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SCRAPS さんの日記

 
2015
3月 26
(木)
17:38
ガラクタ通信 その9
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ちょっと前の話題になりますが、シナロケこと、シーナ&ロケッツ(Sheena & The Rokkets)のヴォーカル、シーナが病で亡くなりました。
シーナ&ロケッツ、ずっと追い続けてきたわけではないのですが、中学生の頃よく聴いていたので思い出に残るバンドです。
中学生当時、YMO(Yellow Magic Orchestra)というバンドにどっぷりと漬かっていたのですが、シナロケがアルファレコードに移籍してのデビュー・アルバム「真空パック」のプロデュースを担当したのがYMOでした。
またシナロケのギターであり、亡くなったシーナの配偶者でもあった鮎川誠はYMOの「Solid State Surviver」というアルバムでギタリストとして参加しており、当時のシナロケはもろにYMO人脈のグループとして認識されていました。
もっとも、YMO関連のギターというと、多分往年のファンであれば大村憲司や渡辺香津美といったメンツを思い浮かべるのかもしれません。
渡辺香津美はKYLIN(キリン)というアルバムで坂本龍一が共同プロデュース(ドラマーとして高橋幸宏も参加)していた関係があってのツアーサポートとしての参加だったかと思います。
ついでに言及しておくと、YMOのファースト・アルバム「Yellow Magic Orchestra」ではサディスティックミカ・バンド絡みなのでしょうか、意外にも高中正義がギタリストとして参加しています。
話が逸れましたが、そんな中シナロケの鮎川誠はYMOのセカンドアルバムにギタリストとして参加。全体がピコピコサウンドでギターを強調したサウンドではありませんが、それでもなかなかエッジの立ったギターを炸裂させています。
動画を貼ろうと思いましたが、うちの環境ではどうも動画をembedできないみたいなので、リンク先を貼っておきますね。




Solid State Surviver / Yellow Magic Orchestra

当時は世界的にポスト・パンクとしてニューウェイブと呼ばれるムーブメントまっただ中。
シーナ&ロケッツは日本のニューウェイブバンドの旗手とも言える存在でした。
代表曲の「ユー・メイ・ドリーム」はユー・メイ=夢とかけているんだろうと思うのですが、サビでは「それがわたしの夢」というキャッチーなフレーズが繰り返されます。
今聴いてもポップでカッコイイ曲。




ユー・メイ・ドリーム / シーナ&ロケッツ

あくまで個人的な印象ですが、この曲を聴くと、なんだか決まってサディスティックミカ・バンドを思い浮かべてしまうんですよね。




タイムマシンにお願い / サディスティックミカ・バンド

キレとキャッチーさが同居したこの雰囲気に、どことなくミカ・バンドとシナロケに共通の雰囲気を感じてしまいます。
あぁ、トノバン……。
どちらももう二度とオリジナルメンバーでの演奏を目に、耳にすることはないのだなぁ。
そう思うとちょっと感傷に浸ってしまいます。

さて、シナロケはYMO人脈だったと冒頭で述べましたが、その昔、「スネークマンショー」というラジオ番組がございまして。
その番組が終わるという話を聞いた細野晴臣氏が、じゃあ一緒にアルバム作ろうよと声を掛けてできたYMOの「増殖」というアルバムがありました。
恐らくそれきっかけで、スネークマンショーのアルバムも何枚か出ました。
スネークマンショーのブラックなショートコントと音楽トラックが交互に入っている構成は、前述のYMOの「増殖」のスタイルを踏襲しているのですが、いろんなバンドが参加するオムニバス形式となっていて、その中にシナロケも含まれていました。
ちなみに「増殖」と出会ったのは私が小学生時代。
YMOの新しいアルバムが出たぞと仲の良いクラスメイトと一緒に集まって聴いたものですが、スネークマンショーによるコントをみんなで集まって聴きながら大爆笑してましたっけねぇ。




