僕はこの曲を聴いて
音楽という名の手紙という曲を作りました。
素敵な曲です。

この味わい・・・。
自らの手から弾かれるギターの響きが、その人の匂いを伝えてくれる曲。
自らの経験からつむぎだされた詩が、声を通して世界となっていく作品。

初めて聴いた日、この曲ばかりをくり返し聴いていた。
少しして私が入院生活に入った時も、病棟の屋上で
iPodに入れたこの曲をずっと聴いていた。

思えば、
この曲のコメント覧と、拙曲のコメント覧でやり取りをしただけの間柄。
ガレフェスで一度だけお会いしただけの間柄でした。

kippleさんは先に天に召されてしまったけれど、
それは（失礼な言い方になるかもしれませんが）
私にとってはどうでもいいこと。

そう、きっと「音楽家」にとっては、
自分の作品を覚えてくれている人が居て、
時々は曲を聴いてくれる聴き手が残っていることが喜びであること。

だから、私はあなたが居なくなったこの世界の中で、この作品を覚えています。
時々こうして、私のiTunes「GBUC」フォルダの中の大切な一曲として、
kippleさんは再生しているのですから。

http://gbuc.net/modules/bluesbb/thread.php?top=10&thr=348&sty=1&num=l50

ありがとう。

この曲はまず、元になる「詩」がありました。
それを元に最初にざっくりしたコード進行を決めて行き、
思いつくメロディに合うように「詩」を「歌詞」に変えて行きました。
元の詩に込めた思いは、そのためにずいぶん削られましたが、
逆に歌詞プラスメロディで、元の詩を超えたかなとも思います。


余談ですが、これを作っているときに派生的に生まれたのが、
「I'm On Your Side」のアルペジオ部分です。

それしても良い曲ですなあ。
コードワークとメロディメーカーとして、
ピカイチ、はあーすごい。

どうもありがとうございます。

即死??
そんなことはないと思うけど…。
なんだか、映画『アビス』の蘇生シーンで泣いたことを思い出しました。

>歌詞の語尾について

ああ、大部分実際の会話なんですよ。話し言葉。そういうことだと思います。

でも曲を作り始めたときに僕が口ずさんだ歌詞は英語でした。
"You said I was a fool enough to love you so..."
カントリーでやろうとしてたので…

ペコペコ、今頃レスでごめんなさい。見落としていました。

>真っ暗な夜道を泣きながら…

きっと、それです。ほとんど同じ体験だと思います。
そしてこの曲の歌詞のほとんどは、僕と彼女が実際に言った言葉です。

信じるか信じないか、どこで分かれるのか、とても簡単です。

あなたが「信じる」と決めたならそれは真実ですし、信じないと決めたならば、それは嘘です。

あなたにとって相応しい選択は、根拠なしにまず信じてみることから始まります。
愛と信仰の原点ですね。

この曲、弾き語りされたら女子は即死ですね。
この歌い方、本当にいま目の前で歌われているようで凄く好きです。
いいところだらけで何も言うことがないくらいですが、ひとつだけ。
歌詞の語尾がとてもいいです。語尾って登場人物の人格とかキャラクターがよく表れるので、詩を書く人は神経を遣うところだと思いますが、絶妙ですね。
これだけでも曲の全体像に大きく影響していると思います。
kippleさん、こんないい曲のことを教えてくれて感謝です！！

学生時代を思い出しました。

真っ暗な夜道を泣きながらお部屋に戻った時の記憶。情けない、やりきれない、信じられない、信じられる？好き、嫌い？それを頭の中で繰り返しながらとぼとぼと歩いてる。

歌詞の中身とは違うのですが、形のない信頼を信じるのか信じられないのかを、自分なりにグルグルと考えてた。そんな情景を思い出してしまい、少し無口になってしまい。

リアルなんでしょうね、美しさと生々しさ。
素晴らしいです。

ありがとうございます、okehさん。
オーケーですね、了解しました〜

染みました。。。

あっ、私は「オーケー」と読みます。　以後宜しくで〜す！！　ポチ！！

ありがとうございます。
コラボ、「この曲にドラムをつけて」とか、
「この曲、歌を歌って」とかしかやり方が分かりません。
norick.hさんも、何か僕にできそうなことがあったら、是非お声をかけて下さい。

