曲を作り始めた頃は
自分のような人間でも歌が作れるんだと言う事が
嬉しくて楽しくて、
もちろん音楽と呼べるものは僕に作れないと
思っているのですが、音遊び、
音と戯れる楽しさと言うか、
僕にとって歌はコミュニケーションの道具というか
新しい言葉を知ったかのような
感覚がありました。

なので稚拙な曲を月に何曲もアップして
きっと気分を悪くされていた方も多かったのではと
後に反省したのを覚えてます。
そのきっかけはユーザーの方から頂いた
ご意見でした。

「何ヶ月も労力をかけて作った曲を
GBUCにアップした人が
あなたが思いつきでそれも数時間で作った曲に
どんどん下げられていく、
その気持ちがわかりますか？」
と、お言葉頂きました。
僕もそれは感じていました。
でも聴いて欲しいという気持ちが
勝ってしまうんでしょうね。
その時気をつけなければとも思い、
もっと丁寧に作った曲をとも思ったのですが
結局僕は変われなかったような気がしてます。(^^;

ちょうどそれくらいの時期でしょうか、
音楽を初めて１年弱くらいの時、
義理の弟が使ってないギターがあると
言ってくれて頂いたんです。
これが僕とギターとの出会い。
正直、すぐやめるだろうと思っていたのですが
どんどん楽しくなったのが意外でした。

初めてギターを入れた曲がこれ↓
http://db1.voiceblog.jp/data/shouwa44/1327202197.mp3

録音はMacBookの内蔵マイク。
ま、残念な感じですよね。（＾＾；
ですが僕にとっては、とても思いで深い曲です。

という感じで、また続くかも？