「増殖」より / スネークマンショー

まぁ、その話は置いておいて、アルバム「スネークマンショー」に収録されているシナロケの「レモンティー」という曲があって、これもまた代表曲と言われる曲です。




レモンティー / シーナ&ロケッツ

多くの音楽オタクのミュージシャンがそうであるように、鮎川誠も、この曲では海外のミュージシャンへのオマージュとも言える行為を行っています。
それを世間ではパクリと言う人もいるのですが、個人的にはこれはあくまでもオマージュだと思っています。
某若手バンドが一時パクリバンドとして槍玉に上がっていたことがありましたが、個人的にあくまでシナロケの「レモンティー」に関してはオマージュだと私は言い張りたいと思います。(笑)
まぁ、元ネタを聴いてみましょう。




Train kept a rollin' / The Yardbirds

まんまですね。(笑)
オマージュなのかパクリなのかという問題は、人によって捉え方も違うと思いますし、なかなか難しい問題でもありますから、今回そこを突っ込んで取り上げるのはやめておこうと思いますね。

これはThe Yardbirdsの「Train Kept A Rollin’」という曲なんですが、そもそもがカバー曲でして、オリジナルはTiny Bradshawというブルースマンの1950年代の曲です。
アレンジが全然違うので、オリジナルの方は「レモンティー」とはほぼ別物です。
一応動画で紹介しておきますか。

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Train kept a rollin' / Tiny Bradshaw

思えば、田舎に戻る前、東京の夢の島で毎年夏に開催されるWorld Happinessという野外フェスイベントに参加していましたが、最後の年にシナロケを生で体験でしたのは貴重な経験でした。

最後に、YMO方面から今回シナロケを取り上げましたが、動画探してる途中でこんなの見つけたのでついでに貼っときますね。




シーナ&ロケッツ 30週年ライブ

はてさて。
仕事で現在抱えている案件のボリュームの関係で、まだしばらくは多忙が続きそうです。
なかなか音楽に取り組む気力が残っていなくて、GBUCにもあまり頻繁に来られていないので皆さんの楽曲にコメントも残せず申し訳ありません。
こんな形でもここGUBCのコンテンツを賑わす事ができればと思います。
夏までには少し余裕が出るんじゃないかと思っていますので、また楽曲を投稿できるのを楽しみにしています。

それじゃまたね。

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投稿者 スレッド
SCRAPS
投稿日時: 2015-8-15 2:03  更新日時: 2015-8-15 2:03
ドラえもん
登録日: 2007-1-27
居住地: 宮崎市
投稿数: 1077
 Re[2]: ziziさんへ ガラクタ通信 その9
す、す、すみませんでした(滝汗)
せっかくコメントを頂いていたにも関わらず、不覚にも今の今まで気づいておりませんでした。m(_ _;)m

個性的な歌詞……果たしてどんなものだったのか、興味津々です。
もしかして個性的というか奇天烈なものだったのではないかと勝手に想像しました(笑)

そろそろまた音楽をしたいなしたいなと思っていますが、相変わらずなかなかやる気出さないですね(^^;)
何かパートレコーディングの依頼とかあったらリハビリ兼ねて引き受けるのですがねぇ〜。
zizi
投稿日時: 2015-3-29 19:44  更新日時: 2015-3-29 19:44
登録日: 2008-4-25
居住地:
投稿数: 3296
 Re: ガラクタ通信 その9
シーナさん亡くなられたんですよね...
ご冥福をお祈り致します。。。

ご紹介の音源聴くと懐かしいですね〜
私はあまり一生懸命聴いてた方では無かったですが
一回だけライブしたバンドでヴォーカルを後輩にお願いした時
その子が教授&矢野顕子大好きで、私の書いた曲に歌詞書いて
もらったらかなり個性的な歌詞が出来てびっくりした記憶があります
(あまり関係無い:笑)

そういえばタイムマシンにお願いは一度だけバンドで演奏した事が
ありました。最後のリフレインを1...2...と何回か数えて覚えた
変な思い出があったりします(ヘタだから:笑)

お忙しそうで大変ですね、また時間出来ましたら
また是非何か書いて下さい〜!
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