この曲もすごいいいですね。大好きです。コード進行も切ない。Shinichiさんやともきさんとコラボですか。これはすごい。楽しませていただきます。

はい〜、ありがとうございます。
今夜の川崎は、月が出たり入ったり。
指のリハビリには数ヶ月かかるような予感。
新曲は、みなさんのを聴いてじっくり養分を吸収したら、出てくるはずです。楽しみ楽しみ(自分がいちばん楽しい)

１０年前に録音したんですかー。いい曲ですね。
思わず夜空を見上げてしまいました。
あいにく月は満ちていませんでした。おまけに雲かかってるし、私の現実はムード壊します。（笑）
指は動くようになりましたか？新曲、聴きたいですね。

まずは、ありがとうございます。
もったいない言葉の数々、かたじけのうございます。
詩を書くときが特にそうなんですが、
「今、このとき、ここから溢れ出そうな気持ちを、何がなんでも書いてやる」
という書き方が、僕にはできないんです。
表現したいものは最初からちゃんと頭の中にあるんですが、それを描く手法をずーっと探すわけです、頭の中で。
途中で、言葉や、フレーズ、メロディ、アレンジが浮かんでくるのですが、じっと我慢します。熟成です。
「もういいかな?」と思ってもまだ我慢します。
そして、もうこれ以上我慢できない、というポイントが必ず来ます。そのときに一気に作ります。
(だから、せこせこ打ち込まなければならない曲や、ながーい文章はとても苦手です。
5,000字以上ある詩を書くときは、ほんとに苦痛でした。
頭の中にもう出来上がっているものをひとつひとつ文章にしていくのがとても苦痛でした)
曲の作り方は似ているようで少し違います。言葉が必ずくっついてきて、ちょこっとできます。メロディをいじって、歌詞を直して、すると次が浮かびます。
そしてまた全体を見渡して、メロディと歌詞を再調整します。
だから基本的には「1番」と「サビ」しかできないんです。
「2番」の歌詞を作詞するのはとても苦手です。だってそのメロディは1番のメロディでしかないわけで…。
長くなりますんでこのへんにしておきます。すいません。

サイト見ていただいたということ、ありがとうございます。
「パヴァーヌ」も実話ベースです。
もう一度、ありがとうございます。

ありがとうございます。
フォークギターは、もう何年も弾いてません。ガットは弾いてますが。
コラボ!! とても光栄ですが、歌は勘弁です。下手だし、声でないし。
音程低いのであま〜いのだったらいいですが(笑)
ガレバンもまだよく分かってないし、ループ使ってませんので、お手伝いできるかどうか?ですが、
ご指導下さい、ぜひ。
ありがとうございました。

コード進行は、一貫して「下降進行」ですね。
Cmaj7(9) Bm7 Am7(9) G...
G D7/F# F(??) Esus4 E7
Am E7/G# Am/G D7/F#
とか。
今でも満月の夜は、ちょっと切ないです。
嬉しいです。ありがとうございます。

詩人のkippleさんにこんな引用をもってくるなんて笑われそうですが、
リルケが「詩人はまずは蜂のようにあらゆる蜜と意味を集めなければならない。そうして70歳80歳になって、やっと満足のいく一行の詩が生まれてくるのだ」と言った言葉を思い出しました。
（出典は「若き詩人への手紙」ですが、文章は思い出しのため、不正確です）。

すべてが、kippleさんが生きてきた中から
自ずと浮かび上がってきた言葉と歌と演奏であるのを
自然に感じます。
「手の内の納めた」「手中にある」
すべてそうして一体となって不可分に、
聴くものの耳を通して、心に響いてきます。

