zizi さんの日記
2015
9月
5
(土)
00:21
風に尋ねて 第15話
本文
風に尋ねて 第十五話
翌日の朝、屋上で陽代子ちゃんと相対した。ハルに言われたからってワケじゃない。ボク自身が気になってた事だし...いや、正直に申告するとこれはボクにとってはとても勇気が必要な事で、マコの状況とハルの熱気には背中を押してもらった。ホントはちょっと言いづらかったんだけど、ようやく聞く事が出来たんだ。
「最近さ、南先輩?って人と良く話してるよね」
「ああ、あの人ね...」
「前から知ってたの?」
「まさか...突然話かけて来てさ、それ以降いつも一方的に喋ってばかり」
「へえ、そうなの?」
「遊び行こう、とか家どこ?とか。先輩だからと思って最初適当に話合わせてたら段々しつこくなって来て...正直困ってるのよ」
「そうなんだ」
「それに、今度ちょっと真剣に話あるからとか言ってさ」
「あのさ...実はさ」
ボクは案外のっぴきならない状況になりつつあるのを感じ、少し後ろめたさを感じつつもハルとマコの一件と、南先輩が複数の女性に声かけて廻ってる事、立場の弱い者に対してだけ強がってる事なんかを説明した。彼女は『やっぱりね』と思ったそうで、いい加減にやめて欲しいって気持ちなのは理解出来た。
その時はそれで終わったんだけど、その日の昼休みにハルから作戦会議の招集があり、今日二度目の屋上でカンちゃんと三人で車座になって話し込んだ。ボクは陽代子ちゃんの一件を報告、ハルは後輩達から助けてくれって言われてる事を報告、カンちゃんは単純に呼び出してブン殴ってやるかなんて言ったけど、そりゃあんまりだと二人から却下され、ハルから『マコちゃんはその後どうなの』とせっつかれてボクが口ごもってる所にマコからメッセージが来た。
『南のヤツ今度キチンと話したいなんて言ってんで。どうしよ?』
ボクとりあえず『今話してるとこ。ちょっと待って』とレスし、作戦会議に戻った。マコの件を聞いたハルは一瞬考えた後に言った。
「マコちゃんと桜井さんの二兎を追ってるってワケか...こりゃ...ある意味チャンスじゃね?」
「どう言う事?」ボクは尋ねた。
「あのさ、何でミッドウエー海戦で日本が完敗したか知ってるか?」
「知らねぇよ」
即座にボクとカンちゃんは同時に突っ込む。ハルはもったいぶった様子で説明した。
「昔からさ...二つの目的を持った作戦ってダメなのよ。太平洋戦争の時の話でさ、1942年の6月、日本の機動部隊はミッドウエー島の基地戦力とアメリカの空母部隊、これを順番に個別に撃破するつもりだったの。でもそんなんじゃさ、同じタイミングで二つの目標物がやって来たらどうすんのって話さ」
「どうすんだよ?」
「結果的にその時の日本機動部隊は判断を誤り対応が後手後手なって大敗した。だからさ、ヤツもその二人が同時に現れたらボロを出す...きっと本性を現すに違いないね。そのヤツの恥ずかしい現場を抑えて口を封じる」
ボクはそんなの上手く行くのか?と半信半疑でカンちゃんの反応を伺ったんだけど...
「なんか面白そうじゃん」
意外にも目を輝かせていた。そんなの見せられたらボクも話に乗らざるを得ない。ハルはそれから思いついた作戦内容を滔々と語り、段取りまとめて来るから明日は関係者全員集合、と言い残し会本日の会議は解散となった。
*
翌日、屋上で今度は全員顔を揃えた。ボク。陽代子ちゃん。マコ。カンちゃんとハル。ボクはマコを全員に紹介した。
「こいつは、中学ん時同じクラスだったマコ」
「こんにちは」
真っ先に反応したハルは既に破顔している。マコはやっぱ性格なんだろうか、ちょっと会話しただけですぐに皆と馴染み、陽代子ちゃんとマコは南先輩との顛末を互いにひとりしきり語り、ハルはマコや陽代子ちゃんに南先輩の知られざる一面を語ったが二人ともそれは既に良く理解していた。
「南イチロー...MI作戦だな、いいか...」
ハルはそう勝手にネーミングすると、したり顔で作戦内容を説明し出した。ハルの考えはこうだった。
作戦場所は学校の隅っこにある、人数不足で休部状態の茶道部が使ってた茶室の裏。まずそこにマコが南先輩呼び出す。
ただ、あの場所は人通りは少ないんだけれど、昔そこでタバコ吸ったヤツが居たらしく先生が時々見回りに来る。だからハルが見張り役に立ち、先生が通りがかったら撤収の合図をする。
きっと南先輩はマコを再度口説きにかかる。
そこにが桜井さんが現れる。必ず南先輩は動揺する。おそらく慌てて本性を表し、苦しい言い訳するか、口からでまかせ言うはず。
「そこを皆でフクロにするか」
