zizi さんの日記
2016
1月
11
(月)
12:17
本文
風に尋ねて 第十八話
翌日。学校に行くと、南先輩が教室の外までやって来て、ボクを呼んだ。胸騒ぎを覚えつつも何だろ?と思いながら廊下に出ると、「ちょっと」ってボクを促し、人が少ない廊下の端っこまで行った。
「ちょっと先に耳に入れとこうと思ってさ、実は一番タチ悪いヤツの耳に入っちまった...もうオレにはどうしようもないんだ」
「え?誰の事ですか?」
「俺の母親さ」
ボクはピンと来た。きっと昨日のアレだ...
「あ...もしかして真っ赤なベンツに乗った」
「そう、恥ずかしいからやめてくれっつってんのにさ...」
南先輩が言うには、その母親ってのはかなりヒステリックな人物で、一度言い出すと家族が何言っても聞かなくなるどころか益々火が着いてしまうタチらしい。で、あの日、南先輩が帰ったら服が濡れて汚れてて、少し傷があったのに気づかれていてしまい、何があったのかしつっこく聞かれて渋々話したら、息子をそんな目に合わせた生徒はただじゃ置かない、学校に言って話つけるといきり立ってしまったらしい。南先輩もサスガにそれは恥ずかしく思いそんな事止めてくれと強く主張し、一旦鉾を収めたか...と思われたがやはりそれでは収まらず、一転、昨日学校にどなりこんで来たって事だった。
「悪く思うなよ、俺も止めようとはしたんだ」
「いえ...やったのボクだから...話してくれてありがとうございます。先に心の準備しときます」
世の中そんなに甘くは無いか...ボクは一旦片付いた問題だからと楽観視していた事に嫌でも気付かされた。その後教室に戻ったがゴリ先生は朝礼時間になっても教室に来なかった。深松君が職員室に行き、今臨時の職員会議が行われていて、ゴリ先生は朝礼には来ないって事を全員に伝えた。そしてボクの所に寄って来て小声で言ったんだ。
「何かやったの?ジジ君と桜井さんの名前が会議で出てたみたいだよ...」
「え...うん。ちょっと」
そして、一時限目が始まる時間になった頃ゴリ先生が教室に入って来るなりボクとヒヨコを呼んで「ちょっとついて来てくれ」とだけ言った。ボクはヒヨコと目配せして後に続く。やはり思った通り生活指導室に向かってる。ゴリ先生に続いて中に入ると学年主任の先生と南先輩。深刻な表情だった。
「父兄の方から学校に対して問題提起があった。事実関係の確認をしたい」
学年主任の先生の言葉には有無を言わせ無い調子があった。ボクはこうなってはもうありのままを話すしか無かった。事の起こりを一部始終話、その先生は時折南先輩やヒヨコに確認を入れた。南先輩も自分に都合良く話すでも無く、正直に話をしてくれた。事実を確認した学年主任の先生は苦虫を噛み潰したような表情で言った。
「もう一度職員会議をする事になる。おそらく...何らかの措置が必要かと思われるから、また通達するからそのつもりで」
その日の放課後、ゴリ先生はボクたちにこっそり教えてくれた、
「南君の母親が学校に直接来て、校長先生に直談判したんだ。生徒による暴力行為で虐められたのにこの問題を放っておくつもりか、なんだと。双方に責任ある状況だったんだと申し上げてはみたんだかね...逆に油に火を注いでしまったのかも知れない...すまんな」
「いえ...悪い事したのはボクで」ボクは恐縮して言った。
「ボクたちでしょ」ヒヨコが後に続く。
*
翌日、かと思ったがちょっと遅くなり三日後、再度生活指導室に呼び出される。この期間はとても嫌な予感がしていたが、案の定だった。ボクとヒヨコに対する学年主任の先生の申し渡しはあっさりしていた。
「校内謹慎一週間と課外活動の三ヶ月停止」
その結果だけを伝えられる。反論の機会は与えられなかった。停学にまでは至らなかったのは不幸中の幸いだったが、それに続く処分は予想外で、ボクは一瞬目の前が真っ暗になった。学年主任の先生の説明によると、課外活動ってのは、部活動での対外試合やその類の活動で、ボクの場合は吹奏楽コンクールの、ヒヨコの場合はピアノコンクールへの出場がそれに該当する。今は六月だ。課外活動の三ヶ月停止という処分は吹奏楽部の七月のコンクールには出場出来ない事を意味していた。教室に帰りながらゴリ先生はとても申し訳なさそうに言った。
