また、おバカな音楽を作ってしまったので、最新リストに載せるのはチョット気が引けて。

音楽はテキストを暗号化して、音楽ファイル(MIDI)に変換しました。もちろん音楽ファイルは、もとのテキストに復号（解読）されます。
http://kenjikojima.com/ninjaTune//snd/NinjaTune01.mid
宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」の始めの部分から作ったファイルです。

と、まあ暗号が目的か、音楽が目的か良くわからないのですが、アルフレッド・ヒッチコックの映画「The Lady Vanishes」で、暗号のメロディが秘密のメッセージになっていると言うストーリーがあって、以前から何となく気になっていて、現代のテクノロジーでそれを作ってみました。

YouTubeで実際の映画が見れます（字幕なしです）。23分40秒辺りと、１時間24分30秒あたりに、その音楽の場面があります。（最後のシーンにも）





日本のタイトルは「バルカン超特急」と言うそうで、何となくイメージとは違うのですが、まあ古い映画ではよくある事です。「浣腸股張り」とか。あっ変換間違えた「間諜マタハリ」でした。

興味があったら、
その音楽作成プログラムをこちらからダウンロードできます。
NINJA TUNE / 忍者チューン
http://kenjikojima.com/ninjaTune/
ファイル名は日本語では付けられません。英語と数字を使って、最後に「.mid」を付けてください。WIndows版はXPでしかテストしてないので、誰か他のWindowsOSでも動くがテストしてもらえれば、有り難いです。
　
そのうちネット規制が進んで、言論統制が激しくなったら、Eメールのやり取りで使えるかもしれないので、ひとつくらい持っていても良いかもね。暗号化にはブロウフィッシュ128ビットを使いました。これはまだテスト版なので、少し仕様も変わるかもしれないので、このベータ01は来年３月までしか使えません。近々出す予定の完成版の方を持っててね。