ここでカンちゃんはブン殴る案を再提案するが、ボクはケガさせると後で大きな問題になるといけないと思い、またも否定した。ハルからジジも何かアイデア出しなよと求められ、それならとその現場を動画に納める事を提案した。二人ともそれには賛同し、更にカンちゃんは、あそこには傍に水深の浅い池があるから、そこでバケツに水汲んで頭から水ぶっかけてかけてやろうと言ったんだけど、結局ハルの当初のアイデアで、ドッキリ作戦に変更させられた。
「そこでカンタがプラカード持ってだな...」
結局ハルの言う所のMI作戦は、そのウロたえた所に、カンちゃんが『二兎を追う者一兎も得ずw』と書いたプラカード持って出て来てドッキリでしたと宣言する。その場面を動画に撮って二人に二度と関わるなと約束させる、という内容だった。ボクは動画を撮る役目を仰せつかった。ガラケーで良いのか?って聞いたけど、質は関係ない、プレッシャーかけるのが目的だしマコちゃんや桜井さんだって当事者で迷惑かけるから、公開みたいな事は実際には絶対にやらない。撮れてりゃ良いんだって事だった。これはボクもそのつもりだったので少し安心した。
「つまんねぇ反応だったらどうするよ?」
カンちゃんが物足り無いとばかりに突っ込む。南先輩があまり反応見せたかったり黙り込んだりしたんじゃプレッシャーにならないんじゃね?という意見だった。ハルとの協議で、状況によっては水かける...までは一応用意しよう、という事になった。陽代子ちゃんは申し訳無さそうに言う。
「大丈夫かな...確かにあの先輩には困ってるけど皆を巻き込むみたいで...」
ボク達は順番に口を開く。
「二人とも無理はしないでいいからね」ボクはまだちょっと不安だった。
「がははっ!オレなんか久しぶりにワクワクすらぁ」カンちゃんは何か楽しそうだ。
「桜井さん、マコちゃん。どうかこのハルを信じておまかせを」ハルは良いとこ見せようと張り切ってる。
「ま。何かあったらフォロー頼むわ」マコは...今の所冷静だが...ヤツは切れるとちょっとヤバかったかも....と実はちょっと不安材料だったが、もう高校生だし無茶はしまい、と思い直し胸の内にしまっておいた。
皆の言葉を聞き、不安そうな表情を見せながらも陽代子ちゃんはご丁寧に段取りをメモしてた。そしてマコには明日、ボクの部活が終わる夕方18時に茶室の裏で南先輩と会う段取りをしてもらう事にした。
「早っ!速攻やな」
マコが南先輩に宛ててメッセージした一分後、了解のレスが飛んで来た。
「な。オレの作戦通りに行く。大丈夫だ」
何故かハルは根拠の無い自信に溢れている。ま、やると決まったからにはやる、という事で意思統一は出来た事を確認し、夕陽が傾いた屋上を後にしてその日は終わった。
翌日の朝、屋上で陽代子ちゃんと相対した。ハルに言われたからってワケじゃない。ボク自身が気になってた事だし...いや、正直に申告するとこれはボクにとってはとても勇気が必要な事で、マコの状況とハルの熱気には背中を押してもらった。ホントはちょっと言いづらかったんだけど、ようやく聞く事が出来たんだ。
「最近さ、南先輩?って人と良く話してるよね」
「ああ、あの人ね...」
「前から知ってたの?」
「まさか...突然話かけて来てさ、それ以降いつも一方的に喋ってばかり」
「へえ、そうなの?」
「遊び行こう、とか家どこ?とか。先輩だからと思って最初適当に話合わせてたら段々しつこくなって来て...正直困ってるのよ」
「そうなんだ」
「それに、今度ちょっと真剣に話あるからとか言ってさ」
「あのさ...実はさ」
ボクは案外のっぴきならない状況になりつつあるのを感じ、少し後ろめたさを感じつつもハルとマコの一件と、南先輩が複数の女性に声かけて廻ってる事、立場の弱い者に対してだけ強がってる事なんかを説明した。彼女は『やっぱりね』と思ったそうで、いい加減にやめて欲しいって気持ちなのは理解出来た。
その時はそれで終わったんだけど、その日の昼休みにハルから作戦会議の招集があり、今日二度目の屋上でカンちゃんと三人で車座になって話し込んだ。ボクは陽代子ちゃんの一件を報告、ハルは後輩達から助けてくれって言われてる事を報告、カンちゃんは単純に呼び出してブン殴ってやるかなんて言ったけど、そりゃあんまりだと二人から却下され、ハルから『マコちゃんはその後どうなの』とせっつかれてボクが口ごもってる所にマコからメッセージが来た。
『南のヤツ今度キチンと話したいなんて言ってんで。どうしよ?』
ボクとりあえず『今話してるとこ。ちょっと待って』とレスし、作戦会議に戻った。マコの件を聞いたハルは一瞬考えた後に言った。