「謹慎だけで済まそうと考えてたんだが...市の教育委員会やマスコミに訴えてやるなんて言い出してさ。学校側も話の落とし所を見つけざるを得なかったって事でさ、すまない。私の力及ばずだ」
「私は今コンクールなんて考えてませんから...でもジジの部活...一生懸命やってたのに何てったらいいかわかんないけど...」
ヒヨコがそう言いかけたとき、ボクは黙って下を向いたまま歩いてしまって、それからすぐに教室に着いた。翌日からボクとヒヨコは校舎の隅っこにある自習室で一週間を過ごした。当然家にも連絡は行く。
「ボクは正直に両親に全部話したよ。すごく嫌というか恥ずかしかったけど」
「怒られた?」
「最初はちょっと怒ったけど、状況説明したら理解してくれたと思う。最後は笑ってたよ」
「そうか...私のお母さんは何も言わなかった...苦労かけてごめんね、ってばかり」
「お父さんは」
「あ、言ってなかったっけ、今単身で九州...福岡県に仕事で行ってるの」
「え?なんで?」
「条件の良い所があって、大きなメーカーの下請け工場で今は契約だけど、もしかしたら正社員に登用されるかも知れないんだって」
「ふ〜ん...」
「それより部活の方は...」
その時ゴリ先生が様子を見に来て、話はそれっきりになった。マコとハルとカンちゃんは三人で先生に掛け合い、自分達も同罪だから同じ処分に、なんて申し出たらしい。しかしゴリ先生は理解を示してくれたものの、話をこれ以上広げたくない職員室はまともにとり合おうとしなかった。
部活では先輩達には先生から話は伝わっており、ボクは出場停止を正式に言われる。ホルンパート元々五人で四つのパートを演奏する予定だったから、これを四人で演奏し、代わりはユーフォ二ウムに一名追加する事になった。部活の皆はボクを責めるどころか逆に気遣ってくれて、今後の事を話し合ったんだけど、結局ボクは夏休み一杯休部する事にした。地区大会で良い成績だったら県大会、そして支部大会へと進めば八月下旬まで今のメンバーで練習が進む。途中でコンクールに出ない自分が居ては皆気を遣って集中出来ないんじゃないかと思って。皆が練習だけ来ても構わないって言ってくれたけど、今はちょっと距離を置きたい気分になっていた。
*
そんな訳で、とりあえず一週間の謹慎を終えクラスの皆と合流し、その日放課後の屋上で男三人そろそろ梅雨に入ろうとしている空をぼんやり眺める。
「ジジ、大丈夫かよ」
「ああ」
「ハル、そっとしといてやれよ」
「大丈夫だよ、カンちゃん」
「kanders来る?」
「あんがと。でも今はちょっと一人でいたいかな」
「そだな、じゃ」
カンちゃんはそう言い残し、ハルを促して帰って行った。ボクはカンちゃんの気遣いに感謝し、一人きりの屋上でフェンスからぼんやり遠くを眺めてた。
「ひゃっ!」
急に首筋に冷たい物があたって思わずみっともない声を出した。この感触は久しぶりだ。
「バッカやろ!急に何すんだよ!」
マコだと思って大声出したら、そこにはヒヨコがいたんだ。
「あははっ!」
「あれ?ごめん大声出して。でもそんなに面白かった?」
「ウケる...だって聞いてた通りなんだもん」
「アイツまた余計な事を...どうしてる?」
「随分責任感じて落ち込んでたよ...」
「ハハ...らしくないよね」
「そんな風に言っちゃダメだよ、マコちゃん自分も手を出したのにって」
「フッ...足だったけどな。気にすんなって言っといて」
「うん...言ったよ、何度も。でも今はちょっと...きっと時間経てば元に戻るよ」
「そうだな...ボク達は気にしてなくても向こうはやっぱ時間が必要かな...」
「ハイこれ」
「サンキュ…ってイチゴミルク?」
「だって売店でこれしか残ってなかったんだもん」
甘さが今の自分には心地良かった。ヒヨコはボクの隣りに並んだ。風に吹かれた髪がかすかにボクの頬を撫でる。でもそばらく二人とも言葉を並べる事が出来なかった。心配してくれてんだろうに我ながら情けない。と思った矢先。ヒヨコが口を開いた。
「部活、練習はどうするの?」
