

>なりさん
繰り返し聴いて頂き、ありがとうございます。

＞クロネコさんのこのボーカルスタイルは、
ボーカルスタイルっていうか、音域が高めだと多少は声量を上げないと歌えないのでほっといてもこうなっちゃいますね。逆に音域が低めの曲だとボソボソでしか歌えないんですよ。無理に声量を上げようとしても苦しいだけで（グッピーズの曲とかは、ライブで歌おうとするとけっこうキツかった）。

好きと言ってもらえるのは、他のどんな凝った表現より嬉しいですよ。そう言ってもらえるような曲をまた作ってゆけたらいいなと思います。どうもありがとう。

＞何かが憑いているのでは！
そうそう。今朝もなんかすごい息苦しくて目が覚めて、どうなってるんだと思ったら心臓のとこに体重4kgの猫がどすんと…

>Track25さん
はは、カバーなんです。
こういうメロディは、 まずぼくは作んないですね。これ録ろうとして思ったのはー、宮澤賢治はあれだね、音楽のほうの才能はたぶんあんまりないですね

＞作詞さえできれば自分もこういうの作ってみたいんですけどねえ。。。
というわけで、カバーですので、いつでも出来ますよー

う〜ん、繰り返し聴きましたが摩訶不思議としか言いようがないです。
いつも似たようなことを言ってしまってすみませんが、この曲も異空間から鳴り響いているようです。
まず驚かされたのは私もクロネコさんのボーカルでしたが、これは狙ったものなのかどうか、瞬き旋回しながら舞い落ちる色とりどりのセロファンのようなサウンドに、ぴったり寄り添うような揺らぎ感が絶妙です。
クロネコさんのこのボーカルスタイルは、これまでのささやき声にも匹敵する個性と魅力があると思います。
これからも、こういう歌声も聴かせてほしいと思いました。
この間の「ミナゴロシノウタ」もたまらなく好きですが、これもどんな言葉で表現していいか途方にくれてしまうくらい大好きです。
自分の語彙の貧困さがもどかしいです。
しかし今のクロネコさんには何かが憑いているのでは！

ものすごく面白いサウンドののアプローチ。好物です。
繰り返すアルペジオが決め手ですね。
少し日本歌謡的なのは作風の変化を感じます。
またぽつりぽつりと音符を置きにいったメロデイも上手いですね。
これまたお気に入りの１曲であります。作詞さえできれば自分もこういうの作ってみたいんですけどねえ。。。
（あ、カバーなんですね。いま気がつきました。w）

>yutaさん
わおっ、これは嬉しい！
この曲、GBUCで好きな曲BEST3に入るくらい好きなんだよ。
ほんとにありがとうー！
家に帰ったら練習しよう…

ギターの５フレットのところで作るAM7を基準とすると、雰囲気でますよ。

１、AM7　→　７フレットの１弦から５弦の全部を押さえるコード（コード名不明）を順に２回繰り返して、

２、Bm7　→　E7(9)となって、

３、１と２をもう一回やってから、９フレットの１弦から５弦の全部を押さえるコード（コード名不明）に行きます。

４、Bm7　→　C♯m7　→　DM7となって、

５、ここからサビで、DM7　→　C♯m7　→　Bm7　→　C♯m7
→　DM7を気が済むまで繰り返しますと、出来上がり

＊１の部分は、絶対、タイトゥン・アップのコード進行だと思っているんですけど、どう思います(AM7を押さえた上で、４フレットの１弦をさらに押さえると「まさに！！」と思ってます）。

kuronekoさん、邦楽ほとんど聴かないと言っていた記憶があるから、とくに邦楽のカバーは是非聴きたいですよ（たしか、僕は、邦楽の好みはkuronekoさんの好みとかなり一致するはずと言っていたような記憶あります）。
でも、Berryz工房はないですよね〜

>yutaさん
カバーでありました。カバーして自分の曲リストのとこに並べちゃいたいなと思ってる曲はジツはいくつかあるんですが、なかなか公開するのは度胸が湧かなくて。家ではこっそりたまにやってます。yutaさんのhappy birthdayとかも、家でこっそりピアノ弾き語りしたいんですが、ギターコードの耳コピ、苦手なんだよね。教えてほしいです。これは作者とっくに死んでるし元は童謡なので気楽にやれましたー

＞非常に好きです。
嬉しいです。ありがと。

>つかタン
ありがと。曲を作るときって、鼻歌でふんふん言いながら書くことが多いから、どうしてもボソボソ音域が多くなっちゃうんだよね。これくらいのキーなら、バックに出音を遠慮して貰わないでも多分ライブやれたなあ。グッピー、ガレフェスまえに、ぜんぶ移調してもらえば良かったかも。まあ、それだと鍵盤担当のぐらぽんさんは泣いてたと思いますが

＞ノックアウト級な曲ばかり
いや、この曲書いたのぼくじゃないから

>移動式音楽班さん
キーあってます？　じゃあ、このへんのキー、自分で作るときにも使って書いてみようかなあ。
＞不安定なピッチのシンセも素敵な音を
ありがと。たぶんピアノですね。PILのFlowers OF Romanceに入ってるGo Backっていう曲の出だしのピアノの響きがぼくはすごく好きで、そんな感じの響きを出したいなあと。