「マコちゃんと桜井さんの二兎を追ってるってワケか...こりゃ...ある意味チャンスじゃね?」
「どう言う事?」ボクは尋ねた。
「あのさ、何でミッドウエー海戦で日本が完敗したか知ってるか?」
「知らねぇよ」
即座にボクとカンちゃんは同時に突っ込む。ハルはもったいぶった様子で説明した。
「昔からさ...二つの目的を持った作戦ってダメなのよ。太平洋戦争の時の話でさ、1942年の6月、日本の機動部隊はミッドウエー島の基地戦力とアメリカの空母部隊、これを順番に個別に撃破するつもりだったの。でもそんなんじゃさ、同じタイミングで二つの目標物がやって来たらどうすんのって話さ」
「どうすんだよ?」
「結果的にその時の日本機動部隊は判断を誤り対応が後手後手なって大敗した。だからさ、ヤツもその二人が同時に現れたらボロを出す...きっと本性を現すに違いないね。そのヤツの恥ずかしい現場を抑えて口を封じる」
ボクはそんなの上手く行くのか?と半信半疑でカンちゃんの反応を伺ったんだけど...
「なんか面白そうじゃん」
意外にも目を輝かせていた。そんなの見せられたらボクも話に乗らざるを得ない。ハルはそれから思いついた作戦内容を滔々と語り、段取りまとめて来るから明日は関係者全員集合、と言い残し会本日の会議は解散となった。
*
翌日、屋上で今度は全員顔を揃えた。ボク。陽代子ちゃん。マコ。カンちゃんとハル。ボクはマコを全員に紹介した。
「こいつは、中学ん時同じクラスだったマコ」
「こんにちは」
真っ先に反応したハルは既に破顔している。マコはやっぱ性格なんだろうか、ちょっと会話しただけですぐに皆と馴染み、陽代子ちゃんとマコは南先輩との顛末を互いにひとりしきり語り、ハルはマコや陽代子ちゃんに南先輩の知られざる一面を語ったが二人ともそれは既に良く理解していた。
「南イチロー...MI作戦だな、いいか...」
ハルはそう勝手にネーミングすると、したり顔で作戦内容を説明し出した。ハルの考えはこうだった。
作戦場所は学校の隅っこにある、人数不足で休部状態の茶道部が使ってた茶室の裏。まずそこにマコが南先輩呼び出す。
ただ、あの場所は人通りは少ないんだけれど、昔そこでタバコ吸ったヤツが居たらしく先生が時々見回りに来る。だからハルが見張り役に立ち、先生が通りがかったら撤収の合図をする。
きっと南先輩はマコを再度口説きにかかる。
そこにが桜井さんが現れる。必ず南先輩は動揺する。おそらく慌てて本性を表し、苦しい言い訳するか、口からでまかせ言うはず。
「そこを皆でフクロにするか」
ここでカンちゃんはブン殴る案を再提案するが、ボクはケガさせると後で大きな問題になるといけないと思い、またも否定した。ハルからジジも何かアイデア出しなよと求められ、それならとその現場を動画に納める事を提案した。二人ともそれには賛同し、更にカンちゃんは、あそこには傍に水深の浅い池があるから、そこでバケツに水汲んで頭から水ぶっかけてかけてやろうと言ったんだけど、結局ハルの当初のアイデアで、ドッキリ作戦に変更させられた。
「そこでカンタがプラカード持ってだな...」
結局ハルの言う所のMI作戦は、そのウロたえた所に、カンちゃんが『二兎を追う者一兎も得ずw』と書いたプラカード持って出て来てドッキリでしたと宣言する。その場面を動画に撮って二人に二度と関わるなと約束させる、という内容だった。ボクは動画を撮る役目を仰せつかった。ガラケーで良いのか?って聞いたけど、質は関係ない、プレッシャーかけるのが目的だしマコちゃんや桜井さんだって当事者で迷惑かけるから、公開みたいな事は実際には絶対にやらない。撮れてりゃ良いんだって事だった。これはボクもそのつもりだったので少し安心した。
「つまんねぇ反応だったらどうするよ?」
カンちゃんが物足り無いとばかりに突っ込む。南先輩があまり反応見せたかったり黙り込んだりしたんじゃプレッシャーにならないんじゃね?という意見だった。ハルとの協議で、状況によっては水かける...までは一応用意しよう、という事になった。陽代子ちゃんは申し訳無さそうに言う。
「大丈夫かな...確かにあの先輩には困ってるけど皆を巻き込むみたいで...」
ボク達は順番に口を開く。
「二人とも無理はしないでいいからね」ボクはまだちょっと不安だった。
「がははっ!オレなんか久しぶりにワクワクすらぁ」カンちゃんは何か楽しそうだ。
「桜井さん、マコちゃん。どうかこのハルを信じておまかせを」ハルは良いとこ見せようと張り切ってる。