「うん、しばらく休部する。皆は練習だけでも来いって言ってくれてんだけど。何だか気を使わせちゃってるみたいで。いない方が集中出来ると思うから」
「来年があるじゃない…なんて言えないよね…今年の夏は今年限りだもん…」
大丈夫だよって強がるのも白々しい...なんて考えてると、あの時と逆の状況だってふと気がついた。が、ヒヨコが再びボクに声を掛ける。
「あの時」
「え?」
「ほら、私が奨学生の試験落ちて電話した時の...ジジの気持ちが良くわかるよ」
「うん…あの時は...ごめん」
「何あやまってんの、もう昔の話じゃない」
「じゃ、今...ありがと」
「いや、別に私だって何も出来てないから」
「充分だよ」
君が一緒に居てくれたから、なんてセリフは胸の内にしまっといた。最近やたら蒸し暑い。すぐに梅雨の季節となり、それが明けたら暑い夏がやって来る。
翌日。学校に行くと、南先輩が教室の外までやって来て、ボクを呼んだ。胸騒ぎを覚えつつも何だろ?と思いながら廊下に出ると、「ちょっと」ってボクを促し、人が少ない廊下の端っこまで行った。
「ちょっと先に耳に入れとこうと思ってさ、実は一番タチ悪いヤツの耳に入っちまった...もうオレにはどうしようもないんだ」
「え?誰の事ですか?」
「俺の母親さ」
ボクはピンと来た。きっと昨日のアレだ...
「あ...もしかして真っ赤なベンツに乗った」
「そう、恥ずかしいからやめてくれっつってんのにさ...」
南先輩が言うには、その母親ってのはかなりヒステリックな人物で、一度言い出すと家族が何言っても聞かなくなるどころか益々火が着いてしまうタチらしい。で、あの日、南先輩が帰ったら服が濡れて汚れてて、少し傷があったのに気づかれていてしまい、何があったのかしつっこく聞かれて渋々話したら、息子をそんな目に合わせた生徒はただじゃ置かない、学校に言って話つけるといきり立ってしまったらしい。南先輩もサスガにそれは恥ずかしく思いそんな事止めてくれと強く主張し、一旦鉾を収めたか...と思われたがやはりそれでは収まらず、一転、昨日学校にどなりこんで来たって事だった。
「悪く思うなよ、俺も止めようとはしたんだ」
「いえ...やったのボクだから...話してくれてありがとうございます。先に心の準備しときます」
世の中そんなに甘くは無いか...ボクは一旦片付いた問題だからと楽観視していた事に嫌でも気付かされた。その後教室に戻ったがゴリ先生は朝礼時間になっても教室に来なかった。深松君が職員室に行き、今臨時の職員会議が行われていて、ゴリ先生は朝礼には来ないって事を全員に伝えた。そしてボクの所に寄って来て小声で言ったんだ。
「何かやったの?ジジ君と桜井さんの名前が会議で出てたみたいだよ...」
「え...うん。ちょっと」
そして、一時限目が始まる時間になった頃ゴリ先生が教室に入って来るなりボクとヒヨコを呼んで「ちょっとついて来てくれ」とだけ言った。ボクはヒヨコと目配せして後に続く。やはり思った通り生活指導室に向かってる。ゴリ先生に続いて中に入ると学年主任の先生と南先輩。深刻な表情だった。
「父兄の方から学校に対して問題提起があった。事実関係の確認をしたい」
学年主任の先生の言葉には有無を言わせ無い調子があった。ボクはこうなってはもうありのままを話すしか無かった。事の起こりを一部始終話、その先生は時折南先輩やヒヨコに確認を入れた。南先輩も自分に都合良く話すでも無く、正直に話をしてくれた。事実を確認した学年主任の先生は苦虫を噛み潰したような表情で言った。
「もう一度職員会議をする事になる。おそらく...何らかの措置が必要かと思われるから、また通達するからそのつもりで」
その日の放課後、ゴリ先生はボクたちにこっそり教えてくれた、
「南君の母親が学校に直接来て、校長先生に直談判したんだ。生徒による暴力行為で虐められたのにこの問題を放っておくつもりか、なんだと。双方に責任ある状況だったんだと申し上げてはみたんだかね...逆に油に火を注いでしまったのかも知れない...すまんな」
「いえ...悪い事したのはボクで」ボクは恐縮して言った。
「ボクたちでしょ」ヒヨコが後に続く。
*
