長老さん
ご投票有り難うございます！！。
メンバーは皆、音楽がなくなると何もない人間ばかりです。冗談ではなくて、夢も希望も何もない（笑。
ボクはこのバンドに途中加入して、そこでがむしゃらに明日無き音楽道を先も見えないのに懸命に歩いているメンバーを目の当たりにしてこの曲を作りました。なんでも金、金の時代に、今時こんな人間達がいるんだなあとびっくりしました。冗談でもなんでもなく、メンバーの財布にはいつも２〜３千円しか入っていないんですよ（笑。（実はまだ録音していないのですがこのバンド用に「金がナイ」という曲も有ります。携帯電話の料金を払っていなくて電話を止められてしまい、愛する彼女に愛の電話が出来なくなってしまった男の歌（笑。冗談じゃなくて、結構しょっちゅうメンバーの携帯が止まるので、そこにヒントを得て考えた曲なんですよ（笑。）

ボクは20歳位の時に音楽から足を洗いました。当時流行っていたBOOWYを見て、自分にはとてもあんな才能がない．．と音楽を諦めたのでした。そしていつも心の中をくすぶらせながら、とにかく懸命に働いていました。

で、ここ数年でお金よりもやりたいことを選ぼうと、念願のバンド活動を再開。なんとも奇遇なのですが、そうしたらボクは今のバンドでこの8月に元BOOWYの高橋まことさんと共演することが出来ました。まことさんと一緒に９曲程演奏させていただきました。さらに一緒に飯喰ったり、温泉に行ったり、我が家に招待してお酒を飲んだり。

先は見えないけど、ただ今を精一杯に生きて、自分のやりたいことむかって前をむいて歩いていたら、いつの間にか俺が音楽から足を洗った原因になったバンドの元メンバーの方と共演できたのがなんとも不思議な奇跡のようです。自分にとっては、お金では買えない一生の宝になりました。

実は僕自身は東京の生まれですし、横浜の育ちです。この北海道が大好きになって移住して参りました。ようするに流れ者です。
ただ、ここで生粋の道産子メンバーと出会い、その体験がこのようなEZO ROCKが生んでくれました。僕が発想したのではなく、メンバーとこの土地が僕に曲を作らせてくれたのでした。

北海道の音かぁ。かもしれないなぁ。

ロックに限らず全ての表現行為において、一番大事なのは、「これをやらなきゃ生きてられない！」という切実感、切迫さだと、私は常々思っているのですが、そういう，「これしかないんだ！」的な思いが、曲からもひしひしと伝わってきます。何かを始める時，遅過ぎるなんてことはないと思います。地に足つけたロック，続けていってください。流れ者にはうらやましいです。そんなふうに、しっかり踏みしめて立っていられる場所があるということが。

EZOROCKさんのご活躍を期待しています。また、ご成功をお祈りさせていただきます。あっ，それから，投票もしときますね。

CRAZY-KJさん
有り難うございます！！！。
ボクの考えるロックとは本来、その音楽を作った人間が生きている土地の風土と切り離せないものだと考えています。たとえばカリフォルニアのバンドであれば、ウエストコーストの乾いた風、青い空と太陽，，といった具合にその気候風土と、そのバンドの音がリンクした時に、音楽にパワーと個性が吹き込まれるのではないか？と考えています。
同じように僕らはこの北海道からのパワーをもらって、それを音楽に吹き込みたいと考えています。北海道ですから、やはり「田舎」なんですけど、それが素の姿なんだから、カッコ付けずにそのままで勝負しようと考えています。ダサイ！カッコわるい！・・・しかし、又それもロックなりということで（笑。

お若いですね〜
けっこう年食ってるって書いてるわりには、メロディもキャッチーで、さらにボーカルの訴えかける声にも驚かされました！道産子パワーはすごいですね

waveilteさん
ご投票有り難うございました！。
バンド名に掲げている通り、僕らは東京を恨めしく思うのではなく、この北海道でしか出来ないものを誇りを持ってやり通すことを信念にして活動して行きたいと思います。

Beat７さん
ご投票有り難うございます！。
最近気が付いたのですが、僕がやりたいのはロックではなくて「歌」なんだということに．．．。専門化されたジャンルなんかどうでもよくて、実は「歌」が作りたいだけなんだなと。

はじめまして、ロックは詳しくないんですけど、聞いてすぐ引き込まれました。
さっそく、１票入れて来ました。頑張って下さい。

先ほどどうしてもどうしても一票入れました！北海道らしい正にEZOROCKでした！！