柔らかでありながら、強い意志を持ち。
複雑でありながらも、ストレートな思いを籠め。
声は静かでありながらも、聴く者をそらさない。
熟考したのを感じさせない、さりげない言葉たち。
あなたの声で唄われるからこそ、すべてがむすびつく。
そんな感じがします。

サイトも拝見させていただきました。
「亡き少女のためのパヴァーヌ　17歳」がとても印象的です。

甘すぎず、男くさすぎずって、僕の性格のことを言われてるようで…(笑)
洟すすって、すんまへん
ありがとうございます。

安いギターと、会議用(ステレオだけど)マイクなんですよ。
MD録音なんで、いろいろ周波数がカットされてるからでしょうか?
ああー、僕は「唄うたい」ではないんで、だめっす。声出ないし。
ともきさんの、聴かせてもらいました。コメント入れてませんが何曲かポチッとさせてもらいました。
僕の代わりに、ともきさんに歌ってほしい曲があります。
よろしかったら、ぜひお願いします。

ギター、指は動いてますが本気でプレイしてないので荒いです。
前のめりだと僕はまだまだ…。逆にのけぞらせないと…
嬉しいです。ありがとうございます。

イントロや、途中、今聴くと「カントリー」っぽい(笑)
AメロとBメロが実はコード進行がほとんど同じなので、違いを表すのに苦心してます。
都会的なボーカル??　田舎もんです、はっきし。
ありがとうございます。

ありがとうございます。
ウルウルはきっと、yutaさんにも同じような経験があるからでしょうか??

ありがとうございます。
実は「詩」のほうはちょっと他のサイトでいろいろ投稿しています。
「歌詞」はあまり書いてませんが…。
これ、作曲してる初めのうちは、英語で歌ってました。
"You said I was fool enough to love me, so..." って。
洟、すすってます(笑)。メロディ忘れないうちに録音しとこうと思ってただけなんで。
ニューヨーク! 僕も行ったことないです。
Stephen Bishiopとかでしたら、昔よく聴いてました。影響されてますかねー。

ギターの音良いですね〜。アコギのあったかい音がすんごく気持ちいい＆ボーカルの甘い＆柔らかい感じがとても雰囲気ありますですね〜。
こんどコラボしたいですぅ。。。

素晴らしいです！
ボーカルやギターはもちろん最高なのですが
コードとメロディがすごくいいと思いました！
「今度はもっと　はっきりした月夜」のところ好きです。

ステキです！！
アコギのキュッ、キュッ音フェチなので（笑）。
良い声ですね〜。
甘すぎず、男くさすぎない感じが心地よいです。
途中、鼻をすするとことかも（笑）。

ギターの音いいですね〜！！
乾いた音で超好みです☆
オレもこんな音にしたくて工夫してるのですが
近づく程度でなかなか…（汗）

たくさん曲を聴いてないのでまだなんとも
しっかりは云えませんが、
もうあとちょびっと唄声にクセや毒があれば
どーなるんだろなぁ〜と
想像膨らませてました

コード選びやストロークがホントに上質☆
ぽち。

ギター上手すぎ！　体が前のめりになって聞き入ってしまいました。
歌もいい感じ、歌詞もいい！　みんないい！！
　　　　　感嘆＆感服／えれきじじい。

イントロからすごい！サビの部分のバッキングもアコギならではのリックがたくさんでてきてよかったです。メロもかっこいいし、ボーカルも都会的センスたっぷりでgoodです。ポチ。

あ〜、いいっす！！
素晴らしいです（メロディ、歌、ギター、すべて好きです）。
グッときました（目がウルウルきました）。

この曲好きだ。ニューヨークって感じ。行ったことないけど。「知らなかったなあ」「女の子の統計じゃあねえ」「最後の夜なんてないんだな」「２つのシルエット朧にとけていく」などプロ級の歌詞がバシバシでてくる。最後に英語になるのもイカす。もしかして途中で洟すすってます？好きポチ２回押したい。