翌日、かと思ったがちょっと遅くなり三日後、再度生活指導室に呼び出される。この期間はとても嫌な予感がしていたが、案の定だった。ボクとヒヨコに対する学年主任の先生の申し渡しはあっさりしていた。
「校内謹慎一週間と課外活動の三ヶ月停止」
その結果だけを伝えられる。反論の機会は与えられなかった。停学にまでは至らなかったのは不幸中の幸いだったが、それに続く処分は予想外で、ボクは一瞬目の前が真っ暗になった。学年主任の先生の説明によると、課外活動ってのは、部活動での対外試合やその類の活動で、ボクの場合は吹奏楽コンクールの、ヒヨコの場合はピアノコンクールへの出場がそれに該当する。今は六月だ。課外活動の三ヶ月停止という処分は吹奏楽部の七月のコンクールには出場出来ない事を意味していた。教室に帰りながらゴリ先生はとても申し訳なさそうに言った。
「謹慎だけで済まそうと考えてたんだが...市の教育委員会やマスコミに訴えてやるなんて言い出してさ。学校側も話の落とし所を見つけざるを得なかったって事でさ、すまない。私の力及ばずだ」
「私は今コンクールなんて考えてませんから...でもジジの部活...一生懸命やってたのに何てったらいいかわかんないけど...」
ヒヨコがそう言いかけたとき、ボクは黙って下を向いたまま歩いてしまって、それからすぐに教室に着いた。翌日からボクとヒヨコは校舎の隅っこにある自習室で一週間を過ごした。当然家にも連絡は行く。
「ボクは正直に両親に全部話したよ。すごく嫌というか恥ずかしかったけど」
「怒られた?」
「最初はちょっと怒ったけど、状況説明したら理解してくれたと思う。最後は笑ってたよ」
「そうか...私のお母さんは何も言わなかった...苦労かけてごめんね、ってばかり」
「お父さんは」
「あ、言ってなかったっけ、今単身で九州...福岡県に仕事で行ってるの」
「え?なんで?」
「条件の良い所があって、大きなメーカーの下請け工場で今は契約だけど、もしかしたら正社員に登用されるかも知れないんだって」
「ふ〜ん...」
「それより部活の方は...」
その時ゴリ先生が様子を見に来て、話はそれっきりになった。マコとハルとカンちゃんは三人で先生に掛け合い、自分達も同罪だから同じ処分に、なんて申し出たらしい。しかしゴリ先生は理解を示してくれたものの、話をこれ以上広げたくない職員室はまともにとり合おうとしなかった。
部活では先輩達には先生から話は伝わっており、ボクは出場停止を正式に言われる。ホルンパート元々五人で四つのパートを演奏する予定だったから、これを四人で演奏し、代わりはユーフォ二ウムに一名追加する事になった。部活の皆はボクを責めるどころか逆に気遣ってくれて、今後の事を話し合ったんだけど、結局ボクは夏休み一杯休部する事にした。地区大会で良い成績だったら県大会、そして支部大会へと進めば八月下旬まで今のメンバーで練習が進む。途中でコンクールに出ない自分が居ては皆気を遣って集中出来ないんじゃないかと思って。皆が練習だけ来ても構わないって言ってくれたけど、今はちょっと距離を置きたい気分になっていた。
*
そんな訳で、とりあえず一週間の謹慎を終えクラスの皆と合流し、その日放課後の屋上で男三人そろそろ梅雨に入ろうとしている空をぼんやり眺める。
「ジジ、大丈夫かよ」
「ああ」
「ハル、そっとしといてやれよ」
「大丈夫だよ、カンちゃん」
「kanders来る?」
「あんがと。でも今はちょっと一人でいたいかな」
「そだな、じゃ」
カンちゃんはそう言い残し、ハルを促して帰って行った。ボクはカンちゃんの気遣いに感謝し、一人きりの屋上でフェンスからぼんやり遠くを眺めてた。
「ひゃっ!」
急に首筋に冷たい物があたって思わずみっともない声を出した。この感触は久しぶりだ。
「バッカやろ!急に何すんだよ!」
マコだと思って大声出したら、そこにはヒヨコがいたんだ。
「あははっ!」
「あれ?ごめん大声出して。でもそんなに面白かった?」
「ウケる...だって聞いてた通りなんだもん」
「アイツまた余計な事を...どうしてる?」
「随分責任感じて落ち込んでたよ...」
「ハハ...らしくないよね」
「そんな風に言っちゃダメだよ、マコちゃん自分も手を出したのにって」