＞メリイゴーラウンドのようにゆっくりぐるぐるまわる宇宙
って歌詞にしたくなるような言葉ですね。パクらせて下さい！

こういう童謡みたいな曲って、移動式さんのサウンドにもすごくハマるんじゃないかと思うんですが、新たな方向性のひとつとして、試しにどうですか？

>KINGKS"taccho"さん
ありがとうございます。
短い曲はとても好きです。2〜3分くらいの曲がいちばん好きかもしれない。あ、まだもうちょっと聴きたいな、くらいで終わるのって理想かなとも思います

>Asakoさん
ありがとうございます。

＞耳につく
というのはとても嬉しいです。なにかしら聴いた人の心に引っかかるような歌が作れるといいなあといつも思ってます。この歌にかんしては、ほとんど元曲頼みなんですけど

カバーでありましたか。
「これはkuronekoさんのメロディではない」（または、好きでも、きっと使わないだろう）と、その意外性に眠気も覚めました。

いつもとは違う歌の雰囲気も、より情感がこもっておりまして、純和風な歌メロにぴったりとはまっているとおもいます。

左右で繰り返される調べに聴き入ると、吸い込まれそうな感覚になります（意識がどこかいちゃいそうな感覚）。

カバーは、原曲からどれだけぶっ飛ぶか（どれだけ自分の世界にもってくるか）が勝負！！な気がしてますが、そういう意味で、まさしく「カバーの中のカバー」です。

非常に好きです。

いつもの囁きと違う、、、
この音域、おいしいと思います。新たな発見。
ボソボソじゃない、音によっては凄くパワフルにも切なげにも聴こえるこの歌い方、好きです。
最近、ちょっと音が澄んでいるのが増えてる？
てか、もー、なんでこんなノックアウト級な曲ばかりサクっと作れちゃうんだろなー。
たまには「いやこれはちょっとどうだろ」ってコトも書きたいのにw

オルタナティヴな和童謡。
胸に突き刺さって、まるで、メリイゴーラウンドのようにゆっくりぐるぐるまわる宇宙に誘われそうだよ。

キー合ってるように思えますよ。かすれた余韻が、サウンドに埋もれることなく、不安定なピッチのシンセも素敵な音を醸し出していて、なんだか、眠る前に電気を消すのが名残惜しい晩のような、そんな情感が去来しました。

宮沢賢治ですね 。
詩に負けないくらいベースが効いてて素敵な曲でした。
自分はいつも短い曲ばかりなんですが、
この曲はすごく先を聴きたくなる雰囲気十分でした。
声と詩がすごくあってて、素敵な曲ですね〜。

すてきな歌ですね。耳につくというか、何度も聴いてしまいます。くるりを思い出しました・・・

>ひわたしさん

＞ずっとラシシラシシ
はは、手抜きですみません。正確には（一部ピッチ狂わせたりどうでもいいことをしつつ）ラシミラシミって弾いてるはずなんですが、なんかラシシラシシってに聴こえますね

3回&コメントありがとうございますー

3回聴きました。

僕が銀河鉄道に乗る時には
頭の中でずっとラシシラシシ鳴ってそうです。

>なりさん
クラムボン、いいですよねー。おまえはいったい何者なのだ、クラムボン！
オドラデクって短編のやつですよね。ボルヘスの幻獣辞典にも出てたっけな…。
何じゃこりゃ、みたいな感じかなとも思ったけど 楽しんでもらえたみたいで良かったです。
やってみた甲斐ありましたー。

>midoさん
はじめましてー。

＞ボーカルいいですねぇ。。
ありがとうございますっ！　リズム感そうとう怪しいですけど…
ふだん自分ではあんまり使ってないようなキーなので、
オクターブ上で歌うべきか下で歌うべきか迷ったあげく
上で歌ってみました。これくらいのキーでもいいのかなあ。

踊る宮沢賢治は…あんま想像できないですね。
想像してみようと思ったけれど、盆踊りみたいのしか浮かびませんでした

うわああ、クロネコさん！！何てことをしでかすんですかっ！！
私、説明文のクラムボンの詩が異常に好きなんですよ。
曲を聴く前に強烈に反応してしまいました。
クラムボンって私の中ではカフカのオドラデクと双子です。
相互連想作用というか、完全に結びついてます。
今ちょっと時間がないので、あとでちゃんと聴き込んでまたやって来ますー。
とりあえず既に又もや魔術的に惹きつけられてます。

　きた〜〜〜〜。
　これすごいですよ。しびれますねぇ。。
　ボーカルいいですねぇ。。
　しびれます。なんかいい！！これいいですよ！！
　宮澤賢治も踊るんじゃないかなぁ。。素晴らしい！！ マジ、しびれた。。いい！！ これいい！！

歌詞です。

〜〜〜〜〜

あかいめだまのさそり
ひろげた鷲のつばさ
あをいめだまの小いぬ
ひかりのへびのとぐろ
オリオンは高くうたひ
つゆとしもとをおとす

アンドロメダのくもは
さかなのくちのかたち
大ぐまのあしをきたに
五つのばしたところ
小熊のひたひのうへは
そらのめぐりのめあて

lyric by 宮澤賢治