「ま。何かあったらフォロー頼むわ」マコは...今の所冷静だが...ヤツは切れるとちょっとヤバかったかも....と実はちょっと不安材料だったが、もう高校生だし無茶はしまい、と思い直し胸の内にしまっておいた。
皆の言葉を聞き、不安そうな表情を見せながらも陽代子ちゃんはご丁寧に段取りをメモしてた。そしてマコには明日、ボクの部活が終わる夕方18時に茶室の裏で南先輩と会う段取りをしてもらう事にした。
「早っ!速攻やな」
マコが南先輩に宛ててメッセージした一分後、了解のレスが飛んで来た。
「な。オレの作戦通りに行く。大丈夫だ」
何故かハルは根拠の無い自信に溢れている。ま、やると決まったからにはやる、という事で意思統一は出来た事を確認し、夕陽が傾いた屋上を後にしてその日は終わった。
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投稿者 | スレッド |
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zizi | 投稿日時: 2015-9-19 22:06 更新日時: 2015-9-19 22:06 |
登録日: 2008-4-25 居住地: 投稿数: 3247 |
あとがき 今更ですが後書きです(すんません)
明日から(今日から?)シルバーウイークとやらですか、皆様いかがお過ごしでしょうか? 月一連載なので前の話お忘れかと思いますので今の状況をかいつまんでみます... 主人公達は現在高校二年生、六月です。ジジは部活の吹奏楽部は絶好調ながら、三月に桜井さんが奨学生の試験に不合格した時に何も出来ずに逃げ、その後ピアノを弾いてる様子も無い事もあり、その事を気に病んでます。で、互いに気まずい雰囲気が残る中、ハルを中心にマコと桜井さん両方にモーションかける南先輩登場、コレを止めさせようと一計を案じる...みたいな...感じです。 それではまた〜 登場人物 時次 航佑 :ジジ。高校1年生。吹奏楽部所属。 桜井 陽代子 :ヒヨコ。中途半端な時期にやって来た転校生。 喜屋武 寛太 :カンちゃん。クラスメイト。ライブハウス「kanders」に出入り。 幸田 春雄 :ハル。クラスメイト。女子の情報収集に余念が無い。 紺野 眞子 :マコ。ジジ中学時代の同級生。(ようやく登場) ゴリ先生;ホントの名前は城園 梁。クラスの担任。 貫太郎:ライブハウス「Kanders」マスター。結構年配です。 凪子:ライブハウス「Kanders」スタッフ。アラサー位?の美人です。 南 一郎:複数の女子に声かけて回ってる先輩。 |
zizi | 投稿日時: 2015-9-7 21:19 更新日時: 2015-9-7 21:19 |
登録日: 2008-4-25 居住地: 投稿数: 3247 |
Re[2]: POYOさんへ♪ PIYOさんお読み頂きどうもありがとうございまーす!
この年頃の事は...書きながら思い出してみるとですね、 あまり冴えなかった出来事ばかり思い浮かびます(笑) 裏設定では、この友人「ハル」は歴史が好きで身の回りでおこった 出来事を、一方的に無理やり歴史上の出来事にあてはめて話をして、 周りの人はあっけにとられてるのに自分自身は悦に入ってる... というちょっと一風変わった人物です(笑) この作戦はね...まあ人がやる事ですから、そんなに思惑通りに いくかどうか...その顛末は次回以降で描かれます、しばしお待ちを! 積み重ねですね。実は段々書きためてた分が残り少なくって来てまして、 またちょっと時間作って書き進めようと思ってたところでした(大丈夫か)。 でもこのペースは今後も続けていく予定です〜 今後もよろしくお願いいたします! |
PIYO | 投稿日時: 2015-9-5 21:31 更新日時: 2015-9-5 21:31 |
長老 登録日: 2014-3-8 居住地: 投稿数: 187 |
Re: 風に尋ねて 第15話 誰もが一度や…何回も?似たような経験や、友達からの
相談ですとか…ある時は相談にのってもらったり… 日常の中での懐かしさが毎回甦ってきますねぇ☆ Ziziさんがとってもお得意な戦争時代での話題が 作戦に登場しちゃったりぃ〜 この作戦は上手くいくのでしょうか?? 第15話まで…これを一冊の本に纏めますと〜 たくさんのページ数になっちゃいますね!! 積み重ねが次へ…その次へ… 展開の凄さもですし、継続できることが大変って 思います☆ |
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