「フッ...足だったけどな。気にすんなって言っといて」
「うん...言ったよ、何度も。でも今はちょっと...きっと時間経てば元に戻るよ」
「そうだな...ボク達は気にしてなくても向こうはやっぱ時間が必要かな...」
「ハイこれ」
「サンキュ…ってイチゴミルク?」
「だって売店でこれしか残ってなかったんだもん」
甘さが今の自分には心地良かった。ヒヨコはボクの隣りに並んだ。風に吹かれた髪がかすかにボクの頬を撫でる。でもそばらく二人とも言葉を並べる事が出来なかった。心配してくれてんだろうに我ながら情けない。と思った矢先。ヒヨコが口を開いた。
「部活、練習はどうするの?」
「うん、しばらく休部する。皆は練習だけでも来いって言ってくれてんだけど。何だか気を使わせちゃってるみたいで。いない方が集中出来ると思うから」
「来年があるじゃない…なんて言えないよね…今年の夏は今年限りだもん…」
大丈夫だよって強がるのも白々しい...なんて考えてると、あの時と逆の状況だってふと気がついた。が、ヒヨコが再びボクに声を掛ける。
「あの時」
「え?」
「ほら、私が奨学生の試験落ちて電話した時の...ジジの気持ちが良くわかるよ」
「うん…あの時は...ごめん」
「何あやまってんの、もう昔の話じゃない」
「じゃ、今...ありがと」
「いや、別に私だって何も出来てないから」
「充分だよ」
君が一緒に居てくれたから、なんてセリフは胸の内にしまっといた。最近やたら蒸し暑い。すぐに梅雨の季節となり、それが明けたら暑い夏がやって来る。
(閲覧:31657) | (好きボタンポチっと数:)
投稿者 | スレッド |
---|---|
zizi | 投稿日時: 2016-2-21 17:51 更新日時: 2016-2-21 17:51 |
登録日: 2008-4-25 居住地: 投稿数: 3247 |
Re[2]: キム教授へ ああっ。いつも申し訳ありません...
と言いつつまたお願いします(ちゃんと見なさいよ) そういえば最近「ライトノベルの書き方」みたいな本を 買うつもり無かったのにたまたま本屋で見つけて立ち読み していたらフラフラと衝動買いしてしまいました。 勿論カバーを付けて下さいとお願い致しました(笑) |
kimux | 投稿日時: 2016-2-14 13:03 更新日時: 2016-2-14 13:03 |
登録日: 2004-2-11 居住地: 地球 投稿数: 6943 |
Re: 風に尋ねて 第18話 19話から戻って読み返したときに気づいた誤植です:
> ボクは一旦片付いた問題だからと楽観視していた事に嫌で気付かされた。 嫌でも > この期間はとても嫌なよ予感がしていたが、案の定だった。 嫌な予感 > 「そうか...私のお母さんは何も言わなかった...苦労かけててごめんね、ってばかり」 苦労かけてごめんね |
zizi | 投稿日時: 2016-1-24 10:48 更新日時: 2016-1-24 10:49 |
登録日: 2008-4-25 居住地: 投稿数: 3247 |
SCRAPSさんへ。今日は雪です〜 SCRAPSさんどうもありがとうございます〜
さすがに今日はこちら雪降ってます...市内でも車が走れない程降るのは 久しぶりのような気がしますが、まあ今日一歩も家から出ない覚悟です。 ああ〜小説、そうなんでしょうか!ちょっと自分ではよくわからないのですが そういえば「水眠」の時は先の展開を考えていないまま書き出したのですが、 最近は全体の構成をある程度考えてから書き出してるからかも知れません...が... 実は事前に下書きしてたのは今話までくらいでなので...次回以降は... あんまりハードルを上げないで下さい(笑) 小説のサイトですね〜、そういえば一度「Blue mirage」の最初の部分を 上げた事あるんですよ...でも何だかわかりにくくて、自分がアップしたものが どこにあるのかわからなくなって(笑)若い人が多い所だったからか、のちに 探して見てみたら一度のアクセスも無くて、完全に埋没してしまったので、 ちょっと場所をまた考えようか...と思ったんだった(それから数年経過)。 今思い出して、昔いつかアップする場所候補に、と思って何箇所か ブックマークしてた所あって、そこ見たら二箇所くらい無くなっとる... でも確かにどこかにまとめて残したい気持ちはあるんですよね、 また良さげな所探してみようかと思います。もしもその時はまた ご案内しようかと思います〜 コンテストは...おお、SCRAPSさんそんな事が?すごいじゃないですか! 私が今回エントリーしたのは結構採用数が多かったんですがね(笑) いや〜大体私はいつもエントリーする時、過去曲から雰囲気合いそうな ヤツを選んでちょっと手直しして...みたいな事だからダメなんだろうと 自覚しています。いつも公募の発表があって、その時に当然締め切りが あるのですが、私は曲想を思いつくのに時間かかって作成作業も手が遅いので、 一から作り始めると間に合わないんですよ(笑) しかも他の人のエントリー見てたら、アンタこれプロでしょみたいな方が ゴロゴロいらっしゃる。まあ腕の方は自分で努力するしか無いのですが、 欲を言えば時間の余裕とオケ系の音源欲しいなあとか思ったりもしますが、 まあメゲズにまたエントリーしてやろうと思います。 |
SCRAPS | 投稿日時: 2016-1-23 13:30 更新日時: 2016-1-23 13:30 |
ターミネーター 登録日: 2007-1-27 居住地: 宮崎市 投稿数: 1424 |
Re: 風に尋ねて 第18話 ziziさん、私が偉そうに言うのもおこがましいですが、小説書くのうまくなってますね!
この際、小説投稿サイトとかで連載しませんか? 私、文章中毒で年がら年中何か読んでいるのですが、まとめてziziさんの作品読めたら便利(私がw)だと思うんですよね。 ぜひご検討のほどを。 で、コンテストの結果は残念でしたね。 でもまたエントリーするんでしょ? きっとその内受賞されるのではないでしょうかね、ziziさんなら。 個人的にコンテストとかにエントリーしたことはないですけど、以前J-WAVEの某番組の投稿コーナーに一度投稿したらオンエアしていただけたことがあって、その時は嬉しかったです。 坂本龍一さんからコメントも頂けてアドバイスも頂戴しました。 番組を聴いていたJ-WAVE関係者が他の番組でも曲をかけてくれて、興奮したのを覚えています。 だけどちゃんとコンテストとかにはとても出す勇気が無いですねぇ。 そこはziziさんに期待するとします。(笑) |
zizi | 投稿日時: 2016-1-21 21:30 更新日時: 2016-1-21 21:30 |
登録日: 2008-4-25 居住地: 投稿数: 3247 |
あとがきとその他 そういえば最近書いてなかったので久々に書きます。
さてさて本編では自業自得と申しましょうか因果応報と言いましょうか 結局自分でやった事は自分に降りかかってくるという世の中の理を 味わう事になってしまったジジ少年。果たしてこれから... 話変わってこの場を借りて御報告ですが、先日アップしておりました「水達の情景」 http://gbuc.net/modules/myalbum/photo.php?lid=16543&cid=44 をエントリーしてたコンテストですが、 ハシにも棒にも引っかかりませんでした(やっぱりね) ちなみに同部門での採用曲がこちら。 https://creofuga.net/audios/79337 これね...もうプロでしょ(笑) |
アバター
アクセス数
6966364 / 日記全体
最近の日記
最近のコメント
- SCRAPSさま zizi [10-29 21:44]
- potman2さま zizi [10-29 21:36]
- Re[2]: Deep Purple: zizi [10-29 21:25]
- テツオさま zizi [10-29 21:13]
- 無題 SCRAPS [10-29 00:12]
- 無題 potman2 [10-28 16:02]
- Re: Deep Purple kimux [10-28 09:34]
各月の日記